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2022年1月8日土曜日

【6日目】好きなコトをみつける。


好きなコト、したいコトが見つけられたら幸せ。好きかどうかは、やってみてから判断する。そして(面白い!続けたい)と思うのか?(ん!?ちょっと違う)と思うのか?考えたらいい。この時、本人(子供)が判することが大切で、親のイメージと違う、主流と違うと思っても最終判断は子供の意思を尊重するべき(なぜなら、好きなのは子供当人だから)。親に葛藤があるのは分かります。

体育館をのぞくと、白熱のドッヂボール中。1年生から6年生、男の子、女の子が混ざりボールを投げたり避けたり、キャーキャー言ったり。好きなことをして過ごす。とりあえず発散すると気も収まるのか(疲れるのか)その後は落ち着くこどもたち。創作にしても我々から提供するコトもあれば、自らの創作意欲に従いオリジナル作品を創る子も。「勉強が嫌い!」という子も「モノを作るには測ったり、足し算するのに算数は必要だよ」と伝える。

好きなことが見つかると副産物が多い。先ほどの計算のように知らずうちに“好きな範囲”の中で、“いつの間にか”してしまったのは賜物。悩ましいのは、してみたことと、好きなことはマッチングする時もあれば、何度体験してもできない場合もある。親にしてみたら辛抱の時だけど、子供の観察にも役立ち、無駄なことはないはず。くれぐれも頭のみで理解する大人にはならないでと。

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