「ドローン自体が爆弾で大統領に襲いかかる映画ありましたよね?」という言葉をきっけけにドローン話が炸裂(私は詳しくない)。最も驚いたのは「これからの映画撮影でレール、ドリー、クレーンは必須じゃなくなる」という件じゃなくて!障がいをお持ちの方やシニアなどの方が2-3km離れたでドローンを使った作業を部屋から遠隔で行なっている現実感溢れる話をした70歳以上だったおじいちゃん!
「映画撮影でレール、ドリー、クレーンは必須じゃなくなる」もインパクトあります。愛媛での撮影時にレールやドリーを扱う機材会社はなく広島や高松から借りた経験多々ありだったので、ドローン1台で全て対応可能は職を失う人が出るかもしれない反面、新しい職を生み出すよねと・・・。そして「私なんか近いうちに車椅子にお世話になり、病室に行ったら農作業をドローンでしますよ」と、おじいちゃん。
「部屋に閉じこもっている人が仮に散歩をしたい場合、ドローンを飛ばしヘッドセットをつければ、目の前に広がるのは自分が操作している風景です」と話は続き、心底驚く。VRじゃない「擬似旅行」だって可能。そして「日本のドローンがiPhone3だったら、中国のドローンはiPhone11ぐらいの技術的格差があります・・・」という意味深発言。これも色々想像させたドローン講習会。
日記を検索
2019年11月16日土曜日
2019年11月15日金曜日
見事でした!
7月から約4ヵ月間、ゼロからのアイデア。想像とか妄想とか自由気ままに発言していた内容を真剣に考える機会なんてなかった大学生や専門学校生ら24名の参加者。「企画の立て方を生かしたい!」「想像力が必要と知った」「アイデアを組み立てる手順を学んだ」など、刺激的だったようで何より。ガチガチに緊張した発表もあったけど、野志松山市長との記念撮影は全員ニッコリ。
「泉谷さん、見事でした!」と市長からお言葉をいただく。そして、そのまま同じ言葉を参加者へ渡す。4ヶ月間の成長を見ていたこと、我が子と同い年の参加者に「保護者意識」がチラチラよぎることもあり「感無量です」とコメントを出したのはそんな理由。企画立案の最中で参加者を最も悩ませたのは「創出できる価値(アウトカム)」の考え方だったよう。なぜなら「想像力」が問われる領域だから。
でも、企画の背景から関わる人たちの想いを紡ぎ、企画を実行するとビフォー&アフターで何かが起きる、変化、共鳴するはずなんだよね。市長は提言された4種類の企画を精査し実施できるよう検討しますとのこと。今回のテーマ「鹿島のにぎわい創出」で考えたこともそうだけど、実は自分たちも「わがまち工房」に参加する前と後では大きく変わったことを実感してほしいと最後の言葉。写真は野志市長のFBから拝借。
「泉谷さん、見事でした!」と市長からお言葉をいただく。そして、そのまま同じ言葉を参加者へ渡す。4ヶ月間の成長を見ていたこと、我が子と同い年の参加者に「保護者意識」がチラチラよぎることもあり「感無量です」とコメントを出したのはそんな理由。企画立案の最中で参加者を最も悩ませたのは「創出できる価値(アウトカム)」の考え方だったよう。なぜなら「想像力」が問われる領域だから。
でも、企画の背景から関わる人たちの想いを紡ぎ、企画を実行するとビフォー&アフターで何かが起きる、変化、共鳴するはずなんだよね。市長は提言された4種類の企画を精査し実施できるよう検討しますとのこと。今回のテーマ「鹿島のにぎわい創出」で考えたこともそうだけど、実は自分たちも「わがまち工房」に参加する前と後では大きく変わったことを実感してほしいと最後の言葉。写真は野志市長のFBから拝借。
2019年11月14日木曜日
笑えなかった件。
小さな国。これと言って特別な資源もなく産業も発展していなかった中で目をつけたのが時間で、それも「時差」に注目。経済大国との時差は昼夜が逆転しており、24時間対応が求められるコールセンター、アポ取り代行、書類作成代行など「時間を上手に活用した時差ビジネス」で大躍進。仕事は家でもできる内容だから在宅勤務。そして給料も季節に関係なく安定した・・・。
ココまではよくある話。物語には続きがあり、女性の社会進出も目覚ましく市民の多くが働くと家事などの作業をメイド、ハウスキーパーなどにお願いすることになり、人気なのが日本人のメイド、ハウスキーパー、介護職など。勤勉で大人しく清潔好きとのことでニーズは高く、そこに目をつけて出稼ぎする日本人もいるとかいないとか。 日本では埋もれそうなスキルも外国では人気。
一方で日本に憧れを持つ海外の方は多いけど、憧れと現実は必ずしも一致しなく労働条件などで優秀な人材は日本より良い場所で就職。10年、20年先を想像した時、意欲ある人は海外へ出てゆき、優秀な人はやって来ない日本ってどうなるの?という怖い話。隣や周辺を見ても何の変化も感じず穏やかだけど、遠目で俯瞰したらその先は・・・という物語の結末は・・・。
