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2019年11月15日金曜日

見事でした!

7月から約4ヵ月間、ゼロからのアイデア。想像とか妄想とか自由気ままに発言していた内容を真剣に考える機会なんてなかった大学生や専門学校生ら24名の参加者。「企画の立て方を生かしたい!」「想像力が必要と知った」「アイデアを組み立てる手順を学んだ」など、刺激的だったようで何より。ガチガチに緊張した発表もあったけど、野志松山市長との記念撮影は全員ニッコリ。

「泉谷さん、見事でした!」と市長からお言葉をいただく。そして、そのまま同じ言葉を参加者へ渡す。4ヶ月間の成長を見ていたこと、我が子と同い年の参加者に「保護者意識」がチラチラよぎることもあり「感無量です」とコメントを出したのはそんな理由。企画立案の最中で参加者を最も悩ませたのは「創出できる価値(アウトカム)」の考え方だったよう。なぜなら「想像力」が問われる領域だから。

でも、企画の背景から関わる人たちの想いを紡ぎ、企画を実行するとビフォー&アフターで何かが起きる、変化、共鳴するはずなんだよね。市長は提言された4種類の企画を精査し実施できるよう検討しますとのこと。今回のテーマ「鹿島のにぎわい創出」で考えたこともそうだけど、実は自分たちも「わがまち工房」に参加する前と後では大きく変わったことを実感してほしいと最後の言葉。写真は野志市長のFBから拝借。

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