何の前触れもなく、突然「傑作」が誕生するのだから、子ども達の才能はスゴい!と言うか素晴らしい。
プラ板が大好きな子ども達だけど、これは進化版。今回購入した300枚のプラ板はこれまでよりも少しだけ薄いので、その薄さを活かして、花びらの形に切り取ったプラ板にヤスリで傷をつけて表面をザラザラにして、そのザラザラ面に色鉛筆(と思う)で彩色。色鉛筆だから扱い安いし色数も多くできるのが特徴。
オーブンに入れて小さく、柔らかくなったプラ板をスポンジなど柔らかい上に置き、中心を割り箸などで押し込むと中心が凹んで立体的に成形される。
今回はしていないけど、中心の凹みにレジンを垂らせばツルツルの立体花びらの完成。
葉っぱはギザギザハサミでプラ板を切り、花と同じくオーブンに入れて小さく柔らかくなった時に“ひねり”や“曲げ”を入れれば葉に見える。
立体的な花と葉をくっつければ、手作りショップの商品と遜色ない作品が出来上がり!これは小学校6年生の作品。
創る過程を見てないけど、丁寧に作られたのはよくわかる出来で瑞々しさを感じる作品。
感度の良い子ども達はヒントさえ与えれば、自分なりに想像して創造する。一回目が思い通りでなくても再チャレンジできるので、いつかはスゴいのが誕生する。今夏の傑作誕生。
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