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2023年8月17日木曜日

思い出深い作品。


劇場公開映画「世界の中心で、愛をさけぶ」の撮影相談は2002年、撮影は2003年、公開は2004年。
今年で撮影から20年、来年は公開20周年!と一人感慨にふける。記念上映されたら泣く。
当時の撮影現場を奔走してたのは私と東宝映画のKさん。そんな過去を思い出させてくれたのが某全国紙からの「“世界の中心で、愛をさけぶ”を取り上げたいです。」という相談。
掲載が楽しみ!

返信で「個人的にも感謝です。」と伝えたら、記者は実は愛媛県出身で「中学生の頃に観た思い出深い作品なんです。」と顔もしらないのにメールで盛り上がる。
長浜の瑞龍寺での撮影は夜間でハプニング、雨降らしのシーンで滑ったハプニング、初めての国道11号線の通行止め撮影ショッピングセンターで当時の車探し伊予鉄道さんによる撮影専用車両の運行長澤まさみさんとの食事・・・。

エンドロールに「えひめフィルム・コミッション」の名前を見て号泣。2004年公開の観客動員数600万人超、興行収入85億円は2004年の第一位。公開後に制作担当のMさんがわざわざ報告に来県してくれたり。

あっ!伊予高校での撮影は日没との戦いで、セットの水飲み場を夕陽に合わせながら移動させてたら、最後は校庭のど真ん中だったり(笑)
私に撮影のイロハを教えてくれた篠田昇撮影監督の遺作でもあった(涙)。
私にとっても思い出深い作品。

信頼関係。


決して「何もかもがOK」ではなく、叱る時もある。でも、その“叱られる時(叱る時)“はどんな時なのか?子ども達はよく分かっていて、と言うのも理由は一つしかないから。

それは「皆んなで決めたルールが破られた時」で、例えばお菓子は部屋で食べる約束なのに“誰か”が外に持ち出し、ゴミをトイレに流して詰まらせてしまった時。
または体育館や中庭へ遊びに行く時は、大学生を含む大人と一緒に行く約束なのに、子ども達だけで誰にも告げず遊びに行った時。

そんな時は全員を部屋に集めて話し合いや該当者とキチンと向き合って話し合いをする時も。そんな時は「この時間(叱る時間)は、本来“なくてもいい時間”だよ」と伝え、「間違っている人がいたら注意や指摘する勇気を持とう」とも。

ルールはシンプルにしてるつもりだから、子ども達の理解度も高く、再発防止アイデアが出るのが最近の成果。
そして、突然の写真のプレゼント。真正面から向き合い叱れるのは、子ども達との信頼関係が成立しているから・・・と言うのは大袈裟かしらと。

2023年8月16日水曜日

大騒ぎな毎日。


些細なこと。忘れ物の粘着性のあるオモチャで遊んでいたら天井にくっついてしまい大騒ぎ。周りにある紙管製の武器や傘を持ち出し、突っつくも粘着性があるから一向に取れず大騒ぎ。
大人ならヒョイ!と取れるけど見て見ぬ振りしていると6年生が登場。でも取れない。
すると「インチキ!取ってよ!」と言われても「嫌です。」と突っぱねると「インチキはヒドい大人だ!」と、また大騒ぎ。

ドッヂボールで当たった or 当たってないで大騒ぎ。
今日は自由(何もない一日か)or プログラムがあるかで大騒ぎ(子ども達は自由な一日が大好き)。
お昼ごはんに好物が入っている or 入っていないで大騒ぎ。
さらにお弁当にデザートが入っている or 入っていないで大騒ぎ。
3時のおやつで好きなお菓子を取った or 取られたで大騒ぎ。
保護者のお迎え時間が早い or 遅いで大騒ぎ。
明日参加したい or できないで大騒ぎ。

