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2025年8月14日木曜日

パレートの法則。


・当日、目立てば勝ち!と思っていた学生。
・コツコツと地味に学びを重ねていた学生。
・積極的だけど、すべき事をしてない学生。
・評判が授業中と当日では全く違った学生。
・私を芸能人に似ていると思っていた学生。
・寡黙だけど提出物、課題が完璧だった学生。
・授業を聞いていないから周りにすがる学生。
・旺盛な意欲はあったけど実らなかった学生。
・リーダーシップを発揮して頼られてた学生。
・単位取得は楽勝!と甘く考えていた学生。など・・・。

これまで、県内外で様々な学生と授業やプロジェクトで一緒になったけれど、「十人十色」という言葉があるように、“学生”と一括りにできない/してはいけない、それぞれの性格や性質などがあることを改めて思い出す。

特に「イベント系プロジェクト」を授業で行う場合は顕著で、当日に「学んだコトを活かす学生」「動けない(指示待ち)学生」「学んだことではなく、勢いで乗り切ろうとする学生」「準備や片付けに持ち味を発揮する学生」など良くも悪くも把握できるようになる。

たかが非常勤、されど非常勤。
ボランティア論が終わり、成績をつけるタイミングがやってきた。

自身に刺さった授業だったのか「このままボランティア活動をココ大付属学園で続けたいです!」という学生もいれば、無断欠席などが続き落第した学生もいたのは事実。

パレートの法則は「全体の80%の結果は20%の要素で生み出される」とのことだけど、今回も当てはまりそうな感じ。ほんと、色々な場面であてはまる。

そもそも、私自身が大学も卒業していないから、こういう立場でいいのか?という話もあるけど、そこもパレートの法則で説明できるかもしれないと。

2025年8月13日水曜日

次のお題は・・・。


「自分をどう世界に発信していけばいいでしょうか?特別講義をお願いします。」という依頼。

背景には「よい作品を創っているのに、プロデュース力や技術が足りないために発信できていない。自身のセルフブランディングも足りていない。」などがあるらしい。

きっと、“いつか”はスポットライトを浴びる時が来ると思う。
でも、“いつか”は明日かもしれないし、死後かもしれない・・・。いや、来なかったら・・・と思うと確度は低いし確証もない。

それならば自ら確度を高めたり確証を得たいなら動くしかない。
でも、動いたから成果や効果が出る/得るとは限らず、また悩む。
悩む時間があるなら、その時間を自分の発信に努めたら?と言いたくなるけど「何を発信したらいいですか?」となる。

作品があればいいけど、作品がない人はどうしたらいいか?
身もふたもない言い方をすれば【自分をコンテンツ化】することだけど、コンテンツ化?と曖昧なので【自分を編集する力】を養うことが大切ではないか?と、フィルム・コミッションを始めて24年、ココ大を始めて14年目、ココ大付属学園を始めて5年目の感想。

発信力も大切だけど編集力の方がもっと大切。
編集力を鍛えることができれば、自分を売り出すに有益かもしれない(偉そうに言っても、自分自身ができているかは微妙だけど。)

編集力がないとコンテンツは一つと思うかもしれないけど、編集力があると「様々な切り口」「様々な構成」「様々な見せ方/魅せ方」など、できると思うんだけどな。

書きながら講座の構成を考えてみる。
編集力を鍛えましょう!と推してみるか!
それとも、編集力の前段階となる「自分を知りましょう!」になるか!?

誰かにとって大切。


初めての「推し漫画クラブ」。
IYO夢みらい館での恒例授業となった「本とスパークリングワインの夕べ」から「漫画を取り上げたらどうだろう?」と、スピンオフした授業。

「ただの好きだけでなく、“影響”を受けたというテーマで選ぶのが大変でした。」は参加者談。
たしかに、“影響”の解釈は人それぞれで大きい↔︎小さい、全体的↔︎部分的などあるけれど、そこは参加者にお任せ。

推し漫画として紹介されたのは以下の通り。
「漂流教室/楳図かずお」「素晴らしき世界/浅野にいお」「風の谷のナウシカ/宮崎駿」「WILD LIFE/藤崎聖人」「柔道部物語/小林まこと」「バシズム/日本橋ヨヲコ」「西洋洋菓子骨董店/よしながふみ」「発明対決」「どっちがつよい?」

物語自体に影響を受けたり、主人公に自分を照らし合わせたり、作画/描写に感銘/ショックを受けたり、知って学びを得たり、人生相談相手になったり・・・、作品の数だけエピソードがあって、作者も題名も知らない作品でも誰かにとっては大切な漫画なんだな・・・が感想。

