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2020年1月1日水曜日

がんばらないけど。

2020年も「頑張らない」宣言の推進。無意識な「頑張ってね!」という言葉が実は相手を追い込んでしまうと身をもって知ったのが2013年2月。声をかけられた当人も無自覚だから心身を追い込んでいることを知らず、最後は体が悲鳴をあげて倒れる。診断結果は腎盂炎。幸いにして2週間ほどの入院で済んだけど「実は危なかったんですよ・・・」との先生の言葉にヒア汗をかいたっけ。

それまでは全てを背負い込んでいたから「仕事に穴」をあけるダメージを気にしていたけど、周りの尽力で乗り切れたことを知ると(頑張らなくてもいいんだ・・・)と思うと楽になり、仕事への考え方も変わったのは事実。それまでは「承認欲求(周囲に認めてもららいたい願望)」という人間の性ではあるけど、認めてもらうために独立したわけじゃなくて自己同一性(アイデンティティ)の実感だよねと。

そもそも「頑張ってね!」と声をかける相手は、それまでも「頑張ってる」ことが多く、今以上に頑張るのは無理をさせるかも?と思うと気軽に言えない。だから「頑張ってね」という代わりに「踏ん張ってね!」と言うようにしていて自分にも声をかける。残念ながら倒れてもフォローしてくれる人はいても病気までは代わってくれない。調子に乗りそうな時こそ自戒。

2019年12月31日火曜日

呼吸のように。

前回が4052回目の学長日記。2019年は361回更新し、今回が2019年最後の4053回目。記録として記す。不思議なのは日本、アメリカまでは何となくわかるけど、ルーマニア、ポルトガル、フランス、ドイツ、ロシア、カナダ、オーストリアなどから結構なページビューがあること。そして閲覧端末は64%がモバイル、外出先とか移動中の閲覧と想定(なので1分程度で読める400文字程度が基準)

1回の日記で38,124回の閲覧(恐ろしい数のシェア)があって以来、予期せぬ事態を招かないためにも自分で責任がもてる範囲にした(つもり)。4052回のうち最も多い内容は「感じたこと」で430回(約10%)ということは、やはり「吐露系」にが多いと。そして「授業(334回)」「企画(321回)」あとは250回ほどで地域資源、マネジメント、講座講演などが続く。

日々、感じたことを入力し、自分なりの意見を考え、意識を定着させるために出力する(記す)。一見、考えることは「複雑」に見えるけど、複雑さを経て出た答えは「シンプル」なものが多い。日々の日記なんて大したことない。だけど続けると自分さえも知らない、気づかないコトを周りが感じさせてくれるのは本当のこと。だから続けられるのかも、呼吸のよう。2019年はこれで終了!

2019年を振り返り猛省。

2019年の懺悔・後悔を2020年に持ち越さないためにも今日しかない!色々あったけど全てに共通することは【私が無知】だったこと。無知だったから失敗したり/迷惑かけたり/騙されたり/逃げられたり。その度にレジリエンス力と免疫力をつけてきたけど、結局全ては自分が無知だったから相手より上手にできなかったこと、これに尽きる。良いことも悪いことも学んだ一年でした。

どうしたら無知から脱出できるか?を考えると、つい相手に求めがちだけど相手は変わらない。そもそも相手はそんなことを思う/感じるはずもない。そんな空回りする空虚な感情に振り回されるより確実なのは自分を鍛えるしかない。厄介なのは大人になると「勉強しなさい」と言われなくなり、忙しさ等でできない/しない理由を正当化する(私は水泳からすっかり離れてしまった・・・。)

無知からの脱出に自分を鍛える。とりあえず読了していない本を片っ端から読む。すると自分の身に起きたことが事例として役立ち、理解できて納得が深い!と驚く。なんで無知からの脱失が必要なのか?は自分だけならまだしも周りにも影響が及ぶから。知ったかぶりもあったと思うと猛省。I know that I know nothing.(私は、私が何も知らないことを知っている)はソクラテスの「無知の知」とのこと。

