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2021年1月15日金曜日

信頼されてプロになる。

1組目。メールでのやりとりしかなかった企業の担当者。やりとりが進むにつれ、お会いした方がこの先も円滑に進むと思ったので会いに行ってみた。先方は私をググれば分かると思うが私は全く分からずで、ドキドキしながら(メールのやりとりから勝手に人物像を想像してしまう私)待っていると、ご本人登場。そして役員も一緒!「素晴らしい取り組みにビックリしました。」と役員。“初対面”なのに真正面から褒めちぎっていただく・・・。

2組目。名刺交換をした程度で直接の会話はなかった、ほぼ初対面の企業担当者。一緒に取り組むことになっても、互いに“距離感”が分からない中で「〇〇さんとお会いして今回の件を話したら、あなたの話になりまして・・・」と、知らぬ所で盛り上がったそうで距離感が一気にゼロになる。信用を得られたようで何よりだけど「基本的にテキトーですから、ハードル上げないでください(汗)」と言うと「そこが面白い!」とさらに汗。

信用されてプロになる。自分ではフィルム・コミッションは20年、ココ大は10年してきて、それなりに経験も積み活動範囲は広くなったと思うけど、その範囲は自分が知る範囲だけであって、第三者が範囲の外から引っ張ってくれないと“未知の範囲”は拡張されない。自分で広げるより第三者が広げてくれる方が勢いも労力も違う。どうしたら第三者に広げてもらいやすくなるか?を考えると、プロとして信頼を得られるかどうかかと。コツコツです。

2021年1月14日木曜日

ウォッチャーは。

公式Twitterではもう追わないのかな?振り返れば10月18日に書いた時点では公開初日に7759回も上映されて、公開3日間で46億円が話題に。その後、11月7日時点では累計観客動員1200万人、累計興行収入157億円で日本歴代興行収入第10位にランクイン。(ひょっとして、年内には日本記録じゃない?)と話題になり、12月28日(公開73日)に累計観客動員数は2404万9907人、累計興行収入324億7889万5850円を記録し日本歴代興行収入第1位となる。

年が明けたら静かになったようだけど、1/2-1/3の2日間で動員数42万5000人、興収6億7800万円をあげ、1/9-1/10の2日間でも動員数18万人、興収2億9900万円をあげて累計は動員数2621万人、興行収入357億円という記録を爆進中。日本の人口が1億2571万人だから約5人に1人は見ている計算!2019年の日本映画市場が2611億円だから1本の作品で約14%を担ったという計算。360億円、370億円程度に落ち着くか。

賛否両論の話題を振りまいた「新解釈・三國志」が累計で34億円のヒットとはスゴい。「えんとつ町のプペル」は12月25日の公開から10日間で動員数63万人、興行収入8.7億円を記録。1/9-1/10の動員ランキングでも4位と検討中だけど、目標の100万人に行くかは微妙。10億円程度で落ち着くか。個人的に大阪FCが支援した「ジョゼと虎と魚たち」は公開週は9位だったけど。

2021年1月13日水曜日

怪奇現象が起きないように。

6次産業化を試みる生産者などに提案したいのは「ユーザー(消費者)を仲間にしましょう」ということ。専門家も頼りになりますが、専門家だけを頼りにすると売り場には“同じ程度の商品しか並ばない怪奇現象”が起こるのは知っているはず。(やけに「ジャム系」が多いと思った年があったと思えば、「ポテトチップス系」が多い年もあり、また「ドライフルーツ系」が多い年もあった・・・)。知らないと振り回されてしまうよね。

自身では精一杯考えたつもりでも、実は狭い範囲で限られたアイデア。なぜなら自分自身の考え(思考)が及ぶ範囲でしか想像できないから、脳みそが2つあるわけでもないし。だから、いっそのこと「ユーザーに委ねてしまう」という作戦もある。この場合、商品の基礎基本的な事実(例:商品開発に秘めた思い、原材料など)だけをキッチリ・シッカリ抑えれば良いだけで、食べ方や味の感想などはユーザーに任せてしまう。

商品に自信がなければできない手法だけど、ユーザーが気に入ってくれたら、今の時代、ユーザーは“その美味しいコミュニティ”に自分から入ってくれる。いわゆるファンで“自ら発信”をしてくれるし、助言もくれる。全く別の意識からスコーン!とやってくるので驚くけど、キッカケさえあれば、そこから広げられる。今やオンラインもハードルも下がったから県外からの参加も気軽にできるのが特徴。