共感したエピソードの一つに「ハイパーインフレーション的な物語の構成についていけなかった。」は、主人公が優勝や悪役を倒したにもかかわらず、次から次へと強敵が現れ、伴って主人公も強くなって、物語ではなく戦いが目的になっていて、話がズレてしまうという旨。
大人の都合なんだよね、わかる・・・。

「泉谷さんは?」には、やはり「ブラック・ジャック」。
一話読切が多いから読みやすく。ハッ!とさせられるエピソードも多く、印象的なセリフも多くて刺さったり。

「初めて読んだ時と大人になって読み直すと、当時は気づかなかったコト、印象など新しい発見があって面白いですよね。」は漫画の特権か?

【感想】
一言で漫画といっても、深くも浅くもでき、切り口も色々あり、どんな立ち位置で授業をすべきか?要検討が必要と思った2時間だった件。

2025年8月12日火曜日

今日から後半戦。

後半はできるか!キャップアート!

7月22日から始まったココ大付属学園も前半の3週間が終わり、後半の3週間がスタート!
1日は長く感じるけれど、過ぎれば早いもので、疲労感は拭えないけど、昨年以上に周りの方々の協力と理解と優しさをいただいているので、後半も乗り切ってみせる!

閑話休題。
子ども達は、学校や家庭とは異なる素性をココ大付属学園では見せる時があり、それは特に言葉づかいに現れる。

男の子も女の子も言葉の意味も発言の重大さも分からずに「“ませた”言葉」「汚い言葉」などを使いたくなるのは成長の過程。

だけど、そこで曖昧にしてはいけないのが大人の役目。
聞こえたら即刻「その言葉、ダメです!絶対に使っちゃダメ!」と先日もイエローカード。

「口から発した言葉は二度と戻らないからね。」
「自分は言っても平気と思う言葉かもしれないけど、その言葉を受けた側は嫌な気持ちになると想像しなさい。」
「自分が嫌な気持ちになる言葉をどうして、相手に言うのさ!」
という感じ。


そんな威勢のいい男の子も女の子も昨今は不審者情報が多く、登下校で不安を抱えていると思いきや「蹴っ飛ばす!」「急所を狙う!」「噛み付く!」と、戦闘モード全開なんだから困ったもの・・・。

「坊や!道に迷ったからオジさんに道を教えてくれないか?お礼はアメだよ。」
「お嬢ちゃん、美味しいチョコレートをあげるからおいで。」
などの不審者演習をしても、「オラッーーーー!」と突撃してくるのだから、「違うよ!そんな時は逃げるんだよ!」と教えてることを自分たちごと化してくれない子ども達。

「インチキだから皆んな怖がらないんだよ。」と、クールな指摘にガックリ。
後半戦で身を守る術も。学んでもらわないと!

新たな価値を創り出した。


IYO夢みらい館での「トントンギコギコ木工作」授業終了。
これは、ココ大付属学園で行った「市販のA4版フレームに入るインナーフレームづくり」と内容は同じで、タイトルをIYO夢みらい館用に名付けたもの。

5組の参加者のうち、家族参加が4組、一人参加が一組。
ココ大付属学園ではない方々は、どんなアイデアを見せてくれるのか?
工作道具を並べて、先日実施した際の気づきやヒント、コツなどを紹介して、いざ工作!

すると、やはり、それぞれに個性が溢れ、持参した写真、絵、カードなどを眺めながら「どのインナーフレーム(計4種)が合うか?」を保護者にアドバイスを求める子もいれば、自分でサッ!と決める子もいたり。

ある子がA4用紙を複数の円形が開いたインナーフレームの下に敷いて、どうするのか?と見守っていたら敷いたA4用紙に円形を“トレース”して、その中に花を描いて、新発見な活用法(=円形の一つ一つを個別に埋めるではなく、一枚で全ての円形の中身を完成させる)を見つける。

また、ある子は「窓みたい!」と四角く切り抜かれたフレームを「ビル」に見立てていたし、ある子は、四角く切り抜かれたフレームに円形の台紙を入れていたし、また、ある子は円形に運動会で用いた装飾文字を描いて、運動会の記念フレームを作っていて、「ユーザーが作り手の想像を超えた活用」をしてくれたことで、この授業の成功を確信する。

実は1組2種類のインナーフレームを制作する予定が、「楽しい!」という参加者の声に、残りの2種類のインナーフレームを渡したら、保護者も作りたかったのか、制作を始めたのがハイライト。

このインナーフレーム、もしかして動物や花のシルエットにしてもいけるのかな?
既存の品に+@したら新たな価値を創出できて、参加者が喜んだという授業。

2025年8月11日月曜日

運試しは。

中吉が出た!

