「各地のロケ地マップは大人気で、持ち帰りに制限をかけたほどです」と事務局長。ロケ地マップと言っても色々種類があり①単作品紹介型→1本の作品のみを扱ったロケ地マップ、各シーンが撮られたロケ地などが紹介されている詳細型。②支援作品全体型→これまでにFCが撮影支援した作品を網羅したロケ地マップ。各地で撮られた作品名を紹介する総合型。③観光情報型→観光地マップが主で、訪問のスパイスとして「ロケ地」が紹介されている複合型。
(印刷物ってどうなんだろう?)と思っていたのは、ウェブで発信した方が更新できたり、他の要素を組み込めたり(ウォーキングなど)、発信側&受信側の双方にメリット高し!と思っていたけど、あえていうと「ブツとして存在しない」から、質量も手触りもないから所有感もなく、情報にアクセスというのは単に行為であって愛着も湧かないのか?すると印刷物の所有感は高い。
ロケ地マップでも「アニメ作品」の波は押し寄せ、これまでのロケ地マップは実写作品の撮影地が中心だったのに、世界観を自由に描けるアニメなのに実世界を描くからロケ地マップに落とし込める不思議さ。これが「聖地化」し巡礼を引き寄せている。んっ!?撮影全般にガイドラインが整備される中、アニメは撮影せずに地域を描くことができるのか!むむっー!