去る11月4日に18名の子供達が創った映像作品がシアターねこで公開されました。どの作品も子供達のアイデアや工夫があり、感心してたら「妥協もあった」など、こども達なりに意欲と葛藤を抱えながら製作してたんだと更に感心。機材は全てプロ用だから高価で重いそして大きい!でもブームマイクを一生懸命に持ち上げ、画面に入らないよう頑張っていた小さな女の子のエピソードを聞くと(それだけで物語だよね)と。
大人が子供達へできることは何だろう?と考えると「待つ」ことだと思ったり。店員が注文を尋ねると、食べたいものに迷う子供。保護者が待てず「あなたはコレね」と、こどもの意思に関係なく注文しようとすると「こどもに聞いてます」と店員がこどもの意思を尊重した話と似てる。大人は(利害関係や効率性など色々と巡らせてしまうので)待てないこと多い・・・締め切りは待ってくれない(涙)
待つことは尊重にも繋がり「一人の人として認識」すると、そこに年齢や性別など関係なく相手への理解が生まれるので、そこがポイントと思うけど言うのは簡単だけど難しい!と我が家で振り返る。ジッと待つことも未来への投資か?2002年から似たような創作物語ワークショップを主催し我が子も参加させてたけど、行先と見ると創造系の道を歩んでいると投資を成果を垣間見る。
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