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2022年1月5日水曜日

超老人


私は30歳で転職し40歳で独立。妻は40歳頃に博士になり、大学に就職してその後、46歳で起業して、50歳過ぎで別の大学へ転職。自分のキャリアをどう形成するか?は機会や実績にも左右されるから20代の頃に抱いていたイメージと違うことも多い。もちろん「最初に就職した事業所に勤め上げる」もある。のほほんとしていたけど、この先のキャリアを考えている先輩がいて定年後に新たな事業に取り組まれるとのこと。

30年ほど前までの定年は55歳!1998年に60歳未満の定年制の禁止。2013年に65歳までの希望者全員に雇用義務化、2021年に70歳まで働く機会の努力義務となると、漠然と描いていた“ゆっくり余生”はなさそうで、60歳定年というのはリタイアではなく、新たなスタートかもしれないと。うひゃー!働き方も多様化してきたから60歳なんかで区切りがつかない職業もあるし、複業もあるだろうな。

2065年、人口は全体的に少なくなるけど70歳、80歳の人口も多く意欲、気力、体力さえあれば、異年齢とバリバリ働くこそもあり、もしかして70歳、80歳で起業や創業なんてこともあるかも!まさに超老人。60歳以降は余生ではなく第2、第3の壮年期かもしれない・・・。すると定年を目標とするのではなく、第二、第三の壮年期がイメージできると、今からの心構えも変わるわけで・・・。

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