えひめフィルム・コミッションに撮影相談のあった2021年最後の撮影が終了。「順調すぎるぐらいでした!」と関係者。良かったです、愛媛県の魅力発信に叶いますように!ホッとするのも束の間、来月に入れば“相談の予約対応(実は多い!)”が控えている。撮影隊も私がドタバタしているのを気にしてくれるのはありがたいけど、撮影相談の予約と言うものは基本的にはありません(笑)。
2021年もフィルム・コミッション(FC)はコロナウイルスの影響を大いに受けました。地域あってのFCなので撮影隊が来たくても地域からNGが出れば来ることはできません。地域からNO!なんてことは今までなく、これまでは基本的にウェルカム!で、まさか来県NGなんて想像できませんでした。このNGが一時的、そして止むを得ずであって欲しいです。地域で撮影が行われなかったらFCの存在意義が揺らぎます。
もしも、FCがなかったら。(諸説ありますが)2000年まで日本にFCはありませんでした。それまで地域の名士や自治体が相談に乗っていましたが、それでは対応できなくなったこと、撮影の実績を活かせていなかったことなどの解決が求められていた所にフィルム・コミッションは対応でき、瞬く間に全国に広がりました。2022年、各地のFCから明るい話題が全国に知れ渡りますように!写真は撮影現場へ差し入れのミカン。
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