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2024年2月29日木曜日

大好評だったけれど!


6市町(松山市、伊予市、東温市、松前町、砥部町、久万高原町)の担当者が待ちに待っていた「6市町ピクルス(名称未定/私の勝手な呼称)」。

グッドモーニングファーム(GMF)の齋藤さんとのコラボ商品開発。
渡された試作品を手に取り上下左右にマジマジと見る担当者。それもそのはず、どんな野菜や果物が使われているのだろう?という感じ。

試作品は「フルーツのピクルス」と「野菜のピクルス」の2種類!
最初から2種類をお願いしていたわけでなく、野菜と果物のMIXピクルスを検討したものの、美味しさを存分に活かすには分けた方がいいという齋藤さんの判断(涙)

松山市からはレーズン(ピオーネ)と長ナス、伊予市からはキウイと生しいたけ、東温市からは梨と玉ねぎ、松前町からはブルーベリーとハダカ麦、砥部町からは梅シロップとキャベツ、久万高原町からはリンゴとトマトが使われた。

齋藤さんのプレゼンテーションを聞くと、試作品に辿り着くまでには試行錯誤の連続だったことが容易に想像できて・・・。
特にGMFの商品は“見た目”も大切なので、素材の色や形、大きさ、切り方でも苦労されただろう・・・と想像。

味はフルーツのピクルスも野菜のピクルスも大好評だったけれども、実は試作で使われた素材は地域の特産とは言いにくいモノもあり、商品開発の悩ましい壁が立ちはだかった!

いろいろ伊予市香る。


JR伊予市駅を降りてテクテク歩くと、かつお節のようないい香りがしてきた!
それもそのはず、マルトモ本社工場が目の前にあったから(ちなみにヤマキ本社も奥に見えた)。
(さすが伊予市!)と思いながら56号線へ向かう。

会議は14:00開始、準備時間を考慮すると13:20に会場入りでOK。
周りから「美味しいですよ!でもホルモンの匂いとか大丈夫ですか?」など聞いていた「中華そば専門店 みかさ」へ初入店。

店内には既に3人の先客がいたものの一人と告げると「何になさいますか?」と注文を尋ねてきた!「そば or 焼きそば」の二つしかメニューがない(“おでん”と“いなり”はある)。
「焼きそば定食で!」とお願いして相席へ通される。
(定食と言うからして何だろう?)と期待すること15分、この間に店内に漂うホルモンの香りが食欲を増幅させる。そして続々と店内に入ってくる新規客。

「おまちどうさまでしたー!」と、目の前に届いた焼きそば定食。
カタ焼きそばにトロミのあるホルモンと野菜炒めがかけてある!そして、定食とは白米&海苔&沢庵のセット。

カリカリにホルモンと野菜炒めのトロミが絡んで美味しー!ホルモンも美味しー!
白米&海苔&沢庵も美味しかったけど、次回はイナリにしよう。

ちなみに周りの多くは(中華)そばを注文してた。そして切れることのない来店者。
お会計は1,000円(税込)。伊予市の“ご当地”味。

2024年2月28日水曜日

“おいしい”だけじゃない。


隔月レギュラーのNHKラジオ「ひめゴジ!」の終了後は、お約束の記念撮影。
初めてみるアングルというか松下Dの撮り方が芸術的(笑)。
岸本キャスターと私の間にあるのはアーム。収録などの機材がたくさんあるからアングルが難しいけど、そうきたか!という感じ。

今回は「撮影と食」=ロケ弁について。自分がロケ弁は魅力的というか可能性に溢れていると思い込んでいるから、いつもにも増して熱が入ってしまう。
「“おいしい”だけじゃないロケ弁」という切り口で、地域と作品を繋ぐアイテムと紹介したけど、岸本キャスターも「言われてみれば・・・」と納得してくれて、共感者ゲット!

