岐阜県関市で起きた「ご当地映画の制作」に伴う頓挫トラブル。
PR目的のご当地映画を2000万円の補助金で制作しようと、2023年の公募で2社(IROHA STANDARD社とファニーパンドラ社)が選ばれる。
今回の事態はIROHA STANDARD社(兵庫県豊岡市)がおこしたもの。
今回の事態はIROHA STANDARD社(兵庫県豊岡市)がおこしたもの。
ファニーパンドラ社は「怪獣ヤロウ!」という作品を完成させて2025年1月に公開、その後全国公開も、「劇中劇」だから好み。いいね!
2023年度+2024年度にIROHA STANDARD社へ計2,000万円を交付したものの「ご当地映画」は完成せず、公開メドもたたず、岐阜県関市は全額返金を求めるとのこと。
公募内容は以下の通り。
1.関市を舞台とし、または市内を中心に撮影が行われる映像作品を製作する。
2.映像作品の公開で、関市の知名度向上、観光誘客等の経済効果が期待できる。
3.令和7年3月31日までに、製作した映像作品を国内の映画館で上映する。
4.製作した映像作品の中に関市を表示する等の方法により、関市の知名度向上を図る。
5.製作した映像作品の内容が公序良俗に反するものではないこと。
6.製作した映像作品の内容が宗教的目的または政治的目的を有するものではない。
※ 映画館で上映するとは、複数の映画館において4週間以上有料で公開する。
片方は作品化&公開までできて、もう片方は頓挫&中断してしまった件。
岐阜県にはJFCに加盟する岐阜フィルムコミッション(岐阜県)がある。
IROHA STANDARD社から撮影支援依頼はなかったと思われ、関係ないのに“撮影”と言うことで“とばっちり”を受けなければいいけど。
本当は作品で岐阜県関市をPRしたかっただろうに、不名誉な話題が全国規模でPRされてしまたという、笑うに笑えない皮肉な話。
と、言うかこの騒動が計算だったら超敏腕プロデューサー。
こう言う話題、後を絶たない・・。
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