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2023年7月11日火曜日

公開回答。


韓国では今月末から配信される「離婚しようよ」。欧米などでは既に配信されていて、ネット情報によると、NETFLIXの世界ランキング(非英語圏/
2023年6月26日~2023年7月2日) で10位という快挙を記録。試聴時間は累計850万時間とのことで改めてスゴいな・・・と。
で、私にも余波がありSNSでのメッセージ申請が毎日あったり、某コンサルから相談があって丁重に断ったり(笑)

フィルム・コミッションとして支援作品が話題になり、愛媛のPRに繋がるのはとても嬉しいけど、「あくまでもこれまで通り、600本以上支援してきた作品の一つ」と冷静に考えても、「離婚しようよ」の1本≒600本と同じくらいの話題性に何とも言い難い感情がよぎったり。
それほど破壊力というかパンチがあって、宝くじに当たったような幸運を噛み締めないといけないんだろうな(当たったことないけど)

「週刊ココ大ラヂオ」で回答したのは「映像化、撮影に対してNETFLIXへいくら払ったの?」という問い合わせが複数あったから(笑)。
「フィルム・コミッションは1円たりともNETFLIXにも誰にも払ってません。」が答え。話題が大きくなると噂が勝手に独り歩きをすることも今回で味わう。
金銭の授受を一切しないのがFC、よい機会を与えてくれたと思う!

2023年7月10日月曜日

昨日も今日も明日も。


「企画立案にはこれまでの経験や感じたことが必要とわかりました。」「企画を実現するには多くの人の協力が必要とわかりました。」「アイデアから企画に仕立てるのは難しい。」「アイデアでも具体的に考えることで他の人への共感があがるとわかりました。」「ブラッシュアップをすることでアイデアは良くなることを実感した。」「企画立案の面白さ、難しさを実感しました。」「初めての企画立案は楽しかった!」などの感想。

女子大学生に教える傍らで自分も企画アイデアを書かなくてはならず、東京の自宅で過ごすも家族はそれぞれの用事ですでに不在。一人、PCに向かう。
メルボルンから帰国した末っ子くんが持って帰ってきたビル・エバンスのレコード「TRIO」がターンテーブルにあったので再生しながらアイデアを考えたり、推敲したり。
なんとも表現しがたいスピーカーから流れるレコード音に浸ってしまう。カフェ気分!

気分が乗り計4種の「たたき台」を書き上げる。勘違いされる時があるのは「書いたら採用されるんでしょ?」と採用既定のように思われるけど、そんなことは全くなく、今年も不採用はあった。
書かないと採用は絶対にされないので、そこで出し惜しみとか条件などを気にしているようでは企画なんて時間の無駄と思うから、しない方がいいと。
企画とは自分らしさの表現手法。

どうしたらいいでしょう?と。


1回あたりの国内旅行にかかる費用は、23日が36.2%(次は12日の32.6%)で最も多く4万円。先日の研修でも話題になったのが「旅費が高くなった!」こと。

冷静に考えると「今までが(コロナなどのダメージで)とても安かった」と思うべきなんだろうけど、松山⇔東京の12日のパック旅行代金が底値で2万円台だったのは昔、今は安くても5万円台だから「以前に比べると」という感じ。物価も人件費も高騰してるからね。


今回は洗濯もできる長期滞在も可能な(お住まいの方もいる)レジデンスホテルに宿泊。
汗もかくし毎日、ドラム式洗濯機に放り込めば4時間ほどで乾燥まで終了。電子レンジも備え付け、朝食は飲食スペースはなく、フロントで「無添加の冷凍食品(洋食はクロックムッシュ+スープor 和食は御膳+味噌汁)」を部屋に持ち帰り、電子レンジで温めて食べる形式。

きっとコロナの様式が続いているのかもしれないけど、個人的には好み。


しかし、海外旅行は依然鈍いと新聞。日本から行くのは円安だから割高感があるけど、先日の松山空港仁川国際空港線は27000円だったし、行きも帰りも満席だったから、ミクロとマクロの違いなどを把握しないといけないかも。