先日の沖縄研修でも具体的にロケ弁の可能性を示すと共感者が多かったように、非常に分かりやすい経済効果。
そして「地域・地元の味」は話題にもなりやすく、B級グルメの「焼豚玉子飯」が出た時は撮影隊で「知ってるコレ!」ナド、緊張感漂う撮影現場が緩くなった一時。

コロナ禍もひと段落してロケ弁以外に、ケータリング(カレーや牛丼など、その場で提供される温かい出前)も戻ってくると思うけど、「地域・地元の味」で提供できたらいいな。

「ロケ弁とケータリングの違いって何ですか?」だけど、メニューももちろんだけど「お代わり」ができることが多いのがケータリングの魅力(爆)。

解散177団体。


ココ大のNPO法人登記日を忘れたので(2011年1月26日でした。)、久しぶりにアクセスした「愛媛県ボランティアネット」
(はて?愛媛県内のNPO法人って今はどれくらいあるのかな?)と、興味本位で見ると設立申請中も含めて705団体あった!

一番最初のNPO法人の登記が1999年4月だから、約25年間で700余のNPO法人が活動をした、している、これからするという状況。

「活動した」は既に解散したNPO法人を指して、その数は177。ざっくりNPO法人を立ち上げても25%のNPO法人が25年間で解散している計算。

その解散も「総会決議」がフツーなはずが「認証撤回、認証取消、その他」が数件あって、不祥事を起こして解散したNPO法人もあったな・・・と思い出す。
*誤解しないよう記すのは「役目を果たし成果を出して解散」もあることを添えておく。

さらに、法人登記からわずか9ヶ月後には解散したNPO法人もあり、(“地域の課題を解決する”だけでは済まない問題)を目の当たりにする。
解散は設立よりもエネルギーが必要だよな・・・と余計なことを思ったり。

とはいえ、700以上の課題がある愛媛県。25年も経てば地域には新陳代謝が起きるし、代替わりもあるし、新しい活動も必要になる。ココ大は既に14年目。

2024年2月27日火曜日

珍しく。


とても珍しい「フィルム・コミッション担当」の募集が松本フィルムコミッションから出てる(もう、この時点で締め切ってるかもしれないけど・・・。)

フィルム・コミッションの多くは地方自治体なので、担当者になるには“異動”による着任が多い。
「えひめフィルム・コミッション」も愛媛県庁観光国際課に事務局があるので、担当者は“異動”による着任。でも、着任した全員が時に驚きながらも手応え多い日々を過ごした、過ごしているのは事実。
「えひめフィルム・コミッション担当になりたい!」と、熱量アツアツの職員もいる。
その中で、松本観光コンベンション協会のような所が募集するのは滅多にない。

福島県会津若松フィルム・コミッションからNETFLIX作品の大規模撮影を行うので、エキストラを大募集してる。「これまでにないアクション超大作」とのことで、ナニナニ?という感じ。
3/28から4/20までと長期間の撮影。これはエキストラも大変だけど、FC担当者も体力勝負確実。くっー!スケジュールが合えば参加したかったな。

「離婚しようよ」の場合も日々の撮影には多くのエキストラが求められ、エキストラ要員を抱えていないえひめFCは、制作側へ「主役の名前を出させて欲しい!」と伝え、了承を得られて募集をすると、のべ3,000名の応募(愛媛県外から)があり、うち1,000名が参加。

撮影は基本、極秘裏に行われるけど、オープンにすることで地域が盛り上がり応援団になるという撮影もある。

調べてね。


「〇〇〇を制作している者ですが、ミカンジュースの蛇口が松山空港にあるって本当ですか?」
「はい、ありますけど・・・。」
「電話番号を教えてもらえますか?」
「あの・・・ウェブから検索もできますけど・・・。」
「そうなんですか!分かりました。他にもミカンジュースの蛇口ってあるんですか?」
「えぇ、ロープウェイ通りや道後商店街にありますけど・・・。」
「それはどこですか?」「・・・。」
と、話がイマイチ噛み合わない。

テレビ局や番組名を名乗っているけど、こんな相談は明らかにリサーチャー(撮影調査会社)。そもそも、相談以前の話かも。
自分で調べられる範囲でしょ?と困った相談。

「先日で撮影が終わり、編集に入りました。」とお礼の連絡。約1年間の撮影を支援。
ハプニングやトラブルなどを乗り越えてのクランクアップ。「ほんと、お疲れさまでした。」と伝えると「追撮の予感もあるので、また相談させてください。」と、プロデューサー。

追撮と言えば悪天候の中、強行撮影を検討したものの断念したという連絡も。でも中止にはならず、また来県してくれるとのことでフィルム・コミッションとしてはホッと安堵。

今年の市道「河又東平線(こうまたとうなるせん)」は2月29日まで通行止めの予定。「3月から通行できるかもしれません。」と伝えると早速、撮影の検討を始めると番組制作者。
令和5年度は撮影支援が多い。

2024年2月26日月曜日

1000万点!