連日の猛暑に保護者から「ホームランバー」の寄付が50本届く!
ありがとうございます。
「ホームランバー」って懐かしいー!

要冷凍だから冷やしておいて、ホームランバーがあることを子ども達に一切喋らずにいよう!と思って翌日。

「インチキ〜!ナニコレ?アイス?タベタイ!」と勝手に冷凍庫を開ける子ども。
“その嗅覚”には敵わない。すると他の子どもも寄って来て食べたい!となり、3時のおやつの“スペシャル”として提供する。

食べる時だけ静かな子ども達(正確に言うと静かではなく口数が減る)。
すると「インチキ!ナニコレ?」と食べ終わった子が見せてくれたのは「大吉」と焼印されたバー。「私もー!」と女の子もやってきた。

「アタリじゃない?」と別の子ども。
確かに、何も焼印されていないバーの子もいて悔しがっていたし、これはもはや・・・。
「やった!大吉!大当たりだ!」と喜ぶ子ども。他にも小吉と焼印されたバーの子がいたり、3-4人ほど。

「もう一本食べてもいい?」と大当たりの子。
「他の子も分もあるのでダメです。アタリで交換できるようならお店に持って行ってね。」
と伝えるも、大吉はアタリなのか?よく分からない。なのでメーカー(協同乳業)サイトで調べると・・・。

【問】おみくじの「大吉」、「吉」、「中吉」、「小吉」、「末吉」は応募に使えますか?

【答】申し訳ございませんが、お使いいただけません。「ホームラン大当たり」と刻印されたスティックのみお使いいただけます。


少し残念だったけど、運試しはGOOD!として。
そして「インチキもいただきます!」と、いただいたら「中吉」が出たという運試し結果。

やっぱり外遊び!

全力で逃げる、走る、追いかける!

雨上がりの午前10時。
ココ大付属学園が始まって以来、連日の熱中症アラートで外で遊べない子ども達。
普段は体育館でエネルギーを発散しているけれど、とにかく外に出れていない鬱憤は晴れず。

気温は30度以下、風も涼しく、体感温度も熱くない、それに熱中症アラートも出ていない!
ただ、天気予報を見れば、発令されるのも時間の問題!それならば!少しでも遊ぼう!と「中庭で遊ばない?」と提案すると「行きたいーーーー!」と子供達。一斉に中庭へ向かう。
そして、大学生、70歳超えの星川さんにもご協力いただく。

遊びだした子ども達がスゴいのは、最初こそ、数グループに分かれて遊んでいた/走り回っていたのに、段々とそれぞれのグループが近づきあい、一緒に遊ぼう!と合流できる所。大人ではできないコミュニケーション。
そして20人規模の「ケイドロ」が始まる。

ケイサツ、ドロボーに分かれて走り回る子ども達。
捕まってもドロボーが助けにきて脱獄されて、また走り回る。また追いかけるケイサツの繰り返し。

ただ、湿度の高さを忘れてました・・・。
数分も経たないうちに、汗ビッショリ。ハッスルしてくれた大学生、星川さんもグロッキー。
疲れた子ども達も“わざと”逮捕されるし、脱獄もしなくなる(笑)みんなヘトヘト。

2ゲームしてケイドロ、外遊びは終了。遊び時間は20分ほど、体力の限界。
滝のような汗を流す子もいて「水分補給してー!」と子どものほか、大人にも水分補給は大切でした。

それにしても、この体力を奪う暑さ。外遊びできる日は、またあるのか?

2025年8月10日日曜日

何が何だかやれやれ狂想曲。

スペシャルな2枚目は「ホゲータ」でした。

「今日のお昼ご飯はマックなんだ。」と、土曜日に参加した子ども。
「いいねぇ、ポテトちょうーだい。」「ダメ!絶対ダメ!」のやりとりは、お約束(笑)

マクドナルドは8月8日から「ポケモンハッピーセット」を期間限定で発売中。
保護者が昼食に購入して届けてくれた中身は、食べもの+「ポケモンのおもちゃ(全9種類)」「ポケモンカード」が付いていて、狙いは新作ゲームのプロモーションを兼ねていた。

王道のコラボプロモに(盤石だな)と思っていたら、ナント!8/8-8/10の3日間だけ、付属するポケモンカードが2枚(通常1枚)という、ブースタープロモになってた!