2021年1月12日火曜日

職住近接の加減。

在宅勤務(自宅で仕事をする)のコツか・・・。私の場合、妻も自宅作業(大学へ行かず)が多い。①まずは「(作業)部屋」は生活空間とは分けた方がいいと思う。と、言っても我が家では妻は自室で黙々と作業をしているけど、私は自室で作業することもあれば、今は特に寒いのでリビングにPCを持ち込み、資料などを広げている。暖かくなれば自室の窓を開けて通り風を感じながらの作業は気持ちいい。

②作業時間には区切り、メリハリをつけた方がいい。私の場合、朝は6時過ぎから作業を開始して12時までが「“考える”必要のある仕事時間」。思考が最も冴えている時間帯と自分では思ってる。執筆とか企画立案は一つずつ時間を区切って作業、意欲電池は100%。昼食を軽く済ませた後は「“ながら”作業時間」、複数の作業を同時並行でする。リサーチや校正、気分転換など。意欲電池は急激に消耗し15時には残り20%・・・。そして16時には意欲電池は0%になり、グータラモードになる。

③困るのは「オンライン会議」が妻とダブる時。これが意外と多い(笑)。するとWiFiの接続具合が一番良いのはリビングだから対面ですると干渉してしまったり、後ろを通る際に写り込んでしまったり(汗)。バーチャル背景ってこう言う時のためにあるのねと“ありがたみ”を知る。④運動不足になるのは確実なので、毎日1回は外に出るようにして散歩だったり、買い物だったり。「職住近接」の加減は自分の意識次第。

2021年1月11日月曜日

人のふり見て我がふり直せ。

こんな人は退場願う①「人をタグ付けして話す人」。自身の立場、役職より下の人には暴言を吐いたり、面前での叱責、ハラスメントをするけど、自分より上の人または自分には敵わないと思った人には、そんなコトを微塵も感じさせない人。上の人には先回りするクセがあり、事実の報告があっても些細なコトと扱い事実を闇に葬ってしまう人。その人の下にいる人は病んでしまうか、壊れてしまうか、辞めてしまうも「本人の自己責任」と言い放つ。

こんな人は退場願う②「組織の名を借りて迫る人」。当人は良い人を装いながら、実は「所属組織名」を使い脅迫まがいの忖度を迫る人。決まり文句は「組織が認めないんで・・・」とか「仕事を渡しませんよ・・・」「責任をとってください・・・」など。だけど、当人は良い人を装ってるから浅い付き合いでは見抜けないのが怖い。実は当人だけでは何の評価も得られない可哀想な人。組織も印象が悪くなって可哀想。

こんな人は退場願う③「他人の悪口をいう人」。これは「酔っ払って口が滑った」などではなく、自身の所属長や同僚にまで、その人の容姿などを揶揄してイジった表現を人前で平気に話すんだから、こっちがビックリ。ご自身も子を持つ親なのに、子供がそんなことを言う親だと知ったらどうするんだろう。また、仕事ができない=私生活が問題と、批判するなんてモラハラで、言われた方は立場が大抵弱いからストレス抱えて、聞くことしかできないわけで・・・。

2021年1月10日日曜日

冬だからアイス。

年が明け、マイナス気温でカチカチになる中でも「NICECREAM」は、既に30個の出荷がありニーズの高さに驚く。そして我が家でも2021年食べ始めとしてNICECREAM(ココナッツミルク)に黒胡麻をトッピングしたり、濃い目のコーヒーに入れてアフォガードにしたり、ナッツを入れて食感を楽しんだり。(やっぱり美味しい!)と自分たちの商品を“自分たちが好き(ファン)”とはいいね!となる。

2019年のアイスクリーム市場は5151億円で微減したけど、それまでは7年連続の伸びで5000億円はキープ。豆腐と同じ市場規模(5000億円)、残念ながら劇場公開映画は2225億円と半分にも及ばない・・・。話を戻してアイスクリーム市場の押し上げたのは「冬場のアイスクリーム需要を的確に捉えた」と言われていて、雪見大福を筆頭に「冬に食べるアイス群」がたくさんできてきたから。本当は季節に関係なく、いつ食べてもいいはずなのに企画の勝利。NICECREAMを求肥で包んでもいいかもと安易に思ったり。