2019年12月30日月曜日

2019年できごとBEST3

2019年の出来事第3位は【UrbanHarvest(屋上交流農園)】開園。街中に畑がないこと、遊休屋上の存在などの解決に、富士教材三代目の田村洋平さんが2019年1月18 日に発表してからクラウドファンディングを74万円(148%)で成功させ、夏野菜で20種類ほどの野菜を育て、冬野菜は13種類ほどを育てながら実験中。いよぎんのビジコンでは「グリーンコミュニティ賞」を受賞。

第2位は【松山三越でNICECREAM販売】。2019年の春に話題になったら一気にまとまり、5月11日から10月14日まで(157日間)、松山三越1階アトリウムコートの真ん中で1個400〜500円で計4000個を販売。「生マーケティング」を実践した結果、PR効果は絶大だったこと、次に繋がったことなど。松山三越としても初となる前代未聞の販売だったけど「時代が求めています!」と社長の言葉に確信。

第1位は【JFC理事長就任】。30歳の時に(地方でも働ける可能性はこれだ!)と直感で、妻の故郷である愛媛県のフィルム・コミッションの設立に参画して17年、最古参だからもありますが、全国各地のFCや映画、映像業界など150の団体が会員のジャパン・フィルムコミッションの理事長に11/1に就任。自分が思う以上に重責だけど、踏ん張ったら次の景色が見えると思うわけです。

2019年12月29日日曜日

ない頭で考えてみた。

飲物や調味料を「計り売り」で買うのが普通でプラごみは激減。家族の献立は同じでも日々のデータ測定で、お父さんは減塩、お母さんはグルテンフリー、長女は野菜多め、息子は肉多めと個々の体調に合わせた調理法。ネット接続だから機器同士が「会話」して睡眠や空気中の酸素濃度など快適に過ごせるよう調整。その一方で機器に接続された生活を拒絶する人たちはアーミッシュのように人里離れて生活。

一辺倒な価値観は崩れ、「ターゲット層」では絞れず一人一人に合わせた価値観への訴求がメーカーに求めらる他、少子化は解決せず、少子高齢化だけど世界の人口が増え続ける中で移民の受入や日本人の出稼ぎが増える。すると「身内」という概念に「血の繋がり」はなくなる。一人一人にアバター(分身)がいて、場所や時間、国境や仕事などに関係なく活動している。

組織に属することで得ていた価値が変化。組織をウリにしている人は淘汰され、個人の活躍を組織に活かしている人が重宝されるが、そういう人は複数の組織で能力がシェアされている。在宅勤務という言葉は「死語」で忘れ去られている。農作物は無農薬野菜が主流になり、下支えは肥料に混ざった無害の有機IoTによる栄養管理。多拠点生活はすっかり馴染み、地方でも踏ん張る所へ人は毛細血管のように細くとも移動する。

2019年12月28日土曜日

可能性の塊

先日の学び。「日本映画批評家大賞機構」なる団体を知る。コンセプトは「批評家による批評家だけの目で選んだ他に類を見ない賞」とのこと。直近の第28回では「嘘八百」で友近が助演助演賞を受賞。そもそも設立は1991年に水野晴郎氏が発起人となり、淀川長治、小森和子さんらによって誕生、現役の映画批評家たちが明日に発展する映画を育てていこうという気概。全くの勉強不足でした・・・。

機構のパンフには世界中にも批評家賞はあり、日本以外にロンドン、カンヌ、中国、香港、韓国、アメリカなど。でも待てよ、そもそも「批評」の意味が分からないのでウェブで調べると「モノゴトの善悪、是非などの価値を論じること」とか「否定的な視点から意見を述べること」とのこと。似た言葉で「評論」があり、ほぼ同じで「否定的、肯定的な意見も述べること」とのこと、なぜ同意語なのに言葉を分けるのか?は不明。