「どうしたら、海外からわが街に来てもらえるでしょうか?」という新規の相談。「ゼロからはもの凄いエネルギーが必要だからコラボ作戦はどうでしょうか?」と。

2023年7月9日日曜日

初炊飯レビュー。


説明書に「糖質カット炊飯は3/4合で」と書いてあったのに、説明書も見ずに1合いれたら、溢れ出たものの、蓋をあけたらこんな感じだった!
米粒(品種は北海度のゆめぴりか)が一粒一粒立ってる!久しぶりの炊き立てに感動。
1合は320gなのでおにぎり2-3個≒丼一杯の量とのことだけど、腹ペコだったし、1回で食べきることにする!

と、言ってもおかずを作るわけでもなく、保存食の「サバの味噌煮」を乗せる。味噌汁はお湯を注げばできあがりのもの+乾燥野菜を水で戻したもので満足する単身男性。
まさに「キャンプ飯」を自宅で実践。ペロリと完食してしまい。(次は梅干しとプチョン市で買ってきたノリで食べようかな)と、次回の食が楽しみになる!
エレコム製のIH炊飯器、エレコムといえばPC周辺機器のイメージが強かったけど、いい品出してる!

商品って意外と使用後の扱いが面倒だったりするけど、この品は洗う部分が少なく食器と一緒に洗えば問題なし。そもそも洗い物は一人だし油ギトギトがないので5分未満。
へっー、炊き込みご飯とかも作れるのね。サバの味噌煮に油揚げや刻んだニンジンなど入れたら美味しいはず。料理に再び目覚めるのか?単身男性。

加速の家中キャンプ


単身暮らしの食生活は課題が多いのを身をもって体験中で、時に「白米(ご飯系)」を買うのは割高だしゴミも多い。以前はフツーに炊いてたのに・・・と思うも、手持ちの3合炊き土鍋だと食べすぎるし、保温もできず出番が消える。
1合炊きの小型、それもIHな炊飯器を見つける。新製品ときたもんだ!もしかしたら私はマーケティング結果の先端ニーズ者かもしれない(笑)。

でも、今度は米問題。少量米の多くは2合で1合米はスーパーにない。しかし、ネットで見たら「ソロキャンプは1合が主流」ではないか!さらに「無洗米」ときたもんだ!キタッー!
5kg、10kgに比べたら値段は割高だけど毎回の使い切りは単身者にとってはありがたい。
家中キャンプな暮らし方が加速中。
私にとっては冷蔵庫や電子レンジ、オーブントースターよりも優先順位が高い!

1合炊きのIH炊飯器は利口で糖質カットもできると知り、初回から糖質カットで!と説明書も見ずに個包装の1合無洗米をパキッ!と入れてスイッチON!
30分くらい経った時、グォボグォボ!と水が吹き出して世紀末。(ナニ!?)と思い、説明書を読んだら「糖質カットは3/4合」とのこと、1合で炊飯したので吹きこぼれてしまった!
でも、炊き上がった美味しかった!ここまでくるのに27ヶ月

2023年7月8日土曜日

崔洋一監督お別れの会。


「こういう機会は寂しいけど、引き合わせてくれるよね」とプロデューサー。その通りで名だたる俳優たちが壇上にあがり、崔洋一監督との思い出話を語れば、高校時代にハマった北方謙三氏が哀悼の言葉を述べたり。
伊藤俊也監督は出席者代表の追悼の弁。伊藤俊也監督と言えば「映画監督って何だ!」で【映画の著作権は映画監督にある】というメッセージ映画で、(違ったの!?)と衝撃的だったのを覚えてる。

ジャパンFCの理事会での崔監督は時に叱咤激励してくれたり、時に指摘してくれた存在で、とにかくよく通る声が会場に響き渡ったのを覚えてる。
2022年11月にも書いたけど、お会いした際の私へのメッセージは「そうか!君がJFCの理事長になったのか!いいか、JFCは日本のナショナルフィルムコミッションとしての矜持を持て!」「わかるか?JFCが国にも我々にもしっかりしてもらわないと危ういんだぞ、だから君の責任は重いんだ。頼むぞ!」は忘れられない。

桝井プロデューサー!知っている方を見つけて安堵。新作「広野豆腐の春」の公開が控えているとのこと。この作品、愛媛でもロケハンしたけど叶いませんでした。
そして磯村一路監督!愛媛へまたお越しを!そして磯村監督が「泉谷さん、紹介しますよ、平山秀幸監督です。」など、普段では会えない映画関係者に次々とお会いできた。
これも崔洋一監督のつながり。大感謝!

