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2020年11月7日土曜日

今日もどこかで。

シンポジウムの冒頭でも話題にあがった「鬼滅の刃」。公開3日で興行収入46億円、公開10日で興行収入100億円突破、公開17日で興行収入157億円、累計観客動員は1200万人超。邦画洋画を含めた日本の歴代興行収入第10位にランクイン。夏休みなど休暇狙いの公開ではない平日公開でこの勢いはスゴいと・・・。隣国台湾でも上映され公開3日で約4.7億円の興行収入は台湾における歴代アニメの初動興行収入第1位。

じゃあ、実写の世界はどうかと言うとプロデューサーや地域はコロン禍での撮影に四苦八苦、五里霧中の暗中模索。「フェイスシールドをしていると照明部や撮影部に支障が出る(光量やピントなどが気になる)」「ツバが飛び交うほどの熱量が高い演技がしにくい」はJホラーの旗手、清水崇監督。撮影を受け入れる地域も【安心・安全の確保】が求められ、これまで以上に衛生面などに配慮し、制作側、FC側の双方が知恵や工夫で撮影に挑む。

現実的には撮影期間に数日間の予備日(これまでの天候を考慮した日数ではなく更に数日)が必要だけど、予算が膨らむので苦渋の決断でシーンをカット、それに伴い出演者もカットし撮影期間を圧縮。(うーむ、そこまでギリギリな撮影で作品の質は大丈夫か?)と思っていたら「映画撮影は不急不要かもしれない・・・と自問自答に陥った」とプロデューサー。(そうだよね・・・悩ましい)と思い、アニメと実写の制作の違いから色々妄想したり。結論出ず!

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