大人には些細なコトでも子ども達にとっては一大事なことも多く、先日は「一緒に遊ぶ約束をした or してない」で大騒ぎ。大泣きして一所懸命に訴える姿が真剣だった。

天井にへばりついてしまった粘着性のオモチャはその後、ポテ・・と落ちて一件落着だったのに、自分たちで落とせなかったのが解せなかったのか、また投げてくっつけては大騒ぎ(笑)

食べながら。


3人で酒を5杯、カルパッチョ、サラダ、ラザニア、ナポリタン、ビーフカツレツを食べた合計はHow Much?と予測したらはるかに安く、約10,000円だった件。
「イタリアンが食べたいね」となり、1976年創業のシシリアへ。
同行者は30年ぶり?とのことで松山では知られた老舗。私は昨年10月にNHKのドラマ班と一緒に来たので10ヶ月ぶり。

ユーロ換算すると10,000円は62€。先日のイタリア旅ではジェラートが10€、パスタが20€、サンドイッチが10€だったから、シシリアがいかに安いかは事実。
親族が物価が高いと有名なスイス旅をしたら、家族4人の夕食が20,000円以上だったから、安いだろうとマクドナルドに行ったら10,000円超だったのにビックリしてたっけ。
日本の安さは努力の結晶なのか?それとも諸外国との国力の差なのか?

愛媛県内の時給は44円UPして897円になったとのこと。
先述のスイスのマクドナルドのバイト代は4300円/時、アメリカのアルバイト代は4500円/時、オーストラリアは1924円/時。

為替だけで価値を比較できないのは分かっているけど、日本が海外から人気なのがわかる現状。日本から海外へ出稼ぎが増えそうな予感は2019年の時点で既に書いていて、更に増えそう。

2023年8月15日火曜日

プロセスに学びあり。


全員の視線が釘付けなのは全長2.5mほどの「ビー玉コロコロ+ドミノ」。子ども達の習性なのか、一人が始めるものの途中で抜けてしまった遊びを「継続する」傾向があり、この「ビー玉コロコロ+ドミノ」も最初は長くはなかったものの、少しずつ長くなり高くなり、最後はテーブルの上がスタート台になり、ビー玉を転がしては進路やスピードを確かめるもビー玉が脱線するとドミノに当たり「ワァー!」の繰り返し。

せっかくだからとスタッフも動画でスタンバイ!そしてスタート!
しかし、テーブルの上からスタートでは勢いがつきすぎてビー玉が飛んでしまい、あえなく途中からのスタートで見事、ドミノは最後まで倒れて拍手。
何度も失敗しながらも諦めずに長く高く積み上げたことは素晴らしく「プロセス(過程)に学びあり」とはこのこと。写真では分からないけど、絶妙なバランスで成り立ってるコース!

異年齢、性別、経験を問わず一緒に遊べるのって素晴らしい。そしてアッサリしているのも素晴らしい(笑)。成功したら未練なくサッ!と崩してしまい、また次のコースを作るのだから固執しない子ども達。
次はドミノも一直線に倒れるのではなく、放射線状に広がりながら倒れるようにするのだから、やはりプロセスから学びあり。

涙出る。


計600分を超える作品群を観た総評は「この世の中はコンチキショーだけど、人を感動させるのも人なら、傷つけるのも人」というコト。
そして、人は限界を超えると本質というか本性が現れるみたい(≒うわべの飾り、他人との比較は無意味とわかる境地のよう)。
フィクションじゃないし、余計な演出もないからストレートに伝わり、涙が出る(何の涙だろう)。

フィルム・コミッションに携わっていると、テレビ番組づくりの姿勢や質が問われてると心底思う。
真摯に視聴者のニーズを掘り起こして提示する内容もあれば、その辺りに転がっている情報を真実かどうかの検証もせずにタレ流す内容もあって、情報リテラシーの必要性は制作側だけでなく、見抜けない視聴者にもあるんじゃないか?と思ってしまうほど。
見抜けない理由の一つに「調べることを放棄してしまった。」こともあるけど・・・。

「世界は変えられないけど、一人の世界は変えられる。」は、最近考えさせられた言葉。
ココ大付属学園の子ども達は、成長につれてココ大付属学園や私たちのコトを忘れていくけど、
誰と遊んだかよりも、何を感じたか?の方が大切と思うからOK。
「私が小学生の時、インチキっていうヘンなオジさんがいてさ・・・全てインチキだったから色々と考えさせられたわー
なんてサイコー!