ココまではよくある話。物語には続きがあり、女性の社会進出も目覚ましく市民の多くが働くと家事などの作業をメイド、ハウスキーパーなどにお願いすることになり、人気なのが日本人のメイド、ハウスキーパー、介護職など。勤勉で大人しく清潔好きとのことでニーズは高く、そこに目をつけて出稼ぎする日本人もいるとかいないとか。 日本では埋もれそうなスキルも外国では人気。
一方で日本に憧れを持つ海外の方は多いけど、憧れと現実は必ずしも一致しなく労働条件などで優秀な人材は日本より良い場所で就職。10年、20年先を想像した時、意欲ある人は海外へ出てゆき、優秀な人はやって来ない日本ってどうなるの?という怖い話。隣や周辺を見ても何の変化も感じず穏やかだけど、遠目で俯瞰したらその先は・・・という物語の結末は・・・。
2019年11月13日水曜日
ワナに落ちて猛省
「したたかさが足りない。」と、今更ながら悟った件。コンチキショー!今からではどうしようもないのか?「1兆円未満は誤差です。」なんてサラリと言ってみたいものだ!「1円の間違いです。」でヒリヒリハラハラする自分に嫌気さす(涙)。似たような取組をしてるのにケタ違いの金額に(あ”〜、成果に大差はないはずなのに何が違うのか?)と思いつつ、(それは知名度や世の中の評価だ)と自問自答。
「したたかさ(≒ものごとを損得勘定で捉え、得を得ようと計算して動くこと、もしくは「計算高い」と思わせず上手に立ち振る舞うこと)」とのこと。決して悪い表現ではなく、生きてゆく為には必要な術なのだ。周りで「したたかな」人を想像してみる。そうか・・・色々言われてもブレない人も同類か、それに比べて右往左往、一喜一憂、煩悩に揺れる自分に疲れる(涙)
あ”ー!比べてた・・・。比べることで大小、多少、高低などの感情が発生、講座や研修で「比較しても無意味」と伝えている自分がワナに陥る、猛省。「NPOだって稼いでいいんでしょ?」と言われて激しく頷く。1日に数件の打合せ、意見交換を終えると辺りはすっかり夕暮れ。「悩み=生きている証」とは言うものの、キレイごとでは済まない日々に毒を吐いてリセット!
「したたかさ(≒ものごとを損得勘定で捉え、得を得ようと計算して動くこと、もしくは「計算高い」と思わせず上手に立ち振る舞うこと)」とのこと。決して悪い表現ではなく、生きてゆく為には必要な術なのだ。周りで「したたかな」人を想像してみる。そうか・・・色々言われてもブレない人も同類か、それに比べて右往左往、一喜一憂、煩悩に揺れる自分に疲れる(涙)
あ”ー!比べてた・・・。比べることで大小、多少、高低などの感情が発生、講座や研修で「比較しても無意味」と伝えている自分がワナに陥る、猛省。「NPOだって稼いでいいんでしょ?」と言われて激しく頷く。1日に数件の打合せ、意見交換を終えると辺りはすっかり夕暮れ。「悩み=生きている証」とは言うものの、キレイごとでは済まない日々に毒を吐いてリセット!
2019年11月12日火曜日
愛媛から日本を考える。
11/18号付の愛媛経済レポートの「人」欄に掲載されたとのことで、お祝いの言葉などが届く。そして「東京に戻るんですか?」とか「愛媛の撮影支援はどうなるんですか?」などの質問も一緒に届いたので公開返答!拠点はこれまで通り愛媛ですし、愛媛の撮影支援も変わりないです、と思いたい(えひめFCから不要と言われたらそれまでです)。ジャパン・フィルムコミッションの理事長職を戦略と戦術で考えてみる。
JFC設立の背景には、撮影ネットワーク構築によるノウハウなどの蓄積強化、単独FCでは限りある取り組みへ組織化しての取り組み、海外から「日本」という国の相談窓口の必要性などがあり、戦略は掲げる理念「国内外の映画・映像作品の制作支援、映像産業及び文化の振興と発展、国際協力並びに地域経済の活性化を図り、広く公益に寄与する」の実現に方向性を出すこと。
戦術は定まった方向性(戦略)の実現に実行する具体的な取組のこと。例えば、実写中心の撮影支援からアニメ作品、ゲームへと支援対象を広げること。テレワークで在宅作業を推進することなど。愛媛(地方)から日本の撮影環境を考えるのは方向性だから戦略、愛媛で撮影支援を続けながら日本の撮影環境の振興へ具体的な取り組むを行うのは戦術。一つ一つ整理が大切。
JFC設立の背景には、撮影ネットワーク構築によるノウハウなどの蓄積強化、単独FCでは限りある取り組みへ組織化しての取り組み、海外から「日本」という国の相談窓口の必要性などがあり、戦略は掲げる理念「国内外の映画・映像作品の制作支援、映像産業及び文化の振興と発展、国際協力並びに地域経済の活性化を図り、広く公益に寄与する」の実現に方向性を出すこと。
