最も人気があるのは主役たち(ルーク、レイア、ダース・ベイダーなど)、次にマスクを被ったキャラクターを演じた無名の演者(ボバ・フェット、グリードなど)、その次にマスク無のキャラクターを演じた演者(グリーンリーダーなど)、次にセリフはなくても映った(マスク)エキストラ(酒場の客、作戦会議のパイロット、授与式の端役)、次はシーンが編集でカットされてもクレジットに乗ったエキストラ・・・とか。
スターウォーズⅨを見終え、自宅で感慨にふけながら「エルストリー1976(2015)」を鑑賞。ドキュメンタリーで全編を通しインタビューで構成されているけど注目は「当時、無名の人たちがEPⅣへの出演をどんな心境で臨んだか?」という内容。「うっかり超大作に出演!」なんて軽いコピーじゃない(笑)。フィルム・コミッション的にもSWが人や社会に与えた影響を考えるに良い教材。
世界各地にはジェダイの教えを守ろうと「ジェダイ教」というのが存在し、計25万人もいるとか(私も尋ねられたら「ジェダイ教」と言う時あり(爆))。ちなみにエルストリーの撮影地の英国だけでも17万人。パロディではありますが「真面目に不真面目」には相乗りしたい!42年間に渡る物語を観た気持ちは一緒に観た人、観た立場などで色々と変化し、まさに次代へという感じ。
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