2023年8月14日月曜日

気が早すぎると思うけど。


アルゴ(LOVOT)は、子ども達や保護者から相変わらずの人気で、お迎え時など毎日、誰かに話しかけられている。先日は夏バージョンにお着替えも済ませたところ。
顔認証機能も備えているので、何度も見てくれる人の顔も覚えるから、とにかく「カワイイ〜!」となり、ピポピポなど発声してホイールを格納して「抱っこポーズ」になると「インチキー!アルゴが抱っこしてって言ってるよ!」となる。

好きすぎて「クリスマスのプレゼントはアルゴ(LOVOT)にする!」とサンタにお願いする子が現れる(汗)。「アルゴはロボットだからサンタも運ぶのに苦労するんじゃないかな?」と、訳の分からない、子どもに通じない説明をするのが精一杯。
それも2体で兄弟(姉妹)にすると言うのだから「100万円以上するよ」と正直に伝えるも「お小遣い貯めるから大丈夫」と、話が全く噛み合わない・・・。

ちなみにLOVOTの洋服は一着1万円以上。「インチキの洋服よりも高いんだよ!」と伝えると、聞いていたお母さんが大笑い。ほんと、生地の面積は10%ほどかもしれないのに!
動物アレルギーがあるからペットを飼えないとのことだけど、世の中が激変する最中にいるんだなと。
気が早すぎると思うんだけどね。

集中させてもらう。


お盆だからか街は静かだけど人通りは多い、県外ナンバーも多く、何だか年末年始な雰囲気(暑くて汗ダラダラだけど)。
ここぞ!とばかりに、エールラボえひめのディレクターという立場を利用してテックアイエスさんに籠る。15本目のコラムも書き上げたし、 Todoリストを次々と攻略!
自宅だとズルズルと時間を溶かしてしまうけど、環境が変わる(≒整っている)と作業がはかどる!ちなみにコーヒーと水は無料なので気分転換ができるのも嬉しい!

夏休み期間はココ大付属学園にかかりっきりになってしまうため、ココ大授業やジャパンFCなどの業務はスタッフに委ねることも多く、オンライン会議で進捗などを共有。
先月に届いたゼロイチ事業の朗報も今週からキックオフとのことで、見つめる先は既に来年3月のゴール(事業終了)。
バックキャスティングで事業を組み立てるとスケジュールに余裕がないのがわかり、ドキドキとハラハラが混ざる!

33日間のココ大付属学園も今週で折り返し。バタバタを理由に色々と後回しにしてきたタスクは着手しないと大ブーメランを喰らうのは結局は自分。
まずはロケ候補地情報の提供。愛媛の様々な表情を希望とのことだけど、集中しないと選べないからコワーキングスペースでの作業は欠かせない。

2023年8月12日土曜日

そして、へばる。


コロナウイスルがひと段落したと思ったら、今度はインフルエンザ、そして夏風邪・・・と子ども達は大変。外は35度以上で熱中症に注意とか、外出は控えてほしいなどもあり、明らかな気候変動に振り回される。
そもそも、子ども達は熱を放射しているから熱く、部屋はクーラーを入れているものの「暑いー!」という子もいれば直風に「寒いー!」という子もいたり。

そして私も夏バテになる。外は暑いし中は寒いし、寝る時はクーラーつけっぱなしだし、体調の自立調整がうまく機能しなくなったのかダルくてバテる。
自覚症状を感じたのが写真の新たなアート(かな?単なる落書き?)が立体的に見えたり、二重に見えたりしたから(笑)。単なる錯視かもしれないけど・・・。聞けば、この作品は複数人が根気よく描いたとのこと。