「ゼミでフィルム・コミッションについて研究したいので協力してください。」と、相談があったのが昨夏。

相談主は松山大学生の4人。学生からの相談はこれまでにも卒論などで協力してきて、今回も無条件即決で対応。
ちなみに、松山東雲女子大学では授業で「フィルム・コミッション」について教えている。

彼らがFCについて調べたかった背景には「地域の活性化にロケツーリズムは有効で、引いてはフィルム・コミッションの可能性について」彼らなりに納得したかったから。
特にアニメ作品(産業)に興味があった学生達、一生懸命に調べて、仮説を立てて、検証して、結論に至った報告書が完成(全18ページ)したとのことで頂戴する。

報告書では「えひめフィルム・コミッションの課題と展望」という段落で、“えひめフィルム・コミッションが大規模体制にしない理由に人件費問題があり、現在の2名体制で費用対効果は出ているが、人数を増やせば撮影も比例して増えるとは言えず現状がベスト”、とまとめていた。
補足すると、もう1名は愛媛県観光国際課の職員(えひめFCの事務局は愛媛県観光国際課)

地域での撮影が増えればロケツーリズムも盛んになると考えた学生達。
しかし、そのロケツーリズムも交通の利便性なども加味すると儲け(≒活性化)は現実ではなく、ロケ誘致は「数」ではなく「質」の高い誘致を行うことが有効と結論付けていた。

学生達にとって、当初に想像していた結論と違う結果になってしまったかもしれないけど、ロケツーリズムは副産物でしかなく、1本1本、質の高い撮影誘致&支援が新たな撮影を呼び込み、結果として地域が活性すると理解してもらい1000万点!

おいしい≠売れる。


2020年に開発スタート、2021年10月14日に発売を開始した「道後ジン  六媛」
6市町(松山市、伊予市、東温市、久万高原町、松前町、砥部町)の特産品を活用し、水口酒造と一緒に開発した“ご当地ジン(クラフトジン)”は、今も好評で携わった一人として商品開発の実績としてPRさせてもらってる。

その成果を携え第二弾「6市町の野菜や果物を活用したピクルス」を11月から開発中。
今回はグッドモーニングファーム(GMF社/内子町)の齋藤さんに協力を仰ぐ中で、試作ができた!との連絡。とは言え、すぐに食べられないのがピクルス(酢漬け)。
1ヶ月ほど酢漬けにすることで味が馴染み、美味しくなるとのこと。

道のりは順調に聞こえるけど、「美味しいと思い実際に作ってみたが、美味しくても見た目が地味で不採用にした・・・。」などの試作もあり、(前回の試食時に好評だったタルタル味か!)と、思い出す。

決して【おいしい&好評≠売れる】ではないことを思い知らされる。
GMF社商品の特徴の一つに鮮やかな見た目があり、食材は手作業で詰めている(=機械では実現が難しい見た目が評判)。

今年度は試作で区切りだけど、来年度は数量限定でデビュー予定。
今回もニーズとウォンツのバランスが取れて話題になりますように!と、作戦の検討も今年度のマスト事項。

2024年2月25日日曜日

重なる親心。


トビタテ!留学JAPAN
を見ると、2018年度まで右肩あがりで、短期長期単位などを問わず海外へ留学した大学生は115,146人。2019年度は少し減り107,346人。
それが2020年度は98%減の1,487人になり、2021年度は10,999人に。コロナ禍だったので仕方がない話。

10,999人の留学先1位はアメリカ、2位は韓国、3位はカナダ、4位は英国、フランス、ドイツ・・・と続く。
留学の目的は人それぞれだけど、「留学は就活にとってマイナス評価にならない」と答えた企業は73.1%、って当たり前だろ!何がマイナス評価になるんだ!と声を大にして言いたい!
そもそも留学生と接する企業の人事担当者自身が留学してるよね?と、ブツブツ独り言。

妻が英国へ研修に行く学生21名の安全と実り多い機会になるよう「てづくりお守り」を作ったとのこと(妻も一緒に随行するけど)。

実は学生は私たちの子供と同世代(同い年の子も)。我が子を研修に出す保護者の気持ちも想像がつく。
事件や事故、その他心配したらキリがないし、行かせない理由もズラリと並べられるけど、学生達自身の「生きる力」を養えるのは保証できる。

そんな我が家の末っ子くんも今はロンドン滞在中。英国で学びたいコトが見つかったようで大学入学準備中。
親ができるコトの一つは見守って応援すること。

お前は誰だ?