なので、今回購入した子どもにも2枚が付属していて、プレミア感にとても喜んでた。
だからか、子どもの話によると「朝からマックに行列ができてたよ。」との話に(分かるわ・・・)となる。

ハッピーセットなんて10年以上買ってないから、全く疎かったのだけど「転売」の対象になっていたり、大人のコレクションの対象にもなっていて、子ども向けというのは表面上だけなのかな?

でも、マクドナルドのサイトには「おもちゃ開発の考え方」について以下の説明があった。

マクドナルドはハッピーセットの「ほん」や「おもちゃ」で子供たちが夢中になって遊びながら幅広い領域への興味を深め考える楽しさを広げてほしいと考えています。

自分らしく生きていく力を育むことを目指し子供の発達支援の専門家とともに発達のための7つのテーマに沿って開発しています。

子ども達と過ごす時間が長いから、子ども達へのアプローチに何か役立つ情報はないか?と思っていたら、目の前で学べた件。

と、思ったら、配布終了の店多数の報道、何が何だかやれやれ狂想曲。

平岡米は今日も。



この日も「平岡米」は平常運転で、10合(一升)が炊きあがる。

毎日「炊き上がる香り」が部屋に漂うので「あっ!おにぎり!?私も手伝いたい!」と、子ども達から声がかかることも多くなった。

この日のメンバーを命名するなら「腹ペコだから“エアー食いで”満たしたい」子ども達。
たかがおにぎり、されどおにぎり。

一人で握った方が早い。
だけど、「白米係(炊飯器から白米をよそう)」「白米受け係(“おにぎりぽっけ”へ白米を受ける)」「成形係(三角形に形を整える)」「シール貼り係(フタを閉じる)」「管理係(個数と「できたよー!」の呼びかけ)」と、最大5人まで参加できるように考えたのは子ども達自身(笑)。

この日は、私が炊飯スイッチを押すのが遅くなり、出来上がりは激アツ状態。
でも、早く作って、早く食べたい子ども達。
「アツッ!アツッ!」と言いながらも成形する子ども。そんな中でも自分のおにぎりは大きくつくる(笑)。
こういう小さな一つ一つの行程/作業からも学べることってあるんなぁ・・・と見守っていると「インチキは(相変わらず)何もしない!食べるだけ!ズルい!」という小言はいつものこと(笑)

出来上がったおにぎりは26個。
「おにぎり、できたよー!」の管理係の言葉を合図に「もらいっー!」「私も食べたいっ!」「2個いいの?」など、次から次へと子ども達の手に渡っていくおにぎり。

でも、この日は5個残った。
しかし!中学生ボランティアが補食として1個、大学生たちが2個、残り2個は私の夕食になり、この日も完食したという話。
美味しいければ、何の心配もいらない・・・と言う話でもある。

2025年8月9日土曜日

一年は早い。


一年が経つのは早い・・・という話。
一年前の8月8日は、愛南町をメインロケ地とした連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」の撮影が続いていて、えひめFCも早朝から撮影現場へ向かう。

「笑うマトリョーシカ」は、5月から実景撮影が始まっていて、7月には東京撮影も見学させていただき、愛南町撮影は大詰めだった撮影。

とにかく暑かった(とても良い天気だった)のを覚えていて、撮影現場で冷えた「みかん蛇口」を用意してPRに励んだり。撮影隊はみかんジュース蛇口と記念撮影を撮ってた。

昼飯は撮影現場周辺に飲食店がなく、地元のおばさま達が郷土料理を振舞ってもくれて、キャスト、監督、プロデューサーらに「美味しい!」と感激してた。

最終回の総合視聴率は12%と言われていて、個人的には総理大臣まで上り詰めた清家(主人公)のその後を知りたい!続編希望!愛媛撮影希望!

一年前の8月8日と言えば、午後4時過ぎに起きた「南海トラフ地震関係」と報道された日向灘地震。
ココ大付属学園に戻り、間もない時に揺れて、その場にいた子ども、保護者にとっさに指示した思い出。
災害と言うのは本当に突然やってくると心に刻んだ日。

それから2月14日に公開だった「トリリオンゲーム」のPR。
それからドキュメンタリー映画の打ち合わせ&撮影。
それから新作映画の打ち合わせと撮影。
それから「私を喰べたいひとでなし」のPR。
それから「インビジブルハーフ」の応援。
その他、バラエティなどの撮影支援もあり、気づけば秋、冬、春と流れて、先日は24時間テレビの撮影支援も終えて今。

一年は早い。

作戦次第。

跳ねる子ども達

ライフスポーツ財団助成事業。今回は「ボッチャ大会」。
今時の小学生はボッチャ(パラリンピックの正式種目にも採用されている障害の有無に関係なくボールを目標にいかに近づけるスポーツ)の経験が多い。授業でしてるのかな?