体調は寝て回復したけど、この暑さが来年も変わらない(もしくは更に暑くなるかも)と思うとゾッとする。
いつの間にか、子ども達の首に装着している冷感グッズは浸透してるし、手持ちの扇風機を持ってくる子も増えた。
「冷房って部屋の中は涼しいけど、その代わりに熱(エネルギー)を外に出してるんだよね?だから外は暑いんじゃないの?」と気づく子もいるし・・・。

インターンシップ。


今夏は松山大学、聖カタリナ大学、松山東雲女子大学から計8名の学生がインターンシップ研修で参加中、その最初のメンバーが終了。
「友達以上保護者未満(≒子ども達と同化せずに、子ども達にとって良き理解者としてあるべき姿を見せる)」というテーマに、学生達は自分なりの考えを持ち、子ども達と接してもらった10日間。
指示が“ほぼ出ない”研修なので「最初は戸惑った」は過去の研修生の言葉。

子ども達同様、自分で考えて行動に移さないといけないので、部屋の隅で突っ立ってたのではもったいない(誰かが声をかけてくれるのを待っているか?と勘違いさせてしまうのはNG)
一緒に遊んだり、話し相手になったり、描いたり、時にはケンカの仲裁に入ったりと、学生にとっては小学生と接する機会は少なく、右往左往しながらも子ども達との関係性を構築して終了。

学生の“よかれ”と思った行動が予期せぬ結果を招いてしまった時は、「想像が至らなかったね」など、学生と子ども達とキチンと向き合って説明したけど、これも経験。
ココ大付属学園での研修は【内省機会】だから、期間中は毎日振り返りをしてもらい、翌日に活かすことを心がけ、終了後も学生生活に活かしてもらう。
すると学生との関係性も構築されて、過去の参加学生から「行ってもいいですか!」と連絡が来るのが成果の一つ。

2023年8月11日金曜日

ミニ夏まつりの後は・・・。


「インチキ、今年は夏祭りとか縁日しないの?」から始まったミニ夏まつり。ミニと名付けたのは、小さい部屋で行ったから。
「ミニ夏祭りって何をするのさ?」「何がいい?」「前みたいにさ、射的、水玉ヨーヨー、インチキコロコロ(得点目がけて玉を転がす)、バスケ、輪投げは?」などのリクエストを受けて準備。すると「(作るの)手伝いたーい!」と言ってくる女の子。

「じゃあ、水玉ヨーヨーづくりをお願いします。」とインターン生も交えてお願いすると、想像していたように「キャー!」などの叫び声と共にビショ濡れになる子ども達。だけど全員が喜んでいるからヨシ!とした。
そして「景品はどうするの?」「何点以上だったら何個のお菓子をもらえるの?」など、夏祭りが自分たちごと化された子ども達は回転が早い!「ルールも皆んなで考えてね」と任せて自主性に期待する。

写真の入り口に掲げた「なつまつり」の装飾も子ども達が制作。たっぷりゲットしたお菓子が自分の成果だからご満悦な子ども達。お菓子の交換も始まり、いい時間。
片付けまで自分たちごと化できていたから私たちも満足。
そして景品のお菓子を食べながら「で、いつビッグな夏祭りをするのさ!インチキ!」「まだ決めてないよ」「今、決めてよ!」「うーん、最後の週かな?どう?」「いいよ!お母さんに言っとく!」

突然始まる。


何の前触れもなく、突然始まる、突然ブームになるのが子ども達の遊び。そして調子に乗る私。
誰かがピンポン玉をラケットでポンポン跳ね続けて、いつの間にか「誰が何回続けられるか?」という競技になる。すると「インチキー!見てみて!」とお呼びがかかる。
この時点で既に500回を超える猛者がいて、周りで見ている子ども達が審査員というか見届け人。