ココ大付属学園【春休み】のオンライン事業説明会が終了。
初参加の保護者には、そもそも「ココ大ってナニ?市民大学?」「責任者のイズミタニって誰?」など???だらけなのでお伝え。
今でこそ、申し込み開始と同時に申し込み、参加費をサクッ!と振り込んでくださるリピーターの方も最初は同じでした。
「私は子ども達から“インチキ先生”と呼ばれてます。」と伝えても画面越しでは反応が分からず滑ったか・・・。

3月3日の「鬼北町にぎわい塾」の資料づくりも大詰め。私のパートは「地域の魅力発信」についての15分。
やはり、ココでも参加してくださる40名は私を知らない人も多く「ペラペラ喋るお前は誰だ?」の???の解消から始まりそう。

ひょんなご縁で3月5日から岡山県津山市主催のコワーキングプログラムへの参加が決まる。
最近はディレクターやプロデューサーなどの役目も多く、以前のような現場でワイワイもしたく、問い合わせすると、そのまま誘われる。ココでも「お前は誰だ?」になるはず。

気分転換に松山城へ。曇天なのに連休中だからか多くの観光客が訪れては桜や梅の写真を撮っていたので、真似してパチリ。

すると後ろで撮影を控えている人がいて「あっゴメンなさい。」「いえいえ」となり「寒いですね。どちらからですか?」「東京です。お散歩ですか?」「はい、気分転換に」「いいですね、お城が散歩コースって!」と互いに名前も素性も知らない人とコミュニケーション。

2024年2月24日土曜日

不都合な真実も。


愛媛県への令和4年度の移住者は7,162名、初の7,000人台突破!令和3年度が4,900人とのことなので前年比150%増という数字。その中で20代、30代が50%超え、東京圏、大阪圏からの移住が約40%。

7,162名のうち、南予地域への移住者は1,001名、中予地域と東予地域が、それぞれ3,000人超と愛媛県発表。
参考までに、愛媛県から転出超過が最も多いのは20歳から24歳の女性で1,066人(令和4年度)。

移住したからには生活が伴うわけで、その生活の基盤となるのは仕事(生業)。
愛媛県の2020年度、一人当たりの県民所得(諸々の必要経費が引かれた後の額)は247万円で全国43位、四国最下位。20万円/月の所得であれば年間240万円。
年代によってバラつきはあるものの、移住者の半数を超える20代、30代も先ずは気にする収入。

でも、多くの移住者が、初めての地でゼロから20万円/月の所得を初月から得ることは難しく、「“そこ”じゃない、目指してない。」と言っても生活に金は必要。

「もらえる金額じゃなくて、仕事を続けられるかどうか?」という不安もあり、この先も長い20代、30代が漠然と将来に不安を抱えるのもわかる。
移住ってバラ色じゃない、バラだって枯れる。
すると起業や創業だけじゃなく、地域での就職も選択肢。

就職できる地域事業所も多いとは言えないけど、そういう不都合な真実も含んでいるのが地域。

HARSHA COFFEE。


3月3日(日)の「鬼北町にぎわい塾」に登場していただくHARSHA COFFEE(ハルシャ コーヒー)の篠﨑さんを訪ねる。
HARSHAとはサンスクリット語で「幸せ=地球と人々の身体が幸せであること」がコンセプトの国道320合線沿いにある小さなカフェ(宇和島バス_利根口バス停前)。

当日は、たった一人で縁もゆかりもない鬼北町で、
HARSHA COFFEEを立ち上げた篠﨑さんとは何者なのか?などを尋ねるつもり。
そんな篠﨑さんへマンデリンコーヒーとシルクスイートのマフィンを注文(写真)。

