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2025年8月7日木曜日

必ず起こりますよ。その時!

学びました!ポーズ

私たちが小さい頃にも地震(災害)はあったけれど。
「阪神淡路大震災(1996年)」「東日本大震災(2011年)」「能登半島地震(2024年)」があり、「西日本豪雨(2018年)」「松山城土砂崩れ(2024年)」なども加えると、災害は明日からもしれず「必ず起こる」と思わなければいけない。

2024年8月8日午後4時42分に日向灘で起きた地震は、愛南町での「笑うマトリョーシカ」の撮影現場を後にして、その後ココ大付属学園に戻った時に遭遇し、その時にいた子どもや保護者、スタッフに「机の下に避難!」と、慌てて指示したのを覚えてる。

松山市危機管理課による「ぼうさい探偵」プログラム。
これまたプログラム前は「全員、受けないといかんの〜」とテンションが低かった子ども達。

しかし、災害報道映像が流れるとシ〜ンと静まり、「自分の家、身近な場所に置き換えてみてください。」と言う進行の河野さんの言葉に感化されたのか、涙ぐむような仕草の子どもも。

そこへ「南海トラフ地震」。
地震(災害)の時への意識は高まったものの、具体的な行動に落とし込むと「持ち出そうとする荷物が多かった」り、非常食は用意しても「携帯トイレ」を用意していなかったり、連絡手段はあっても「繋がらない時」を想定していなかったり・・・。

30年以内に80%の確率で発生すると言われる「南海トラフ地震」は「必ず起こりますよ。その時、皆さんができることは何ですか?」と河野さん。

一昔前までは地震が災害のイメージだったけど、豪雨や土砂崩れなどで避難を余儀なくされることも多くなり、普通に暮らしているのに2倍-3倍と災害危険度が増したね・・・は本当で、終わる頃には河野さんの話に夢中だった子供達。

最後は“お約束”の「学びました!」ポーズ!

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