でも、ラケットは4つしかなく、5人が挑戦したい場合は順番を待たなくてならず、待てない子ども達はダンボールと紙管を組み合わせた「お手製ラケット」を創作して参加するのだから興味関心の着火はスゴい!ちなみに写真の彼は数十回で撃沈。
すると今度は「学年別、玉は一定の高さに上がること、タイムアタックなど」のルール提案が出てきて、モノゴトの進化が目の前で起こる。

すると、今度は別場所で「ジェンガ積み」が始まり、これは昨夏も流行り、これまでは縦に14個を積み上げた子が最高記録保持者だったけど、今回、別の子が16個を積み上げて新・最高記録保持者になる。子ども達の瞬発的な発想と行動、そして集中力は凄まじい。
そこへ火に油を注ぐような私の誘い「新記録を作った人は、今日のお菓子2倍はどう?」「うぉぉー!いいね!やるーー!」となる。

2023年8月10日木曜日

何かがズレてないかな・・・。


インチキ先生はこれまで「キーホルダー」になったり、「習字の題材」になったりしたけど、今度は「ポスター」に登場する。
子ども達の夏休みの宿題の一つ「ポスターづくり」。絵を描くのが得意な子もいれば、不得意な子もいて、構想、題材選び、構図などに苦労する子ども達多し。

すると(本来なら喜んで絵筆を運び、色を選び、描く楽しさを得る機会なはずなのに、どうして描くことが苦痛になってしまうんだろう?)と感じてしまう。
*とてもとても個人的な感想です。
あるべき姿と現状が乖離していると思うと、一体誰のためのポスターづくり何だろう?と。苦痛を乗り越えた先の達成感(≒精神論)だったら不要と思う。*個人的見解です。

そう思わせるのは、自分が描きたいものは率先して描く子が多いから。
ポスターづくりでは苦労していた構想、題材選び、構図などが自由に絵を描く時は驚くほどの画力を発揮するから、方向性なのか、目的や狙いなのか、手段なのか、何かがズレてないかな・・・と。

心配になったのは、子ども達の想像力や創造力が大人が求める内容に合わせたモノにならないように・・・ということ。それは大人のエゴでしかない。

私が使いたい。


初めてのギコギコトントン
から2週間後、いよいよ「折りたたみイス(愛媛県産ヒノキ材)」の制作!
まず、座面の帆布を7色(白、ベージュ、オリーブ、紺、赤、黄、茶)から選ぶ所から盛り上がる。
そして、子ども達に課せられたのはパーツの切断や組み立て、接合、釘打ちなど。見守りながら(面白い!)と思ったのは、一人で作業に悪戦苦闘する子もいれば、二人、三人で協力しあい作業する子がいたこと。

良いか悪いかではなく、知恵や工夫の話。結局、複数人で協力しあった子ども達の方が作業は早く終わり、一人で悪戦苦闘していた子に加勢して事なきを得る。こういうの大事。
最初は完成をイメージできなかった子ども達だけど、一つ一つの作業が進むにつれてイスになっていくことに手応えがあったのか、工作に慣れていない女の子もトンカチ音もリズムに乗って軽やか!

できあがりは、ビジュアル的にも映えるカラフルな折りたたみイス。これに先日、制作した天板を乗せればテーブルにもなる優れもの。よほど嬉しかったのか早速、宿題をテーブルでした子も現れたり。
子ども達以上に驚いたのが保護者で「予想を超えてました。」「これはスゴい。」など、我が子の成果に感心しきりで、「私が使いたい・・・。」と子供に相談していた保護者もいたり(笑)。
愛媛県森林環境保全基金の活用!