(ん!?)と思ったのは、前回はなかった本棚があって、並んでいた本は一冊一冊が内容もテイストも異なる本。
聞くと“いつか本屋さんを開きたい夢がある”マオコさんのセレクトブック「マオコノホンダナ」という企画。

「コーヒーの提供までに時間がかかるので、その間、本を読んでお待ちいただけるので、私的にも助かったり(笑)」と篠﨑さん。

その通りで10分ほど待っている間に「はじめて考える時のように〜わかるための哲学的道案内〜」をガンガン読めて“いい問いを自分に立てられて満足”になる。

3月3日(日)の「鬼北町にぎわい塾」では、HARSHA COFFEEのコーヒーとマフィンが提供予定。楽しみー!私もいただけるはず!

2024年2月23日金曜日

こぼれた話。


バスツアー集合は7:40に沖縄県庁前。前日の研修も好評価!ついでにバスツアーの準備もバッチリ!とコーヒーを飲みながら予約確認画面を見て???となる。

画面には「予約日3月21日」とされていて、違う!2月21日のはず・・・と血の気が引く。
誰のせいでもなく私の責任で、2月21日の予約を間違って3月21日に予約してた。
OH!NO!
時刻は7:20。
慌てて連絡すると既に参加費を振り込んでいたので「大丈夫ですよー!」の明るい声と対応に救われる。アホな私。

沖縄出身で現在は愛媛大学社会共創学部に通い地域資源を学んでいる学生さん。
彼女がインターン先として自ら問い合わせした先が沖縄フィルム・オフィスで「映画・映像が及ぼす地域の可能性」を学びたく、地元でもあるから帰省中に、今回の沖縄県下での撮影相談支援研修が重なる。
そんな都合のいい偶然ってある!?という感じ。「松山でも会おう!」となる。

那覇空港発15:00→福岡空港着16:35、福岡空港発松山空港行きが16:55。“超滑らか乗り継ぎ”の予定が福岡空港着が5分遅れて16:40。16:45にタラップを出ると地上係員が「こちらです!」と誘導してくれるも搭乗ゲートは300m先。
「走っていただいてもよろしいですか?」と、丁寧だけどマストな口調に二人でダッシュ!

途中に羽田空港行きのゲートに並ぶ人垣などあったり障害物競争。端から端まで走り16:52に到着。「お気をつけて行ってらっしゃい!」と、たぶん相当しんどかったと思われる係員。

ネタを作りたいわけじゃない。

〆はエンダー。


空港へ向かうバスの中で、バスガイドさんが那覇空港を紹介。
「バスは3階出発ロビーに停まります」などに続き、「食事ですがファーストフードを食べたい方はA&Wというお店があります。」と唐突に説明し始めて、「A&Wって知ってますか?手を挙げてください。」と、最前列に座っていた私と目が合ってしまい、ウソもつけず手を挙げてしまう。

アメリカ生まれのハンバーガーですが、ルートビアという飲み物が有名です。ビアという名前ですが、アルコール分はナシ。18世紀に薬剤師の方々がつくったそうで最初は「ルートティ」という名前だったとか」と、(バスガイドんさん、絶対にA&W好きなんだろうな・・・)と思う熱弁。

「(ルートビア)お口に合いますか?」の質問にうなずくと「良かったー!沖縄人は小さい頃から食べてるから好きな人が多いんですけど、初めて食べる人はシップ臭いとかで苦手な人も多いんですよね」とバスガイドさんの熱弁続く。

(えぇ、何を隠そう私はドクターペッパー好きです)と、心の中で呟いて空港に到着。
その気はなかったのに(←ここ重要)、A&W那覇空港店へ。写真のメルティコンボ with カーリーフライにルートビア=1310円を注文。
店内飲食ではルートビアのおかわりは何杯でも自由(無料)なので、2杯いただき沖縄出張の〆とする。

またね!沖縄。

2024年2月22日木曜日

おきなわワールド。


ココに行けば沖縄の多くを体験できると「おきなわワールド」を選ぶ(もう一つの選択肢はガンガラーの谷)。

名前から(ちょっと・・・)と思ったのは事実だけど、直ぐに間違いに気づく。と、言うのも10:20に到着した時点で観光バスが9台駐車していて我々が乗るバスが10台目。