話を戻し、フィルム・コミッションはどうか?地域に根付き、日本(ご当地)映画を支援するFC。映画はインパクトが強いから注目されがちだけど、ドラマ撮影もコマーシャル撮影も地域の魅力を引き出す。FCのアウトカムを磨き、極めれば観光や経済、産業、文化の振興へも波及するだろうなと。「旗振りと実行、お願いしますよ!」と言われる。いづれ世界へ仲間入り(既にしてるけど)

2019年12月27日金曜日

ケーススタディ。

リスクへの対処は「問題発生の頻度と問題が与える影響」から考えるのが基本。上映中に問題が発生したらお手上げなので、【受容(リスク発生の受け入れ)】しかない。上映前だったら【回避(資源を必要としない範囲≒素材の交換等)】、【軽減(リスク発生を予測し最小限の影響に止める≒予め事態を告知する等)】、【転換(リスクの一部を他者へ転換≒配給元などに責任をとってもらう等)】があるけど、できることは限られる。

返金するとの説明に100人以上の長い列ができ、返金と招待券をいただく。だけど、スクリーンチェックをしていないあり得ない事態に凸で臨んだ気分も凹む(初日の1回目だったしね・・・)。スタッフは緊急時マニュアルがあるのか、慌てていたものの適切に対応してくださり混乱はナシ。金額的にはプラスだけど、気持ち的にはマイナスな出来事に特集本を買って世界に浸る。

計算上、映画館には国民1人あたり1.3回行っている計算になっているけど「ネット配信ばかりで少なくなった」「2時間の拘束はキツい」などで鑑賞客が減ると映画館側も最新設備を投資しても回収リスクがよぎり腰が重くなる→鑑賞環境が劣化→観に行かなくなる→撤退という結末になる。上映は毎日されているから一見、人は多く見えるけど、上映以外の集客について妄想。

2019年12月26日木曜日

〆映画。

最も人気があるのは主役たち(ルーク、レイア、ダース・ベイダーなど)、次にマスクを被ったキャラクターを演じた無名の演者(ボバ・フェット、グリードなど)、その次にマスク無のキャラクターを演じた演者(グリーンリーダーなど)、次にセリフはなくても映った(マスク)エキストラ(酒場の客、作戦会議のパイロット、授与式の端役)、次はシーンが編集でカットされてもクレジットに乗ったエキストラ・・・とか。

スターウォーズⅨを見終え、自宅で感慨にふけながら「エルストリー1976(2015)」を鑑賞。ドキュメンタリーで全編を通しインタビューで構成されているけど注目は「当時、無名の人たちがEPⅣへの出演をどんな心境で臨んだか?」という内容。「うっかり超大作に出演!」なんて軽いコピーじゃない(笑)。フィルム・コミッション的にもSWが人や社会に与えた影響を考えるに良い教材。

世界各地にはジェダイの教えを守ろうと「ジェダイ教」というのが存在し、計25万人もいるとか(私も尋ねられたら「ジェダイ教」と言う時あり(爆))。ちなみにエルストリーの撮影地の英国だけでも17万人。パロディではありますが「真面目に不真面目」には相乗りしたい!42年間に渡る物語を観た気持ちは一緒に観た人、観た立場などで色々と変化し、まさに次代へという感じ。

2019年12月25日水曜日

クリスマスプレゼンか?

2019年の授業が終わる。偉そうに書くと、これまで「学ぶ」接点を増やした自負があり、毎週どこかで誰かが企画した何かしらの「(習い事とは異なる)学ぶ機会」がある。一昔前までは大勢を集める傾向も人それぞれの目的に合わせようと「細分化」され、4人とか6人とか最大でも10名、ココ大を始めた当初は20名規模だった授業も少ない方が交流が濃くなったり(50人-60人規模のラーニングBarなどもありますが)

ココ大に限らず老若男女の趣味・趣向に合わせた授業(講座)が増えた中で、ココ大には「授業の作り方(発想)や仕組みづくり、持続的なフォローなど」開校当初とは明らかに異なる役割が加わった年でもありました(正確には急に変わったわけでなく数年前からジワリと変化していましたが)。それが松山市(わがまち工房)、西予市(まちづくりアドバイザー)、大洲市(がんばる人応援)などに繋がっていると。

