「去る者は追わず来る者は拒まず。」と、書くと冷たい人間、ドライな人間と思われるけど、去る人は事情があって去るわけだから引き留めても無駄だろうし、逆に意欲のある人を拒む理由もない。
そんな境地に辿り着いたのは毎年、この時期恒例の異動などを20年以上見てきたからか。
ある人はキャリアップに退職して4月から新天地で頑張るし、ある人は組織内の異動で栄転するし、ある人は出向して経験値をあげるし、ある人は定年退職して第二の人生を楽しみにしているし、ある人は産休、育休の時が間近に迫っていた。
また、ある人は県外から愛媛県庁にやってくるし、ある人は移住先に愛媛県を検討してたし、ある人は転勤先が愛媛県と言っていたし、ある人は戻ってくるとのことだった。
年末年始に人生相談に乗った人たちも凸凹あるけど、概ね解決したようでよかった。
「去る者は追わず来る者は拒まず。」と言うのは「ご縁を信じてる」からもある。
ご縁は自分から切らなければ、極細でも繋がっている状態だから、何年も経って緩んでいても“イキて”いて、必要な時にピンッ!と張るとわかっている。これホント。
それは、もう4月以降の話が、それもご縁としかいいようのない巡り合わせで「なんだかんだで知り合って20年ほど経ちますよね?」などに表れてるし、必要な人とは必要な時期/タイミングで交差するようになっているが自然の摂理。
だから不自然に抗わず「去る者は追わず来る者は拒まず。」、自然体がいいはず。
決して現在から離れることは悪ではないし、離れることで直接的だった関係性から間接的になることで理解者/協力者になるということもある。
特にフィルム・コミッションは理解者や協力者が多ければ多いほど撮影がしやすくなるので「広がれー!」という感じ。
だから不自然に抗わず「去る者は追わず来る者は拒まず。」、自然体がいいはず。
決して現在から離れることは悪ではないし、離れることで直接的だった関係性から間接的になることで理解者/協力者になるということもある。
特にフィルム・コミッションは理解者や協力者が多ければ多いほど撮影がしやすくなるので「広がれー!」という感じ。
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