戦術は定まった方向性(戦略)の実現に実行する具体的な取組のこと。例えば、実写中心の撮影支援からアニメ作品、ゲームへと支援対象を広げること。テレワークで在宅作業を推進することなど。愛媛(地方)から日本の撮影環境を考えるのは方向性だから戦略、愛媛で撮影支援を続けながら日本の撮影環境の振興へ具体的な取り組むを行うのは戦術。一つ一つ整理が大切。
2019年11月11日月曜日
ラジオのおかげ
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https://www.nhk.or.jp/matsuyama-blog/madonna/ |
そして「週刊ココ大ラヂオ」は昨日も流れました。南海放送ラジオをかけながら掃除をしていたら、週刊ココ大ラヂオ!〜と自分の声が流れてビクッ!とする。どうして自分の声はこんなに聞きづらいのだろうと凹む。とは言え南海放送さんの英断!?で、杉浦綾さんとのコンビから始まり、単独放送も100回を超え、コツコツと300回以上の放送を重ねる。津田ディレクターのおかげです。
週刊ココ大の場合、radikoだとリアル放送から翌日までネットでも聴けるからか、時々「聞いたよ!」などの感想が国内外の友人/知人から寄せられたり、ネットで聴けるようにしてくれた南海放送さんのおかげ。じゃあ、話している30分は価値あるものか?となるけど、知りません(笑)、聴くのは強制じゃない。作業のBGM程度でOK、そして時々ツッコンでくれればそれでOK。
2019年11月10日日曜日
街中を一つの畑と考える。
地域と言うと「地域≒地方≒田舎」と解釈されて「課題は地方に山積」と思われがちだけど、都市部/中心部にも課題はたくさんある。*地域は特定の範囲、地方とは都市部/中心部以外の地域とのこと。だから課題=地方の問題ではないし、課題の中身に差異はあっても量や質の話ではない。あえて違いを言えば「範囲」かな?地方の場合、広範囲に渡るけど都市部/中心部の場合は狭い。
UrbanHarvestは、都市部/中心部という狭い範囲で課題改善に取り組むコミュニティビジネス。「都市型農業」「遊休屋上」というキーワードで都市部/中心部の課題の一つでもある「自然体験、情操教育、緑化など」の推進ができればと。ココ大として地域の魅力を発掘し続けているけど、UrbanHarvestの場合はこれまで以上に地域の魅力を自ら関わることができ、美味しく発信できる所がポイントか。
狭小コミュニティビジネスとでも命名しようか。狭小だから広さは限られるけど、そこは考えようで都市部/中心部という限られた範囲でも「点在」させることで点から線→面に都市部/中心部を一つの大きな「屋上農園ネットワーク」として捉えたら狭小は克服できる。限られた範囲だから管理/運営などの移動も苦にならない。写真は発芽したソラマメ、大きく育ちますように!
UrbanHarvestは、都市部/中心部という狭い範囲で課題改善に取り組むコミュニティビジネス。「都市型農業」「遊休屋上」というキーワードで都市部/中心部の課題の一つでもある「自然体験、情操教育、緑化など」の推進ができればと。ココ大として地域の魅力を発掘し続けているけど、UrbanHarvestの場合はこれまで以上に地域の魅力を自ら関わることができ、美味しく発信できる所がポイントか。
狭小コミュニティビジネスとでも命名しようか。狭小だから広さは限られるけど、そこは考えようで都市部/中心部という限られた範囲でも「点在」させることで点から線→面に都市部/中心部を一つの大きな「屋上農園ネットワーク」として捉えたら狭小は克服できる。限られた範囲だから管理/運営などの移動も苦にならない。写真は発芽したソラマメ、大きく育ちますように!
2019年11月9日土曜日
食のバリアフリー
朝夕が寒くなったのは当然!立冬だったから。でも日中の日差しはまだ暑くスッキリな甘さが欲しくてNICECREAMに向かう。10月14日に松山三越での販売が終わり、その後はスタンド・スミレさん(松山三越の道路を挟んだ南側)が販売したいと導入してくださりました。窓口で注文に対応してくれたのは見知らぬ店員さん、代金を支払いNICECREAMを預かる、何だか不思議な感じ。
ベジタリアンな旅行者でも安心して観光中に食事ができるよう超党派の議連ができたり、ヴィーガンに優しい町が発表「第1位:ダブリン(アイスランド)、第2位:プーケット(タイ)、第3位:アムステルダム(オランダ)と、続く」されたり、11月1日は「世界ヴィーガンデー」だったとのこと。ヴィーガンでもベジタリアンでもないけど、ヘルシーに移行したい雑食者。
スイーツ(食)のバリアフリーは、アレルギーや訪れる観光客だけが背景でなく、心身的、環境的にも健康になりたい気持ちの表れ。美味しい選択肢が増えるのはいいこと!