どう活かすか?


私が担当した内容は「支援作品を地域の活性にどう活かすか?」。
「バスカヴィル家の犬」では、ANAクラウンプラザホテルによるスイーツ開発(カース・オブ・バスカヴィル、バスカヴィル・ショコラ)萬翠荘でのキャスト衣装展図書館でのミステリーコーナー設置、そしてテレビ愛媛による特集コーナー制作を紹介すると、(そんなのもアリなんだ!)的な表情をしたFC担当者。
「ロケハンでの想像力も大切だけど、活性策のアイデアにも想像力は大切!」と伝える。

ロケ弁についても熱く語り、続いて「離婚しようよ」も紹介すると、現在配信中だから最もホッとな作品ということで盛り上がってくれる。
誘致支援だけで評価された時代は過ぎて、もっと踏み込んで作品を地域に活かす、発信することまで求められているFCにとって、好事例を一つでも増やして参考になるのが私の役目。

そして、また「離婚しようよ」でのロケ弁話を熱弁。やはりロケ弁の話が刺さる人は多く、講義終了後に質問や感想を寄せてきてくれる(涙)
お昼ご飯はJFCが用意した弁当。ロケ弁じゃないけど、直前にロケ弁の話題があったから「(写真の)焼肉弁当がロケ弁に出たら上がるよね〜」など大いに盛り上がる。
「ロケ弁は大切です。」と制作関係者、物語と地域を結ぶアイテム!

2023年7月7日金曜日

それぞれの現場へ。


100人が集まるとこんな感じ。前日と座席表が違うので、ここでも名刺交換活発!北海道から沖縄の担当者まで日本各地から集まったFC担当者。互いの撮影誘致支援状況を伝え合って参考にしたり、刺激にしたり。

FC担当に着任して2ヶ月〜1年程度が多く、また担当者数は1人-2人(他業務と兼任者も多い)で、参考資料も少なく今回の研修で渡した177ページの資料を「宝物です!」と言ってくれたり。

「私、フィルム・コミッションに就職したくて移住しました。」と生まれ育った地域から遠く離れた場所でFC担当者になった新人。
「どうしてFCに就職したかったの?」と相変わらずの質問野郎。「映像制作業界に就職したんですが、業務に違和感を感じる中で、ロケ地照会は楽しくて」と教えてくれる。自治体母体のFCが多い中で外郭団体母体のFCは少ないからご縁があったということでエール。

「楽しそうですよね。」と私のパートが終わった後に質疑応答と思いきや感想だった件。撮影誘致支援業務に凸凹はあるけど、振り返り総じて思うのは「楽しい経験がまた一つできた」ということ。
「私も経験を重ねたいです!」と意欲満々の担当者たち。今日からそれぞれの現場に戻り、研修成果を発揮してほしいと!

都市伝説再び。


ホテルの部屋でも雨音は聞こえるほどで(天気予報では午後から止むと言ってたけど、本当だろうか?)と思いつつ7:30に出発。東宝スタジオに8:30に到着、昨日は終日、東宝スタジオ内での研修でクライマックスはスタジオ見学。この頃は灰色の雲多し。

入り口にFCが集まりだすと雲の色がだんだん白色になり、写真のように青空が見えてくる。「えっ!?こんなことってある?」とみるみる青空になり陽がさし始める。「これって昨年の広島総会みたいじゃない?」と驚く我々。晴れ男晴れ女のFC都市伝説は続く。

