2019年の授業が終わる。偉そうに書くと、これまで「学ぶ」接点を増やした自負があり、毎週どこかで誰かが企画した何かしらの「(習い事とは異なる)学ぶ機会」がある。一昔前までは大勢を集める傾向も人それぞれの目的に合わせようと「細分化」され、4人とか6人とか最大でも10名、ココ大を始めた当初は20名規模だった授業も少ない方が交流が濃くなったり(50人-60人規模のラーニングBarなどもありますが)
ココ大に限らず老若男女の趣味・趣向に合わせた授業(講座)が増えた中で、ココ大には「授業の作り方(発想)や仕組みづくり、持続的なフォローなど」開校当初とは明らかに異なる役割が加わった年でもありました(正確には急に変わったわけでなく数年前からジワリと変化していましたが)。それが松山市(わがまち工房)、西予市(まちづくりアドバイザー)、大洲市(がんばる人応援)などに繋がっていると。
「時代と握手しているか?」は湯川れい子氏の言葉(ヒット曲は時代と握手した結果、流行った伝伝・・・)。ココ大にとって授業は「課題を改善するための手段の一つ」であって、授業自体は最上位の目的ではないこと。授業プロデュースとでも言うのか?どうしたら地域は持続的に魅力を磨き続けられるか?どうしたら学び(成長)を持続できるか?ハッ!と気づかせてくれた出来事はクリスマスプレゼンか?
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