寒い季節到来、「ココナッツミルクとコーヒーは合いますか?」と導入希望者から質問を受けたことがあったけど、「ブラックとNICECREAMは相性GOODです、フロートでもアフォガードでも!」
ベジタリアンな旅行者でも安心して観光中に食事ができるよう超党派の議連ができたり、ヴィーガンに優しい町が発表「第1位:ダブリン(アイスランド)、第2位:プーケット(タイ)、第3位:アムステルダム(オランダ)と、続く」されたり、11月1日は「世界ヴィーガンデー」だったとのこと。ヴィーガンでもベジタリアンでもないけど、ヘルシーに移行したい雑食者。
スイーツ(食)のバリアフリーは、アレルギーや訪れる観光客だけが背景でなく、心身的、環境的にも健康になりたい気持ちの表れ。美味しい選択肢が増えるのはいいこと!
寒い季節到来、「ココナッツミルクとコーヒーは合いますか?」と導入希望者から質問を受けたことがあったけど、「ブラックとNICECREAMは相性GOODです、フロートでもアフォガードでも!」
2019年11月8日金曜日
魅力は人が創る。
愛媛県といえば「みかん」と思い浮かべる人が多いと思うし、松山と言えば「道後温泉」「松山城」と思い浮かべる人が多いと思う。愛媛最西端、伊方町と言えば「(日本一細長い)佐田岬半島」「風車」と、その土地の【THE 代名詞】は地域を物語るテッパンだけど、地元から見ると(それ以外にも色々あるよ)と思うのは、日常的に感じていたり細部まで見ていたりするから。
第三者に興味を持ってもらうロジックは「全体→詳細」とか「ミクロ→マクロ」など段階を経ることで地域の魅力にハマること多し。私の場合フィルム・コミッションだったら全体だし、ご当地モナカだったらミクロ。誰をターゲットにして、どう思われたいのか?内からの視点と外からの視点で意見交換は予定時間を超えて白熱。そもそも、魅力が多い伊方町はスゴいねと。
ポイントは、魅力自体を発信すべきか?それとも魅力を創ったのは人(住民)なので人を発信すべきか?もしかしたら人に焦点を当てることで、創出された魅力もセットで(多面的に)発信できるかも!?深い!こういう意見交換大好き!ただ、問題は「その魅力を創る人が少なくなってる」現状。地域づくりって一筋縄じゃいかない・・・。会議終了後の外は夕暮れに差し掛かる頃合い。
第三者に興味を持ってもらうロジックは「全体→詳細」とか「ミクロ→マクロ」など段階を経ることで地域の魅力にハマること多し。私の場合フィルム・コミッションだったら全体だし、ご当地モナカだったらミクロ。誰をターゲットにして、どう思われたいのか?内からの視点と外からの視点で意見交換は予定時間を超えて白熱。そもそも、魅力が多い伊方町はスゴいねと。
ポイントは、魅力自体を発信すべきか?それとも魅力を創ったのは人(住民)なので人を発信すべきか?もしかしたら人に焦点を当てることで、創出された魅力もセットで(多面的に)発信できるかも!?深い!こういう意見交換大好き!ただ、問題は「その魅力を創る人が少なくなってる」現状。地域づくりって一筋縄じゃいかない・・・。会議終了後の外は夕暮れに差し掛かる頃合い。
2019年11月6日水曜日
時代の目撃者
2日間計16時間、県庁、市町の職員と「課題とは何か?」を軸にした協働事業立案に取り組む。ガッツリ向き合う中で哲学的な話になっていい時間だったと振り返り。進める中で違和感を感じる度に意見交換をする。そんな1つだったのが「課題にどう取り組むか?」という話題。課題は単純かつ一つではないのでガバッ!と取り組んでも成果は出にくいので課題を内包している要因を調べるのも一手という図。
「ターゲットが見えにくい or ターゲットが不特定多数」という場合は【アウトカム(創出する価値)のシーン】を具象化した上でターゲットをイメージしたらいいと。ただ「イメージするには想像力が必要だから妄想力!」とも添える。考える自分自身がターゲットの場合はイメージしやすいし、方策も具体化しやすい。「アイデアと実行者を離さないこと!」と何度も伝えたっけ。
1つ確実なのは価値観が時代と共に変わるように公務員も変わっていること。この研修に携わり始めた時は研修生の多くが年上だったけど、いつしか同世代になり、今は年下(昔、私の授業を受けたと話されて驚く)も多くなり、その考えは10年前とは明らかに変わってる。愛媛県や市町の未来を担うのは彼ら!立場や肩書き、勤務地などを超えて話し合った彼らのなんと熱かったことか。
「ターゲットが見えにくい or ターゲットが不特定多数」という場合は【アウトカム(創出する価値)のシーン】を具象化した上でターゲットをイメージしたらいいと。ただ「イメージするには想像力が必要だから妄想力!」とも添える。考える自分自身がターゲットの場合はイメージしやすいし、方策も具体化しやすい。「アイデアと実行者を離さないこと!」と何度も伝えたっけ。