FCがスタジオを訪れることはなく、私の場合は角川大映スタジオへ「バスカヴィル家の犬」のスタジオ撮影を見学にいった2年前。
スタジオへ行くと思うのは“閉ざされた世界”だから「異世界」ということ。ホームセンターよりも品揃えが多い美術装飾、大工さんなどがいる大道具、衣装やメイク、音響やSE、そして制作部など、それぞれの専門家が敷地内を往来していてテーマパークとも言えるかも。

そして(色々な働き方があるな・・・)とも思ったり。
オフィスでPCや書類に向き合う働き方もあったり、一つのことにひたすら向き合う働き方があったり、自分の“好き”をトコトン追い求めたり・・・。
「スタジオで働きたいと思ったら、どうしたらいいんですか?」と島田社長に直接尋ねると「お電話ください!」「えぇー!直電OKなんですか?」となる。

2023年7月6日木曜日

やっぱり・・・。


「撮影支援した代表作品を教えてください?」「絞りにくいです・・・。」「じゃあ、3本で」という質問。21年のキャリアで個人の独断と偏見でこれまでを振り返り、特に印象的(全体の撮影を通して)だったのは順不同の以下3本。

【離婚しようよ(2022年撮影/NETFLIX)】は、愛媛が舞台となった作品で、この作品ほど広域(松山市、今治市、伊予市、宇和島市、新居浜市、四国中央市、西予市)で撮影した作品、世界に配信された作品はなく、また大規模&難易度の高い撮影も過去に例がなく総合的な判断から代表作の1本。

【がんばっていきまっしょい(2005年撮影/関西テレビ)】は、鴨池海岸にリスペクトしながらの海岸探し、艇庫のセットを建てたこと(大三島の台海岸に設置)、放送開始後すぐの撮り直し(出演者の不祥事)、天候不順や自然災害(台風、山火事)などがあり、8ヶ月間という長期の撮影支援自体が物語だったので代表作。

【世界の中心で、愛をさけぶ(2003年撮影/東宝映画)】は、FC2年目と経験の浅い中での撮影支援で初めて道路封鎖をした作品。
諸々の撮影に前例がなく、地域や関係者からの理解や協力を得るのに尽力したので、エンドロールに「えひめフィルム・コミッション」と見た時に号泣したから代表作。

他に「坂の上の雲」なども印象的だったけど、結局、愛媛にゆかり多い作品になる。

100名のフィルム・コミッションと。


全国各地のフィルム・コミッションから100名の担当者が集まり、撮影の誘致から支援、活用まで包括的に学びあう「ジャパン・フィルムコミッション認定研修2023」がスタート!
役目として最初に伝えた「名刺交換をしてくださいね!」は、表面的な話ではなく、撮影は一つの地域で完結することはなく、周辺地域らとネットワークを組むことで撮影誘致の確度は高くなるし、困った時の相談相手にもなるからという意味。

撮影支援の経験が多い人には、撮影には自治体や警察署、地域への相談は必須で、かつ想像力を最大限に膨らませことが大切と身に染みているけど、未経験だと想像もできない・・・。
だから研修が必要で(FCってそんなコトまでするの?)と驚かれた方もいたと思うけど、なぜ?と考えるといいかもしれない。

それは地域のためであり、次の撮影を誘致するため。撮影は地域に話題(エキストラ出演など)をもたらすことができるし、経済効果(県外からの撮影隊など)も期待できる。
そして“いい撮影支援”ができたなら、その噂は撮影関係者界隈へ広まり、彼らの地域への興味関心度が高まる。すると企画などの相談が入りやすくなる。
と、いうことを現実的に起こすには、ネットワークが必要。ようこそジャパンFCへ。

2023年7月5日水曜日

学生が褒めてくれる。


授業終了後に「悩んでくれてありがとう!」と送り出した理由は「悩みの淵」に佇んだ学生への労い。
道後一会への応援ボランティア体験。「こうすれば私たちに刺さる!PRアイデア」を考えた学生達。
「ケーキを食べる時って何も考えてないよね。」という言葉が私にささる。「たしかに!おいしいって思う程度だよね。」と相槌をすると、「でも、他の店の味と比較とかしない?」と隣席の学生。

