![]() |
| 朝散歩の水面 |
2週間ぶりに松山/愛媛に戻る。
松山の気温は最高気温が20度と涼しく、朝散歩の“出だし”は寒く、日の出前だから辺りは暗さが深い。
道路に捨てゴミは少ないし、道路は舗装されているから歩きやすいし、横断歩道を歩いていてもバイクや車は突っ込んでこない(笑)。横断歩道を緊張して歩くこともない。
ICカードでピッ!とタッチすれば交通も買い物も精算完了だし、買い物途中に洋服を掴まれることもないし、整然とした街並みは静かで穏やか。水も安心して蛇口から飲める。
並行世界として、ココナッツの実をナタでガッガッ!と切ってズボッ!と開けた穴にストローを入れて売っていたり、屋台で売っているバインミーのフランスパンはメチャ美味しかったり、日本では珍しいドラゴンフルーツ、スターフルーツ、ライチ、ベトナム版グレープフルーツなどは激安で美味しい。
(たぶん)日本と比べると加工食品が少ない?から、肉は肉!魚は魚!エビはエビ!野菜は野菜!麺は麺!と、シンプルかつダイナミックな気がした。商品を手に取り、原材料を見ても記載数が少なかった(のは、表記のガイドラインが違うのかな?)
そして、人との距離は問答無用に近くて、熱量も高く、生きてる!という実感は得やすい。
松山/愛媛 or ホーチミン/ベトナムなどの無意味な話はナシ。
どちらにも良い所、困った所はあるし、それらを含めて暮らしているし、訪れている。
「国内外の旅に何を求めているいるの?」と質問されたら「ヒリヒリ&ハラハラ(=想像/予想しない出来事への乗り越え達成感)を得たい。」は、お約束の答え。
だから「離れて分かる地域の良さ」という言葉があるけど、旅の醍醐味は各地を訪れて、地元の良さなどを再認識できる点。
2025年の海外旅は終了。当分は松山/愛媛の魅力を噛み締める。

0 件のコメント:
コメントを投稿