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2021年12月28日火曜日

昨日までの自分を超えろ。


NICECREAMの拠点が関東に移ってから私自身の特段な関わりはなくなり、上京した際に家でNICECREAMを食べて「やっぱり、美味しいー!」と悦に入る程度だった。そこへコロナウイルスの影響で予想外のことが次々と起きて輸入の難しさを実感。今、思い出せば某大手商社へプレゼンした時に「リスクをどうお考えですか?」と社長自らの質問に「輸入時のリスク」と答えたことが本当になるとは・・・。

リスク対策には色々な手段があるけど、妻は最も困難と思えた「国産NICECREAMの開発」を選ぶ。ただ、リスク対策にもリスクはあるので、最もリスクが低いと思えたのは「既存品を代替品にしてNICECREAM化する」なんだけど、彼女のビジョンは違い、これまでに取引をしていた関係者らと意見交換をして協力者を得て「自分たちのオリジナルNICECREAMを創ろう!」となる。熱い!

今まで、ココナッツミルク以外にアーモンドミルク、オーツミルク、豆腐、豆乳、米粉などの植物性ソフトクリームを食べてきたけど、NICECREAMを超える味はなかったと思う。でも、今回0号ができたことでスタートラインに立てたことにエール!ゼロイチの大変さを知っているので本当にすごいこと。大好きなコピーのホンダCM「昨日までの自分を超えろ」がピッタリのエピソード。

【1日目】子ども達から教わること。


4ヵ月ぶりの再会だから、モジモジしたり、照れたり、喋ってくれないかもしれない・・・なんて淡い気持ちを抱いてました。が、保護者が見えなくなった途端に「インチキ〜〜〜!」と叫ばれたり、「チキン〜〜〜!」と突進されたり、笑顔でパンチを浴びたり、淡い気持ちは絶望に変わり、やはり子供たちは怪獣だった件。(エッ!ココってそんな所?)と、初参加の子供たちのドン引きした顔が印象的でした。

髪をバッサリ切った子、少し身長が伸びた子、半袖なのに「暑いー!」など、怪獣なんだけど可愛い子どもたち。そして初参加の子ども達も最初こそ「インチキ?でいいの?」と細い声で尋ねてくれましたが、帰り際は「インチキーーー!またね!」と声を大にして帰る様に打ち解けてくれて安堵。
ちなみに写真は右側が「えひめジェンガ」に夢中になってる様子。左側はレゴに夢中になってる様子。私はコレでいいと思ってます。

大人の役割を子ども達が教えてくれる。保護者から離れた子ども達は「自分の意志」で次の行動を考える。その行動のために、何をするべきか?考える。考えると段取りする。段取りを考えると計画する。子ども達なりに考えることに大人の入れ知恵は少ない方がいい。「ケンカしても最初は自分達で解決してもらえるかな?」と尋ねると「わかった!」と子ども達、全員かわいい怪獣!

2021年12月27日月曜日

2021年の撮影終了。


えひめフィルム・コミッションに撮影相談のあった2021年最後の撮影が終了。「順調すぎるぐらいでした!」と関係者。良かったです、愛媛県の魅力発信に叶いますように!ホッとするのも束の間、来月に入れば“相談の予約対応(実は多い!)”が控えている。撮影隊も私がドタバタしているのを気にしてくれるのはありがたいけど、撮影相談の予約と言うものは基本的にはありません(笑)。

2021年もフィルム・コミッション(FC)はコロナウイルスの影響を大いに受けました。地域あってのFCなので撮影隊が来たくても地域からNGが出れば来ることはできません。地域からNO!なんてことは今までなく、これまでは基本的にウェルカム!で、まさか来県NGなんて想像できませんでした。このNGが一時的、そして止むを得ずであって欲しいです。地域で撮影が行われなかったらFCの存在意義が揺らぎます。

もしも、FCがなかったら。(諸説ありますが)2000年まで日本にFCはありませんでした。それまで地域の名士や自治体が相談に乗っていましたが、それでは対応できなくなったこと、撮影の実績を活かせていなかったことなどの解決が求められていた所にフィルム・コミッションは対応でき、瞬く間に全国に広がりました。2022年、各地のFCから明るい話題が全国に知れ渡りますように!写真は撮影現場へ差し入れのミカン。

スイッチON!


