「非貨幣価値の価値は何か?」という問い。学生のコメントを読み続けていたら涙が出た。
- お金では買えない達成感や自己肯定感が得られる点。
- 非貨幣価値とは、お金にならない、つまり「知識」や「経験」などの事です。それに価値があるのかと問われると私はあると断言します。なぜなら、どんなにお金があっても、それを使って人を動かすことはできないからです。
- 自分が今までに行ってきた、様々な経験や調べてきた知識は自分のこれからの力に繋がると思います。だからこそ、非貨幣価値に価値があると考えます。
- 非貨幣価値の分かりやすい例をあげると、愛情である。人の心にある愛情という感情は、お金では買えない。人と関わる中で互いの心に芽生えるものである。それは目に見えなくとも大切で、お金よりも価値あるものと分かる。
- ボランティア活動に参加した満足感や達成感、地域に貢献できたと感じることができたら、値段などがなくてもボランティア活動に参加する価値はあると私は考える。
- 経験は自分の自信へと繋がると思います。また、自分の人生を豊かにしたり、思い出になったりと貨幣価値とは違った価値があると思います。
- 非貨幣価値は得られた経験、知識など新たな価値観など自分自身の価値を上げることができるところに価値があると考える
- 非貨幣価値で得た知識、技術を応用して貨幣価値のあるものを作り上げることが出来れば、さらに利益や社会貢献に繋がると考える。
- 非貨幣価値は人それぞれに違うのでその人の特徴が出るから。
- 値段をつけられない無形物は、貨幣価値のあるものとは異なり、金銭を消費しても購入することができない。時間や労力を対価にすることで得られるものである。しかしながら、他人と同じ時間や労力を消費しても、個人の感性や環境によって得るものは異なる。値段という指標がなく、その価値を自分で定めるしかないためである。その相違が価値観を養うのである。したがって、私は非貨幣価値には価値があると考える。
- 非貨幣価値は貨幣価値に対して値段がないため、他人には得られない自分だけが得られる達成感だったり気持ちの面で価値があるのではないかと私は考える。
- 自分だけしか得ることができないし、値段をつけることができないから、価値があると思います。
- 今まで経験したことのなかったことを体験して、スキルを身に付け、気付かなかった自分に気付けて、成長できるから。
- 値段は付けられなくても、自分の成長に繋がったり、経験になったりしたものには価値があると考えるから。
- お金のような貨幣価値は、いずれなくなるし、価値も変動しやすいですが、非貨幣価値にはお金では得られない人脈や経験、満足感や自己肯定感など、一生の宝物として、人生の糧として残ります。そこが私の思う非貨幣価値に価値があると思う理由です。
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