日記を検索

2023年5月6日土曜日

映画から学んでる。


オンラインの打合せは気軽でいいけど、部屋に篭りっぱなしになるので、打合せに外出できたのが嬉しかったり。それも電車で!片道30分でも小旅行気分。
帰りはわざと手前駅で降りて遠回りをして帰る。そして郵便ポストからはみ出ていた郵便物を発見!(休日にも郵便配達、ご苦労様です。)
開封してみると、「指令書を送付します。」という一文にワクワク感を感じる51歳。

実際は、そんなこともない内容なんだけど「ミッション・インポッシブル」みたいな感じ。このインポッシブル(Impossible)と言えば・・・。
“不可能なことなどないわ。Impossible(不可能)という単語自体に、I’m possible(私にはできる)と書いてあるのだから”
と言う名言を残したのはオードリー・ヘプバーン。
そして「違う!やるか、やらぬかだ。ためしなどいらん。(No! Try not. Do. Or do not. There is no try.)」と言ったのはヨーダ先生。

初めてのコトだと弱気が出るのは当たり前。今日の打合せでも初めての事なの不安を吐露すると「やってみないと分からないですよ!」と、普段は私が後押しする役目なのに、後押ししていただく(笑)
そう、何事もやってみないと分からないのだ。その結果、内容をアップデートしたり、改善したり。司令書は激励と思えばワクワクするのだ。

2023年5月5日金曜日

5600回目は。


5600回目の日記。6時過ぎにココ大ラジオ収録にスタジオへ。ディレクターに「どう?GWは?」と聞くも「平常運転です。」と、お互いに何の予定もないのを確認(笑)。そうじゃなきゃ、GWに収録の予定を入れないって・・・。そんなディレクターとも20年以上の仲。
南海放送さんから預かっている枠、今回は「松山東雲女子大学、東京出張、エールラボえひめ、IYO夢みらい館」を話題にして収録は終了、約1時間。

帰りは散歩して帰ろう!と堀之内を歩いていて、ふと(そうだ!ココ大ラジオで紹介した本「スターウォーズの哲学」を読書して帰ろう!)となり、ベンチに座り数章読んで気分良くなる。ちょうど昨日はMay The Force.(5/4)だったし。
やはり示唆が多く「現実は己の視点によって変わる」なんて、言われたらその通り!だけど、なかなか気づかない。さすが、ジャン=クー・ヤーガ(フォース研究家のジェダイ)。

本当は「何もしない」と思った一日だけど、作業が全て終わったわけではないからソワソワしてしまい、結局資料作りな一日になる。
その結果、松山東雲女子大学の教材(実は教科書は使わず、資料を毎回作成して配布)も神奈川大学への教材も終わり、PEST素材も更新終了。GWもまだ3日あると思うか?もう3日しかないと思うかは己の視点とジャン=クー・ヤーガ。

2023年5月4日木曜日

あれから一年。


一年前は「離婚しようよ」の撮影準備の真っ最中だったんだ。早いもので「松山市駅前」「大山祇神社」「銀天街商店街」「愛媛県庁本館」「伊予市」「宇和島市」「新居浜市」などので撮影を思い出す。訪れる先々では多大な協力をいただき大感謝!
時に朝5時から、時に25時まで5月は「離婚しようよ」の撮影に付きっきりだったな。でも、おかげさまで作品として仕上がり、6月22日か配信開始。宣伝も流れ始めた。

この作品をどうPRできるか?は今後の参考になる。劇場公開ではない配信作品なので、従来とは異なる部分も多いし、でも愛媛という地方が舞台だし、だけどNETFLIXオリジナル作品だし・・・と、打ち返しが多いけど、今月中にまとまりますように!踏ん張れ私!
よく「NETFLIXは有料だから・・・」と言われるけど、有料なのは劇場作品も鑑賞代金を支払う面では同じ。

これまでのNETFLIXオリジナル実写作品と言えば「全裸監督、浅草キッド、今際の国のアリス、FirstLove初恋(先日の香港でも大人気だった)」などがあるけど、これらの作品にはフィルムコミッションが支援していて「離婚しようよ」も仲間入り。
2億2000万人と言われる世界のNETFLIXユーザーに「離婚」は響くのか!?そこにも興味津々!
踏ん張れ私!

