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2017年3月21日火曜日

移住に思うこと。

3月17日付読売新聞から。移住促進で「住居提供系」を全面に打ち出す所は勘違い、先ず「仕事(就労機会提供)」です。回答者6777人のうち3049人(45%)が移住先の条件に就労の場と回答してるのは納得。新聞内容を勝手に解釈すると希望移住先は地方市街地が50%、農村31%、山村28%、漁村18%なんだから、そこに職があればいいんだと。

仕事を「ある」「ない」で判断すると「ある」けど、条件を精査すると「合う」「合わない」になり「合わない」が多いのが転職。そして職を得て、いざ暮らしてみると予想外の出費が多かったり、地域活動が多く体力勝負なのは【こんな機会】【あんな機会】で知りました。あの時、不思議に思ったのは不安を笑顔で喋る移住者たち(笑)。「不安はなくならないよ」と、不安と上手に付き合おうとする「悟り感」に脱帽したのを覚えてる。

個人的には大学生が松山や愛媛県内で就職し定住したら、それも一種の移住と思うけどな。県外学生は愛媛で4年間暮らすのだから移住と同じ認識かと。大学生の就職先となる企業などへ職業訓練のような費用を投入するのもアリかと。それか大胆に初年度給与の50%を補助で賄い、2年目は30%補助とか。お金は企業ではなく当事者に振り込み、補助条件は「業務の研鑽をはかること」。これならココ大も手を挙げる(笑)勝手に書きました。

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