「時代と握手しているか?」は湯川れい子氏の言葉(ヒット曲は時代と握手した結果、流行った伝伝・・・)。ココ大にとって授業は「課題を改善するための手段の一つ」であって、授業自体は最上位の目的ではないこと。授業プロデュースとでも言うのか?どうしたら地域は持続的に魅力を磨き続けられるか?どうしたら学び(成長)を持続できるか?ハッ!と気づかせてくれた出来事はクリスマスプレゼンか?

2019年12月24日火曜日

生き抜く術授業

教室を出たら「すごく面白かったです!」「めちゃ、共感しました」と学生から感想をいただく。愛媛大学での2019年授業も昨日で終了!これまでと少し異なり「課題改善で稼ぐ」をテーマにどうやって生き抜いてきたか?の話。230人もいた教室は熱気ムンムンだったけど「前回は280人でしたよ!」と言われ、ものすごい学生数に伝えている責任を実感(余談だけど、サンタの格好で授業を受けた学生がいた!)

学生らに響いたのは考え方で「課題をギリギリで超える人と、どうせ課題を超えるなら自主的な課題を一つ上乗せして超える人では高さと着地点が異なる」「目的と目標は異なり適切に設定すること」「課題とは何か?」「実施した事ではなく、実施した事から創出された価値は何か?」そして「課題の改善化を事業にすることで収益は生まれる」。赤裸々に伝えのが良かったよう(笑)

これからを担う彼らにエールを送る一方で、かれらが社会へ出る頃を想像すると今以上に理不尽だらけなんだろうなと。「現実なんてそんなもんだよ」と正論のように諭されるのがオチでいいんだろうか?と思ったり。知れば知るほど知りたいことは知れず、突き進めば突き進むほど離れてしまう感あり。授業という形態だったけど「生き抜く術」を伝える。

2019年12月23日月曜日

リスペクト!

「ザ・レポート」「バーニングオーシャン」「ニュースの真相」「ファウンダー」「パトリオット・デイ」「マシンガン・プリーチャー」「ハクソー・リッジ」「15時17分、パリ行き」「アメリカンスナイパー」の共通点は実話を基にした作品で「事実は小説より奇なり」を地でゆく物語。(邦画でこれほど迫力があり、かつ娯楽性の高い仕上げた作品は少ないなぁ)と感じていたら・・・。

電話に出ると、声の主は映画界の重鎮ご本人。緊張することが少なくなった昨今、久しぶりに声が上ずりスマホを持ったままお辞儀しちゃったり(汗)。数々の逸話をお持ちで、いつか撮影をご一緒したいと思っていたのが叶う!フィルム・コミッションのネットワーク力はスゴいと興奮。そして重鎮の作品を見直すと、邦画だって日本ならではの美しさと迫力がある!と猛省。

「リスペクトありき」とは【世界に売るということ(著:平野暁臣)】の112p。創造性が発揮できるか?否かは「面白そう」「創造的な刺激が期待できる」「やってみる価値がある!」と感じる時で、描くビジョンの共有とリスペクト(敬意)によって決まるとのこと。これは「仕事の流儀」とも言えることで、県内外の方々と接することが多くなり数ヶ月、この「ものさし」大事!