May the Force be with you.


今日は5月4日=May the Force be with you.だからスターウォーズの日。日本ではファンしか知らない記念日だけど「アベンジャーズの日」「アバターの日」などはないから、世界的・社会的な浸透ぶりはスゴいもんだと。
そう言えばキャリー・フィッシャーが遂に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム(殿堂入り/2754番目)」を果たしたと知る、良かった。ちなみにハリソン・フォードは2003年、マーク・ハミルは2018年に殿堂入り。

今年はエピソード6(ジェダイの帰還)の公開から40年という節目でもあり、生態圏では賑わっていて、そんなコトを自分への理由にしてSWグッズをポチッとしてしまう。限定品と言われたら・・・少し頑張ったしと、どこまでも自分に甘い。そして到着したら巨大だった!
もともと好きだったけど、他の作品と同様な感じだったけど、今に繋がるモノゴトの初めはNY時代にフリマで見つけたフィギュア達だった。

箱いっぱいに入っていたSWのフィギュア達と目が合い「連れて帰って!」的なメッセージを感じた時から始まり、「しゃぶ辰」で働いたバイト代のほとんどを注ぎ込み、買っても開けることもなく放置しっぱなしで30年余り。
何が入っているかも忘れてしまった箱もあり、途方に暮れていたら、ご縁が生まれたんだから不思議なこと。

2023年5月3日水曜日

撮影つれづれ。


多くの方が「グレースの履歴」に興味を持っていただき嬉しい。BS放送だけど、いづれ地上波で放送される時を待つのもアリ。「グレースの履歴」は原作・脚本・演出の三役を源孝志監督が担っていて(スゴい!)、監督の頭の中には全てのイメージがあったそう(P談)。
イメージ通りの撮影場所を探すのが制作部やFCの役目だけど、見つけても諸事情で撮影されなかったり、撮影しても全カットもあるのが編集。

今作品では「松山城が見えるいい公園」で撮影予定だったものの流れたし、萱町商店街では夜間撮影をしたものの全カット。編集次第で物語の質が左右されるわけだから止むなし。
全カットと言えば「世界の中心で、愛をさけぶ」。「尺が180分になってしまうから、泉谷さんの出演シーンもカットしちゃったよ」的な連絡をしてくれたのは当時の東宝映画の制作担当者。ちなみに上映時間は138分。

こちらが出演を希望したわけではなく、強制的な「内トラ(スタッフ出演のエキストラ)」だったら半分残念、半分安堵だったけど、結局「DVD保存版」には特典映像として未公開シーンが収録されている(手元にあるけど、恐ろしくて観れない)。
放送、上映、配信される作品は良くも悪くも色々な制限をクリアしたもの。だからディレクターズカットなどがあるわけで。

まだ50代。


「48歳の時に、50歳までにやり残したことやっておきたいと思って・・・」と思っても有言実行するには、色々と背負い込んだりする年頃でもあり、実現に至らない人も多し。でも西山さんは「絵本作家」としてデビューを果たす!
2014年頃かな?ご縁あり、一緒に仕事をしたのを機に息子さん(西山将貴監督)を「映画監督を目指してるんですよ!」と紹介してもらい、その監督は初長編デビュー作品を先日、松山でクランクアップ。

48歳の私はジャパン・フィルムコミッションの第3代理事長職に就任。全国組織を率いるのは初めてで、理事とは役割が全く違い決心ついたし、現役のFCが理事長も兼ねるという皆んなと同じ目線で取り組めたのは、振り返ると肩書きが成長させてくれたなと。
西山さんもアマチュアからプロになり、凸凹があったと思うものの、カタチにされたのは本当にスゴい。