だからか、ボッチャへの興味関心は低い!いかに興味を持たせるか?
【作戦その1】見た目勝負!
通常のボッチャは、青球と赤球をジャックボール(白玉)へ近づけるのだけど、金球、銀球、黒球を追加して計5種類の球(複数)で競いあえるようにした。同時に5人まで遊べて競争意欲いを高めた!

【作成その2】点数を追加!
通常のボッチャは、ジャックボールへ球を近づけて勝敗をつけるから点数はつかない。それはそれとして、もう一つ、点数が書かれたシートを敷いて、点数めがけて球を転がす。
でも、その点数がシンプルだったので大学生に「ボーナス&マイナス点数」を作ってもらい、最大5人まで競えるようになった。

すると・・・。
2種類のボッチャがプレイできるようになった!
ルールを直ぐに理解した子ども達は、大学生を審判にワイワイ楽しみ、作戦は大成功!

ゲームは何回も続き、30分も過ぎたころ「インチキ!1位になったよ!何かないの?」と、景品を要求してきた子ども達(笑)
さらに、いつもの菓子では物足りないようで「スペシャル菓子(お祭り用)」を要求してきた!
その結果、一回のゲームの勝者はスペシャル菓子を一つ獲得できるようになった。

やる気へのターボ、加速というスペシャル菓子に、子ども達の闘志は最高潮になり、写真のように一投ごとに盛り上がった件。

2025年8月8日金曜日

安物買いの・・・。


道具は大事・・・という話。
ペットボトルのキャップを切り刻む作業が果てしなく続く中で、「この道具(ニッパー)、切りにくい・・・」と子ども。
「どれどれ・・・」と、渡してもらい実際に使ってみると切れ味が悪い。

「えっ、こっちのは(切れ味)大丈夫だよ」と別の子ども。
大学生も「大丈夫です。」と言うものの「切りにくいですね・・・」という大学生も。

そこでハッ!と気づく。
ニッパーには100円ショップで買ったニッパー。タミヤの道具セットに入っているニッパー(2,000円程度)。
私物ニッパー(2,500円ほど)。
単体で購入したニッパー(3,000円程度)の4種類があり、見た目は同じでも価格相応に切れ味などが違った件。

3,000円程の単体ニッパーは握りが硬い径も切れる。
2,500円程の私物ニッパーは購入時期不明だけど、馴染んでるので使いやすい。
2,000円程のニッパーは軽くて薄い、子どもでも扱いやすいが独断と偏見のレビュー。
100円程度のニッパーは切れなかった。

イコール、作業の進捗、成果の量に影響するから「切れるニッパー」がおのずと選ばれたのだけど、私も参加しようとしても100円ニッパーしかなかった。
で、やはり使いにくい、切れない。

そこで、試しに新品のおろしたてのハサミを使ったら、ナント!軽くサクサク切れたではないか!気持ち良いほど、切れるキャップ。

その様子を見ていた子ども達。
「インチキ!それ(ハサミ)貸してー!」と、ニッパーから乗り換えたいと子ども達。
いかに道具次第か・・・と言う話。
別に切り刻めたら、ニッパーでなくてもいいんだよね。

最後の言葉。


松山東雲短期大学を卒業した妻をゲストに迎えての「ボランティア論」振り返り。
第三者の妻へ、自分たちは15回の授業から何を学び、また一緒に学んだ学友はどうだったか?を発表してもらう。

発表自体も大切だったけど、妻の専門は「リーダーシップ」。
学生同士が意見を交わす中で、自ら積極的に話題を提供する学生もいれば、話題を加速する学生、受け止めて咀嚼する学生、発表を自分ごと化した学生など、実はリーダーシップを頭で理解でなく、無意識のうちに体験することが含まれていた、とても良い構成だったと。

ボランティアとは自らの発意による無償の社会活動で、奉仕活動とも。
学生達は小学校の時からボランティアの本質が誤解されるような強制的、全体的なボランティア活動を“させられ”たこともあり、ネガティブイメージを持っている学生も多く、(ボランティアから何を学べるのだろう?)と思って授業を受けていたよう。

だけど「授業前と授業後で意識も行動も変わりました。」などの振り返りがあり、授業としては一定の成果を出せたのではないか?と思ったり。

私からの最後の言葉は「自分を資源化して、社会で活いかす。」

自分の好きなこと、得意なことなどを知り、磨くことで輝き、必要とされたら素敵だよね?という意味。

(私には)行動力親切力コミュニケーション力企画力創造力ストレス抗体力継続力共感力責任力笑顔力観察力挑戦力粘り力(レジリエンス) などがある。と、自分の持ち味を答えてくれた学生たち。

「じゃあ、またどこかで会いましょう!」と決めゼリフで締めたものの、「先生、明日もココ大付属学園(ボランティア体験)がありますよね?」と、ツッコミで締まった全15回のボランティア論修了!

