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「損得勘定じゃないよ」と顔に見えた影。 |
コロナ禍で一躍、脚光を浴びた?ワーケーションについて。
国内外でワーケーション/ブレンデッドトラベルをしていると、「ワーケーション/ブレンデッドトラベルって、実際の所、メリットありますか?」的な質問などをいただくようになる。
メリット(≒有益性)の感じ方は人それぞれ。
一括りに言えないけど一つ言えるのは【ワーケーション/ブレンデッドトラベルを損得勘定、費用対効果で換算するのはナンセンス】ということ。
とかくパフォーマンス、効率性、生産性などが注目される世の中だけど、ワーケーション/ブレンデッドトラベルをして、手早く儲けようとか、稼ごう!などは無理、できない。
と、言うか“そこ”じゃない。
じゃあ、何のためにワーケーション/ブレンデッドトラベルをするのか?
これも人それぞれで目的が違うから一概に言いにくいけど、これまでの出会いから共通しているのは「旅好き」なこと。旅を通した一期一会が多いかな。
じゃあ、なんで旅好きなの?と深掘りされそうだけど、気分転換も理由だし、訪れた先での出会い&交流、想像すらできない出来事など、ハラハラ&ワクワクしたい。が私の理由。
そんなハラハラ&ワクワク感は、どこにも売ってないから、自ら求めるという感じか。
予想もしていないことが起きるのが旅の醍醐味と思ってるから、訪れた地域と関係人口の一人になるかもしれないし、今は「フィルム・コミッション」「いよココロザシ大学」が自分の天職と思っているけど、出会いなどを通してもしかしたら・・・もあるかもしれない。
幸いワーケーション/ブレンデッドトラベルができる環境なので、「自分に投資」もあるかも。根拠がないけど、復業人材は増えると感じていて、それならば先ずは自分からと言う感じ。
だから、そんなことは損得勘定では考えられないし、費用対効果で考えても答えが出ないのは当たり前。
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