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2025年8月7日木曜日

色々なボランティア体験をしました。

これまでの授業を振り返る学生たち。

松山東雲女子大学での「ボランティア論」が修了。
最初は「(松山あげを製造販売する)程野商店×(野菜などを作っている)FMえひめ」へ「私たち(女子学生)に刺さるスイーツアイデア」を考えた東雲大学生。

ペルソナ(ターゲット)は“自分たち”だったから考えやすかったらしく、「松山あげをミルフィーユ仕立てにしたスイーツ」「松山あげをクレープのように柔らく包んだスイーツ」「トーストの代わりに松山あげを溶いた卵に浸して焼いたフレンチあげ」など、ユニークなアイデアが多く、企業にとっては商品開発のヒントになったはず!

ロケハン体験では学校の敷地内で「物語を探す!」をテーマに写真に撮り、恋愛、青春、SF、ホラーなどのシーンが似合う場所を探して「教会では結婚式のシーン」「廊下では学生の青春会話シーン」「コテージでは恋愛シーン」「暗い下駄箱」ではホラーシーン、「女子トイレ」でもホラーシーン・・・と、ホラーが好きな女子学生が意外と多かった!

普段、無意識に通り過ぎたり、気にしなかった所がシーンを付け加えることで、途端に物語を感じるのだから、「とても不思議な体験でした。」と学生。
地域を探せばもっと素敵な場所がある!

ココ大付属学園での体験前は「ニュースポーツ体験」もして、見たことも聞いたこともないスポーツに挑戦した学生達。

最初こそ、おっかなビックリだったけど、実際にプレイしてみると面白がって何度も挑戦したり、コツを得たりして「楽しかったです!」など、実はゲーム好きな学生も多く、「面白み」を得たようだった回。

そして、ココ大付属学園での体験。
自分から動かなければ接点が生まれない小学生との交流。

“こどもアンテナ(≒直感)”の感度と確度は高く、話しかけてOKなヒトか?NGなヒトか?を損得ナシに感じ取るから話しかけられなかった学生からは何を感じ取ったのだと思う。

想像と現実の違い(≒子どもは無条件にカワイイなど)に戸惑った学生達もいたけど、現実を知って良かったねと。

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