2025年8月7日木曜日

必ず起こりますよ。その時!

学びました!ポーズ

私たちが小さい頃にも地震(災害)はあったけれど。
「阪神淡路大震災(1996年)」「東日本大震災(2011年)」「能登半島地震(2024年)」があり、「西日本豪雨(2018年)」「松山城土砂崩れ(2024年)」なども加えると、災害は明日からもしれず「必ず起こる」と思わなければいけない。

2024年8月8日午後4時42分に日向灘で起きた地震は、愛南町での「笑うマトリョーシカ」の撮影現場を後にして、その後ココ大付属学園に戻った時に遭遇し、その時にいた子どもや保護者、スタッフに「机の下に避難!」と、慌てて指示したのを覚えてる。

松山市危機管理課による「ぼうさい探偵」プログラム。
これまたプログラム前は「全員、受けないといかんの〜」とテンションが低かった子ども達。

しかし、災害報道映像が流れるとシ〜ンと静まり、「自分の家、身近な場所に置き換えてみてください。」と言う進行の河野さんの言葉に感化されたのか、涙ぐむような仕草の子どもも。

そこへ「南海トラフ地震」。
地震(災害)の時への意識は高まったものの、具体的な行動に落とし込むと「持ち出そうとする荷物が多かった」り、非常食は用意しても「携帯トイレ」を用意していなかったり、連絡手段はあっても「繋がらない時」を想定していなかったり・・・。

30年以内に80%の確率で発生すると言われる「南海トラフ地震」は「必ず起こりますよ。その時、皆さんができることは何ですか?」と河野さん。

一昔前までは地震が災害のイメージだったけど、豪雨や土砂崩れなどで避難を余儀なくされることも多くなり、普通に暮らしているのに2倍-3倍と災害危険度が増したね・・・は本当で、終わる頃には河野さんの話に夢中だった子供達。

最後は“お約束”の「学びました!」ポーズ!

色々なボランティア体験をしました。

これまでの授業を振り返る学生たち。

松山東雲女子大学での「ボランティア論」が修了。
最初は「(松山あげを製造販売する)程野商店×(野菜などを作っている)FMえひめ」へ「私たち(女子学生)に刺さるスイーツアイデア」を考えた東雲大学生。

ペルソナ(ターゲット)は“自分たち”だったから考えやすかったらしく、「松山あげをミルフィーユ仕立てにしたスイーツ」「松山あげをクレープのように柔らく包んだスイーツ」「トーストの代わりに松山あげを溶いた卵に浸して焼いたフレンチあげ」など、ユニークなアイデアが多く、企業にとっては商品開発のヒントになったはず!

ロケハン体験では学校の敷地内で「物語を探す!」をテーマに写真に撮り、恋愛、青春、SF、ホラーなどのシーンが似合う場所を探して「教会では結婚式のシーン」「廊下では学生の青春会話シーン」「コテージでは恋愛シーン」「暗い下駄箱」ではホラーシーン、「女子トイレ」でもホラーシーン・・・と、ホラーが好きな女子学生が意外と多かった!

普段、無意識に通り過ぎたり、気にしなかった所がシーンを付け加えることで、途端に物語を感じるのだから、「とても不思議な体験でした。」と学生。
地域を探せばもっと素敵な場所がある!

ココ大付属学園での体験前は「ニュースポーツ体験」もして、見たことも聞いたこともないスポーツに挑戦した学生達。

最初こそ、おっかなビックリだったけど、実際にプレイしてみると面白がって何度も挑戦したり、コツを得たりして「楽しかったです!」など、実はゲーム好きな学生も多く、「面白み」を得たようだった回。

そして、ココ大付属学園での体験。
自分から動かなければ接点が生まれない小学生との交流。

“こどもアンテナ(≒直感)”の感度と確度は高く、話しかけてOKなヒトか?NGなヒトか?を損得ナシに感じ取るから話しかけられなかった学生からは何を感じ取ったのだと思う。

想像と現実の違い(≒子どもは無条件にカワイイなど)に戸惑った学生達もいたけど、現実を知って良かったねと。

2025年8月6日水曜日

鯛めしおにぎりできました。

「鯛めしおにぎり」一升がペロリとなくなった。

パパイズムによる「郷土料理おにぎり〜鯛めし〜」プログラム。
平岡米を2升(20合)炊き、1升分は通常の白米おにぎり。
もう1升分は鯛の切り身や骨、昆布、ゴボウ、ニンジンなどを入れてしばらくすると、ものすごくいい香りが廊下まで漂い、同じ3階に事務所がある皆さんも(この美味しそうな香りはなんだ?)と思ったに違いない。

とにかく「白米おにぎり」「鯛めしおにぎりに」に使用した「平岡米」が、もっちり甘旨でおいしかったこと!