「すると?欲とか出てこない?」「ある!もう一個食べたいとか、もっと濃厚な味だったらいいのに・・・とか!」「それそれ!願望ってアイデアになりやすいよ。」「そっか!」と腑に落ちたような晴れた笑顔。
道後一会のPRにケーキなどスイーツを活用したアイデア(酒粕スイーツの調理教室など)は多く、水口さんも他のグループをまわりアドバイス。

「とてもいいアイデアが多いですね!」と水口さん。道後一会がPRしたい学生が、自らをペルソナ化して考えたアイデアだから具体的で喜んでくださる。
「いくつかのアイデアは本当に実現できそうなので参考にします。」と続けてくださり、学生へ労いをかけてくださる。
学生達からは「授業で道後一会を知ることができて本当に良かった。いい授業でした。」と今度は私を褒めてくれる。

7/22は市民先生養成講座


6/16(金)に行った「本とスパークリングワインの夕べ」の授業レポートが届く。ほろ酔い気分で「推し本」を語り合った2時間。
「ちょっと恥ずかしいなぁ・・・」という言葉が印象的で【推し=プライベート】だから照れながら推し本を紹介した参加者。普段は自分の好きなジャンルしか手が伸びないし、最近はビジネス書が多くて(気持ちに余裕がないなぁ)とも思っていたので、私的にもホント良かった。

そして7/22(土)は「IYO夢みらい館の市民先生養成講座」の2回目。前回の様子は書いたけど、参加者に合わせた構成にしようと考えた時に「授業と事業の両面」から伝えた方が分かりやすいと辿り着く。
参加者の多くは「単発の授業の先に持続的な事業をイメージ」していて、収入源にしにしたいと思っていて、だから「授業をどんな位置付けにしたいの?」と聞いたのは、それが理由。

だから、授業開発でも事業構想でも役に立つノウハウが必要と構想中。やっぱり「図解化の演習」は共感や納得の必要性から外せないし、「教えるエッセンスの抽出」を伝えないと自己欲求だけが叶えられ、参加者のニーズに応えられないし、全員が悩んでいた「資金の調達方法」も必要。
写真は真面目に話しているように見えるけど「方広寺に羅漢のモナカがあったんですよ!」と喜んで話している様子。

2023年7月4日火曜日

ただいま松山。


10時にホテルをチェックアウトして、16時には翌日に予定していた外出ができてしまったのだから、近いって時間の節約だけでなく体力の温存にも有効

仁川国際空港までは映画祭が用意してくれたタクシーで向かい、チェジュ航空のカウンターへ行くと受付が始まっていてチェックイン。

出国審査を滞りなく通過、その後は搭乗口行きのシャトルトレインに乗り出発ターミナル着き、搭乗ゲートまで行くと11時30分。搭乗まで時間に余裕ができたのでアイスコーヒーを飲みながら12時30分の搭乗開始まで待機。出発時刻は13時05分。


いつの間にか人だかりで【本日は満席です。】と行きと同じアナウンス。

飛行時間は80分と激早で寝たら着陸体制だった。入国審査では数人の日本人以外は韓国を含めた外国人だったから満席から推計すると180人くらいはWelcome to EHIMEって感じか!

申告物などは予めVisit Japanで登録していたのでスルー。
そのまま出口のドアが開き、ただいま松山。


バスと徒歩で自宅に戻ったのが15時過ぎ、5時間でプチョン市から松山市まで、仁川国際空港での1時間の待機がなければ4時間!?色々と考えてしまう。

朗報届く。


松山に戻ったら大量の郵便物。広告などの捨てるもの、書類などの捨てないものの仕分け。その中に申請していた助成金先からの封書があり(おぉ!あれか!)と思い、開けてみると「採択」の文字。
7/24から始まるココ大付属学園用に申請していた内容で「防災への意識ギャップの解消」を目的に子ども達が保護者へ体験したことを伝えられるようにすると申請。良かった!

