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2022年1月14日金曜日
諏訪湖を眺めながら。
アナログな仮想体験
「狭間なんですよ!ハザマ」と言ったら周りにポカーンと引かれた時は忘れない。私の説明不足と相手の理解不足が露呈して、互いにすれ違ったまま進めたから結果はイマイチでTHE END。でも何度でも言いたい!何のコトかと言うと「ロケ場所は現実と仮想、日常と非日常が曖昧に重なっていて、物語の追体験もできる、想像を膨らますこともできる、交流も飲食も購買もできる不思議な場所」なのだ。
2022年1月13日木曜日
性弱説ふたたび。
死活問題はどこも同じという話。手にした新聞で地元産業の一つがコロナウイルスの影響で事業撤退。撤退すると再び事業再開は難しいから地域の魅力、価値が一つなくなると思っていいか。暮らす場所が異なると他の地域について全く分からないけど、こうして「衰退する(既になくなった)地場産業」は他にもあるんじゃないかな?沖縄ではレンタカー事業者が新たに事業撤退とも言っていた。ピンクのフードデリバリーも事業撤退もニュースになってた。
2022年1月12日水曜日
住めば都。
「もう、みんな安曇野に来たらいいのに!」と安曇野に移住して数年の方。「温泉もあるし、毎週数回、仕事帰りなどに行ってますからね。東京で働いていたら同じことはできなかったですよ」と続く。その言葉に「お疲れさまー、じゃあ、今から滑ってくるね!」と、松山での仕事帰りに車のトランクに「スノーボードを冬場は常備している人」「温泉セットを常備している人」「釣道具一式を常備している人」の顔を思い出す。
2022年1月11日火曜日
もう来月だった!
「成果の共有」と教えられたプロジェクト終了の振り返り(≒打ち上げ)。各メンバーが思ったこと、感じたことを話して意見を交わし、他は(そんなコトがあったんだ!)と共有する。私はもっぱら聞き役で、話題に意見を添えつつ、頭の中で整理して(今後にどう活かせるか?)みたいな思考でイメージにする。短い間だったけど、濃い時間だったと改めて思う。ちなみにナビーラは何人?と言う話題が面白かった(笑)
「〇〇〇〇ができそう!」「〇〇〇〇はどうですか?」という意見には基本的に大賛成。なぜなら、“それ”がメンバーのモチベーションにも繋がり、結果、子ども達にも良い効果を与えるなら、やらない理由はないから。何事もやってみないと分からない。だから成果の共有は振り返りつつ、今後さらに伸ばすにはどんなことができるか?的なものが好き。もちろん、お互いの労いや創出した価値の共有もある。
ハッ!としたのは【来月には春のココ大付属学園の申し込みをすべき】ということ。保護者からすると、なるべく早く申込を完了させたいはずとなり、告知期間、申込期間、手続き期間などを考えると告知は2月でないと間に合わない!こういう気づきも成果の共有ならではの成果。写真は食事の写真を撮り忘れたので大洲でいただいた郷土料理。そう!成果の共有では美味しくもなければならない!
2022年1月10日月曜日
邦画、洋画を見るのも仕事。
日本の興行収入で邦画、洋画の比率が邦画の方が多くなり7-8年。それまでは洋画大作に押されて洋画の邦画興行収入に占める割合は多かったものの、昨年(令和2年度)は(コロナウイルス、鬼滅の刃の影響大だけど)邦画が76.3%、洋画が23.7%と差が大きかった(ちなみに令和元年度は邦画が54.4%、洋画が45.6%)。日本で公開される洋画は有名な俳優、有名な監督、続編、シリーズ、リブートと数字を見込めるのが多い。
2022年1月9日日曜日
ココ大付属学園【冬】終了。
ココ大付属学園【冬】では、シルバー人材センターへ有資格者の方に子供たちの見守り役をお願いした他、松山東雲女子大学からは保育を学ぶ8名の学生を受け入れ、子供たちの見守り役をお願いしました。シルバー人材センターの方は、その名の通り60歳以上で、これまでの経験は学校の先生や園長先生などを歴任したスペシャリスト。そんな方々と一切の資格を持たない私が仕事をすると、色々と驚かれます。
松山東雲女子大学とは「子供たちとの接し方」について話す。子供たちは直感で(この人と遊びたい!)と学生に近づき、触れ合って関係性を続けたり離れたり。「印象的だった子はいましたか?」と、尋ねると。
松山城の梅が咲き始め春の到来を感じさせる季節になっていた。ココ大付属学園【冬】はこれにて終了。日常に戻る!