1つ確実なのは価値観が時代と共に変わるように公務員も変わっていること。この研修に携わり始めた時は研修生の多くが年上だったけど、いつしか同世代になり、今は年下(昔、私の授業を受けたと話されて驚く)も多くなり、その考えは10年前とは明らかに変わってる。愛媛県や市町の未来を担うのは彼ら!立場や肩書き、勤務地などを超えて話し合った彼らのなんと熱かったことか。
待てるか?大人。
去る11月4日に18名の子供達が創った映像作品がシアターねこで公開されました。どの作品も子供達のアイデアや工夫があり、感心してたら「妥協もあった」など、こども達なりに意欲と葛藤を抱えながら製作してたんだと更に感心。機材は全てプロ用だから高価で重いそして大きい!でもブームマイクを一生懸命に持ち上げ、画面に入らないよう頑張っていた小さな女の子のエピソードを聞くと(それだけで物語だよね)と。
大人が子供達へできることは何だろう?と考えると「待つ」ことだと思ったり。店員が注文を尋ねると、食べたいものに迷う子供。保護者が待てず「あなたはコレね」と、こどもの意思に関係なく注文しようとすると「こどもに聞いてます」と店員がこどもの意思を尊重した話と似てる。大人は(利害関係や効率性など色々と巡らせてしまうので)待てないこと多い・・・締め切りは待ってくれない(涙)
待つことは尊重にも繋がり「一人の人として認識」すると、そこに年齢や性別など関係なく相手への理解が生まれるので、そこがポイントと思うけど言うのは簡単だけど難しい!と我が家で振り返る。ジッと待つことも未来への投資か?2002年から似たような創作物語ワークショップを主催し我が子も参加させてたけど、行先と見ると創造系の道を歩んでいると投資を成果を垣間見る。
大人が子供達へできることは何だろう?と考えると「待つ」ことだと思ったり。店員が注文を尋ねると、食べたいものに迷う子供。保護者が待てず「あなたはコレね」と、こどもの意思に関係なく注文しようとすると「こどもに聞いてます」と店員がこどもの意思を尊重した話と似てる。大人は(利害関係や効率性など色々と巡らせてしまうので)待てないこと多い・・・締め切りは待ってくれない(涙)
待つことは尊重にも繋がり「一人の人として認識」すると、そこに年齢や性別など関係なく相手への理解が生まれるので、そこがポイントと思うけど言うのは簡単だけど難しい!と我が家で振り返る。ジッと待つことも未来への投資か?2002年から似たような創作物語ワークショップを主催し我が子も参加させてたけど、行先と見ると創造系の道を歩んでいると投資を成果を垣間見る。
2019年11月5日火曜日
こだわりについて。
「伏見に美味しい豆乳ソフトクリームがありますよ」という情報を得たので行ってみた。ヴィーガンズというその店はナチュラル系のカフェで店内には外国人客が既に数組、BGMはナシ。注文したのは玄米豆乳ソフトクリームの黒ごまソースかけ(590円)。やや硬め、絹ごしっぽさを感じる豆腐味、NICECREAMとは異なる美味しさ。牛乳など動物性原料不使用の100%植物性ソフトクリーム。
「こだわり(特別な思い入れ)」が有るか無いか?色々なソフトクリームがある中でNICECREAMとは異なる植物性ソフトクリームへの思い入れを何か聞きたかった(忙しくされていて聞けなかった)。商品の可能性を信じるかどうか?NICECREAMはこれまでココナッツミルクの一本柱だったけど、アーモンドミルクが到着。「注文したい!」とまだ値段もつけていないのに依頼される。
「パフェとしていけますか?→フルーツと合います」「コーヒーフロートはいけますか?→いけます!アフォガードもいけます」「ホイップクリームの代わりになりますか?→ジワッと溶けたNICECREAMが染みて美味しいです」「ご当地味はいけますか?→何でも大丈夫です!」など、こだわりを信じれば可能性は広がることを実感中。本日も身を肥やす。
「こだわり(特別な思い入れ)」が有るか無いか?色々なソフトクリームがある中でNICECREAMとは異なる植物性ソフトクリームへの思い入れを何か聞きたかった(忙しくされていて聞けなかった)。商品の可能性を信じるかどうか?NICECREAMはこれまでココナッツミルクの一本柱だったけど、アーモンドミルクが到着。「注文したい!」とまだ値段もつけていないのに依頼される。
「パフェとしていけますか?→フルーツと合います」「コーヒーフロートはいけますか?→いけます!アフォガードもいけます」「ホイップクリームの代わりになりますか?→ジワッと溶けたNICECREAMが染みて美味しいです」「ご当地味はいけますか?→何でも大丈夫です!」など、こだわりを信じれば可能性は広がることを実感中。本日も身を肥やす。
2019年11月4日月曜日
転職について
転職するとスキル(レベル)アップと称されることが多い海外に比べ「どうしたの?」と心配されることが多い日本は昔の話か?曖昧なまま25歳頃から働き始め「広告会社→コンサルティング会社→愛媛県庁→松山市役所→NPO設立」は、一般的な大学卒業後→就職とは異なり(そもそも大学を卒業してない)奇妙に見えたよう・・・。だから就職相談は合わないです。キッパリ!
