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2022年1月14日金曜日

アナログな仮想体験


「狭間なんですよ!ハザマ」と言ったら周りにポカーンと引かれた時は忘れない。私の説明不足と相手の理解不足が露呈して、互いにすれ違ったまま進めたから結果はイマイチでTHE END。でも何度でも言いたい!何のコトかと言うと「ロケ場所は現実と仮想、日常と非日常が曖昧に重なっていて、物語の追体験もできる、想像を膨らますこともできる、交流も飲食も購買もできる不思議な場所」なのだ。

撮影されたコトは大きな成果だけど、そこで満足せずに「可能性の入り口」と捉え、ロケ地にどんな価値を創出できるか?が役目。ハザマの成功例は聖地巡礼で、現実世界にイメージをオーバーラップさせて想像を楽しむ。VRなどが大流行りだけど機材などを必要としない「アナログな仮想体験」を形にできないかと妄想中。先行する類似サービスはポケモンGOかな?少し違うけど現地へ送客するのは同じ。

腹が減ったら「ロケ弁」。行く先々でロケ弁!ロケ弁!とPRしていることもあってか、少しずつ各地でも積極的にロケ弁を売り出し始めた。「今度、ロケ弁フェアをするんですよ!」と地方FC。実際に複数のロケ弁を売るとのこと。仮想体験でも現実に腹は減る。この二つがガッツリ噛み合うと訪れた記憶は深く刻まれること間違いナシ!狭間だからこそ、想像を盛ることもできるってこと!

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