【7日目】振り返り。
子どもたちに謝ります。「“なんでやねん”と、何回も言いましたが関西弁は喋れません。」「どこに住んでるの?→ハーモニープラザに住んでます。」「生まれはどこ?→インチキ星です」「何組だったの?→からあげ組です」など、数々のインチキを答えてきました。そのたびに子供達が真顔で驚く表情が可愛く、またツッコミ機会でも“いい答”をしたと思います。
ただ中には「インチキをネットで調べたぞ!」と探偵のような強者もいて、インチキが剥がされる。
2022年1月8日土曜日
ブラックリスト、ホワイトリスト
「もう、ブラックリストが必要ですよ!作りましょう!」と関係者。ブラックリストがあると、そのリストにある方とは取引を控えたり、警戒したりなど、防衛策を事前に練ることができる。あった方が役に立つかもしれないけど、なんだか気が進まない。それだったら「ホワイトリスト」を作った方がいいと思う一人。その理由はホワイトリストの方が1000倍参考になるし、価値がある。
ホワイトリストは「互いに有益な結果を残したので他の方にも推奨しますリスト」だから、もしも存在したら「そんな事業者だったら是非一緒に!」とならないかな?さらにホワイトリストに掲載する際は明確な「掲載基準」を設けて平準化できれば、仮に第三者が見ても納得感があるかも。すると、掲載を推薦する方も自身がしっかりしなければならず、双方にとってメリットが多いと思うのは私だけか。
ただ作成などに「手間」は増える。賞金が出るわけでもない。メディアにでるわけでもない。だけど信頼は得られる。その結果、好事例の協働が増える可能性はある。ブラックリストは人と遠ざけるのに対してホワイトリストは人を近づける。ホワイトリストに乗っていない=ブラックリストではない。でも(ホワイトリストに載ったら)と期待できるかもしれない。不寛容な時代への抗い。
【6日目】好きなコトをみつける。
2022年1月7日金曜日
【5日目】好奇心。
笑えない話。
フム、悪口(悪評)が出るというのは「社会をよい方向へ変えようという意志の表れ」という考えもあるのか!また悪口を交わすことで周りがどう考えているかの学習にも繋がるから世の中から悪口(悪評)はなくならないし、悪口(悪評)は無意味ではなく社会に重要な役割を果たしている。うーん「社会をよい方向へ変えようという意志の表れ」は腑に落ちたけど・・。
ついでに言うと「行政のお墨付きです。」と言う輩もいるけど、行政はお墨付きなんて絶対に出さない!
2022年1月6日木曜日
【4日目】伊予銀行本店へ潜入!
夏に予定していた伊予銀行での「お金の授業」がコロナウイルスの影響で延期になり、冬休みは「お年玉」もありお金について知る・学ぶには良い機会と、伊予銀行CSR室が協力してくださる。子供たちにとって銀行は「未知の世界」で、行く前は???な感じで「何しに行くの?」とソワソワする子ども達。しかし、最初こそ緊張していたけど、ゲーム感覚で盛り上げてくれる行員に子ども達はハマっていく。
「お金チェック」では虫眼鏡を使って本物のお金を細かくチェック。“透かし”で見えた像に「誰?この髭の人(←野口英世です)」という子もいたけど、そこは別の機会に学ぼう!電卓を使ってクイズ形式の足し算。一年生には電卓が“ゲームコントローラー”のように見えたよう。そして伊予銀行製手づくり1万円札×50枚でする札勘で「たて読み」「よこ読み」を知り、いざ!「よこ読み」に挑戦!扇型へチャレンジ!
他にも本店営業部を見学させてもらったり、名刺交換したり、きっと家で家族へ多くの話題を提供したと思う伊予銀行見学。そう言えば2015年1月6日に「レシート探偵!経済を追え!」という授業を伊予銀行でさせてもらった。
帰り道はできたこと、できなかったこと、簡単だったこと、難しかったことを話しながら、あっ!という間にたどり着く。昨日の経験は今後にきっと活きる!
レゴレゴレゴ!
