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2025年10月11日土曜日

大切な役割。

左が新たなパートナーのMさん、右が卒論執筆中の愛媛大学生

愛媛大学生から「えひめフィルム・コミッション」についてのヒアリング。
彼女とは2年前に彼女のインターン先だった「沖縄フィルム・オフィス」で「愛媛大学生です。」と紹介されてビックリした思い出。

あれから2年が経ち、4年生となった彼女は、就職も県外に決まり、愛媛で過ごすのも残りわずか。
今は卒業論文に注力していて、えひめフィルム・コミッションについて取り上げたいとのこと。
このテーマにしたのは暮らした「愛媛」と好きな「アニメ/映画」の両方に共通したのがフィルム・コミッションだったとのこと。

同席してくれたのは、7月からパートナーを組んだ、えひめFC事務局(愛媛県観光国際課)のMさんで、Mさんと愛媛大学生とは1つ違い!
そうか・・・我が子世代、こちらが変な気を遣ったりしてしまう(汗)。

と、言うか「2002年に、えひめフィルム・コミッションは誕生しました。」と伝えると、「その年(2002年)に生まれました。」発言。「まだ生まれてません。」発言に、時の流れを感じずにはいられなかった件。

「えひめフィルム・コミッションができた経緯は何ですか?」「私が2001年に愛媛県観光課(当時)に提案し、関係者で検討してくださった結果、愛媛県に有益であると判断されて設立に参画しました。」

「どうしてアニメ作品が(興行収入の)上位なんでしょうか?」「上位作品は原作モノなのでファンが既にいること。漫画/アニメ=有害と思っていた世代が減り、私を含めて漫画/アニメをたくさん見てきた世代が増えているから」

「経済効果ってどんな感じですか?」「映画の場合、撮影だけで1,000万円以上(例:撮影隊50人×撮影期間20日間×1万円/日)の特需が地域に生まれて、えひめFCの事業費は1,000万円以下だから、費用対効果がとてもいい事業なんです。公開されたら愛媛県のPRにも繋がるし!」

など答えると、予想よりも面白かったのか、前のめりになってくれた愛媛大学生。

最後は記念写真。
この場所は、愛媛県庁本館2階の「みきゃんルーム/談話室」で、写真の奥には「トリリオンゲーム」のポスター、ショーケースの上には「離婚しようよ」のDVDケースが置かれているのがポイント!

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