感激したのは「電王、キバ、オーズ、ウィザード」などの仮面ライダーシリーズの監督、そして「オーブ、ジード、ルーブ、タイガ(現在放送中)」などのウルトラマンシリーズの監督との話が面白かったこと!我が子は電王、オーズのファンでした。個人的に仮面ライダーシリーズで革新的と思った作品は「響鬼」で、それまでの仮面ライダーとは違う世界観と撮影方針(最初はロケがスゴく多くFCとして羨ましかった)に感銘。
愛媛でも戦隊映画の相談はあったものの撮影には至っておらずと話すと「地域に愛されるご当地ヒーローは絶大ですよ」と監督。マブヤー(沖縄)、ネイガー(秋田)などに代表されるご当地ヒーロー、wikiで愛媛のご当地ヒーローを見ると・・・。ヒーローではなく「ご当地キャラ(マスコット)」的なのね。「真剣に誠実にクオリティ高く作らないとファンはサッ!と去ります」と第一線で活躍される方の助言。
「じゃあ、どうしたら地方でご当地キャラは作れるのですか?」と尋ねると「ワークショップなどで喧々諤々を積み上げていくんですよ」「ワ!ワークショップ??」と驚く私。(ワークショップでヒーローが爆誕??)とこれまで経験したワークショップを思い返しても想像できない。でもメソッドやスキームがあるようで、想像したらワクワクしたり。この街のヒーローとは?
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2019年12月6日金曜日
2019年12月5日木曜日
勘違いしない。
ざくっと言えば、最近の愛媛県は毎年1万人減っていて、このまま何も改善なければ令和7年(2026年)には127万人になると予測されている。愛媛県に来た頃(2001年)は約140万人と聞いていたから約10%の減少・・・。そして令和7年の愛媛県の人口構成は0〜14歳は11%、15歳〜64歳が54%、65歳以上が35%とのこと。愛媛県全体の高齢化率は30%を超えている。
今から7年後を想像すると私は55歳!個人だけでなく組織も7歳重ね、ココ大は設立15年!当然ながら組織に属する人間も歳を重ねる。個人や組織などで構成される「地域」も7年重ねると老化すると擬人化して自分ごと。そして人口は減っている。今は売れているモノも7年後に売れている保証ナシ!(ちなみに今から7年前(2012年)のヒット商品は1位がスカイツリー、2位がLINE、3位がLCC・・・)
最悪な事態を考えると消費が鈍いとお金の循環が沈滞化し不全に陥り給与も減る、そして税収も減少すると公的機能が削減されたり質が落ちる。問題は日々の忙しい中では感じにくくジワジワと現実を突きつけてくること。でも、その時には「時すでに遅し」なんてこともあるのが怖い。高齢化、人口減少は課題ではなく単なる出来事。勘違いしないように!と。
今から7年後を想像すると私は55歳!個人だけでなく組織も7歳重ね、ココ大は設立15年!当然ながら組織に属する人間も歳を重ねる。個人や組織などで構成される「地域」も7年重ねると老化すると擬人化して自分ごと。そして人口は減っている。今は売れているモノも7年後に売れている保証ナシ!(ちなみに今から7年前(2012年)のヒット商品は1位がスカイツリー、2位がLINE、3位がLCC・・・)
最悪な事態を考えると消費が鈍いとお金の循環が沈滞化し不全に陥り給与も減る、そして税収も減少すると公的機能が削減されたり質が落ちる。問題は日々の忙しい中では感じにくくジワジワと現実を突きつけてくること。でも、その時には「時すでに遅し」なんてこともあるのが怖い。高齢化、人口減少は課題ではなく単なる出来事。勘違いしないように!と。
2019年12月4日水曜日
グリーンコミュニティ賞受賞