ハーモニープラザの所長や責任者、関係者にご挨拶してスイッチON!
8/31に終わった「ココ大付属学園【夏】」から4ヵ月。本日から「ココ大付属学園【冬】」に衣替えして開校!大きい部屋、小さい部屋のレイアウトを考え、倉庫から荷物を出す。たかが4ヵ月前なんだけど色々と忘れていることも多く、子供たちからのメッセージが見つかったり、探し物がなかったり(笑)。でもこの感覚が嬉しい!

松山東雲女子大学生も到着!準備を手伝ってくれる。彼女たちは全員「将来は子供たちに関わりたい」と思っているから話が早い。でも「子供たちは時に怪獣ですからね、スキを見せたら襲われるよ」と、実際に襲われて餌食になった学生たちがいたことを紹介。とは言え「一緒に過ごしながら感性を見守って欲しい」とお願い。子供たちの興味関心を引き出せてこそ、感性は伸びると信じてる一人。

テキパキと作業をしていただき休憩。一息いれながら一人一人の話を聞く。各人の背景は異なるけれど「とにかく子供に携わる仕事がしたかった」が全員共通の意識。子供たちにどんな形で関わっていくかはそれぞれだけど、私も子供が好きとはいえ、親と子(我が子)という関係しか意識したことがなかったから、見ず知らずの子供の育みが目標になっているなんてスゴイと。我が子よりも年下の方に教わる。

2021年12月26日日曜日

今年の毒は今年のうちに。


頭の回転が早いから、直ぐに返答するけど「結論に辿り着く過程」を省いて結論だけをサッ!と言ってしまうから相手を黙らせてしまう人(たぶん、ムッ!とさせただろうな)。「(質問者)〇〇はどうしたらいいですか?」「(回答者)分かりません、知りません。知ってる人に聞いてください。」と素っ気なく言われたら、尋ねた方が(なにか気に触ること言ったかな?)と、余計な気を使わせてしまう。言い方もあるけどもったいない。

「皆勤≒賞賛に値する」という言葉にどれほどの人が呪縛されていることか。小学生の頃は「少々の無理≒頑張り」で無遅刻無欠席を目指したっけ。エスカレートして「皆勤≒賞賛」となる代わりに「欠席≒後ろめたさ」な風潮になったのかな?無理しても何の得はナシ。変な後ろめたさを感じて無理しても生産性や効率はあがらないから皆勤という言葉は結果だけであって目的にしなくていい。

猛省。「知らなくてもいい」は「何も知らなくていい」とは違い「常識の範囲は知っている人へ対し、それ以上は専門的だから知らなくてもいい」という意味合いがあり「常識も分からない知らな過ぎ!」は論外でアタフタする。昔だったら諦めていたことも今は(踏ん張って!分かりたい!)と思えているのは少しは成長した証か。今年の毒は今年のうちに吐いておかないとね。

2021年12月25日土曜日

素敵なクリボッチ。


世の中はクリスマス。と、言っても一人暮らしなので黙々と作業に打ち込む。「ココ大附属学園【冬】」の“準備の準備”をしようとハーモニープラザへ荷物を置きに行ったら飾り付けがカサカサのヨレヨレに沁みた件。仕事や現場以外では話すこともない単身者。帰り道のスーパーに寄ればクリスマス一色で普段は見ないような品が並び、カップルや家族がワイワイと「コレも買う?」なんて楽しげ。

品定め中の単身族と思わしき方を発見して勝手に仲間と感じる(涙)。なぜ分かるかって?クリスマスだからといって特別な品ではなく、カット野菜や刺身、缶ビールがカゴに入っていたから。私も同じようなもの。でも、先日も妻は来ていたし、この生活は殺風景だけど嫌いじゃない。部屋に戻ればツリーも何もないけど良い意味で“サイレントナイト”。

クリスマスだからと言って1年10ヵ月前から始めたウォーキングは休まない(でも、今日の朝は寒かった)。既に一週間のノルマの40000歩/週は達成していて歩数を伸ばすだけ。ご褒美に溜まった無料チケット(歩くだけでもらえる!)も有効期限が近づいてきた。側から見ると侘しい感じかもしれず、義母や義兄、義姉も心配してくれるけど、どんな状況でも"楽しめるか否かは自分次第”なので、仕事も食事もグータラも好き放題できるのである。