2019年12月22日日曜日

スイス在住、初愛媛。

次々とリフォームチェンジする道後のホテル、全てのホテルのロビーに入った経験は遠い昔。某ホテルで待ち人を待っている間に眺めた光景がThe 道後だった件。広角だったので写真では撮れなかったけど左手に道後温泉本館(改装中)からパンすると右手に飛鳥乃湯泉まで視界に入る。道後商店街も見えて、つい(どこまで見えるかな?)と彼方まで見ていたら待ち人来る。

久しぶりに道後を散策すると純和風ホテル、洋風ホテル、和洋ホテルなど「ホテル」と一言で言っても色々あると再確認。客人はスイス在住で初愛媛。四国をグルりと周り道後に1泊。せっかくならと松山の郷土飯の「もぶり飯」を食べながら「もぶり飯」が広まった契機となった「坂の上の雲」でのエピソード(リサーチで丸万の大将をお招きしNHKと共に学んだこと)などを紹介し味に印象を深く。

松山城では殿様気分で街並みを見下ろしてもらい、坂の上の雲ミュージアムでは借景の中で松山での生活などを紹介。帰りは路面電車を勧めたら「せっかくだから歩きながら街並みを見て帰る」とのこと。翌朝、出発時に立ち寄ってくれて開口一番「松山はいい所だよねー、ココに住む理由がわかるよ」と客人。よほど愛媛(松山)の印象が良かったのか再会を約束。

明るく蹴り飛ばせ。

信号待ちをしていると、若い男性が近づいてきて「スミマセン!今、あっちで撮影中でして、申し訳ないですが建物に沿って歩いていただけますか?」とのこと。「はい、わかりました。」と私。(へっー、撮影してるんだ、何の撮影だろう)と思い、脇を見るとロケバス、機材車などが駐車、録音や照明機材などもありスタッフが取り囲んでた。何の撮影かはわからず・・・。

TVの話。珍獣捕獲と思いきやコーディネーターの仕込みだったり、インタビューに答えた人はエキストラだったり、劇的な演出は作為的な編集の組み合わせだったり、早回しだったり・・・。倫理感を問われる番組が多くなったねと。「そもそも最初から全てフィクションと言えばいいのに、ノンフィクションを装うから問題なんだよ」。法律的な責任と道義的な責任の曖昧さを蹴り飛ばせと。

声の主はBAD NEWSという感じ。「使われてるよ!(困った人は)自分の立場の優位性を自慢げに話してる」という内容。おっ!私もそんな立場になったか!?と思いきや「なにを呑気なことを言っている!」と諭される。何のメリットも無いと思うけど、その人(実は相当年上!)にとって小生は価値があるんだと思う半分、自分自身で勝負できない哀れみを感じたり・・・。明るく蹴り飛ばせ!

2019年12月20日金曜日

働き方の多様性

「3ヵ月間、無料でご利用いただけます!」とのお誘いに都内のコワーキングスペースへ。広いスペースは15000円/人月から使え、小部屋、会議室、飲み物、スクリーンなども完備。それまでコワーキングスペースは「単なる臨時的な貸共用場」と思っていたけど、「出会いのシナジー効果など」なのね。そのためには「空間の広さ(≒居心地)は正義」のようで、老若男女が利用してる理由を知る。

1個所の勤め先で定年まで勤め上げる働き方がある一方で、ズバリ!「人財が複数の企業やプロジェクトでシェアされる時代」が到来と実感。副業や複業、多拠点生活、リモートワークなどが充実すると「物理的な出社」はなくなるかもしれないし、時差に合わせての仕事やシェアされる能力によってシナジー効果も期待できたり。今後は「社員」や「企業」という固定概念が変わると予言。

1箇所だから力を発揮できる人もいれば、複数箇所だから力を発揮できる人もいる。「働き方の多様性」の一つ。現在、妻は2箇所で能力をシェアされ、私は3箇所でシェアされている。シェアされたい(≒第三者評価によるシェア)と思う人はどうしたらいいのか?一先ず目の前のことに真摯であることは心がける。そして人に会うこと話すこと。働き方について考えた夜。

2019年12月19日木曜日

自己採点


理事長就任後の初めての理事会。北海道から九州まで各地のフィルム・コミッションが集まる。これまで10年の歴史(任意団体時代も含めれば18年ほど)がある組織の理事長職は内側では組織自体を牽引すること、外側では認知度を高めることの双方が求められ、内側では互いに現場は異なれど「共通言語」を持っている仲間や関係者を今まで以上に巻き込まないといけない重責。

と、勝手に堅くしそうな雰囲気を周りがほぐしてくれる(笑)。それぞれの現場が持つ情報を持ち寄り、協議することで方向性を見出す。クローズだけどオープンな意見交換を求める私にとって最初の理事会運営はまずますの出だしと自己採点。これはJFCの礎を気づいてくださった初代、2代目の理事長、そして事務局の賜物。年齢だけで言うと年上の方が多いけど、そこは経験値でカバー!