2019年1月18日に富士教材の三代目田村さんが「屋上交流農園」を発表し、3月29日に72人から74万円(148%達成)で終了したクラウドファンディングを支援、5月に富士教材屋上の整備が行われ、6月8日に「UrbanHarvest」として開園。キュウリ、トマト、カボチャ、ナス、スイカ、トウモロコシなどの夏野菜を育て8月に収穫。9月から週末農家の「UrbanFarmers」と一緒にハクサイ、キャベツ、ニンジン、ソラマメなど冬野菜編がスタート。
9月、いよぎんビジネスプランコンテストに応募し、一次審査を通り11月に二次審査を通過、12月3日に最終審査が行われ【グリーンコミュニティ賞】を受賞。褒めていただいたのは「事業立案のスピードと実行力」。「仮に失敗しても早く判断ができて良い!」と経営者からの助言。仮説の精度を高めても所詮仮説、ならば実行しながら10%、20%と手応えを確実にしてゆく。
地域を潤す特大ホームランじゃないけど、地域へヒットを打ち続ける。「相変わらず面白い!」と久しぶりにお会いした経営コンサルタント。「いつかGoogleマップで上から見た松山市が緑いっぱいだったらいいですよね」と参加者。「我が社の屋上を農園にできないかな?」と話題にもなる。夜はUrbanHarvestで収穫したハクサイ鍋で祝杯(笑)。大勢にUrbanHarvestを知っていただきミッション成功!写真はサイボウズの久保さんから拝借。
9月、いよぎんビジネスプランコンテストに応募し、一次審査を通り11月に二次審査を通過、12月3日に最終審査が行われ【グリーンコミュニティ賞】を受賞。褒めていただいたのは「事業立案のスピードと実行力」。「仮に失敗しても早く判断ができて良い!」と経営者からの助言。仮説の精度を高めても所詮仮説、ならば実行しながら10%、20%と手応えを確実にしてゆく。
地域を潤す特大ホームランじゃないけど、地域へヒットを打ち続ける。「相変わらず面白い!」と久しぶりにお会いした経営コンサルタント。「いつかGoogleマップで上から見た松山市が緑いっぱいだったらいいですよね」と参加者。「我が社の屋上を農園にできないかな?」と話題にもなる。夜はUrbanHarvestで収穫したハクサイ鍋で祝杯(笑)。大勢にUrbanHarvestを知っていただきミッション成功!写真はサイボウズの久保さんから拝借。
2019年12月3日火曜日
やはりシーンだ!
この美味しさを発信する義務がある!と「あれや」「これや」「それや」と書いてきたケーキの老舗【モンマルトル】。妻の誕生日ケーキを買いに訪れると「久しぶりやなー、花園町からいなくなって寂しくなったよ・・・」と開口一番の店主。「愛顔の食卓」の店舗を閉めて7ヵ月、跡には新しいテナントも入るようで何より。店を構えていた時は、色々と理由をつけて出入りしてたけど・・・。
近くに住んでいるとはいえ、子供たちも愛媛を離れ夫婦二人だと「食べる理由(がないとスペシャルを感じない)」が少なくてと言い訳。そして、ふと思ったのが、以前は5個-6個を買っていたのに「2つ」で事足りる事実!なんか寂しい(箱も2つ入りで小さかった)。アップルパイとココアロールで690円。しかし!味はバツグンでアップルパイは歯ごたえあるし、ロールケーキはクリームの濃さが絶妙!そして1つが大きい!
(この味は引き継がれるのだろうか?)と、帰り道に考え、抱える案件と融合させてしまう。モンマルトルは誰か個人を狙うターゲットより、シーンをターゲットにした方が見えやすい。誕生日、子供の日、敬老の日、手土産などのシーンで話題になり、ケーキを囲む人々を想像すれば、おのずと「狙いたい老若男女(対象者)」となる。次はクリスマス!と思うわけです。
近くに住んでいるとはいえ、子供たちも愛媛を離れ夫婦二人だと「食べる理由(がないとスペシャルを感じない)」が少なくてと言い訳。そして、ふと思ったのが、以前は5個-6個を買っていたのに「2つ」で事足りる事実!なんか寂しい(箱も2つ入りで小さかった)。アップルパイとココアロールで690円。しかし!味はバツグンでアップルパイは歯ごたえあるし、ロールケーキはクリームの濃さが絶妙!そして1つが大きい!