助成金は10万円だろうが100万円だろうが、書く内容に大きな差はなく、また、どれほど客観的に伝えられるか?と、読み手に明確なイメージを伝えられるかが採択の分かれ道。
助成金マニアとしてたどり着いた境地。今回はキーワードには「非常食」もあり、食べてみないと扱い方も味も分からない。
「非常食は買ったものの保存しっぱなし・・・」という家庭もあると思うので見直し機会にもする。

今夏のココ大付属学園で助成金を活用するのは2種類目。助成金、補助金は上手に活用しよう!派なので、この実績は他にも使える(笑)。
ちなみに、これらの助成金は我々の「人件費」には使えないので、純粋に子ども達への学びに活用される。だからプログラムは“かなり濃い内容”になる。せっかく申し込んでもらったんだもの、知識、技術、経験を投じなきゃと。

さよならプチョン市

横断歩道にある日よけ

「アンニョンハセヨー」の次が出てこないからGoogle Pixelの翻訳機能に頼ったけど、音声会話より、文字入力すると翻訳表示されるスマホを渡しながらの意思疎通。なんとかなる!

電動キックスケーターが多く走ってた。日本でも免許ナシで走行できるとのことだけど、走行音もなく、スイスイ走るから思いがけず歩行者と接触しそうになったりとヒヤヒヤ場面も。

「セルフポートレートスタジオ」なる写真館?をよく目にした。説明を見ると衣装や小道具などもあり、変身して撮影もできる。プリクラもあったり、若い人たちが吸い込まれていた。

「Fantastic Bucheon」はプチョン市のスローガンで、横断歩道に立つ日よけにも印字、排水溝のデザインにも印字と映画映像産業の街を浸透させてた。市主導で27回目の開催もスゴい。

食べ歩き・飲み歩きの人が多かったのは日本も一緒か?暑かったからもしれないけど、すれ違う老若男女の
多くが飲み物食べ物をもってた。そしてガムをモグモグしている人も多かった。

ウォンは表示金額に10%を足して、10%にする感覚(ゼロを一つなくす)。だから桁は多くても日本の金額とさほど変わらない。だけど量は日本よりも多く、満足感は高く美味しい。

両替は1万円分を両替したけど、現金を使う機会は食事以外になく、仁川国際空港で使えると思ったら価格はドル表記!ドルをウォンに変換してもらい5000ウォンでアイスコーヒーを購入。

気候は松山以上に蒸し暑く、湿気はまとわりつき、歩くだけで汗が出る。だからか、老いも若きも男女とも多くの人が半袖短パン姿だったのは印象的で、日本では見ない光景。

2023年7月3日月曜日

助け助けられ。


3泊4日の韓国弾丸出張
「27th Bucheon International Fantastic Film Festival(BIFAN)」は、振り返れば成果も手応えもあったと報告できる。と、言うか滞在中の学長日記が公開型の報告書のよう(笑)。このような形体でいいのか・・・は要検討。
誰にでも訪れる一日が、こんなにも濃くも過ごせるのか?という感じ。ただ単にグータラに過ごす日もあるのに・・・不思議。

初参加、初体験だったから濃い印象だったのかもだけど、多くの人にも助けてもらい、私は本当にラッキーとも再確認。
初日のBIFANボランティアスタッフ、相談したホテルスタッフ、セッティングしてくれたVIPOスタッフ、繋いでくれたプロデューサーや再会した友人、そしてBIFANの運営スタッフ。
ほぼ全員が初対面なのに、皆さんが親切にしてくれたおかげで想像以上の手ごたえに感謝。

心残りといえば「焼肉と冷麺を食べれなかったこと(正確に言えば、焼肉は大勢で食べたかったので控えた。冷麺は食べるチャンスはあったけど丼になった。)」だけど、次回の楽しみとしよう!
宿題もいただき、検討を早速始める。そして、明日から上京して今度はJFCに加盟してくれているFCに捧げる!

