同じ人間なのに、こんなに面白い生き物なのか?と、備忘録に残す。
- 朝6時過ぎにアマルフィを散歩してたら、野菜満載のトラックが止まっていて見たら新鮮野菜!「写真を撮らせてください!」と言ったらお客さんを含め快諾だった!
- 乗車券の返金に並んでいたら、隣の女性が「私はもう出るから、早い番号札だけどいる?」と声がけしてくれて、10番も早くなる!一期一会。
- 駅構内のカフェで並んでいたら、男性がジェスチャーで「荷物を後ろから前に背負った方がいい」というアドバイスだった。とにかくスリが多い!
- 灼熱下で乗船に並ぶも、どの船か分からず、私たちだけでなく右往左往する乗客。長女が思い切って尋ねると英語で「この船ですよ・・・」と、コソッと教えてくれて、ススッーと移動できてサクッと乗船(イタリア語ではなかったのがミソ!)
- フェリー乗場の係留スタッフは、パブロ・ピカソの生まれ変わり?と驚くほどのツルピカ、青のブリーフパンツ一丁、全身日焼けで真っ黒で裸足。指摘されてもまんざらでもない様子。
- 頼んでもないのに「フリーだよ。」と冷製トマトを載せたパンwithクリームチーズをくれたお店。トマトが食べれないのに「ボーノ!(美味しい)」とお礼したのはナイショ(長女が食べてくれる)
- ホテルではチェックイン後も荷物を預かってくれ、また戻ってきても、快く時間調整の休憩&トイレも使わせてくれてグラッチェ!の連発。
- 明らかに挙動不審で列車に乗り込んできた男性。そして乗務員の不在時に何度も車両間を移動して、スリには見え無さそうなので無視してたら「あれは完全に無賃乗車だよ」と長男。
- 道端で立っていた老シスター達、装いの違うシスターと再会したのか「チャオー!」「チャオー!」と大声ではしゃぐ。これまで持っていたシスターのイメージを覆す。
- バチカン美術館で見かけた家族。お母さんと思われる女性が大型車椅子にマスク型の人工呼吸をつけて、お父さんと思われる方が後ろに、両脇には姉妹と思われる子がフォロー。どんな状況でも家族の力でアートを鑑賞する姿に涙腺ゆるむ。
嫌なコトをするのも人間だけど、良いコトもするのも人間。
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