フィルム・コミッションの話題がない時は、動いているから(笑)。
最近でいえば、愛媛県でも紅葉が始まったので広告撮影を支援したり、新聞の全面広告用に撮影の手配をしたり、「えひめリビング新聞社」からの問合せへロケ地情報を提供して記事化していただいたり、「私を喰べたい、ひとでなし(通称:わたたべ)」のPRをIYO夢みらい館でさせてもらったり。「わたたべ」、ネット情報だけど評判がいい!
また、初めての依頼としてアミューズメントでの映像撮影の相談を受けたり、映画やドラマ、バラエティ以外の撮影も多い。
その一方で「〇〇社への撮影クレームが多発している。」と連絡が入り、以前に支援した制作会社だったので、残念に思ったり。
こう言う場合、会社と言うよりは会社の名前を使っている個人が問題なことが多く、その個人もプロパー社員ではなく契約社員の場合が多く、撮影が終わると次の作品=次の制作会社名を名乗るから、後に残るのは評価の下がった制作会社の噂だけ・・・という始末。
そんな奴が地域(愛媛)で悪さしないよう、フィルム・コミッションも目を光らせているけど、個人的には、そんな奴よりも注意と言うか心配なのが動画生成AIの動画がロケ撮影と見間違えてしまうほどの品質なこと。
「スマホ(iPhone)で撮った映画がアカデミー賞にノミネート」で画質に驚き、その後「若手は絵コンテを生成AIで描き、描写しにくかったイメージも伝えやすくなった。」と知り、「動画生成AIの映画祭」が行われ、そして特別に映像制作を学んでいない人が動画生成AIで短期間で作品を作って受賞・・・など、加速度的に動画生成AIの技術と作品が席巻。
「ロケの需要が減るかも」は、ごく自然で漠然とした不安。
とはいえ、これまでの本数の何%が動画生成AIに取って代わるのか?それとも、制作本数が新たに増えて、その増えた分が動画生成AIになるのか?は不明。
そもそも“かなりアナログ”なフィルム・コミッション業務をDX化できたら・・・とも思っていて、時代に遅れないよう対策練らないといけないねと。
とはいえ、これまでの本数の何%が動画生成AIに取って代わるのか?それとも、制作本数が新たに増えて、その増えた分が動画生成AIになるのか?は不明。
そもそも“かなりアナログ”なフィルム・コミッション業務をDX化できたら・・・とも思っていて、時代に遅れないよう対策練らないといけないねと。

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