実は友人で絵本作家と名乗るは西山さんが2人目で、もう一人は牡丹靖佳さん。
牡丹さんとは30年前のNY時代に一緒で仲良しでいれくれた友。
彼も絵本作家デビューした時に絵本を贈呈してくれた。でもNYを離れてから全く会ってなく風の噂だけ。でも今はネットがあるから検索すると、素敵な現代美術家になってた!ちなみに、もう一人友人がいていつも3人で遊んだ思い出。その3人目もスゴいことになっていて、これは会わないといけないかも!と。

2023年5月2日火曜日

伝えたいこと。


撮影の度に思うのは「撮影時にPRできない」コトのもどかしさ。撮影現場に偶然に居合わせた人はビックリしてラッキーという感じだけど、その後に一部で出回るデマなどにも対応できず静観するしかないのが本当にもどかしい(ちなみにデマで一番多いのが「〇〇に泊まってるらしい」「〇〇にも居た」「〇〇で買ってた」などの類)。
デマの収束を図ろうとする逆に宣伝になってしまうので、静観しかない・・・忍耐。

とは言っても愛媛でロケされたことは、「このシーンはココだ!」と愛媛の魅力にビシッ!と該当したわけで、フィルム・コミッションとしては発信したいのは本音。
なので記録写真を撮るわけだけど、我々にキャストの写真は不要(本当はキャスト越しの地域が映るのが一番!と思ってるけど、それは難しい・・・)で、撮影風景のみだけど、それでも地域の人には味わってもらいたい。

特に地元の方は「なんでココ?」「こんな所によく来たね」など驚かれるけど、例え自分たちの地域には魅力がないと思っても、それは「見慣れて鈍感」になっているだけで「グレースの履歴」のスタッフが釣島からの風景や松山城からの眺めに「これはスゴい・・・」と感嘆の声をあげていたのは事実。
プロデューサーの「かれこれ日本中に行ってますが愛媛は素晴らしいです。」は本当の話。

猫ちゃんとのひと時。


何の予定もないから、ずっとPC画面を見ながら作業。飽きたら別の作業。また飽きたら次作業と、作業を渡り歩いてる日々。車の免許とか持ってたら遠出もするかもしれないけど持ってないし、せいぜい歩く(散歩)程度。
一昨日も松山城へあがり、帰り道は県庁裏の急坂をおりて、二の丸史跡庭園前を通ったのだけど、そこには「関門」があって二匹の猫ちゃんと対峙しないといけない。

一昨日は目の前に現れ「ニャ〜」と近づいてきて、「ナニ?」と話しかけると足元で座ってしまう。こっちのことはお構いなしのマイペースで去ってしまうと、こんどは植え込みから「ニャ〜」で、今度は写真を撮ろうしたら奥へ入ってしまう。
そして昨日も同じ道を通ろうとしたら、ナント!太々しい目の前に座って「オマエ、今日もキタカ」と言わんばかりの雰囲気。カメラを向けても動じず・・・。

こちらが気を使って脇を通ると、首だけ動かして「フフッ〜ン」という感じ。なんで、見ず知らずの猫に気を使わないといけないの?と言う感じだけど、犬派なので猫には近づかないのが幼少の教え(笑)振り返ると、まだこっちを見てた。
そう言えば、県庁道では女性が猫に餌をあげていたけど、どんな立場で接していたのだろうか?

2023年5月1日月曜日

4月は濃かった。


4月は56本の日記、4月は何だか長かった気がしたな・・・。一ヶ月前の4月1日はココ大付属学園で新一年生を迎えた初日でハラハラドキドキしたのを覚えているし、西山将貴監督の「インビジブルハーフ The Invisivle Half」の撮影がクランクアップを見届けたし、松山東雲女子大学での授業も始まった!
NHK松山放送局の「ひめDON!」に「愛媛にくわしい人」として出演もしたっけ。

東京に行けばジャパンFCの理事会を開催し、神奈川大学との授業が決まり、実家に立ち寄って80代の両親の安否を確認した後は、片道2時間かけて富士霊園まで墓参りへ行き、70代のニューヨークの父母と一年ぶりに再会して近況報告。タイカレーを作り夫婦で食べて松山へ。
松山へ戻ってもジャパンFCのマンスリーミーティングに参加し、エールラボえひめの講座もオンラインで開催。週刊ココ大ラヂオの収録を合間に行う。

預かった事業の報告書も提出が終わり、無事に昨年度を終えた(つもり)。今年度も「鬼北町にぎわい塾」の開催が決まったし、新規事業の相談も色々と受けた。そうそう、メルカリで売ったり買ったりもしたな。
そして、後回しにしていた資料などの作成に着手。振り返ると確かに濃い4月だった。
さて、5月はどうか。

台所に立つ!