市場を押し上げているもう一つは「単価の上昇」で、子供の頃は30円のホームランバーとか、50円のガリガリくんで満足していたのに、今やコンビニアイスでさえ300円、400円のアイスが並んでいるし。アイス売り場も店によって広かったりするから納得と。12/16に行ったNICECREAM Meet Upの第二弾は2月6日(土)に開催が決まった。今度はNICECREAMでも食べながらしましょう!と企画中。

2021年1月9日土曜日

切り拓いた人だけに見える景色。

気温1℃の中、堀之内公園を歩くと派手な一角が見えた。(あっ〜!コレが成人式が中止になったのを憂いた人たちが新成人へフォトスポットを提供したと言う場所か!)とニュースでの話題を思い出す。(いい人がいるもんだ。考えつく人はいても実行する人はごくわずかの中で形にしたことは規模や成果に関係なくスゴいことだ)と心の中で呟く。(一人じゃできないから色々と巻き込んだんだろうな・・・)と妄想しながら横切る。

我が家の長男くんも成人式だけど、今、彼はシアトル暮らし4年目。高校を辞めて渡ったアメリカではアメリカ大統領選挙の混迷、Black Lives Matterの抗議・デモ、人種問題による差別・偏見、テロの恐怖、そしてコロナ禍の学生生活・・・。想定外だらけで窮屈な生活を強いられているけど、彼なりに自分の時間は確保しているようで一安心。私がアメリカにいた時は湾岸戦争が勃発し、空中戦から地上戦に移ると言われ、ワシントンD.C.までバスに乗ってデモ行進に参加したっけ。

自身で切り拓く人はスゴい。切り拓いた人だけに見える「景色」があって、イベントだったら当日に自分の知らない人たちが喜ぶ姿かもしれないし、長男くんだったら、課題を終え、ふと見た窓からの眺めかもしれないし、達成感かもしれない。景色にたどり着くまでには大小様々な凸凹があると思うけど形にする人はスゴい。と、言葉では一言も発しず、心の中でブツブツ思いながらスーパーへ買い出し。

2021年1月8日金曜日

予想外につれづれ

(そんなの映画でもないわ〜)と、にわかに信じられなかったアメリカ連邦議会議事堂にトランプ派による侵入事件、いやテロ。死傷者も出てジョークではすまない事態に米ドラマ「サバイバー」を連想する。あれはテロによって予期せぬ人が大統領となり頑張る物語だけど、今回も爆破物があったとの報道にBCP
Business Continuity Plan=事業継続計画)、BCMBusiness Continuity Management=事業継続戦略)の必要性、準備が必要と痛感。

実は「撮影」にもBCPのようなバックアップを用意している組や制作会社があり、コロナ禍では「監督が感染したら」「キャストが感染したら」「スタッフが感染したら」などへの対応策があると聞いて確かにねと。コロナウイルスでなくとも撮影には怪我や事故が起こる可能性があるわけで納得。そう言えばキャストが不祥事を起こし、途中まで撮ったもののキャスト交代で“撮り直し”した作品(涙)もあったな・・・と思い出す。

NPOにBCP、BCMが必要なの?と思うけど、コロナウイルスの影響で事業継続が難しくなったと判断したら「手段変更」「事業変更」「業態変更」「事業や組織などの統廃合」などが選択肢か・・・。「事実は小説よりも奇なり」というけど、物語の中だけにして欲しいと思ったり。(次の予想外・想定外は何だ?)と勘ぐってしまうけど、そもそも、そんな意識が予想外・想定外。平穏な日が戻りますように。穏やかな瀬戸内海。

2021年1月7日木曜日

撮影支援いろいろ。

「城泊・寺泊が撮影できる場所はありますか?→大洲城に泊まれますよ!」「みかん狩の様子をVTRに納めたいのですが→温州みかんは収穫済なので伊予柑になります。温州みかんより大きいので映えますよ!」「“Z-1”という雑巾掛けのレースはありますか?→西予市の米博物館の名物です!」「じゃこ天の取材に許可はいりますか?→要りません。」「鹿島という島でのキャンプ撮影に許可は要りますか?→要りませんが関係者に一言伝えてください。」

「ドローンを飛ばせますか?→事業者が行う際はパイロットや許可証が必要です。」「商店街で撮影できますか?→三脚を使う・使わないで対応が異なります。」「道路使用許可を代理で申請してくれますか?→代理申請はしません!郵送なり自身でお願いします。」「ロケバス・エキストラの手配をお願いできますか?→ロケバスは観光バスになります、エキストラの公募は現在できません。」