最初は「スーパーエイサーショー(30分)」、100人以上の観客で大盛り上がり。最後はお約束の「カチャーシー」を国籍も性別も年齢も何も関係なく皆んなで楽しんで終了。
「郷に入れば郷に従え」の通り、楽しんだもの勝ち。海外の人の方がノリノリで私もノリノリ。

次は「玉泉洞」という地下の鍾乳洞。全長は5000mとのことだけど一般公開は890m。これが思いのほか、色々と演出されていて、ゆっくり見て歩いたら40分もかかってしまった。

地上に出ると「熱帯フルーツ園」で実際に色々な果物が実ってたし、琉球ガラス工房や染め物工房では体験創作もできて、更に進むと琉球王国城下町と称して移築された当時の建物が見学できたり、博物館もあったり。南都酒造所という酒造所では実際にビールを作ってた!

いたる所に休憩所はあるし、スイーツやレストラン、お土産さんも完備。
そして最後は総合的なお土産屋さん、そして「ちんすこう」の工場も併設で見学可能。

あっ!と言う間に2時間が過ぎて出発時間となりバスに乗り込む。
ウェブサイトを見たら「最低3時間は必要です。」と書いてあった。
あなどれなかった「おきなわワールド」。帰りにバスの台数を数えると12台だった。

イチャリバチョーデー!


「沖縄県民でも行ったことがないですよ。」だった南大東島、今帰仁村からフェリーが出てる伊平島、島内でも3時間かかる本部町からもお越しいただき、オンラインでも与那国島、粟国村などから参加していただいた沖縄県撮影相談&支援研修。

「♬*♡§!○£★♯◎§◀︎🎵〜」と、音は耳に入ったものの、全く理解できない(脳が処理できないとはこのこと)言葉で喋りながら入ってきたのは、沖縄県の観光業界では有名な会長さん。

ウチナーグチ(沖縄語)、分からなかったですよね?」と、突然、標準語になるから更に驚く。「大丈夫です、我々も全部は分かりません。」と、フォローしてくれるスタッフ。
でも、南大東島の人は滑らかに会長さんと話してた。その様子をマジマジと見てしまう。

質問もたくさんしてくれ、お褒めもいただいた会長さんから「イチャリバチョーデー!」と言われ、???と固まると「一度会えばみんな、兄弟という意味です。」と通訳役になってくれるスタッフ「(ご高齢の会長さんと私が)兄弟!?」と真に受けてしまう(笑)
*そう言う意味ではなく、(これからも)親しく仲良く!という意味合い。

肝心の研修は、全ての方に響いたようで好評だったとのこと。質問や意見交換もできたし、ロケ弁の話題で相変わらず盛り上がったり。
「地産地消ですね、そりゃ、もっと取り組まなきゃー!」とバイリンガルの会長さんもメモをたくさんとってくださる。

2024年2月21日水曜日

3度目の斎場御嶽。


実は3回目の斎場御嶽。たしか1回目は2002年のフィルム・コミッション会議。2回目は2020年、翌年度から河内晩柑プロジェクトが始まるので事前調査で訪れる。

今回は、午前中に時間が空いたので地元のバスツアーを調べると「斎場御嶽+おきなわワールド/5時間コース(3300円)」とあり、求めていた内容と時間がピッタリだったので申し込む!

斎場御嶽へ行く途中、バスガイドさんから「実は現在、“三庫理(さんぐーい/三角形のトンネルをぬけた先にある拝所)”は落石の危険があるので入れません。」という説明。

(えっー!残念)と思ったものの、実際に訪れてみると三庫理辺りは風化と言うか自然に還っているような・・・。周りも4年前は通れた所や訪れた場所(砲台跡)も行けず。
安全のために必要な対応だけど(もしかして自然を崇拝してるから、
還ることは良いことなのかも?)とも思ったり、違うかな。

でも琉球王朝時代から今に至り、沖縄最強のパワースポットに変わりはなく、お祈りをして後にする。

こういう地域資源は、人の手を介さないと、あっという間に消滅というかなくなることを目の当たりにした件。

ちなみに写真では誰も写ってないけど、朝9時に訪れた時は既に30人ほどが訪れていた。

「斎場御嶽は、観光地ではなく祈りの地です。」の言葉に観光地化との落とし所は・・・。

新戦略。


今回の研修依頼で一つ気になっていたのが、沖縄県は“そもそも”観光県で、フィルム・コミッションに頼らずも多くの観光客が既に訪れていて、2023年の観光客数は823万5100人で前年比44.5%増(沖縄県文化観光スポーツ部)。毎日22,561人の観光客が訪れてる計算!

