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2021年12月18日土曜日

どうして墓なのか?


全国各地での研修は仙台からスタート!その前に仙台ブラリ。どこに行こうかな?伊達政宗公の像がある青葉城跡は前回行ったし、仙台市博物館は改装休館中。そこで仙台駅から約2km、歩ける距離の瑞鳳殿(伊達藩主の墓所)に決める。東北大学キャンパスなどを横目にテクテク歩き到着。と、言っても伊達家に詳しいわけでもない(宇和島市に縁があるという程度、またはゲーム化されたイケメンキャラ程度)

だからか色々と驚く。例えばいきなり「灯籠が至る所で倒れてバラバラな悲惨な状態」は東日本大震災の爪痕が痛いほどわかったり、62段の階段は62万石が由来?だったり、お殿様が亡くなった際に殉職する家来や関係者がいたり、ほとんどの建造物は戦火で焼失→復元されていたり・・・。で、その中でも最も驚いたのが独眼竜政宗公は身長が159cmだったと資料館にほぼ等身大の立像が飾られていた事!ゲームのイケメンキャラと全く違う!

発掘した頭蓋骨や骨などから検証したとのことだけど、骨格から顔まで復元されていたのは驚いた。片目だったのは先天的ではなく後天的?だったような。人の墓を見に行き、勝手にあがらせてもらい、不謹慎かも知れないけど、そこはお一人570円で許してくださいという感じ。墓を見に行くとご本人が生きた時代とか生き様が一度で全て分かるからいいのかと、なんで人様の墓を見にいったのか整理。

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