東京宅で作ったタイカレーの味が忘れられず(松山でも作れるよね?)と、自問自答して買い出しへ。松山では調理機会がほぼゼロ、面倒臭い。
(一人だから冷蔵庫ないしなー、量が多いかもしれないけど、何とかなるか!)と野菜売り場へ行くも一つ一つの野菜を買うのはコスパが悪い。なので「カレー用のカット野菜」を探すも求めているのがなく「焼肉用のカット野菜」があったので(まっ、野菜は同じだしOK!)とカゴへ。

鶏肉を買い、ココナッツミルクの場所は店員さんに教えてもらうも「タイカレーペースト」はなく、別店で購入。これで準備は整い、いざ調理。
でも包丁やまな板を使うのが面倒なので、ハサミの登場!ザクザク切ってザザッーと鍋に放り込む、炒めてペーストを入れてココナッツミルクのコンソメ、水を入れたら完成。本当は「インディカ米」があれば、サイコーだけどコメ自体がないから「フランスパン」を代用、浸して食べる。

焼肉用野菜だから、ジャガイモなどに代わりピーマンやキャベツだったけど、それもOK!そして、つい食べすぎる。4回に分けて食べるつもりが3回で食べ切ってしまう。
これで揃えて約1000円。4食分のつもりが3食だったから333円/食。コスパ的に悪くないし、満足感もある。自分のために、自分の時間を割いてまで、自分が料理するなんて・・・と振り返りだけどGW中にもう一回するかもしれない美味しさ。

2023年4月30日日曜日

溶かしたかもしれないけど。


これは「質問力が問われている!」と解釈して、自分が得たい返答が戻ってくるか?質問を曖昧にすると(まぁ、大体そんな感じだよね)になるし、質問内容を具体的にすると、的を得た返答が返ってくる。
とはいえ、思考を巡らせた末の返答じゃないし、膨大な情報から解析して要約して整理した内容。でも、1-2つの返答は「気づき」を与えてくれるので、返答をベースに併用が効果的なんだろうなと。

英文メッセージの作成に、Google翻訳を使って原稿素材を作成。表現など細かい部分が適切か分からないので、英文素材をコピペして「日本語へ翻訳」すると、そんな感じ。違う表現での示唆をお願いしても大差なかったから活用して送信。
「物語は作れますか?」と尋ねると創れると言うので、「どんな情報が必要か教えて?」と入力すると「舞台や時代、主人公、ジャンルなどを詳しく教えて欲しい」とのことだったので適当に入れると・・・。

つらつらと物語が綴られるも、入力した情報が基本なので驚くような展開がない。「内容を裏切る展開を時々入れる」などのプロンプトが必要なのかな?駆使すれば創作は可能とわかる。
ChatGPTの話。半日ほど溶かしてしまったけど、「使い方次第」で何でもできるという感想。
目下の妄想は「(海外からの)撮影相談&誘致に使えないか?」ということ。

またなくす。


ふと気づいたら、イヤホンの先のゴム部分が片方だけない。今年買ったばかりで機能面などに何の不満もなく順調に使い続けていたのに・・・。
振り回したわけでも酷使でもないのに・・・。壊れたわけでもないから買い直すこともためらい、このまま使い続けるけど、これまでに何本のイヤホンをダメしたことか。相性悪すぎ。
奇跡みたいな出来事もあったのも事実だけど、なんだかねぇ。