「これだけのレゴがあるとケンカはおきませんね」と、見学に訪れた関係者。その通りで今では100kg以上となったレゴは10人が同時に遊んでも“遊びきれない量”だから「取り合い」も「奪い合い」も起きません。あら、2017年の時は50kgだったのか!2014年の頃は30kg程度で長男くん、末っ子くんが遊んでいる程度だった!これだけ増えると保管も大変(コンテナ6個分)となる。
2022年1月5日水曜日
超老人
私は30歳で転職し40歳で独立。妻は40歳頃に博士になり、大学に就職してその後、46歳で起業して、50歳過ぎで別の大学へ転職。自分のキャリアをどう形成するか?は機会や実績にも左右されるから20代の頃に抱いていたイメージと違うことも多い。もちろん「最初に就職した事業所に勤め上げる」もある。のほほんとしていたけど、この先のキャリアを考えている先輩がいて定年後に新たな事業に取り組まれるとのこと。
【3日目】はじける。
当初はそれぞれがつくった「MY羽子板」で新春気分を味わおうという計画でしたが、30分もすると、「鬼ごっこ」になり「逃走中」になり「イカゲーム(だるまさんが転んだ)」になる。子供たちは蜘蛛の子を散らすように一目散に逃げてゆく。やはり何かの鬱憤を晴らすかのごとくモーレツに走り回り、服を脱いで半袖になり湯気を出す。見守る我々に突進してくる子もいて、“はじける”とはこのこと。
2022年1月4日火曜日
まちづくりは変わったか。
「まちづくり(≒地域おこし)は変わりましたか?」という話に「変わりました。」と答えたけど、どう変わったか?言えなかったので整理する。「いつと比べて変わったのか?」はNPO法人として活動を始めた2002年と比較する。当時はNPO法人自体が珍しく、それも30代になったばかりで「NPOを生業(≒飯を喰う)」とする人は皆無で、「まちづくり」は都市開発のような曖昧さや胡散臭いキワモノとして受け止められていたのは事実。
2022年1月3日月曜日
感性のトレーニング。
求められている最終形態は「言語化」で、どうしたら短く、直球で、解釈に幅がなく、強く伝えられるか?を模索中。書くだけだったら、いくらでも書けるけど、要点を抑えながら端的に書くのは難しい。勢いに任せてしまうと「説得」になってしまう。狙いたいのは「納得」で、読み手がフムフムと自身が想像できること。理屈は分かっているものの、いざ言語化すると思い通りにならないのが企画書の作成。
知り過ぎた男。
昨日、2022年最初の「ココ大ラヂオ」が放送されて激励メッセージなどが届いたので、改めて加筆しながら紹介。今から20年前の2002年7月に愛媛県内で初となる「えひめフィルム・コミッション」が愛媛県観光課(当時)に誕生しました。記憶が正しければ最初の支援作品は2時間サスペンスで、殺人事件が発生する“場所”をめぐって右往左往した覚えが・・・。今でこそ「フィクションですから」と言えますが、当時は私自身が事件でした。
経験が浅く無知を突かれて“悪徳プロデューサー”から法律に触れそうな相談を受けてしまったり、地域を蔑ろにする関係者から罵倒されて一触即発になったり、事情を知らない人たちへ“絶対にありえない条件”で協力依頼をする関係者を追い返したり、かと思えば「饅頭を売った方が早いだろ?」と揶揄されたり、この20年が実は【映画よりも面白い話】と講演会などで笑えるようになったのはタフになった証拠。
その一方で伊予鉄道さんは運行の相談に快く応じてくれたし、JR四国も協力的、愛媛県警は撮影方法で悩む私にヒントを教えてくれたし、本四高速も撮影の解決策を教えてくれた。暑い寒い中でエキストラの方々はスタンバってくださったし、この20年間に大勢が撮影に協力してくださったことに大感謝。2002年当時の上司の多くは定年を迎え同僚たちは管理職に。
愛媛県のことを何一つ知らなかったのに、よくがんばりました!と自分。
2022年1月2日日曜日
やってみないと分からない。
新年早々、電線に引っかかってしまった凧が風になびいて寂しそうだったのパチリ。「やってみないと(学びがあるか、ないか)分からない」こと。頭では電線の近くで遊ばないと理解していてもヒモを延ばし過ぎたり、風にあおられたり等、理解がおよばなことはよくある。その結果として、この凧は使いものにならず破棄。「勉強代」なんて揶揄される典型の様子。