そして、ニュージーランドでは1000人を対象に生まれた時から成人期まで32年間の調査が行われて「幸福な人生の秘訣は」という話題(ニュージーランドの調査は10年前の報告だけど)
成人してから幸福度に結びついていたのは「社会とのつながり」で「学業などの成績」よりも、相関係数はずっと高かったという結果。
「社会とのつながり」とは10代は人気者だったなどではなく、社会への帰属意識の中で自身の日々を(振り返ると)どう評価しているか?が大切とのこと。
ポイントは「楽観的で自立している。大らかに過ごしている」など、何となくわかる!
「社会とのつながり」とは10代は人気者だったなどではなく、社会への帰属意識の中で自身の日々を(振り返ると)どう評価しているか?が大切とのこと。
ポイントは「楽観的で自立している。大らかに過ごしている」など、何となくわかる!
話を戻して「世界幸福度ランキング」。北欧は福祉が充実しているから・・は事実だけど、もう一つの事実は「抗うつ剤の消費が多い」と知り(もしかして)と邪推。
OECD(経済協力開発機構)の抗うつ薬の使用量ランキングでは、幸福度ランキング第3位のアイスランドでは人口1000人当たり146日分の抗うつ薬が服用されていて1位。6位にはスウェーデン(103日分)、9位にはデンマーク(76日分)、10位には幸福度1位のフィンランド(75日分)。
そして北欧は自殺率も高い事実(フィンランド15.9人、デンマーク12.8人、アイスランド14人/10万人あたり2016年)。ちなみに日本は18.5人。
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