中途半端と言えば、電話の主は初めて聞く制作会社の方。
「6月に松山で撮影を予定しているんです。」「ありがとうございます、具体的にどんな撮影ですか?」「テレビなんですけど、道路申請とか車の手配をお願いしたくて」「道路申請の代行ですか?していません。車はジャンボタクシーになります。」「えっ!代行してないんですか?」「基本的にフィルム・コミッションはしません。」「以前はしてくれたんですけど」「それはどこのFCですか?」と尋ねるとガチャ!と電話を切られてしまった。

閑話休題。この際、有線の安物品ではなく、キチンとした無線のヘッドフォンマイクにするか!ともよぎるけど、もったいない症候群になる。この相性の悪さ、どうしたら改善するんだろうか?モノの問題なのか?私の取り扱いの問題なのか?それとも第三の問題なのか?
GW初日からハプニング。

2023年4月29日土曜日

忘れてしまう日常。


作業が終わり気分転換に松山城へ夕陽でも見に行こうか?と日の入り時刻を調べたら18:49だった。(え!確かこの前は18:00頃だったけど・・・)と日が長くなってきたのを実感。ちなみに冬は17:00過ぎに日の入り。
そして、松山城山頂に登って再びビックリ!太陽の沈む位置がとても移動してた!記憶にあったのは正面への日の入りだったのに今は興居島付近まで移動してた。無料で見れる天体ショー。キレイだった。

「あれー!泉谷さん!」と乗っていた自転車を止めてくれたのは、以前に一緒に仕事をした方。既にリタイアされていて今は在職中とは全く違う仕事をされていて「シルバー人材センターに登録してるから」とのこと。
自転車は前にカゴ、後ろに補助席が付いていてお孫さんの送迎もしてるとのこと。
数年ぶりの再会なのに、声をかけてくれたのは「ココ大ラヂオを聞いているから、離れてる気がしないんだよ」とのこと。感謝!

大学生の時に知り合い、卒業後は松山市内の企業に就職して、一緒に仕事もした方からのメール。だけど、差出人の名前が違っていたので、てっきり違う方のメールアドレスを借りての送信と思ったら「結婚の報告(相談事項も併記されてたけど)」だった件。
良い人と巡り会えたなんて素晴らしいから、祝福の返事を書いたら嬉しがってくれる。
曇り空だけど、とても穏やかにゴールデンウィークスタート。

動けば始まるは本当。


今年度も「鬼北町にぎわい塾(主催:鬼北町/運営:IRC)」の塾長職を預かることになり打合せ。
すると「あれから動きがありまして!」と報告があり「ナニナニ?」となる。すると昨年度に塾生として参加した山下雅代さんがテレビ愛媛の番組に取り上げられていた!そして近況を伺えば、カフェの開店を目指して本格的に始動したとのこと。

美味しいコーヒーを出す店はたくさんあるけど、「コーヒーを通じて人と人が繋がる場所」を提供しているのは山下さんだけで、彼女が作ったコーヒーは彼女からしかいただけない。

coffee.connect.peopleでインスタもしていて、イベント出店を積極的にしてる!背中を後押しできたかな。鬼北町にぎわい塾の成果が一つ誕生!前回は大にぎわいだったので譲ってしまったが、今度こそ飲みたい!

動けば始まる。は本当。先日の「エールラボえひめ」の講座でも同じだったけど、始めたい人は多い。だけど一人だったら不安だし、心細い、考えれば考えるほどネガティブになったり。
そんな時に「鬼北町にぎわい塾」「エールラボえひめ」みたいな機会があると頼りたい人が現れるのも事実。
偉そうなこと言ったり書いたりしたけど、私自身は特に何かしたか?と言われたら怪しい。

2023年4月28日金曜日

27,700円。


プチョン国際ファンタスティック映画祭行きが決まり、「プチョン国際ファンタスティック映画祭ってどんな映画祭?」となる。
聞けば1997年から開催されていて「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」との交流から生まれた映画祭とのこと。
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の思い出と言えば、真冬の会場外でドラム缶の焚き火で暖をとっていたら、隣で著名人たちも暖をとっていた温かいエピソード。