朗報届く、きっとご本人も相当な苦労をしたはず。私の両親世代は終身雇用という「退職まで面倒みる代わりに会社に尽せよ」だった。(実際に父は勤め上げた←これも死語に近い)。最初の仕事から大好き!という人は少なく、小さな成功を繰り返すことで自信がつき愛着が生まれ得意となり天職と思う人もいるのだろう。仕事を「自己成長・自己実現ツール」言い切るのは極端か。
問題は「人生100年」とか言い始めて、60歳でリタイアし悠々自適だったイメージが狂うこと。または20代、30代からしたら永遠と思える見えない未来に漠然とした不安を感じること。変えられないコトなら自分が変わればいい、転職したからといって決して安泰ではなく色々あると思うけど、踏ん張って欲しいな。私はフィルム・コミッショナーを転(天)職と思ってる。
朗報届く、きっとご本人も相当な苦労をしたはず。私の両親世代は終身雇用という「退職まで面倒みる代わりに会社に尽せよ」だった。(実際に父は勤め上げた←これも死語に近い)。最初の仕事から大好き!という人は少なく、小さな成功を繰り返すことで自信がつき愛着が生まれ得意となり天職と思う人もいるのだろう。仕事を「自己成長・自己実現ツール」言い切るのは極端か。
問題は「人生100年」とか言い始めて、60歳でリタイアし悠々自適だったイメージが狂うこと。または20代、30代からしたら永遠と思える見えない未来に漠然とした不安を感じること。変えられないコトなら自分が変わればいい、転職したからといって決して安泰ではなく色々あると思うけど、踏ん張って欲しいな。私はフィルム・コミッショナーを転(天)職と思ってる。
2019年11月3日日曜日
マインドセット。
異なる5つのプロジェクト、素材を「つまみ」ながら同時並行で進める。机に本を並べ資料を並べ、思い浮かんだことをメモし、関連性を繋いで何となく仮説をつくる。それぞれは異なるから交わるはずもないけど、どの本、どの資料を見ても「差別化が必要/求められている」と知る。その差別化とは「付加価値」と書いてあり、付加価値について考えていたら寝落ちしてた件。
サービスや品の役割や機能(=機能的価値)には「大差がない」ので、利用者の心情に訴求する(=情緒的価値)ことで一人一人に異なり(差別化)が生まれる。ただ、差別化も出尽くし感が多く、感じにくい、得にくい世の中になって久しい。目に見える、有形な差別化は分かりやすさの反面、柔軟性がないけど、目に見えない、無形な差別化は分かりにくい反面、柔軟性を持つ。
ジュースなら量よりも個包装、店なら品数よりも質、観光なら金額よりも体験、地域づくりなら場所よりも学びという感じか。付加価値って字のごとく「おまけ」的な情緒的価値が、いつの間にか機能的価値より上位になっているかも。考えすぎると複雑怪奇な企画になってしまう・・・。シンプルにと思いつつ、上手に生きてるようにみえて、実は不器用で不自由な私の人生。
サービスや品の役割や機能(=機能的価値)には「大差がない」ので、利用者の心情に訴求する(=情緒的価値)ことで一人一人に異なり(差別化)が生まれる。ただ、差別化も出尽くし感が多く、感じにくい、得にくい世の中になって久しい。目に見える、有形な差別化は分かりやすさの反面、柔軟性がないけど、目に見えない、無形な差別化は分かりにくい反面、柔軟性を持つ。
ジュースなら量よりも個包装、店なら品数よりも質、観光なら金額よりも体験、地域づくりなら場所よりも学びという感じか。付加価値って字のごとく「おまけ」的な情緒的価値が、いつの間にか機能的価値より上位になっているかも。考えすぎると複雑怪奇な企画になってしまう・・・。シンプルにと思いつつ、上手に生きてるようにみえて、実は不器用で不自由な私の人生。
2019年11月2日土曜日
価値観が異なれば。
「当時のイケメン像が仏像なんですよ」と担当者。シンプルかつズバリな回答。とはいえ、これまでに知っている帝釈天、阿弥陀如来、広目天などイメージから「超美男美女な帝釈天、阿弥陀如来、広目天(サングラスしてます)たち」はインパクトあります。「なみあむだ仏っ」の話。ゲーム発だけど、アニメ化され、現実に落とし込まれスタンプラリーなどのイベントへ発展してるとのこと。
打ち合わせが終わったので近くの本能寺へ。私の織田信長像は歴史の教科書で描かれた、あの姿なんだけど「戦国BASARA(子供達が熱中し、織田信長、豊臣秀吉らのイメージが崩れた・・)」を思い出し、インパクトって大事と思ったり、残る。そしてマンガミュージアムへ。「ご当地まんが」を探しに行くと色々とあって、特別なことではないと知る。(あれ?何を考えているのだろうと火の鳥に尋ねる)
マンガ、アニメによる経済効果や観光客数は未知数とのこと。と、いうのも「単に訪れる物見雄山的」な観光から「自ら散策する観光」に変化し、マンガやアニメも神社仏閣やグルメなどと絡み合い、メッシュのような織物観光になっていると推察。と、いうことで愛媛国際映画祭のパネルディスカッションでは京都での事例をマニアックに紹介していただけるとのことで終了!