「ホラー作品の撮影に廃施設はありますか?→ありますが使えません。」「Youtubeコンテンツでも相談に乗ってもらえますか?→はい、大丈夫です。」年末にかけてドドッー!と撮影相談が押し寄せ、情報提供などを行った結果をテレビなどで見る。課題は紹介しても受け入れ先に連絡をしなかったり、撮影をドタキャンしたり、撮影してもボツになったりして全てを後追いできない点・・・。

2021年1月6日水曜日

資金調達について

これまでに経験した資金調達方法は・・・。「寄付(活動の主旨に賛同してくださった方による無償提供のお金)」「会費(活動の主旨に賛同してくださった方が活動の成立に負担するお金)」「助成金・補助金(助成金は自ら立てた成果の実現・実行に資金が投入されること、補助金は予め設定された成果の実現・実行に投入されること)」「クラウドファンディング(実行者が掲げた企画に賛同者が資金提供すること)」

また「寄付付き商品(既存のサービスや商品に寄付金を上乗せし、サービスの利用や商品購入時に寄付される仕組み)」もした。最近話題の「アクセラレータープログラム(事業者が異業種とパートナーとして組み、革新的な取り組みを行う仕組み)」の採択経験もある。変わり種では「ビジネスコンペティション(革新的なビジネスモデルのコンテスト)」に応募して賞もいただいた。これらは総称的に言うと公益活動への「ローカルファイナンス(地域における社会的投資)」。

資金調達に「コレ!」という定型はなく、団体や活動の状況に合わせて選択すればいい。各手段には特徴があり、多額だけど1回、少額だけど毎年集められる、特定の人から集められる、不特定多数から集められる、資金は税金、企業の収益。資金には“色”がついているから、その特徴を知り尽くすことが大切。と、ココまで経験した人がいないと思われて、依頼された原稿のシノプシス。3月公開予定!

2021年1月5日火曜日

習うより慣れろ。

学長日記とは別に分けて書いている「ジャパンFC直送便(フィルム・コミッショナー、ジャパンFCとして書いている映画・映像撮影に関係するコラム)」。目的はFCの認知度向上による撮影支援の一層の円滑化と撮影は地域の活性につながるので、その理解と納得の橋渡し的役目。本日配信した第48号から「音声配信」を試みる。理由は「気軽にながら」でアプローチできると思ったものの、こりゃ大変だと!

音声配信を今年の目標の一つに掲げ、ラジオ番組も持っているから楽チン!と思いきや話しても「自分の声」に相変わらず凹むし、声量も速さもイマイチだし、聴きやすく編集するも40分もかかってしまうし・・・。ココ大ラヂオを収録・編集してくれているディレクターを尊敬する。でも、誰もが初めは1回目。話し方も一層意識して、編集技術も上達してゆくのだろうと自分に期待する。

収録・編集技術が上達すると、自分だけでなくインタビューや座談会などで色々な人の声を発信できるのか!と。すると重要なのは「どれだけコンテンツを持っているか?」になり、フムフムと考える。まずはFCを皮切りに始めて、慣れたら学長日記でも音声配信しようと計画。プレゼンテーションなどの伝え方を教えている身として、色々と実践している方が説得力があるよねと。

2021年1月4日月曜日

ひたすら観まくる(駄話)

年末は(年が明けてから取り掛かればいいかっ!)と思い、年が明けても(“さんがにち”はいいかっ!)と自分に甘く、Amazon Primeなどで映画を縦横無尽に観まくる。「クーデター」は最後までハラハラしたし、「1917」のワンカット撮影は再度確認してもスゴかった。「シェフ」がつくる料理に腹が減り、「ボヘミアンラプソディー」は何度見ても最後のライブシーンに感動し、「インターステラー」は五次元世界のシーンにウルウルきて、娘との再会に涙腺が崩壊。あっ!何気なく観た「オンリーブレイブ」はバックドラフト系かと思いきや事実に放心となり、その後号泣。(私はアホか!)と自分で思う。

