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2025年10月8日水曜日

情報量多めで生放送。

岸本さん(左)、お伽座の塩見さん(中)と記念撮影

そうか・・・「ひめゴジ!」の前身「ラジオまどんな」は、2016年の放送開始とのことだけど、私の出演は2017年からだったよう。その時は「いよココロザシ大学」の肩書きで出演してた。

あれから9年も経っているのか!今は「ジャパン・フィルムコミッション」の肩書きで出演中。

今回は「100億円の興行収入の作品が複数本入っている今年」という内容で「事件なんです!」と、一人勝手に盛り上がる(笑)。

内容の構成を松下Dと話し合ってからも「鬼滅の刃」「国宝」を主に取り上げたのだけど、「鬼滅の刃」は350億円超え、2,470万人超の観客数、これは日本の人口が1億2000万人だから国民の5人に一人は見てる計算。「国宝」は150億円超え、1,000万人超の観客数、これは国民12人に一人が見てる計算。

そもそも、1年間に映画館へ足を運ぶ人数は、のべ1億5000万人前後が最近の平均だから、2作品だけで3470万人≒29%を占めてることになる。
これに「名探偵コナン」の1,000万人を加算すると4470万人≒37%を占めてる計算!
上位3作品だけで、37%って(良いか悪いかはさておき)スゴいというしかない。

この3本に共通しているのは「原作」があること。
だから、原作のファンを取り込めば一定数の動員は読める。
また、「鬼滅の刃」も「名探偵コナン」もシリーズものだからアニメファンも取り込める。

それは「1作目を観た人」という分母数に対する「予測できる動員数」という分子があり、分母数に近い割合で近づける?は推察。
現に「無限列車編」の動員数は1,939万人に対して「無限城編」は2,470万人と分子が分母を超えてる!

来場者特典も豊富に用意することで、同じ作品なのに毎回訪れる毎に違う特典を集める。という行為も複数回活かせる作戦。いわゆる“推し”の一種。

「ロッキー・ホラー・ショー(1975)」という映画がある。
今でも一部のファンに熱狂的&カルト的に支持されていて、何度も上映されて、そこに集まる観客は「変な人」と括られていたけど、作品こそ違えど“推し”の先駆けと思ったら、今と変わらないな・・・と、思って生放送は終了。

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