2021年12月24日金曜日

小さい撮影、大きい撮影


いいか、わるいかの話ではない。100人以上のスタッフが所狭しと動き回る撮影現場の経験もあるし、10人程度のスタッフがテキパキ動き回る撮影現場も経験済。100人規模の場合は制作費は数億円だろうし、10人規模でも1000万円の制作費がかかる場合もある。
話が逸れた!大規模撮影と小規模撮影の違いを尋ねられたので、「予算」と答えたけど「監督との距離」もそうだと、思ったので書く(考える時間がなかったので、振り返る)

撮影は基本的に監督がいて演出部、撮影部、俳優部、衣装部、照明部、録音部、美術部、制作部などの“部制”だから監督の意向を確認したり意見を言ったりするのは各部のトップ。各部は数人単位で序列構成されているから、例えば各部に6人いたら48人。これに車両部などが入ると60人以上、キャストやマネジャー、メイクなども含めると100人になる。それが10人規模の撮影の場合、複数の部を“兼ねる”ことになる。

誤解を恐れずにいうと、小規模撮影の場合「和気あいあい」が多いかも。そもそも少人数なので全員が互いの顔が分かるし意見も全員で共有できる、良くも悪くもフラットな感じ。大規模撮影の場合、組織は縦割りだけど各トップは他部所と連携できてるし、部下はチームとして互いを補完し合い良い雰囲気。規模は違えど出来上がるものは同じ作品。色々な撮影の現場を知ること大事!

2021年12月23日木曜日

私は教えない。


画面越しでも泣いてしまうやろー!と言う渾身のプレゼンが続いた「いしづち編集学校」の予選会に8名が挑戦しました。コロナ禍で対面の予定が急遽オンラインになったりして受講生の不安は多かったと思います。だからか当初は各人が考えてきた事業アイデアは不安が随所に見られました。でも「失敗OK!」と、相変わらずな助言で深刻にならぬようにしたつもり(もしかしたら一層深刻にしたかもしれないけど・・・)

受講生には「プレゼンはあなたの一人舞台ですよ!」とハッパをかけました。すると、その意図を汲んだのか写真の竹並さんは自分は何者か(アウトドアアクティビティのインストラクター)が瞬間で分かる格好で登場!この時点で言いたいことの半分は伝わった!そして大沼さんは皆んながPPTで発表する中、一人だけ「紙芝居」でプレゼン、劇団員でもある彼女の声が通ったこと。そして戸田さんは“ブドウ”中島さんは“おにぎり”イラストのトレーナーを着て伝えたいテーマを視覚で訴求!

紆余曲折、凸凹を経て「自分ごと化」された事業アイデアはどれも素晴らしく涙腺崩壊。でも待てよ?私は何も教えてないな、私は何をしたのかな?今更ながら思ったり。たぶん、これまで30名ほどの受講生と関わってきたけど、きっと全員が(なんで、アンタが校長先生なの?)と思ったに違いない。言わずして伝えられることもあるってことで!

2021年12月22日水曜日

観るだけじゃない。


一つ一つ「今年最後」となってゆく。隔月放送のNHK松山放送局の「ラジオまどんな」もその一つ。松下ディレクターと構成を考えた結果「11月に内子町で撮影され、1月25日から放送されるドラマ“旅屋おかえり”を題材に具体的な撮影支援について」となる。シナハンの相談があり、ロケハンになり、メインロケハンになり、撮影準備と続き、クランクイン、そしてクランクアップ。宣伝Pからは「ポスターできました!」と連絡が入ったところ。

撮影隊は県外から来るから全員が宿泊するし食事もする。場所の提供に使用料を払う。送迎にレンタカーやタクシーを使う。資材も内子町で調達する。こう言う直接的な関係性もあれば、弁当の原材料の仕入や宿泊施設などの人件費、移動に伴うガソリン代、エキストラの交通費など間接的な関係性もある。なおかつ、それが一次、二次なんて表現もあって丸ごとひっくるめて地域への経済効果となる。

作品が完成すれば放映。テレビで見た人が(内子町って良いところ!行ってみよう!)となるかもしれない。見ず知らずの人を動かせるパワーがあるのが作品。その作品を地域で支えるのがフィルム・コミッション。Twitterやメールで多くの感想(県外からも多かった!)や意見もいただき岡田キャスターも喜んでくれて何より。作品って観るだけじゃないと伝えられてデブ猫ちゃんも喜んでくれたと!