ロシア映画、香港映画、フランス映画、フィンランド映画も観た中で、やはり韓国映画は面白かった。再見の「タクシー運転手」に光州事件を知り、「グエムル」にUMAは存在すると確信し、「ハッピーログイン」に往年の俳優陣に感情移入する中で、何気なく観た「レッドファミリー」はフィクションとは言え、こんな感じでスパイはいるのだろうと・・・。深刻な社会情勢をエンタメ化する韓国映画は良作が多い。

でも映画を観まくってる場合じゃなかった・・・。報告書や企画書、資料、原稿、申請書などが溜まり、提出期限が1月4日(つまり今日!)のもあった。でも「ヒトラー暗殺13分の誤算」も観たいし、「クリムト」などのアート系映画も観たい。「ペパーミントキャンディー」はリストに追加した。普段は邦画が仕事だから。そして、クレジットに掲載されているFCの確認が〆。

2021年1月3日日曜日

“好き”でする仕事は福業でどうか。

先んじた複業についてあんなそんなこんなと書いたからか「2021年、複業は今よりも進むでしょうか?」と意見を求められる。「進むでしょうね」と返答する。「アルバイトの掛け持ちも複業でしょうか?」と尋ねられたので「えっ!そうなの?どう思って質問したの?」と質問を質問で返してしまう。「一種の“複業”かなと思います。」という返答に(むむ、珍問答に陥りそうだ・・・)となる。

「それは“副業”かな?」とその場をしのぐ。諸説あるけど複業と副業の違いには「メインとサブという違い」「目的の違い」などがあるそうで、【複業はどれも本業と言える仕事】に対し【副業はメインの仕事以外に、何かを補うためにサブと位置付けた仕事】。だからアルバイトは「そもそも学生の本文は学びなのでメイン。学費や生活費を補うため」なら副業となると。同列(複業)と序列(副業)の違いという感じか。

「泉谷さんは複業ですか?副業ですか?」と話が続く。「フィルム・コミッションは全ての根っこ、そこから派生したのがココ大、この2つは複業。NICECREAMは副業、いや福業かな?アハッ!」と一人で笑って、その場を凍らせる(涙)。「アイスクリーム屋って夢があるよね?」と強制的同意を求める私。「複業とか福業とか超えて“好き”でしてるんだよ。」と続けると、(この人、いい歳して絶対におかしい・・・)という雰囲気になる。どうだ!

2021年1月2日土曜日

オジさんができること。

初詣。「お年玉」を渡す人数がまた減った。5年前だったら10人以上いたのに、一人また一人と大学生になり(我が親戚内では高校生までがお年玉の対象者というルール、金額も小学生以下と中学生以上で決まっている)数人で終わってしまった。今年は更にコロナウイルスの影響で帰省しない人もいて(例えば我が家の末っ子)、これまで何かと顔を合わせてきた親戚付きあいまで変化してしまった。

これから社会の中軸となる子どもたちに大人ができることを考える。結論から言えば【感じる・考える力を育む機会の創出】が大人の役割の一つだと。15年前で既に選択可能情報量は530倍に対し消費可能情報量は33倍だった(1996年を基準にした指数化で2006年まで:総務省「平成18年度情報流通センサス報告書」)と知ると今は更に情報量は増え続ける中で消費可能情報量はあまり変わらないと推察できる(人のスペックは大差ないと思うから)。

これだけ情報量が増えると、自分の意見じゃなくても情報を自分の意見とすることもできてしまう恐ろしさ。一種の「思考停止」で想像力が豊かで旺盛な時期にもったいない!と思う一人。だからと正論を保護者に突きつけるつもりはなくて、実は当人も(どうしたらいいか、分からない)が本音。シンプルです、「どうしてそう思ったの?」と子どもたちへ問いを立て、その意見を肯定すること。くれぐれも、意見の先を照らしすぎないように!

2021年1月1日金曜日

2021年は節目。

2001年の正月(確か1/3)、何気なく見てたニュースステーションの特集で「フィルム・コミッション」の特集に(フィルム・コミッションって面白いなー!)と釘付けになり、未来を想像すると可能性しかなくて、今は亡き関係者に連絡すると「フィルム・コミッションを一緒にどうかね?」と誘われ、在籍したコンテルティング会社を辞めて無職に。企画書を書いて、当時旗振りをしていた国交相に送付し、その後、四国運輸局から連絡が来て、愛媛県観光課(当時)を紹介されて、2002年7月に立ち上がった「えひめフィルム・コミッション(事務局:愛媛県観光物産課)」に参画。