会場は富川市、仁川国際空港への航空券をを調べるとJAL便で往復20万円超と激高!ゲンナリしつつも、今度は楽天トラベルで調べると27・・・と表示されて(あぁ、往復27万円か、どこも高いなぁ)と、ガックシでもう一度見ると何か違う!0が一つない。27700円と表示されてる!(えっ!?情報の入力を間違えた!)と再度入力。

そして再び表示されても27700円。(片道?)と思って画面を見ても往復27700円。それも「松山空港↔︎仁川国際空港直行便」と表示されてる・・・。
表示ミス?と整合性を確かめるために松山空港にアクセスすると「松山ソウル線のお知らせ」とあり、クリックすると「キャンペーンのお知らせ」とあり、往復27700円が事実と知る!キャンペーン対象便は毎日就航してなく、奇遇にも日にちも重なり、超ラッキーに購入!

これ、先日東京に行った際の半分以下の値段。この値段がいつまで続くか分からないけど、ヒョイ!と90分で行ける韓国。ポイントでも行けそう。

どういうこと?


1位のフィンランド、2位のデンマーク、3位のアイスランド、6位スウェーデン、7位ノルウェーと北欧諸国が上位を占めた
「世界幸福度ランキング(国連持続可能な開発ソリューションネットワーク調べ)」。
そして、ニュージーランドでは1000人を対象に生まれた時から成人期まで32年間の調査が行われて「幸福な人生の秘訣は」という話題(ニュージーランドの調査は10年前の報告だけど)

成人してから幸福度に結びついていたのは「社会とのつながり」で「学業などの成績」よりも、相関係数はずっと高かったという結果。
「社会とのつながり」とは10代は人気者だったなどではなく、社会への帰属意識の中で自身の日々を(振り返ると)どう評価しているか?が大切とのこと。
ポイントは「楽観的で自立している。大らかに過ごしている」など、何となくわかる!

話を戻して「世界幸福度ランキング」。北欧は福祉が充実しているから・・は事実だけど、もう一つの事実は「抗うつ剤の消費が多い」と知り(もしかして)と邪推。
OECD(経済協力開発機構)の抗うつ薬の使用量ランキングでは、幸福度ランキング第3位のアイスランドでは人口1000人当たり146日分の抗うつ薬が服用されていて1位。6位にはスウェーデン(103日分)、9位にはデンマーク(76日分)、10位には幸福度1位のフィンランド(75日分)。

そして北欧は自殺率も高い事実(フィンランド15.9人、デンマーク12.8人、アイスランド14人
/10万人あたり2016年)。ちなみに日本は18.5人。

2023年4月27日木曜日

書かないことを決める。


「エールラボえひめ」で私が受け持つ講座がスタート。今年度は「各取り組みの自走支援」を掲げて、そのためには先ず、自分たちの取り組みを知ってもらう必要があり「発信」というキーワードに辿り着く。
すると「学長日記」が話題にあがり、事例として取り上げることで、受講者にとってどんな情報発信が可能か?期待とやる気を醸成させた90分。私にとっても改めて整理できた時間。

NPOや飲食業、個人など様々な方が参加されて、それぞれに「刺さる」部分は違ったけど、その中でも一つだけ共通で刺さったのは「続けることの大切さ」という内容ではなく姿勢。
つい、体裁や世間体を気にして書いてしまうけど、それは既に私がnoteで経験済。気負ってしまうとストレスになるから自然体が大切。
自然体で書き続けるためには「書かないことを決める。」とだけ決めれば、あとは何でも書けて気軽になる。

ブログを書き続けたら、ココ大ラヂオ(南海放送ラジオ)の素材になったし、寄稿や講演などの依頼もあったし、SNSでは交流も生まれて「10年以上の愛読者です。」と言われてビックリしたことも。
情報発信をし続けると「自らがコンテンツ化(≒素材)」すると実感できるから、地域や社会へコンテンツ化した自分を投じよう!で締める。響いて行動につながりますように!