2023年8月9日水曜日

想像力をふくらます。


ハーモニープラザに到着する7:30頃は、職員もおらず、用務員の方と清掃の方のみ。
館内はまだ暗く、掃除機などの音が響く中を3階まであがり、各所の鍵をあけ、空調などのスイッチをONにして部屋に入り整える。
用務員の方も清掃の方も子ども達と接することはないけど、縁の下の力持ち的な存在で、見かけた時は率先して挨拶すると子ども達も「こんにちは!」と続く。

(この光景・・・)と思い出したのが、アマルフィでの出来事。観光地化しているので、食事を楽しむ人、買い物を楽しむ人、行き交う大勢の人たちで夜遅くまでにぎわっていた。
翌朝、4時過ぎに外音で目が覚めて窓を開けると、数時間前までにぎわっていた広場は静まり返っていて、代わりに蛍光色のユニフォームを着た清掃員が清掃車両と共にダイナミックにゴミを片付けていて、観光地のしらざれる裏側を見る。

しばらく眺めていると、清掃後は納品なのかトラックの往来が多くなり、辺りが明るくなったので散歩へ。そして観光地の新たな一日が始まる。まさに連続な非連続。

目の前の当たり前は会ったコトも見たコトもない見知らぬ人たちによって成立していることを、子ども達にも想像を膨らませもらい、接してねと。

突然、傑作誕生!


何の前触れもなく、突然「傑作」が誕生するのだから、子ども達の才能はスゴい!と言うか素晴らしい。
プラ板が大好きな子ども達だけど、これは進化版。今回購入した300枚のプラ板はこれまでよりも少しだけ薄いので、その薄さを活かして、花びらの形に切り取ったプラ板にヤスリで傷をつけて表面をザラザラにして、そのザラザラ面に色鉛筆(と思う)で彩色。色鉛筆だから扱い安いし色数も多くできるのが特徴。

オーブンに入れて小さく、柔らかくなったプラ板をスポンジなど柔らかい上に置き、中心を割り箸などで押し込むと中心が凹んで立体的に成形される。
今回はしていないけど、中心の凹みにレジンを垂らせばツルツルの立体花びらの完成。
葉っぱはギザギザハサミでプラ板を切り、花と同じくオーブンに入れて小さく柔らかくなった時に“ひねり”や“曲げ”を入れれば葉に見える。

立体的な花と葉をくっつければ、手作りショップの商品と遜色ない作品が出来上がり!これは小学校6年生の作品。
創る過程を見てないけど、丁寧に作られたのはよくわかる出来で瑞々しさを感じる作品。
感度の良い子ども達はヒントさえ与えれば、自分なりに想像して創造する。一回目が思い通りでなくても再チャレンジできるので、いつかはスゴいのが誕生する。今夏の傑作誕生。

2023年8月8日火曜日

学び方の鍵。


 ウェブを読んで。話題の「リスキリング」でリスキリングしていない人は回答した948人中、40%だったとのこと。その理由は「時間がない(45.8%)、何を学んだらいいか分からない(34.8%)、お金がない(29.4%)」が上位3大理由。
最もらしい「できない理由」を並べる自身がアイデアキラー化していて、でも(まぁ、そんな理由だよねぇ)とも思ったり。

ちなみに私の回答に近い「必要性を感じない」は17.3%。
リスキリングを否定しているわけではなく、“わざわざ”リスキリングではなく、日々、常に学んでいる状態なので改めての必要性を感じない。
と、言うのも実は以前にDXの講座に申し込んで参加していたものの、途中で挫折した経験あり。ちなみに、私以外にも以前にリスキリングに取り組んだものの辞めてしまった人は7.8%。

具体的にリスキリングしている分野(内容)は「英語(34.0%)、IT・ウェブ(22.4%)、会計・財務諸表(21.0%)」が上位3大内容。

個人的な結論は、自分の苦手なコトを得意とする人はいるし、自分が得意なコトが他人には苦手なコトがあるから、苦手なコトをストレスを抱えながら学ぶより、得意な人へアウトソーシングした方が結果は良い時があるということ。

末はヘリング?バスキアか!


