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2023年7月19日水曜日

にぎわいの作り方


フィレンツェにあるマーケット2階の飲食スペース、日本的に言えば「フードコート」。1階は生鮮食品店などが軒を連ねる。
「地元の人+観光客+出店者+マーケット関係者」で活気があり、広い(写真は一部で、左側に同じ広さの空間がもう一つあるし、写真の裏手にも空間がある)。
目視で12人座れるテーブルが26テーブル×2エリア=624人!座れず立っている人もいたからそれ以上か!?ちなみに3階にも店はある。

「にぎわってください!」と依頼したわけでもない雰囲気は、どうしたら創出できるのか。待たされているのに笑顔な注文者だし、「チャオ!」と笑顔で手際よくテーブルを拭いてくれるスタッフ、「イタリア語?英語?」と説明時の言語を笑顔で尋ねてくれる店員など。
観光地化してるから当然かもだけど、笑顔が多くて食事だけでなく時間と空間の共有=団欒を楽しんでいるよう(もう誰もマスクをしてない。)

(それぞれの利害関係者がうまく噛み合ってる根底は笑顔か?)と、身も蓋も無い結論は極論か。2月に訪れた時も同じ感じだったから、訪れる人は違っても循環もしてるんだろうな。メモメモ。
7年前の学長日記を読み返して比較。

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