溶かしませんように。


明後日からゴールデンウィーク。と、言っても何の予定もないので「宿題」に取り組もうと、こうして公にして決心。去年の今ごろは、松山東雲女子大学での授業で「非貨幣価値の価値」について意見を交わし泣けてた。
そして、書いた背景を思い出せないけど、そう思った出来事があったんだなと。2023年は「ジェダイの帰還」公開から40周年記念。そして5月4日は「スターウォーズの日」。示唆の多いバイブルのような作品。

まず(1)資料を作らなければならない!それもGW中の平日に提出とは・・・まだ一ページも作ってないからソワソワする。そして(2)助成金に応募しようと思ってるからGW中に仕上げなければならない!更に(3)課題図書もある!読まないといけない本と言うのは進まない・・・。後回しにしがちなのは(4)総会資料、大切なことは分かってるし、毎年のことだけど全く覚えず周りに助けてもらう。

モノゴトは「やらないければいけないコト」「できるコト」「したいコト」に分けて着手すると良いと言うけど、そんな時にかぎって普段はしない場所の掃除をしたり、細かい整理をしたり、逃げてしまい毎年「溶かしてしまうGW」。
こんな時は「ご褒美(達成の証に映画とかスイーツとか)」が効くのだそう。結局、自分の機嫌は自分でとらないといけないとのこと。

2023年4月26日水曜日

印象濃く。


監督とプロデューサー、制作担当者が来県。ロケハンより前のシナハンより前の取材調査という感じ。
愛媛県の魅力をペラペラ喋るけど伊予弁じゃなかったからか「泉谷さん、ご出身は愛媛ですか?」となり、「いいえ、東京出身です。」と言われて一回目の驚き。
「どうして??」となり、「妻が愛媛県出身で、私は愛媛でフィルム・コミッションをしたくてやってきました。FCの職に就いて20年になります。」で二回目の驚き。

主に東予の話になり、旧広瀬邸は建てられた当時に合わせて周りの木々なども剪定したし、石鎚山系から吹き降りる「やまじ風」は強く冷たいし、今治市は造船業やタオル製造、西条市はうちぬき、新居浜市は住友金属鉱山、四国中央市は製紙業やお茶が有名と伝えると「もしかして、愛媛県内全てまわったのですか?」「はい、愛媛県下には20市町ありますが、全ての市町は回りました。」で三回目の驚き。

レンタカーを借りての移動とのことで「細い山道もありますので、お気をつけて」と伝えると「運転も大変ですよね?」となり、「実は運転免許証を持ってないんです」で、3人が驚いて引かれたのがハイライトな驚き。
「じゃあ、どうされているのですか?」と自然となり、「乗せてもらうしかなくて・・・、いつの間にか、ご挨拶時のネタになりました。」は本当の話。

撮影最前線を支える。


しばらく休止していたnoteを再開。
このnoteは2020年からジャパンFC理事長の視点から「撮影現場通信」という意味合いで書き続けていたもの。
休止していた理由はコロナの影響と言いたいけど、学長日記ではコロナ禍でも関係なくフィルムコミッションについて書いてたしな・・・。

理事長名で書くからそれなりの内容で責任が・・・と思っていたけど、もっと気楽に持ち前のユルさを出せばいいじゃないかと。いつの間にか「理事長なんだから有益な情報を示さなきゃ!と陥ってた症候群からあける。

発信の目的は「記録」。JFCでは年4回の理事会と年1回の総会のほか、年2回の全国ロケ地フェア、年1回の全国ロケ地マップフェア、年10回のブロック研修、年1回のスキルアップ研修、初任者研修、認定研修、毎月のオンラインミーティングなど、日本各地の撮影最前線を支えるために日々奔走。

年間20本以上は残せる“コンテンツ”があるから、残すことで「今は分からない何か」に結びつく気がしてならず、その役目は理事長職を預かる人がすべきと、姿勢を刷新して再開(実際に学長日記が良い事例で、続けていれば色々な縁を創ってくれている)。
せっかくだから、愛媛での撮影支援状況も書けば面白くなると思う!