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2019年12月19日木曜日

自己採点


理事長就任後の初めての理事会。北海道から九州まで各地のフィルム・コミッションが集まる。これまで10年の歴史(任意団体時代も含めれば18年ほど)がある組織の理事長職は内側では組織自体を牽引すること、外側では認知度を高めることの双方が求められ、内側では互いに現場は異なれど「共通言語」を持っている仲間や関係者を今まで以上に巻き込まないといけない重責。

と、勝手に堅くしそうな雰囲気を周りがほぐしてくれる(笑)。それぞれの現場が持つ情報を持ち寄り、協議することで方向性を見出す。クローズだけどオープンな意見交換を求める私にとって最初の理事会運営はまずますの出だしと自己採点。これはJFCの礎を気づいてくださった初代、2代目の理事長、そして事務局の賜物。年齢だけで言うと年上の方が多いけど、そこは経験値でカバー!

「支えますよ!」「これからの10年に!」と各FC。「ヒエラルキー型の頂点に君臨するリーダーではなくネットワーク型のセンターにいたい」と伝える。単独では効果が限定的な成果もネットワークを組むことで効果に制限ナシ!自分の存在意義は人の可能性を引き出すことによって健在化すると思ったり。「FCの価値と成果の可視化」と掲げた方向性は、この記事もその一つ。

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