打ち合わせが終わったので近くの本能寺へ。私の織田信長像は歴史の教科書で描かれた、あの姿なんだけど「戦国BASARA(子供達が熱中し、織田信長、豊臣秀吉らのイメージが崩れた・・)」を思い出し、インパクトって大事と思ったり、残る。そしてマンガミュージアムへ。「ご当地まんが」を探しに行くと色々とあって、特別なことではないと知る。(あれ?何を考えているのだろうと火の鳥に尋ねる)
マンガ、アニメによる経済効果や観光客数は未知数とのこと。と、いうのも「単に訪れる物見雄山的」な観光から「自ら散策する観光」に変化し、マンガやアニメも神社仏閣やグルメなどと絡み合い、メッシュのような織物観光になっていると推察。と、いうことで愛媛国際映画祭のパネルディスカッションでは京都での事例をマニアックに紹介していただけるとのことで終了!
2019年11月1日金曜日
アニメは言語
知らないことばかり・・・。知ってるつもりという意識は思考を狭めると猛省。愛媛国際映画祭でご登壇いただく最前線の方々を尋ねる行脚。今回は特に「アニメインパクト」について。結論からいうとアニメの効果を知らない世代の退場、アニメで育った世代の台頭による「受け止め方」が様々に変化・浸透し、経済の血となって循環しているものの、制作現場は鬱血中・・・。
日本より海外での評価の方が高いことも多く、すると最初から「日本じゃなくて世界を相手/意識した作品」が出てくると、もしかしたら「そもそも日本とか組織で製作する必要があるの?」的な快適な製作環境を求めるのも自然の流れか。こんなに評価が高く質の良いアニメ作品を送り出しているのに従業員5人以下、20以下の売上高3億円未満の小規模事業者が全体の60%とのこと・・・。
アニメ作品単体でも聖地巡礼などの効果を生み出すことはできるけど、もっと産業として広げられるよね?と自治体も可能性に期待して取り組んでいたり。じゃあ、アニメ作品のない地域はどうすればいいの?という話になるけど、至極シンプルで従来通りロケハンを重ねればいいんだけど、同じ場所でも「朝昼夜、春夏秋冬、晴曇雨雪、東西南北」と表情が違うことを知っておくこと。
2019年10月31日木曜日
絞ると広がる。

絞るだけでは市場は狭くなるだけなので、その後の可能性とセットで考えましょうと。可能性が功を奏でると対象者はファンとなり、リピーターになる可能性高し!ただ、対象者の絶対数は市場の割合からすると少ないので、少ないままで行くか?それとも多くの人も取り込むかは?戦略の一つ。戦術の例としては「ファン育成を持続させる必要があるので広く浅く接点を持つ」というもの。
ファンは「狭く深く」だけど、そんなファンも最初は「広く浅く」だったり。そこへSIPSの考え方などを取り入れれば市場全体に対処できるという屁理屈。NICECREAMはその典型で、三越の顧客やベジタリアンなどによる支持に支えられながら、年齢や性別、国籍などを問わず、様々な方が買ってくれた(立地が最高だったという基本がありました)。考えること大切!
2019年10月30日水曜日
何かの啓示か!?
審査委員を冨永監督、渡邉さんと務めている「佐田岬ワンダービューコンペティション(通称:サダワン)」は、粒ぞろいの作品が集まり絶賛審査中。そして我らの「愛媛国際映画祭」でも「愛顔感動ものがたりショートフィルムコンテスト」も大詰め、そんな中、多くの才能へ機会を広げようと募集期間の延長を決定!11月8日までになりました。審査員としても責任重大!