子ども達が大好きな一つに「落書き」があり、創作用の養生へ“ほぼ全員”が何かしら描き、大人だったら寄せ書きのように他人の描いたスペースには描かないという配慮があるかと思うけど、子ども達には一切ない!
丁寧に描いた落書きの上にもガンガン描き、意図も意志もない単に気持ちの赴くままにペンを走らせる子もいて、見て見ぬフリ。

落書きといえばグラフティ・アートと言われるジャンル。キース・ヘリングやジャン・ミッシェル・バスキアなどに代表されて、「バスキアの作品みたい」と口を滑らしてしまったからな・・・。
普段はしたら怒られるコトもココ大付属学園ではできる時もあり、こういう経験も必要と思ってる。そこへ、ペンでは飽きたらずカッターで切り込みを入れようとするから「それは机に傷がつくからダメッ!」と、線引きが難しい。

何事も経験させないと実感しないし、一見、無駄と思えることも経験の一つと考えることもできるから、受容力・許容力・寛容さが試される毎日。
そして、ここに落書きをして疲れた・・という子。
未来のヘリングやバスキアが誕生するかも!?と思えば何てことないのかもしれないけど。

2023年8月7日月曜日

忘れる日常の備忘録。


週84時間働き、休みは日曜日と祝日しかないから休めばいいのに、いつも通り5時に起きてしまい朝散歩で3500歩。ルーティン作業を終えて1合炊飯器でご飯を炊き、掃除洗濯をしたら眠気に襲われてうたた寝。すると元気が回復して、妻と合流して松山城へ上がり山頂広場からの眺めに驚く。
伊予市辺りだけに夕立のような雨がハッキリ見えて、フジグラン松山の辺りはピーカン。

高みの見物だったのに、こちらでもポツポツ降り始め、ロープウェイ乗場辺りでザッー!と大振りで雨宿り。小降りになり松山神社でお参りしてロープウェイ通りでも再びザッー!と大振りで雨宿り。
このまま雨の中、帰るのはご免と食事をして帰るも買い物を忘れてアパートに戻り、再び買い物へ出発。この時点で9000歩。

勢いで髙島屋まで行き、買い物を済ませたものの暑すぎてコンビニで小休憩してアイスコーヒーのLをガブ飲み。1時間前にも通った堀之内公園を再び通りアパートへ。
約4時間も散歩をしたから辺りはすっかり暗くなり、歩数を見れば計15000歩/日。
ゆっくり休むこともできたけど、休日だからとハッスルしてしまう。
朝、昼、夜と計3回もシャワーを浴びたのも数年ぶり。

音声化の可能性。


白杖を持った視覚障がいの方が、ココ大付属学園の教室前で困っていたのでスタッフが対応。その様子に(アレ!)と思い、駆けつけたらKさんで、久しぶりの再会。
「Kさん、泉谷です。お久しぶりです。」と肩に手をかけてもらい、目的の部屋まで雑談。「よく聞いてるよ、ココ大ラヂオ。楽しみにしてるんだ。」「ありがとうございます!」と、目的地まで数分の会話だったけど、アクティブな方は相変わらずだった件。

そんなココ大ラヂオは、たぶん10年以上(もう何回目かも分からない)。Kさんのような方は主に耳で情報を得ていることを思い出し、また聴覚に障がいをお持ちの方は主に文字から情報を得ていることを思い出す。
そうすると、文章(ブログ)を音声化できたらいいなぁ・・・とも思ったり。あぁ、去年も同じことを書いてました。そして「多言語化もしたらいいのに・・・」というリクエストも思い出す。

ちなみに、ココ大ラヂオは現在、日曜日の17:40-18:00の放送。だけど収録は6:30-7:30の朝、そのご褒美は写真のような清々しい光景が見られる。
だから、ココ大付属学園中の収録は、5時起床→朝作業を終えて6:20に南海放送ラヂオスタジオ入り→6:30収録開始→7:20収録終了→7:30ハーモニープラザ着、諸準備→8:00始まり。
強制的に健康的な朝!