140名以上が受講した愛媛県研修所での愛媛県庁職員を対象にした「民間との共創研修」。
全4回を終了し、回答総数139名からいただいた感想は・・・。
【問】受講内容に「学び」はありましたか?
【答】大いにあった:59%、意外にあった:25.2%、あった:15.8%
【問】受講前と受講後に自身に変化はありましたか?
【答】あった:95%、なかった5%
139名からのフィードバックはものすごい量で、こういう機会は貴重とつくづく思う。
似たような内容をまとめると以下になり、今後の参考に活かそう!となったけど、「小話が面白かった。」という意見も複数あり、これらの多くは「失敗談」だった件(笑)。
<1. 研修内容への満足と感謝(ポジティブな総括)>
- 「楽しかった」「有意義だった」「勉強になった」などといった全体的な満足感。
- 講義や講師への感謝、「説明が分かりやすかった」という声。
- 「また受講したい」「ぜひ継続してほしい」などの継続希望。
(例)とても分かりやすい講義でした。
(例)他の研修にも参加したいと思うほど充実していました。
<2. バックキャスティング思考に対する学び・発見>
- 「新しい視点を得た」「今後に活かしたい」「普段の業務と違った考え方」といった気づき。
- フォアキャストとの違いや補完関係に言及する声も多い。
(例)バックキャストで考えることは初めてだったが、非常に有益だった。
(例)今後、フォアキャストと組み合わせて活用していきたい。
<3. 共創・民間視点・多様な価値観への刺激>
- 「民間との共創」「県職員以外の視点が新鮮」「協働の難しさ」など、多様な立場の意見に触れたことへの評価。
- 「共創に価値を見出していない人をどう巻き込むか」などの課題意識も。
(例)民間との共創という考え方は、今後さらに求められると思った。
(例)さまざまな部局の方と話せて刺激になった。
<4. 時間・形式に対する意見・提案>
- 「時間が足りなかった」「オンラインと演習の切り替えがきつい」「発表準備が大変」といった運営面の改善提案。
- グループワークの進行や分担に関する振り返り。
(例)もう少し講師がグループに関わってくれると良かった。
(例)午前中の議論で立案まで進めておけばよかったと後悔。
<5. 業務への応用・実践意欲>
- 「実務に取り入れたい」「予算検討に活かす」「部署でやりたい」といった応用意欲。
- 「今は直接活かせないが考え方は参考になる」という声も。
(例)予算検討で使いたい。
(例)所属に持ち帰り、もう一度試したい。
<6. 個人的気づき・成長実感>
- 「視野が広がった」「思考の癖に気づいた」「考えが凝り固まっていた」といった自己理解や変化。
- 「新鮮だった」「柔軟になれた」という感想。
(例)思考が固定化していたが、新たな捉え方に出会えてよかった。
(例)振り切って考えることの面白さを学んだ。
<7. 講師・講義スタイルへの評価>
- 「実体験が参考になった」「説明がわかりやすかった」「小話がおもしろかった」など。
- 話し方、雰囲気、インタラクティブさへの好評。
(例)講師の話し口調が親しみやすく、聞きやすかった。
(例)実体験に基づいた講義で説得力があった。
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