ある日、ある時、突然に。


話す人の多くがプロデューサーで業界話や現場の話、未来の話などについて意見交換。ただ、その中で一人だけ「今の話」をしてきた方がいて、その方とは初対面、互いにこれまでの実績も知らず実力も知らず、わかっているのはプロデューサーとフィルム・コミッションという間柄だけ。
どうして、そんな話になったかは覚えてないけど、キーワードは「企画と地域」だったような。

実は似た話を「香港FILMART」でも別人から聞いたので(おっ!?2回目!これはニーズか?)と企画スイッチが入る。
「〇〇が〇〇を〇〇して〇〇へ〇〇するのはどうですか?」と尋ねると「それは、ありがたい!できますか?」となり、「はい、フィルム・コミッションならできます。」
自分たちが持っている資源を有効活用できているか?と言われると怪しいFCも多いからいいかも!となり「叩き台書きます。」と20分前に会った人に言う(笑)

生態系とも言うけど、同じ思考や行動をしている範囲では、こういった外的指摘は起こりにくく、(えっ!?そんなコトを求めているの?)とある人にとっては普通のことでも、他人にとっては貴重なことがあると分かった機会。
その後もイメージを具体化して共有して分かれる。
これも他流試合の成果。

韓国食紀行。


バッジをもらいにプチョン市役所へ行った時に対応してくれたのは学生ボランティアっぽい方々。土地勘が全くなくても腹は減るので「この辺りで美味しいヌードルレストランを教えてください(この時は麺類が食べたかった)」と尋ねる。
キョトン?とするボランティアたち。その中で一人が「まっすぐ行った所に美味しいヌードルを出してる店があります。」と教えてもらう。

昼食時に、その店へ行くと韓国語で話しかけられるも英語で「一人です。」と答える。
メニューはハングル文字だけ。店員さんが一生懸命に英語で話してくれるから、こちらは「辛くない料理でオススメは何ですか?」と尋ねると、イチオシマークが付いてた「野菜ボウル」と指差し、あとは写真で「蒸餃子」があったので指さすと「ポークorキムチ」と言われたので「ハーフ&ハーフ」で注文。

自動的に「カクテキ(大根キムチ)」が出される。蒸餃子は皮が薄くてメチャ旨!そしてメインの野菜ボウルは具材をかき混ぜて、お好みで辛旨ソースをかけると教えてもらう。
野菜たっぷりの具材をかき混ぜたら「麺じゃなく五穀米だった」けど、健康的!と意識を変えていただく。
初日の店もそうだったけど、若い方が紹介してくれる店ってスタイリッシュな店構えだけど、伝統的な味を好むのね。お値段1800円。

2023年7月2日日曜日

12年ぶりのピッチ。


今回で言うなら、日本でピッチ(企画内容をまとめて、興味関心者へ資金などのリソース提供を求める短いプレゼン)は見たことがあったけど、日本を舞台にした作品に対して韓国へピッチする機会は初めてで感動した件。
VIPOとJFCの共同企画だった「Project Spotlight Japan Pitching & Luncheon」は、聞けば12年ぶり!に日本にスポットライト浴びる貴重な機会だったと知る。

写真は今回のピッチに登壇した5組の監督やプロデューサー、そして関係者。「全組、昨晩は寝れなかったと思いましたが、一気にギアを上げて素晴らしい内容でしたね。」とメンター役の関係者。
その通りで、ピッチ(≒プレゼン)は伝える内容も大切だけど、5-6分の1本勝負だから、技法や工夫が大切で、教えている立場としては全組聞きやすく、1本でも多くの作品にスポンサーが付くのを願う!

「でも、この場だけで全て調達できるとは最初から思ってないんですよ。」「えっ!?どういうことですか?」「彼らは企画の実現(≒制作)に各地の映画祭に赴いてはリソースの調達を行います。」「と、言うことは?」「企画成立までの長い道のりが始まったんです。」と、まだ無名に近い監督やプロデューサーには先ず、大勢に知ってもらうのが大切とのこと。
本当のキカクの「キ」の字が始まった瞬間。