愛媛でのフィルム・コミッション(映画・映像撮影の誘致支援)に賭けて、2001年に愛媛県に移住。当時は無職だったからアルバイト(配送会社の倉庫で食品などの仕分け作業など)をしたっけ。収入も少ない中で、どうやって暮らしていたのだろう?と自分でも不思議(思い出せない・・・)だけど、何とか生きてこれたのは周りのサポートがあったから。でも、思い返すと当人には「ワクワク感」しかなかったな(笑)

2011年1月18日、NPO法人いよココロザシ大学認証(登記は1/26)。その前年は松山市の職員(2008-2011年)という立場で、市民大学という新しい可能性について市民との意見交換を50回ほど実施。その中で“いよココロザシ大学”という名前も決まる。前例のない、ゼロな状態から腹をくくった手始めに「学長日記」も始めたのは2011年1月26日。ちなみに「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」は検討当初から考えていたフレーズ。

2020年12月31日木曜日

書き納めに決心。

2020年12月31日、大晦日。昨年(2019年)の大晦日はこんなこと、一昨年(2018年)の大晦日はあんなこと、その前年(2017年)はそんなことを記してた。今年は342回更新し、毎日の更新が途切れることもあった、たぶん思い悩むこともあったのだろう(もう、忘れた)。その代わりといったら言い訳だけどnoteに「ジャパン・フィルムコミッション理事長」で別途書き始めたコラムが今年計74本。416本で2020年は書き納め。

「変えていいこと」と「変えてはいけないこと」について自問自答を突きつけられた一年。10年も経験を重ねると自負や自信から自分に安心・安全を求め、そこに鎮座してしまいそうで本当に厄介・・・と思った一年。平穏だと(わざわざ波風立てなくても・・・)と思われるのも承知だけど、平穏・安泰の上にアグラをかこうとは思わない。そんな“あがり(終わり方)”は望まないし、したくない。

漠然とした悶々さに何か始めたら少しは晴れるかも?と考えて「音声発信」はどうだろうと。毎日書き綴るコトを音声で伝えられたらこれまでとは違う広がりになると画策。南海放送(350回ほど)、NHK松山放送局(10回ほど)へのラジオ出演経験からも音声の可能性を感じる。「Youtubeじゃないの?」と言われたけど、Youtubeは撮影と編集が大変だから腰が重い。誰かに払拭してもらうのを待つより、まずは自分で払拭する決心した大晦日。

2020年12月30日水曜日

調べ物の途中で。

ナニナニ?転職サイトのdoda調べだと40歳の平均年収は492万円(たぶん中央値?)。正規・非正規を含めた日本人の平均年収は441万円(国税庁:民間給与実態統計調査2018)とのことだから50万円ほど高いのか!年収だからこの額から20%ほど諸税が引かれるので月の手取りはザッと30万円〜34万円とのこと(ボーナス含)。でも「東京で家族4人で暮らす場合、フツーに生活して62万円/月が必要」と東京春闘共闘会議が発表して、1馬力では到底暮らせない現実と知る。2馬力でも貯金ゼロ・・・。

ナニナニ?移住希望先のランキングで長野県は2017年から2019年まで3年連続で1位なんだ。「長野県は8つの県と隣接していて旅気分がいつでも味わえます」と関係者が自慢していたのを思い出す。そして2020年のヒット商品大賞はZoomなんだ。12月31日から1月2日まで接続時間無制限(通常は40分間)とか言ってた。振り返れば2月に突然「Zoomで会議します!」と言われ、慌ててオンライン会議を学んだっけ。

話を年収に戻して、愛媛県は29万9800円/月収(全労働者の平均値?)×12=359万7600円/年収(全国平均30万7700円)なのか。ここから20%の諸税を引くと手取額は23万9840円/月か・・・。30万円/月収と考えると大変だ!と思うけど、松山の場合、民営賃貸の安さが全国2位だったり、住みたい田舎ランキング3年連続四国1位だったり、都市別消費者物価(住みやすさ)が全国9位だったりと、金銭価値以外にこういう価値をどうPRできるか?と調べていた年末。

2020年できなかった授業。

1年間で行った授業数は16回、これは2011年に開校してから最も少なく、3月から9月までの7ヶ月間は対面授業が全くできませんでした。実はこの7ヶ月間にも対面授業の実施を画策していましたが諸事情あって全て未実施に・・・。一例を書くと4月頃に「桜遍路・久万高原」として企画したのは3年前に行った授業
「ぐるくまファインダー」をベースに山中を歩き、色鮮やかな花々と休憩所などに立ち寄る“散策授業”、行けたら素晴らしかった。