(この味は引き継がれるのだろうか?)と、帰り道に考え、抱える案件と融合させてしまう。モンマルトルは誰か個人を狙うターゲットより、シーンをターゲットにした方が見えやすい。誕生日、子供の日、敬老の日、手土産などのシーンで話題になり、ケーキを囲む人々を想像すれば、おのずと「狙いたい老若男女(対象者)」となる。次はクリスマス!と思うわけです。
2019年12月2日月曜日
渦の中
「映画業界の未来を想像して!」と言われても、端から見てる一人(現状を知る一人)だと、ぶっ飛んだイメージを描けないのは世の常。とは言いつつ、今後は「映画鑑賞の専用時間の確保は難しくなる」と予想。1日24時間、寝る時間(仮に7時間)以外の17時間は食事、仕事(残業)、家事、移動、育児、学業などで予定パンパンな上、スマホなど「ながら」のマルチタスクで過ごしていると・・・と思いきや
あれ、愛媛県は3次活動時間(自由に使える時間)が6時間/日あるのか!本当は6時間も自由時間があるのに、現実は仕事に注いでいるということか(涙)!閑話休題。ネットで好きな作品を見れる環境が整い、自宅や外出先、移動時間でさえも映画を見れるようになった中で「わざわざ映画館で過ごす時間は貴重」に間違いない。大画面と音響だけは映画館に勝る場所ナシ。
2018年に613本という劇場公開された邦画数は1998年の249本と比べたら2.4倍と勢いを感じるものの、妥当な本数かは不明。これは映倫に通った作品だから制作本数だともっと多いだろし、今後は映倫を通さずに公開できる「ネット作品」も増えて内容に論議を呼びそう。上映時間だって変わるかも、制作資金の調達方も変わる、メガネ不要の3Dなんて当たり前かも・・・。
あれ、愛媛県は3次活動時間(自由に使える時間)が6時間/日あるのか!本当は6時間も自由時間があるのに、現実は仕事に注いでいるということか(涙)!閑話休題。ネットで好きな作品を見れる環境が整い、自宅や外出先、移動時間でさえも映画を見れるようになった中で「わざわざ映画館で過ごす時間は貴重」に間違いない。大画面と音響だけは映画館に勝る場所ナシ。
2018年に613本という劇場公開された邦画数は1998年の249本と比べたら2.4倍と勢いを感じるものの、妥当な本数かは不明。これは映倫に通った作品だから制作本数だともっと多いだろし、今後は映倫を通さずに公開できる「ネット作品」も増えて内容に論議を呼びそう。上映時間だって変わるかも、制作資金の調達方も変わる、メガネ不要の3Dなんて当たり前かも・・・。
2019年12月1日日曜日
厄介な人。
塩梅というのか程々と言うのかグレーと言うのか?それとも曖昧か?ストライクゾーンが大きいのはボールが収まりやすいけど「精度」は低い。グレーを好む人ほど人にはモノクロ(白黒)を求める時多し!そして意見に曖昧な人ほど正論っぽい理屈でアイデアを潰すアイデアキラーではないか?と思ったり。曖昧だから、どの角度、どの切り口からでも適当に言えると分析、厄介。
アイデアキラーには「自分の優位性が崩れると恐れる人(組織など)」と「悪意はないけど潰す人(家族など)」の2種類がいるとTVで言っていたけど、実は3種類目がいることに気づく。それは「アイデアを聞いてもスルー(生殺し)する人」で、3種類の中で一番の危険人物!と感じたり。その理由は「スルーする人の多くは判断せず曖昧で放置する」から。意図的でも困るけど天然だともっと困る・・・。
主な対処法は2つ「曖昧な人に判断を委ねるのではなく、予め判断したい回答へ意見をもらう」もしくは「責任は自分が持つからと伝え、判断権を譲ってもらう」。こうすれば波紋はさざ波程度(笑)。ココで正義を振りかざし相手の非を責めてしまうのは20代、半ば諦めるのが30代、テコの原理で上手にするのが40代、判断の影響を気にするのが50代という感じか。電車移動の読書から。
アイデアキラーには「自分の優位性が崩れると恐れる人(組織など)」と「悪意はないけど潰す人(家族など)」の2種類がいるとTVで言っていたけど、実は3種類目がいることに気づく。それは「アイデアを聞いてもスルー(生殺し)する人」で、3種類の中で一番の危険人物!と感じたり。その理由は「スルーする人の多くは判断せず曖昧で放置する」から。意図的でも困るけど天然だともっと困る・・・。
主な対処法は2つ「曖昧な人に判断を委ねるのではなく、予め判断したい回答へ意見をもらう」もしくは「責任は自分が持つからと伝え、判断権を譲ってもらう」。こうすれば波紋はさざ波程度(笑)。ココで正義を振りかざし相手の非を責めてしまうのは20代、半ば諦めるのが30代、テコの原理で上手にするのが40代、判断の影響を気にするのが50代という感じか。電車移動の読書から。
