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2021年1月6日水曜日

資金調達について

これまでに経験した資金調達方法は・・・。「寄付(活動の主旨に賛同してくださった方による無償提供のお金)」「会費(活動の主旨に賛同してくださった方が活動の成立に負担するお金)」「助成金・補助金(助成金は自ら立てた成果の実現・実行に資金が投入されること、補助金は予め設定された成果の実現・実行に投入されること)」「クラウドファンディング(実行者が掲げた企画に賛同者が資金提供すること)」

また「寄付付き商品(既存のサービスや商品に寄付金を上乗せし、サービスの利用や商品購入時に寄付される仕組み)」もした。最近話題の「アクセラレータープログラム(事業者が異業種とパートナーとして組み、革新的な取り組みを行う仕組み)」の採択経験もある。変わり種では「ビジネスコンペティション(革新的なビジネスモデルのコンテスト)」に応募して賞もいただいた。これらは総称的に言うと公益活動への「ローカルファイナンス(地域における社会的投資)」。

資金調達に「コレ!」という定型はなく、団体や活動の状況に合わせて選択すればいい。各手段には特徴があり、多額だけど1回、少額だけど毎年集められる、特定の人から集められる、不特定多数から集められる、資金は税金、企業の収益。資金には“色”がついているから、その特徴を知り尽くすことが大切。と、ココまで経験した人がいないと思われて、依頼された原稿のシノプシス。3月公開予定!

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