6月頃に企画したのは「ゆらぎのF」。これは“焚き火”を囲む授業で「かしま1/fゆらぎカフェ」の時に見ず知らずの参加者同士が同じ時間と空間を共有することを目的にした歓談系“まったり授業”各自で炙りたい品などを持ってきて最高なひと時になったはず。ラーニングBarの“大人時間系授業”も検討した。前回の間口さん登場から3年が過ぎ、そろそろと思っていたけど、エネルギーが足りなかった。

実は“映画系授業”も検討してた。夏に撮影予定だった作品があったので、監督やプロデューサーらに「市民との映画について意見交換できませんか?」と尋ねると「面白いですね!」と返答をいただいたものの撮影は中止・延期。フォ・ジェンチイ監督との「映画の時間」をイメージしてたんだけどな・・・。当分の間、対面授業のキーワードは三密回避だから、やはり外での授業の方が安心なのかと・・・。

2020年12月29日火曜日

作品の見方

鬼滅の刃。1週間前は311億円を超えてカウントダウンだったけど、12/26-12/27に57万6000人が映画館に行き、9億800万円の興行収入が加算されて、累計動員2404万人、累計興収324億7000万円を突破。日本の人口が1億2600万人だから“5人に1人”は観に行ってる計算になる。12/25公開組では「ポケモン」が2位で3億7000万円、「えんとつ町のプペル」は4位で2億700万円、「ジョゼと虎と魚たち」は9位で1億円という感じか(推計)。公開館が限られるとこうなる。

「鬼滅、観てないんですか?」と言われ「TVでの総集編とYoutubeで観たつもり・・・」と答える。そして話は1月23日公開予定の「シン・エヴァンゲリオン」になる。実はエヴァも映画館ではなくテレビ放映の映画版で分かったつもり(でもQは途中から追いつけず・・)。
いやいや、生粋のアニメファンというより「地域づくりの事例なのよ・・・」と、アニメ映画が地域におよぼす影響に興味があるから観てるのだ。「(舞台の第3新東京市は箱根だから)小田急はエヴァとコラボして誘客に注力してるんだよ」と切り返す。「なんすか!その見方」と驚かれるも、そうなんだからしょうがない。

今年最後の出張は広島日帰り。観光港でふと見た夕陽が沈んだ島の陰影が美しかった件。実写もいいけど、愛媛舞台のアニメ作品ができたら良いと思う。個人的には「がんばっていきまっしょい」のアニメ作品とか、「村上水軍」のアニメ作品とか良いと思ったり。

2020年12月28日月曜日

予定調和ナシ!

色々とツッコミ所はあったけど、大学生が考えた河内晩柑を使った商品アイデアはどれもアリと思った件。①河内晩柑の果肉入りリキュール「背徳感」を抱える学生をターゲットに「お得」という代替価値を提供する点がポイント。②ショコラ・ドゥ・晩柑「検討の過程で新たな問いが生まれて放置せずに活かした」のがポイント。③オトナ河内晩柑マカロン「侮れない“スイーツ男子”がターゲット」が秀逸。「男子学生は専門店に入りにくいので来店する男子学生のスイーツ度は高いです」と、愛大ショップえみかの担当者。

④今までにない河内晩柑ジュース「チアシードなどのスーパーフードを入れたら、罪悪感から解放される」点がポイントだったし、⑤まるっと河内晩柑パンサンド「高カロリーだけど、自分へのご褒美に食べたいし絶対映える!」がポイントだった。今回のターゲットは「自分たち」だったので、考えやすかったようで、イメージが固まっていて伝えやすかったと推察。メンバーで会えず、リモートで考えなければならなかった中で、よく頑張りました。

私の役目は「審査会のファシリテーションと講評」で、試作へ進めるアイデアの選定予定が、甲乙つけがたく盛り上がってしまい、全てのアイデアは試作を前提とした「深掘り検討続行」となる。予定調和ナシとはこのことで、ココまで頑張った学生に(もう一息!)とエール。「アイデアを考える際に何が一番難しかったですか?」の問いへ「コンセプトを考え共有し言葉に表す所」と学生、いい経験してるね!と。