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2022年1月13日木曜日

性弱説ふたたび。


死活問題はどこも同じという話。手にした新聞で地元産業の一つがコロナウイルスの影響で事業撤退。撤退すると再び事業再開は難しいから地域の魅力、価値が一つなくなると思っていいか。暮らす場所が異なると他の地域について全く分からないけど、こうして「衰退する(既になくなった)地場産業」は他にもあるんじゃないかな?沖縄ではレンタカー事業者が新たに事業撤退とも言っていた。ピンクのフードデリバリーも事業撤退もニュースになってた。

愛媛県でも近所にあった大型スポーツ施設が閉店し施設が解体されていたり、商店街も空き店舗が目立つ。ロケハンをお願いしようとした所は休業中で入れず・・・。「みんな一時期の緊急的な措置で耐えれば、その先は回復すると思ってたけど、緊急措置が恒常的になると“エッーー!”てなるよね」となる。回復するとは実は思い込みで、この先は80%経済など「縮小経済になります」と警鐘する専門家の言葉も話題に。

「事業撤退も休業も、果ての倒産も全部自己責任か?」と行きついてしまう話題。「他人の心配をする余裕なんてないでしょ?」と話を振られて「そうだね」となる。心の余裕がないと、つい他者と比較したり、不都合な真実に見て見ぬフリしたり、自分の都合のよい方向に考える。これこそ、性善説でも性悪説でもない【性弱説(人は生まれながらにして弱い)】なのか!と自分なりに納得する。

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