2021年12月21日火曜日

目的は。


予定のない日曜日は久しぶり→晴れだけど寒いから家に籠ろう!と決める→洗濯して掃除しても時間が余る→資料作成に取り掛かっても進まない→読書だ!と手に取っても内容が入ってこない→昼寝もいいかも!と思っても罪悪感で断念→ついSNSを見てしまう→2021年最後のお城下マルシェが開催中と出店中の小西さん、片岡さんの記事を見つける!→気分転換も兼ねて会いにいこう!となる。

花園町通りの活性にゼロから立上げに参画して責任者となり、船出と共に次にバトンタッチして以来だから2年ぶりかな。当時とは雰囲気も出店者も異なり、これも時の流れ。そんな中、小西さん、片岡さんを見つけるもお二人は寒い中、昼食中でビックリさせてしまう。お食事中、スミマセンでした。でもお元気そうな顔を見れて良かった。ゲットしたのはレモン果汁100%(600円)。ホットレモネードを作ろう!

松山市内でもマルシェは各地で行われ、主催者は出店者確保に頭を悩ませていたり。開催日は日曜日が多いから他のマルシェと重なる。コロナ禍でイベントができなかった分、少し落ち着いた今は市内だけでなく県内各地で一斉にイベントで出店者も来場者も分散する。出店者を増やそうと出店料を下げると運営を圧迫する。高くすると出店者から敬遠される。出店者の属性が変わるとコンセプトがズレる可能性もある。目的は何か?という話。

2021年12月20日月曜日

雪をも溶かす熱く歪んだ愛。


仙台市で行われた東北地方のフィルム・コミッション研修会。各地から9FC+1自治体が集まり最新情報と共に意見交換。今年から担当者になった方もいれば15年以上の経験豊富な猛者もいて、色々な視点は多くの気づきを与えてくれて学び多かった時間。コロナウイルスの影響で一変してしまった撮影環境、撮影現場を支えるFCは今後、どうしたらいいのか?一時的な対応もあれば恒久的な対応もあるのでは?すると、手間は?負担は?となる。

コロナウイルス以外の影響でまったナシ!なのが人材育成。「FCって募集が(ほとんど)ない」のが現状で、FCの求人があっても任期や期限付きの採用が多い。組織などに就職して異動で担当になることもあるけど偶然などが重ならないと難しい。多くのFCが組織ではなく事業だから専任が少ないのは当然。だけど業務内容は多岐に渡り、交渉術や業界について専門知識が求められるのだから、それまでの業務とは全く異なり戸惑うはず。

でも「私がココで踏ん張らないといけない!って思います!」「地域が撮影を喜んでくれるなら頑張れます!」と、アルコールが入った担当者。「クレジットに名前を見たら泣くよね」「物語より、どこで撮影されたか?気になって仕方がない」と別の担当者。たまたま担当になっても自分ごと化して想いを吐露する姿に「撮影支援への熱く歪んだ愛(≒見方、感じ方が一般とは違う)」とホロリ。

2021年12月19日日曜日

今年の出張が終わる。


2021年の県外出張も無事に終了。「とても寒いので防寒をしっかりと!」という天気予報の助言に撮影用防寒着で到着した仙台は暖かかった。しかし帰る日は一面真っ白で氷点下だった件。各FC担当者の発言にハッ!としたのは「各地で“フィルム・コミッション”と名乗っても“フィルム・コミッショナー(FCに所属しJFCが認定した専任者)”は50人もいない=多くの担当者は他の業務と兼任」ということ。

話を戻して氷点下、小雪が吹き荒む仙台市を歩くも防寒対策バッチリだったので寒くない!滑らない!お土産目当の「仙台朝市」は寒すぎて店はあるものの品がなく人通りも少なかった。その代わりか仙台駅は大勢の人でごった返していた。新幹線にのり南下し渋谷に立ち寄ると寒いけど歩くと暑い!(日本は長いなー)と思いつつ用務を済ませて羽田空港へ。当然ながら空調設備が整っているので暑い!