準レギュラー?!の「NHKラジオまどんな」にて。「どうしてショートフィルムコンテストをしようと思ったのですか?」と岡田さん。「未来の映画・映像産業への投資です」と言ってしまったワタシ。もう少し気の利いた答を言えばよかったと思ったけど本音がポロリ。新しい才能を応援することで、未来の愛媛作品に繋がるかもしれない。何か始めないと何も起こらない。
そこで重要な鍵を握るのが審査方法および審査員。才能を発掘できるか?否か?は、この両方にかかっている。愛媛国際映画祭でも「ロケーション」をキーワードに各地で撮影されたご当地映画を独自視点による審査項目を設けたけど、右往左往の暗中模索作業で苦労したっけ。撮影支援という作品の縁の下の力持ちだった存在が、いつの間にか作品の未来を握る立場になってしまった。後光は何かの啓示か!?
準レギュラー?!の「NHKラジオまどんな」にて。「どうしてショートフィルムコンテストをしようと思ったのですか?」と岡田さん。「未来の映画・映像産業への投資です」と言ってしまったワタシ。もう少し気の利いた答を言えばよかったと思ったけど本音がポロリ。新しい才能を応援することで、未来の愛媛作品に繋がるかもしれない。何か始めないと何も起こらない。
そこで重要な鍵を握るのが審査方法および審査員。才能を発掘できるか?否か?は、この両方にかかっている。愛媛国際映画祭でも「ロケーション」をキーワードに各地で撮影されたご当地映画を独自視点による審査項目を設けたけど、右往左往の暗中模索作業で苦労したっけ。撮影支援という作品の縁の下の力持ちだった存在が、いつの間にか作品の未来を握る立場になってしまった。後光は何かの啓示か!?
2019年10月29日火曜日
難しくしない。
これまた一週間ぶりのUrbanHarvest、そして土いじり。順調に育っている野菜たち。「屋上農園の利点って何ですか?」とこれまた別の視察者。「日当たりと風通しの良さです。」と特別な答を期待されてたような感じだけど、そんなものはなく、燦々と降り注ぐ太陽の恵みと風、そして水が光合成を促し野菜をグングン育てています。そして美味しいのか、アオムシも増えた!OH!NO!
工夫している点は4点(照返対策、給水対策、害対策、CS対策)、最初から分かっていたわけでもなく、課題が出る度に知恵を出して克服すると、それが工夫という改善になる。だから今後も増える。「工夫=現状維持に満足せず常に改善」は何においても必要。最初に立てた計画でも、いざ始めると予測に反して効果が見えないと(決めたからこのままで・・いや、改善すべき・・)の間で悩む。
(決めたのに変えると周りに迷惑をかける)と思う人がいるけど論外。「どこ見て仕事してんの?」と言いたくなる。この発言の類は自分の保身でしかなく、受益者を考えてない。UrbanHarvestの受益者は市民&住民。野菜がモリモリ育ち、美味しく実り、関係者が喜び、結果街中に畑が増えることをゴールとする。土いじりをして、虫と話しながら至極簡素でいたいと思ったり。
工夫している点は4点(照返対策、給水対策、害対策、CS対策)、最初から分かっていたわけでもなく、課題が出る度に知恵を出して克服すると、それが工夫という改善になる。だから今後も増える。「工夫=現状維持に満足せず常に改善」は何においても必要。最初に立てた計画でも、いざ始めると予測に反して効果が見えないと(決めたからこのままで・・いや、改善すべき・・)の間で悩む。
(決めたのに変えると周りに迷惑をかける)と思う人がいるけど論外。「どこ見て仕事してんの?」と言いたくなる。この発言の類は自分の保身でしかなく、受益者を考えてない。UrbanHarvestの受益者は市民&住民。野菜がモリモリ育ち、美味しく実り、関係者が喜び、結果街中に畑が増えることをゴールとする。土いじりをして、虫と話しながら至極簡素でいたいと思ったり。
2019年10月28日月曜日
悲しいのか可笑しいのか?
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」と言ったのはチャップリン。「俺の人生は悲劇?いや喜劇だ」と言ったのはアーサー(ジョーカー)。混沌で閉塞感漂い誰もが鬱憤を抱える時代で観るのと、楽観的で穏やかな時代で観るのでは受け止め方が全く違うと。「映画は時代を写す鏡」という言葉を思い出す。
オチは降りたら街宣車が言葉を撒き散らしながら走っていて(ここもゴッサムだ!)と思ったこと。
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇だ」に共感するのは悲喜交々な毎日だから。先週の7日間だけで愛用のバッグが壊れ修理を依頼したら7千円!愛用の自転車のパンク修理を依頼したらタイヤ交換で5千円!大学で1コマの授業をしたけど足りない!と思えば新たな出会いが会ったり、依頼があったり、朗報が入ったりと、悲しいのか可笑しいのか?
1989年のバットマン(マイケル・キートン版)に出てきたジョーカーは、薬品タンクに落ちて顔がひきつった?という設定だった。帰りのエレベーター内で観終わったと思われる学生カップルの彼女が「なんだったのアレ、ジョーカーってこんな映画だったの?」と理解できなかった様子・・・。えぇ、おじさんもその意味が少し分かる気がする。二人で3000円、2時間だったら色々と考えちゃうよね。
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