「支えますよ!」「これからの10年に!」と各FC。「ヒエラルキー型の頂点に君臨するリーダーではなくネットワーク型のセンターにいたい」と伝える。単独では効果が限定的な成果もネットワークを組むことで効果に制限ナシ!自分の存在意義は人の可能性を引き出すことによって健在化すると思ったり。「FCの価値と成果の可視化」と掲げた方向性は、この記事もその一つ。

2019年12月18日水曜日

夜はブルーオーシャン

これまで645回の授業の中で「ラーニングBAR」「閉店後の本屋さんナイトツアー」「帰り道にスイーツ」などの授業は「夜開催」かつ「街中」授業というのが特徴。特徴は聞き手用のメリットに変換しなければお得感を感じない(自分ごと化されない)。ラーニングBARなら仕事帰りお酒を飲みながら知的欲求を満たし、ナイトツアーは閉店後という特殊な体験、帰り道は気軽で手軽なスイーツで1日を癒せる。

NHKで訪日外国人数は3119万人(平成18年度比で400%増)。その背景には(海外から見れば)円安でお得感があるとのこと。また1回あたりの消費額は153000円/人回で多額に見えるけど額は減っているとのこと(ちなみに最も多額に消費するのはオーストラリア人とのこと)。そして観光客であろうが住民であろうが誰にも夜は必ずおとずれ、どうしたら「地域の夜」を楽しんでもらえるか?

自分が異国の地へ行った時に夜をどう楽しみたいか?「ディナー、観劇、ナイトマーケット、夜景、散策など」これまでを振り返ると行動範囲も限られているので現地ツアーに参加すること多し。ならば「街中の夜に特化した授業」をブラッシュアップすれば今以上に授業価値が高まると昨日の学び。バラエティ豊かなラインアップにするには「夜授業企画授業」の実施か!?

2019年12月17日火曜日

常識はずれ

「じゃこ天は原料となる魚が季節によって異なるので季節によって微妙に味が異なる」と教えてくれた漁師。「若木と老木では実る果実の味は異なる」と教えてくれた柑橘生産者。「カキが美味しいのは雨が地表の養分を削り川に流れた先の養殖場に注がれワカメが美味しくなるから」と教えてくれた海人さん。現場に行かないと分からないことだらけの生産現場。またの名を「物語」。

「生産者からの買取額を将来的には2倍にしたい」と関係者。やり尽くした感もあって途方にくれている関係者。良いものを作れば売れる時代ではないと痛感している生産者。流行や傾向で商品開発を1発で終わらせてしまう関係者。消費者の価値観やニーズ・ウォンツに合わせていない商品。長年の経験則や伝統などから脱却・進化できない工程。そして広がらない発想。

「固定概念の外の発想」が求められるメガトン級の相談。これまで「常識外れ」なんて揶揄されたこともあるけど、求められるようになること自体が時代の変化。妄想が広がる中で「できることを決めるのではなく、しないことを決める」と学んだっけ。収束できない無限の広がりより、できない(しない)ことを定めた方が焦点を絞りやすいという意味。考えた末の答。

2019年12月16日月曜日

モリモリ冬野菜収穫。

暖かい日差しは野菜の成長にはありがたいけど、環境的にはどうなの?と思いながらUrbanHarvestへ。1月に収穫予定だった野菜が予想以上に育ち、ナント!トマトまで実り始めてる(霜が降りなければ大丈夫と言われましたが、まさか12月に実るとは)。ダイコン、ニンジン、ハクサイ、芽キャベツ、コマツナなどの収穫完了。イチゴ、ソラマメ、タマネギなどは春に収穫とのことだけど早まるかも・・・。