冷たい飲み物で喉を潤しながら、県外出張の経験の活かし方を考える。やはり各地に赴いて面白いのは「お土産などの物販」について。「オリジナルティ=差別化=価値」だけど、そのオリジナリティが一部でマンネリ化や枯渇して似たような切り口、表現などで商品が埋もれてしまい、選ぶ側も(何を買えばいいのか?アレとコレの違いはナニ?)と悩んでいる(実際に私も迷った)。二番手、三番手が出ても揺るがないコトってなにかな?と。

仙台の街を見ながら・・・。


集合時間まで1時間30分ある。どこかに行くにも往復時間を考えると遠くへは行けない。せっかく仙台まで来てるのに近隣でコーヒー飲んで時間潰しなんてもったいない!何か楽しめないかな?と探したら「るーぷる仙台」を見つける。観光スポットを周遊するバス(路線バスとも形状が違う)で仙台市内中心を20分間隔で周回。一回の乗車は260円、一日乗車券は630円(3回乗るなら一日乗車券がお得)

最初はどこかで降りようと思ったけど、時間の都合で仙台駅発→仙台駅着の降りない70分の乗車旅。平日の午前中、乗車人数は私を含めて22人。停車駅は瑞鳳殿、博物館前、植物園、メディアテーク前など計15箇所、停車するたびに降りる人、乗る人がいてのべで50人ほど。50人のうち90%が一日乗車券だと28350円/日、10%が一回だと1300円/日。ザクっ!と丸めて1回の運行で3万円の売り上げと計算すると・・・。

1日22回の運行(9時-16時)と思うと22回/日×3万円/日=66万円。仮に30日/月の運行だったら66万円/日×30日=1980万円/月の売り上げ。年間だと2億3760万円の売り上げ。全くのデタラメ計算で維持管理費などで70%、人件費を30%と勝手に計算すると7128万円。15人が携わっていたら475万円/年。確か松山市でも一時期、同じような周遊バスを運行していたような記憶があり、どうしてなくなったか?お金から妄想してみた。

2021年12月18日土曜日

どうして墓なのか?


全国各地での研修は仙台からスタート!その前に仙台ブラリ。どこに行こうかな?伊達政宗公の像がある青葉城跡は前回行ったし、仙台市博物館は改装休館中。そこで仙台駅から約2km、歩ける距離の瑞鳳殿(伊達藩主の墓所)に決める。東北大学キャンパスなどを横目にテクテク歩き到着。と、言っても伊達家に詳しいわけでもない(宇和島市に縁があるという程度、またはゲーム化されたイケメンキャラ程度)

だからか色々と驚く。例えばいきなり「灯籠が至る所で倒れてバラバラな悲惨な状態」は東日本大震災の爪痕が痛いほどわかったり、62段の階段は62万石が由来?だったり、お殿様が亡くなった際に殉職する家来や関係者がいたり、ほとんどの建造物は戦火で焼失→復元されていたり・・・。で、その中でも最も驚いたのが独眼竜政宗公は身長が159cmだったと資料館にほぼ等身大の立像が飾られていた事!ゲームのイケメンキャラと全く違う!

発掘した頭蓋骨や骨などから検証したとのことだけど、骨格から顔まで復元されていたのは驚いた。片目だったのは先天的ではなく後天的?だったような。人の墓を見に行き、勝手にあがらせてもらい、不謹慎かも知れないけど、そこはお一人570円で許してくださいという感じ。墓を見に行くとご本人が生きた時代とか生き様が一度で全て分かるからいいのかと、なんで人様の墓を見にいったのか整理。

2021年12月17日金曜日

単純≠簡単


「バカな奴は単純なことを複雑に考える。普通の奴は複雑なことを複雑に考える。賢い奴は複雑なことを単純に考える。-稲盛和夫-」
とのこと。ごもっとも!ここで言う簡単は「単純≠簡単」でないでいいか?単純=シンプルで捉えると、それ以上でもそれ以下でもなく、ましてや裏側に意図があるわけでもない。シンプルなほど納得感(内的)があり、複雑なほど説得感(外的)が増すと思うのは私だけか?

