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2025年8月9日土曜日

作戦次第。

跳ねる子ども達

ライフスポーツ財団助成事業。今回は「ボッチャ大会」。
今時の小学生はボッチャ(パラリンピックの正式種目にも採用されている障害の有無に関係なくボールを目標にいかに近づけるスポーツ)の経験が多い。授業でしてるのかな?

だからか、ボッチャへの興味関心は低い!いかに興味を持たせるか?
【作戦その1】見た目勝負!
通常のボッチャは、青球と赤球をジャックボール(白玉)へ近づけるのだけど、金球、銀球、黒球を追加して計5種類の球(複数)で競いあえるようにした。同時に5人まで遊べて競争意欲いを高めた!

【作成その2】点数を追加!
通常のボッチャは、ジャックボールへ球を近づけて勝敗をつけるから点数はつかない。それはそれとして、もう一つ、点数が書かれたシートを敷いて、点数めがけて球を転がす。
でも、その点数がシンプルだったので大学生に「ボーナス&マイナス点数」を作ってもらい、最大5人まで競えるようになった。

すると・・・。
2種類のボッチャがプレイできるようになった!
ルールを直ぐに理解した子ども達は、大学生を審判にワイワイ楽しみ、作戦は大成功!

ゲームは何回も続き、30分も過ぎたころ「インチキ!1位になったよ!何かないの?」と、景品を要求してきた子ども達(笑)
さらに、いつもの菓子では物足りないようで「スペシャル菓子(お祭り用)」を要求してきた!
その結果、一回のゲームの勝者はスペシャル菓子を一つ獲得できるようになった。

やる気へのターボ、加速というスペシャル菓子に、子ども達の闘志は最高潮になり、写真のように一投ごとに盛り上がった件。

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