(それぞれの利害関係者がうまく噛み合ってる根底は笑顔か?)と、身も蓋も無い結論は極論か。2月に訪れた時も同じ感じだったから、訪れる人は違っても循環もしてるんだろうな。メモメモ。
7年前の学長日記を読み返して比較。
ただ、こんな超高速なのに、イタリア人自体は”ゆっくり”で自分時間というか緩い。
慌てたイタリア人を見たことがないし、道端の井戸端会議を全身ジェスチャーで語り合っている人を多く見かける。
ストライキで長時間待たされても「しょうがないよね・・・」的で悲観的にならず、どんな時間でさえ「自分のモノ」として取り込もうとするイタリア人に気付かされること多し!
自戒を込めて言えば「生産性、効率性など」どうしたら“無駄なく””余計なことなく”“寸分の隙間なく”生きることが正解のような圧を感じる雰囲気に自分が毒されていると気づいていて、子どもたちにも圧をかけてはいけないと・・・。
同じ次元、自分のモノサシで相手を測ると、その違いからイライラしたり、カチン!とするかもしれないけど、そもそも次元が違ったり、モノサシの材質やメモリが違うと、測ること自体が無意味で比較自体に意味がない。
人生を時速何kmで駆けるかは人それぞれだけど、「人生は短いと思ってるから、生き急いでいるかも・・・」と言った私に「そう言う人にかぎって長生きするよ、お父さん。大丈夫。」と長女と長男(笑)。
とにかく世界最高傑作の一つと言われる1752年にジュセッペ・サンマルティーノによって制作されたクリストヴェラートは必見。ヴェールに覆われたキリストが息を引き取る際の様子が大理石で表現されているのに柔らかさ、透け感が伝わる超絶技巧とはこのことと凝視数分!
で、よく見るとキリストは布団のような上に寝かされていたけど、その布団まで柔らかさが分かる超絶技巧2。
我に返って周りを見たら、周囲には躍動感溢れる大理石像が並び(おやっ!?天使が多いぞ?)と思い数えると50体以上あった(ちなみにココでは、天使は全員男の子でした。)
入場料は10€(約1500円)で1時間ほど堪能できる時間はお得。
撮影は一切禁止なので目に焼き付けるしかなく、でも忘れそうなので絵葉書を自分用にゲット。
バチカン美術館(バチカン市国)、サン・セヴェーロ礼拝堂美術館(ナポリ)をめぐって痛感したのは「夏の美術館めぐりは体力勝負!」ということ。
前回訪れたのは冬だったので、全く気づかなかったけど、美術館の中も空調は効いているけど「人の体調よりも作品の状態保全」の方が大切なのか、緩く人も多く、とにかく館内はサウナ状態。かつ飲食は禁止なので、脱水症状になる危険性がある。
だから、行くなら開館時間に合わせて(≒9時や10時)訪れた方が良いがアドバイス。それが叶わない場合は、水分補給して、トイレにもいって、荷物も預けて体調を整えること。
サン・セヴェーロ礼拝堂美術館では「暑いから、あそこの“扇子”を使ってね!」と、予め扇形の厚紙に館内のデザインが施されたモノが置いてあり、老若男女国籍などに関係なく、みんな扇ぎまくっていて、風がめぐり館内は人力換気扇のようだった(笑)。
美術館の中にイスは少ない、もしくはないので、ずっと立ちっぱなし(システィーナ礼拝堂では周りにベンチがイスがあったけど座れる人数はわずか)。
ベンチがあるのは礼拝用なので観光客は座ってはいけない。
だから体力・気力の勝負でもあり、もはやアスリート気分で美術館めぐり。
【教訓】イタリア真夏の美術館めぐりにはご注意。
そのカラマリを現地で食す時がキタッー!そして一口食べて悶絶する。やっぱり美味しい、それも素朴な味に感激する。旅行時の高揚感を差し引いても美味しい。
なんで、こんなに感激するのか自分でも分からないけど、「歯応え、食感、味つけ、風味、大きさなど」どの切り口でも美味しいと思えるカラマリ。
アマルフィでは鮮魚店がカラマリを提供していて、食べながら様子を観察したのは、ガンガンッ!とイカなどを捌き、フライヤーに入れて揚げて2-3分、ザッザッ!と上げてアツアツホヤホヤのカラマリ誕生プロセス。
「ミックスフライ」を提供してる店を避けたこともあったけど、この「フライドカラマリwithミックスフライ」も美味しい(写真はフィレンツェでの品)ので、名もない雑魚を一緒に揚げてもいい。あぁ、また食べたい。
嫌なコトをするのも人間だけど、良いコトもするのも人間。
・心地よい場所、活躍できる場所が見つけられるから「自分の居場所 」
・点の存在が、一期一会の人と線となり、成果は面となるから「社会とのつながり実感」
・手応え、一目瞭然の成果、共有できる価値の存在から「やりがい・生きがいの実感」
いつもは話し合いも多くてワイワイガヤガヤな授業が静かだった90分。
「先生、今日の授業は難しかったけど、何だか良かったです。」と帰り際の学生。
どうしたら豊かに生きられるか?にボランティアは有効だし、そのために企画立案法は知って損はナシ!君たちはどう生きるか?って感じ。