と、NY時代からの友人、ハーシャル・ペッパーズが教えてくれる。彼は人格者で「最後は誰に会ってみたい?」と質問すると「ジーザス」と答えるほど。私なんて「ヨーダ」と答えて「それはズルいよ!」と突っ込まれる。
閑話休題。「深く考えすぎない大切さ」は大事。「言わなくても分かるでしょう?」的な忖度含みの発言はハーシャルにとって意味不明、理解不能とのことで「言葉にした、表した表現」が全てとのこと。「わざわざ察したり、詮索する必要なんてないよね」となる。

そんなハーシャルは俳優(アウトレイジでは外交官役、マクドナルドのCMなど)でもありwikiでも紹介されている。でも、我が家にとっては子ども達が生まれた時から見守ってくれている家族同然の仲。ハーシャルと話しているとシンプルでストレートな対話の大切さが沁みる。「単純≠簡単」ではなくて、削ぎ落とした結果のこと。自分の贅肉はさておき、資料内容の削ぎ落とし!

2021年12月16日木曜日

2021年のココ大ラヂオの収録終了。


2021年の週刊ココ大ラヂオの収録が終わりました。今年は趣向を変えてお世話になっている方々のインタビューを織り交ぜた放送を多くしました。結果は好評で手応えを感じてしまった(私の収録環境を向上させることは宿題となりましたが・・・)。とは言いつつ通常は、すっかり「音声版学長日記」のような内容で今年も縦横無尽に喋りました。南海放送ラジオさん、今年もありがとうございました。

週刊ココ大ラヂオでディレクター兼編集兼楽曲選定をしてくれているのは、かれこれ19年の付き合いの津田さんです。2012年から始まった週刊ココ大ラヂオでは、津田さんも私もラジオについては全くの素人で暗中模索でしたが、今やスゴ腕のディレクション&編集技術ですからね。私なんて喋るだけで後は全てを整えてくれるスーパー頼れる存在です。そして拙い話にお付き合いくださり、ありがとうございました。

その中で“あえて”残念だったのが、今夏に撮影予定だった映画の撮影がコロナウイルスの影響で中止になったこと。本当は2020年夏に撮影予定で延期されて2021年と関係者を期待させていたのに伝えられなかったこと(涙)。同じことを12/26の放送でも言います。12/26は2021年最後の放送。2022年最初の放送は1/2。来年は2021年の鬱憤が晴らせる話題を話せますように!

2021年12月15日水曜日

変わる中で。


2020年の日本における動画配信の市場規模は2019年から134%伸びて3710億円、2025年には5000億円を超えるとデジタルコンテンツ協会。インプレスによると有料動画配信サービスの利用率はアマゾン(69.2%)→ネットフリックス(21.4%)→Hulu(10.4%)→DAZN(9.3%)と続き、無料動画配信だとYoutube(95.5%)→Twitter(47.2%)→LINE(38%)→Instgram(30.2%)→TVer(30.1%)となる。

ココに出ていないプレイヤーはディズニーで、世界ではユーザーがネットフリックス(2億人)、アマゾン(1億人)、ディズニー(1億人)で占め、その勢いはアジアでも増し単にユーザーを増やしているだけでなく韓国に代表されるように「地域発のオリジナルコンテンツの世界配信大ヒット」まで興しているから、ユーザーも制作関係者も出資者も整っている方へ流れてしまうのはフツーだよねと。猛威の後に残ったのは・・・。

「コンテンツが増える=撮影が増える」で、現にフィルム・コミッションにも配信系作品の撮影相談は多く、各地から続々と報告があがる。観光であれ文化であれ産業振興であれ、撮影支援が地域の活性に寄与すればFCの存在意義&価値はあるわけで、数年前「黒船到来!」なんて言われてたけど「黒船に既に乗ってるじゃん!」となる。そして「えっ!黒船って意外と乗り心地いいかも!?」となる。例えです。

2021年12月14日火曜日

故郷はどこか?


