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2021年12月15日水曜日

変わる中で。


2020年の日本における動画配信の市場規模は2019年から134%伸びて3710億円、2025年には5000億円を超えるとデジタルコンテンツ協会。インプレスによると有料動画配信サービスの利用率はアマゾン(69.2%)→ネットフリックス(21.4%)→Hulu(10.4%)→DAZN(9.3%)と続き、無料動画配信だとYoutube(95.5%)→Twitter(47.2%)→LINE(38%)→Instgram(30.2%)→TVer(30.1%)となる。

ココに出ていないプレイヤーはディズニーで、世界ではユーザーがネットフリックス(2億人)、アマゾン(1億人)、ディズニー(1億人)で占め、その勢いはアジアでも増し単にユーザーを増やしているだけでなく韓国に代表されるように「地域発のオリジナルコンテンツの世界配信大ヒット」まで興しているから、ユーザーも制作関係者も出資者も整っている方へ流れてしまうのはフツーだよねと。猛威の後に残ったのは・・・。

「コンテンツが増える=撮影が増える」で、現にフィルム・コミッションにも配信系作品の撮影相談は多く、各地から続々と報告があがる。観光であれ文化であれ産業振興であれ、撮影支援が地域の活性に寄与すればFCの存在意義&価値はあるわけで、数年前「黒船到来!」なんて言われてたけど「黒船に既に乗ってるじゃん!」となる。そして「えっ!黒船って意外と乗り心地いいかも!?」となる。例えです。

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