「ほんと、美味しい!」とパパイズム、アヤカさんも絶賛だった。
大人が美味しく食べるものだから、子ども達も「おいしい!」となるのは当然(笑)

だからメインは「鯛めしおにぎり」だったけれど、その前に用意した一升分の平岡米が「白米おにぎり」として次々と消化されるのを見て(鯛めしおにぎりは、お腹いっぱいで余ってしまうかもしれない・・・)と不安がよぎったものの、その不安は全くもって的外れなものだった!

白米おにぎりを食べたばかりなのに美味しい香りに食欲がそそられたのか「鯛めしおにぎり食べたい!」と、次から次へと「鯛めしおにぎり」をにぎっては、「おいしい!おいしい!」と言っては完食する子ども達。
ちなみに、子ども達は美味しい昼飯のお弁当もキチンと用意している。

最初は「(おにぎりなんて)いらなーい。」と言ってた子どもにぎって頬張っていたのだから、本当に美味しかったのだろう。

おにぎりを食べ終わる頃は11:40頃。
あと数分で「お昼時間」だったのだけど、時計/時間が読めない/分からない1年生は「おにぎり」を食べたから、昼食と思い込み、声を掛ける前に早弁してた(笑)
かわいい勘違い。

なんだか怖い。


AI活用の初心者、活用レベルの低い私でも(嫌になるよ・・・)と思ったのが、これまで2-3日かけて調べていた分析素材の収集や分析そのもの。

PEST分析やSWOTなどを参考に問うてみたら数秒でササッーーと箇条書きと今後の予測まで提示してくれた。
これまでアクセクして、手間の価値をPRしていたのに崩れ去る(笑)。

提示内容がそのまま使えなくても大いなるヒントで、気づかなかった事柄、手が届かなかった範囲まで網羅してくれるのはいい。

ちなみに「日本映画の今後を予測」すると、アニメと実写作品の2本柱は堅調のまま。
一方で作品の国際展開にIP戦略が求められるも現在のIPビジネスは中間マージンが多いため、より直接的な収益化が求められるほか、収益力増へ世界中で制作会などの買収が起こる。
また、劇場や配信を起点に体験価値を劇場外に求める傾向が顕著になる。

AIは「既存の点」を結びつけて、その延長を教えるだけだけど、ヒトはその「既存の点」を見落としたり、軽視するので、報道なども加味すると、そんな予測になるのだろう。

でも、一つ。
こんなに簡単に求める情報が手に入ってしまっていいんだろうか?全く頭を使ってない!
「調べる」とは「数える、比べる、尋ねる/訪ねる」と日頃から教えている身としては、「そんなの古いですよ。」と言われる日は近いのか!?
考えないで、表示された情報を鵜呑みにしていいはずがないんだけど。

やはり、リテラシー教育というフィルター無しで情報に触れる怖さも同時に感じる。
これらの情報は全員が同じ内容を得られるわけで、オリジナリティがない。

歴史が誤情報に上書きされてしまう・・・なんて、映画があったような。
笑えないコトが起きませんように!

2025年8月5日火曜日

引き出すとは。

大洲和紙で桐箱へ

アヤカさんが「桐箱」を持ってきてくれた!
さて、どうする?となり、五十崎社中(内子町)から取り寄せた大州和紙のハギレを活用しようと渡したら、興味を示した子どもたち。

ここで大切なのは、興味を示した子ども達が実際に創作へ促す&導く好奇心へ引き出すこと。
そのために、アヤカさんが先ず作り始めると、ココ大付属学園でも特に創作アンテナ感度の高い子ども達が集まり、その集まりを見て次が集まり始める。

あっという間に用意した桐箱&五十崎和紙の創作は終了。
3時間前にはなかった作品が、3時間後には存在して、子ども達の達成感、満足感、創造性などを創出していたのだから、ココ大付属学園らしい光景と思ったり。

「持って帰るよ(何か?)」的な表情で満足げに返答してきた子は空き箱でキリンを創ってた!たぶん、緻密に設計、構造を考えたわけでなく、適当な空き箱などを組み合わせただけなのに、“〜のように見える”のはセンス。

でも、このセンスと言うのは教科書では習えないし、お金もでも買えない。
教えてもらうことはできても知識や情報でしかなく、本人が会得するしかないから「経験」を蓄積して、自分なりに「合う or 合わない」「イケる or イケない」「好き or 嫌い」などを判断して、センスは得られる。

でも、センスって“みせびらかす”ものでも、“披露”するものでもないから、自然に“にじみ出る”、”無意識のうちに醸しでる”ような感じか?