ダイコンはそのまま生で「ダイコンサラダ」でも「ホロフキダイコン」にしてもOK!ニンジンはキンピラゴボウでも炒め物でもOK!ハクサイはこの時期は鍋が一番!もしくは浅漬け、塩コンブと混ぜるだけでも美味しい。芽キャベツはサッ!と茹でればOK!コマツナは我が家では白和え、ゴマ和えでいただくのが好み。写真のブロッコリーは茹でてホクホクに鰹節とかマヨネーズが最高。

野菜も育てつつ、いづれはスパイス系やハーブ系も育てたいし、コメも育てたい。TVでは育てた作物でカレーを作ってるしね(よく、鉄○ダッシュをガチでしてますよね。と言われる)。聞けば柑橘だって育つようだしブドウを育ててワインに挑戦してる屋上も。そう言えば鉄○ダッシュでは「コンテナ」をプランター代わりにしてた。汎用性の高い既成品を活用することでメリット多し!実証実験は続く。

2019年12月15日日曜日

アンコール授業!

2019年最後の授業は【おいしく保存やさい箱】。ありそうでなかった木箱です。冷蔵庫に保存する必要のない、カボチャ、タマネギ、ニンジン、ジャガイモなどを保管する場所がなかった我が家は台所にゴロッと転がしていたり、棚に分散させていたり・・・。場所が固定されていなかったから、買っていたのを忘れて再度買って(あ”〜)なんてことも。そんなことが解消されました。

加工した間伐材を活用する木箱の完成サイズは、外寸縦約35cm×横約25cm×高さ約20cmです。組み立て時間は約1時間、新聞紙などを敷いていただければ直ぐに使えます。そして、もう少し手を加えたい方は「漆喰」を塗ることもできます。漆喰を塗ることで調湿が期待できます。ゴロゴロ野菜を入れるために作りますが、サイズが良いので我が家では道具入(漆喰ナシ)として活躍しています(笑)

野菜箱の側面には「Urban Harvest」のロゴがレーザー加工、そしてフタ付です。今回の市民先生は槙野さん。これまでの木工授業で何度も先生役を引き受けてくれた木工職人です。ゼロから考えてくだり思考錯誤を経て完成した【おいしく保存やさい箱】授業は12/22(日)10:30-12:00でお待ちしています。

2019年12月14日土曜日

じゃない話の駄話

5月4日の日記から7ヵ月あまり、EP9の公開まで残り1週間。丸の内ではSWのクリスマスツリーに人だかりができていた。楽しみ半分、テンションMAXにならないのは寂しさか、それとも私の老化現象か(涙)本編(過去8作)もクローン大戦(アニメ)もスピンオフ(ローグ・ワン、ハンソロ)も観てきた。CGで細部まで精巧に作り込まれた雰囲気も好きだけど、手描きのアナログ感いっぱいの雰囲気も好き。

時代劇を観ながらハッ!と気づいたのは当時の雰囲気を出すのに「背景に映る城の石垣の隙間から雑草がボウボウ出ていた」こと。今でこそ城は各地の観光名所だから手入れがゆき届き、石垣から草など生えていないけど、当時の整備は最小限だったと思われるから石垣や橋、東屋の周辺などに雑草が生えていても不思議ナシ。肝心要の登場人物やセリフじゃない所に惹かれる歪んだ映画愛。

バッグやTシャツ、クリアホルダー、ぬいぐるみは定番商品、今はクリスマスだからオーナメントも、変わり種は五月人形、醤油差し皿、圧力鍋、時計、スマホなど、クオリティの高い品々は圧巻。その傍で同じ人物なのに型番が異なると「顔立ち」が異なるフィギュア(ハン・ソロ、カルリシアン)などのアナログ感に郷愁を感じ妙に愛しくなったり。隣では妻が「いくらで売れるかな・・・」とパルパティーンの眼差し。