地元に帰るとクリスマスムード一色。学生時代は(こんな所にサンリオピューロランドができてどうすんの?)と思ったけど、駅もメルヘンな雰囲気になり、今では人気のテーマパークとのこと。長女と小さい頃に遊んだ公園などを散策。アルバイトなどの思い出もあるけど、全ては18歳まで。だからなのか愛着というか地元愛のような感覚が薄く、とは言え無いわけでもなく、ややこしい!

愛媛に移住したのは2001年。それから20年が経過したから生まれ育った“地元“よりも長く生活していることになる。「我々よりも愛媛について、よっぽど詳しいじゃないですか!」とメディア関係者。「私よりも詳しいですよ」と観光事業者。20年間、ひたすら愛媛の魅力発掘、再発見に従事してきたら「全部は知らないけど、全体は知ってる」という話。だけど、地元については全く知らない・・・。

「八王子市にもフィルム・コミッションがあるから行ってみたら?」と言われてもねぇ。地元で撮影された作品といえば「毎度おさわがせします」で盛り上がったっけ(笑)。ほんと、妻が愛媛県出身なだけで知った愛媛県が、何処の馬の骨とも分からない私を受け入れて良かったと他を知れば知るほど沁みる。と、言うことで銀座に移動して仕事したら愛媛に帰ろう!

2021年12月13日月曜日

4回目の高尾山。


観光写真ではロケハンに使えない。と、言うことで高尾山の頂上現場はこんな感じだった。ロケハン写真は「演技できる空間が」映らないと話にならない。その他に自然があれば写り込みや機材が置ける場所、機材などの移動のしやすさ、待機場所やトイレも近場にあったらなおさらいい。だから富士山アップの写真は使えず、富士山を背景にするなら、この場合は使えるかも、いや遠すぎるかな。

閑話休題。快晴とのことで今回は長女と出発。8時過ぎの電車に乗り30分ほどで高尾山口駅に到着。荷物はナシ!の手ぶら。既に駅前は50人ほどの人で混在していたけど、ほぼ全員がロープウェイ利用者なので山道を歩いて登る人は数名。テクテク歩き1時間ほどすると頂上に到着。富士山をを眺めてゆっくりすることもなく帰り道。行きはほぼ舗装された道なので小さい子でも頑張れば登れる。

帰りはせっかくなので自然探索コースを選び冒険気分で帰る。道幅は狭く、落葉で足元は滑り、所々にスリップ跡があり、木の根っこは山肌に広がる。吊り橋を渡り岩から落ちる水の音、取りのさえずりにリフレッシュ完了。そして今回も出会った「単行本のページをめくりながら下山する人」「ローファーで登っている人」。許容力があり多様性のある高尾山に魅せられてしまった一人。

2021年12月11日土曜日

老人と私。

「見てみろよ、本当に老人が増えてるよな。俺もそうだけどな。」と81歳の父が運転する車に同乗。「なっ、安全運転だろ?気をつけてるんだよ。老人が迷惑をかけちゃいけないからな」と信号にも早めの対応。高齢者の運転が指摘される中、免許返納の言葉がよぎるけど(車ないと生活できないよな・・・)と、実家の状況を察したり、私も姉も車の免許を持たないのでどうしたら良いものかと思いつつドライブ。

到着したのは曾祖父さん(「天皇の野球チーム」で選手兼監督を務めた方。でも、ひ孫はそんな事、知らずに生きてきた)が眠る多摩霊園。結婚時に来た以来だから25年ぶり!ちょうど命日だったこともあって花、線香をあげる。も「おいおい!火がつかねーぞ」と、線香に火をつけるだけでもワイワイとなる。多摩霊園は墓地の前まで車で行ける便利さで、駐車させてもらった方の墓は草木がボーボーだった。

「そこは閉じたんだな」「世の中、変わったからな」と父。辺りを見渡すといくつか手入れされず放置と思われる墓がある。確かに墓の意義って変わったかも。父も多摩霊園ではなく見晴らしの良い墓を既に用意してあり、自分の好きなようにデザインしてた。と、そこへサングラス姿のランナーが通る。!?と思ったけど、多摩霊園ほど広大な敷地で緑も多かったら散歩もするよなと。霊園もコミュニティスペース。