そんな沖縄県が観光としてフィルム・コミッション施策をする狙いってなんだろう?という質問をぶつけてみる。

すると「観光誘客の側面もありますが、FCを通して地域を守る的な取り組みができたらいいなと」担当者。「地域を守る?」「沖縄は手付かずの自然や静かな場所も多く、撮影は暮らしに踏み込むコトも多く、住民の協力ナシでは成立しません。この先も撮影は続くと考ると、地域に(配慮した)優しい撮影も必要かもと思って・・・」という内容にハッ!とする。

いわゆる「循環型撮影」で、新しい撮影環境について意見交換。
地域住民が負担を強いられる撮影はフィルム・コミッションも望んでおらず、せっかくなら地域にも撮影を喜んでもらいたい。
「それって、新しいFC戦略ですよ。」と、車中でも昼食でも懇親会でも盛り上がる。

盛り上がった昼食は「なかざ家そば」の「炙り軟骨ソーキ、厚切り三枚肉、ピパーチ香る細切り肉」が一度で食べられた贅沢盛り(1350円/20食限定)。
見た目と裏葉にアッサリ味!

2024年2月20日火曜日

ただいま沖縄。


大雨の中、離陸したのに雲の上は青空(当然だけど)。青空の日差しは鋭く、飛行機の窓からも熱さを感じるほど。気がつけば、街並みがドンドン近づいて着陸。
1年ぶりの沖縄はピーカン。スタスタとモノレール乗り場へ向かおうと出口ドアが開いたら私に手を振っている三人がいて(えっ!)となり、沖縄フィルムオフィスだった件。

「お迎えに来ました!」と、仲間の歓迎に大感謝。
今回は沖縄FOの依頼による研修。二人は知っていたけど、残る一人の女性は初対面で、てっきり職員かと思いきや「愛媛大学からのインターシップ生です。」と言われ、「えっ!?愛媛大学?インターン生?沖縄?なぜココに?」と脳がバグる。
聞けば、沖縄県出身で愛媛大学社会共創学部の学生さん。

私の長袖姿に「暑いでしょう?沖縄の2月は曇りが多いんですけどね、もう春ですね。」と、26度だから夏日気温だけど沖縄の季節に合わせると春なのか・・・と思ったり。

今回、沖縄FOが全て手配してくれてホテルも。到着したのは中心部のオシャレなホテルで、家族連れやカップル、海外の方がとても多くて日本なのに異国の雰囲気。
そんな中、52歳男性が一人チェックイン。
部屋で作業は味気ないので、1階のオシャレラウンジで明日の確認。そして沖縄県の日没は18:24と愛媛よりも1時間遅い。

リターン届く。


妻から「柑橘が届いたけど、差出人に覚えがないけど?」というメッセージに「あぁ!」となる。

「エールラボえひめ」で、出身地の中島で閉店したスーパーを再建したい!という俊成りんこサンの事業相談が縁で、彼女が立ち上げたクラウドファンディングを応援。
そのリターン(甘平などの柑橘)を妻宛にしたことを忘れていて一件落着。
「FRIEND8」というスーパーは開店から半年が経ち、試行錯誤で経営しているとメッセージ。

クラウドファンディングと言えば、先日訪れた大三島のパン屋「まるまど」も応援したし、内子町の地域おこし協力隊が立ち上げたゲストハウスへの挑戦にも参戦したっけ。

ココ大自身も富士教材さんと一緒に行った「Urban Harvest/屋上交流農園」では、50万円の設定額を148%超の74万円で終え、その取り組みは伊予銀行主催のビジネスプランコンテストで【グリーンコミュニティ賞】を受賞したり。

挑戦する人が好きなんだろうな・・・と振り返り。クラウドファンディングも何周回かという感じ。これまでの教訓からガジェット系からは多くを学んだ。

単に資金調達を補う手段としてのクラウドファンディングも増える中で、挑戦者が描く未来を共有&共感できる内容も増えたらいいなー。