すると、センスを育むには、大人はいかに子ども達に経験を積ませることができるか?とにかく先ず経験(大人は経験の質などを気にするけど、最初は量、次に質)。

だから、実は大人の方が多様な経験を積むことが求められているということに気づくわけ。

空き箱で作ったキリン、恐竜たち

ワクワクさせる大人。


「おやおや、ミチさ〜ん!ノボルさ〜ん!」と、独特の呼びかけで前から近づいてきたのはハヤシ君。

ハヤシ君との出会いは愛媛大学時代だったから10年ほど前。
それまでのハヤシ君は、黎明期のマンダリンパイレーツ初代キャプテンを努め、引退後は教育者の道へ進み愛媛大学へ。

当時は妻も愛媛大学に勤めていて、ハヤシ君の同僚だったこと、私も愛媛大学に御縁があり、出入りしていたので夫婦で仲良くさせていただいた間柄。
あの頃は秦先生(現:追手門大学学長)、佐藤先生(現:東京大学大学院)らも居て、家族ぐるみで旅行に行くほど仲が良かった。

あれから月日が流れ、現在は松山東雲女子大学に勤めているハヤシくん。
全然変わってないように見えるけど、10年の月日は色々と変えていて、ハヤシ君の心境も変わってた。

真摯に仕事と向き合っているものの、ビジョンを描いたようで、それはサックス奏者になること!

「サックス奏者!?」と聞いた時は予想外のキーワードに驚いたけど「素晴らしい!」と手放しで拍手!
こんなに面白い、ワクワクさせる大人がいるよ!と声を大にして言いたい(書いてるけど)

「令和7年7月7日にサックス買ったんですよ!」とゲンを担いだようで、かつ「5年後には城山公園/堀内で夕陽をバックに演奏しますよ!」という目標まで教えてくれる。

「じゃあ、後はバックキャスティングで逆算だね!」
「そうなんですよ!曲目も決めていてオールウェイズ・ラブ・ユー(映画ボディガード/ホイットニー・ヒューストン)です。」
「じゃあ、私、歌おうかな?(笑)」と妻。
「ハヤシ君のソロ演奏だから」と妻を制止(笑)

こちらまで元気にしてくれる大人って素敵で素晴らしい!

2025年8月4日月曜日

“一瞬”を生きる。


子ども達を見守っていると、羨ましくなるのが“一瞬を全力”で生きてる!と、感じる時があること。

相変わらずドッジボールは毎日の熱戦で、学校でも家でも見せない瞬間&一瞬を垣間見る。
だから本人は無意識だし、「ナイスプレーだったね!」と言っても、キョトンしてる。

男の子だけでなく、女の子だって“一瞬”を生きてる。
「キャッー!キャッー!」と騒がしいから、何かと思ったら「だるまさんが転んだ」をしていて、つい「イカゲームですか?」と言ったら、“およびでなかった”ようで、「黙ってて!インチキ!」と注意されてしまう(涙)。

でも、子ども達って、広いスペースがあるのに、どうして狭いスペースでの遊びを好むのだろう?
狭いから子ども同士でぶつかったりもして、キャーキャッー!となるのだから(いやいや、最初から広い所ですればいいでしょ?)は大人のダメ思考なのかな?

先日の失敗(塔づくり)は、やはり心残りだったのか、突然の再挑戦。
ウレタンマットの上で作るのは不安定と学び、テーブルの上で再挑戦。
でも、テーブルの上でも周りを歩く子が悪意なくぶつかればガラガラッ・・・と倒れるし、振動もある。

そんな中、10段ほどできた所で「保険」の意味で記録写真を撮る。
で、その後、 一瞬で崩れてしまった・・・。

前回同様に諦めるのか・・・と思いきや再び挑戦を始めると、一人の子どもが挑戦の様子に感化されたのか?木パーツを「はい!」と手渡していた!すると、2人目の子どもが現れ「ココ(このテーブル)気をつけてよ!」と声がけして、3-4人の子どもに見守られながら、遂に12段目。

固唾を飲んで見守る中、グラグラ揺れながらも「あと1個!」と声をかけられ12段目まで成功!

“瞬間”を生きている子ども達。大人も輝けますように!