2019年11月30日土曜日
ご当地グラノーラ
地域の特産品を結集させて「ご当地グラノーラ」は作れるか?ミカン、キウイ、リンゴ、イチゴの果物の他、トマト、ジネンジョ、カブなどの野菜を乾燥させ、素材そのものの味や食感、風味を確認すると・・・単品で食べるとおいしい!となる。そこへポン菓子のように加工したハダカムギと混ぜる。組み合わせ(配合など)で自分好みに作れると思いきや「おいしい!」「まずい!」となる(笑)
参考までに市販されているグラノーラを食べてみると、12種類の野菜や果物、穀物が混ざり、歯ごたえや見た目、味もいい。そして食物繊維、鉄分、食塩などの摂取が簡単!など、売り方として「健康」を全面に出している。「ご当地グラノーラ」はココを目指しても勝てるわけがない!となる。じゃあ、どこを目指すのか?となると先ずは「面白い!などの話題性」でなないかと・・・。
食べてみると、食感や風味、組み合わさった味などを言いたくなり、話題になることは間違いなし!さらに「牛乳、豆乳、アーモンドミルク」を注げば味にさらなる変化が出る。「先ずはやってみてよかった!」「想像だけでは分からなかったね」と関係者。意外と「ご当地野菜グラノーラ(乾燥カボチャ、トマト、ハモノなど)」は今後に求められる食生活に有効ではないかと妄想。実験は続く。
参考までに市販されているグラノーラを食べてみると、12種類の野菜や果物、穀物が混ざり、歯ごたえや見た目、味もいい。そして食物繊維、鉄分、食塩などの摂取が簡単!など、売り方として「健康」を全面に出している。「ご当地グラノーラ」はココを目指しても勝てるわけがない!となる。じゃあ、どこを目指すのか?となると先ずは「面白い!などの話題性」でなないかと・・・。
食べてみると、食感や風味、組み合わさった味などを言いたくなり、話題になることは間違いなし!さらに「牛乳、豆乳、アーモンドミルク」を注げば味にさらなる変化が出る。「先ずはやってみてよかった!」「想像だけでは分からなかったね」と関係者。意外と「ご当地野菜グラノーラ(乾燥カボチャ、トマト、ハモノなど)」は今後に求められる食生活に有効ではないかと妄想。実験は続く。
2019年11月29日金曜日
夜の屋上交流農園
昨日も「オイスターリーフ」の葉を食べました。「ミックスリーフ」を収穫して夕食で食べました。妻は「ウィートグラス」をニラのようにして食べました。一体、我が家はどうなってしまったのか?(笑)。キャベツはアオムシにものすごい勢いで食べられてるのに、ハクサイはそこそこ、レタスは無傷。ソラマメはニョキニョキと枝葉が出始め、夏野菜の名残のトマトも縦に伸び始めました。
東京駅八重洲口にあるパソナグループ本社の応接室天井には大玉トマトが実り、銀座では養蜂が行われ、六本木ヒルズの屋上では米が収穫され、神田錦町ではワインを目的にしたブドウを育てています。一方でハイテクを使った植物工場システムの波が海外から来たり、マイクロファーミングという家庭でIoTで栽培を楽しんだり、都市型農業の勢いがましてる!個人的にはIoT不要の循環栽培装置に興味津々!
10人ほどがUrbanHarvestを見学。「えっ!屋上で野菜?」と訪れるまで想像ができなかった見学者ですが、レタル、キャベツ、ニンジン、ハクサイ、イチゴ、ソラマメ、ホウレンソウ、ダイコンなどの成長ぶりを見て驚く。そして「夜のUrbanHarvest」は雰囲気が違ってブレードランナーみたい。実証実験の経過は順調で、珍しい野菜を増やしたり「都市米」なんて言う米が作れたら面白い!
東京駅八重洲口にあるパソナグループ本社の応接室天井には大玉トマトが実り、銀座では養蜂が行われ、六本木ヒルズの屋上では米が収穫され、神田錦町ではワインを目的にしたブドウを育てています。一方でハイテクを使った植物工場システムの波が海外から来たり、マイクロファーミングという家庭でIoTで栽培を楽しんだり、都市型農業の勢いがましてる!個人的にはIoT不要の循環栽培装置に興味津々!
10人ほどがUrbanHarvestを見学。「えっ!屋上で野菜?」と訪れるまで想像ができなかった見学者ですが、レタル、キャベツ、ニンジン、ハクサイ、イチゴ、ソラマメ、ホウレンソウ、ダイコンなどの成長ぶりを見て驚く。そして「夜のUrbanHarvest」は雰囲気が違ってブレードランナーみたい。実証実験の経過は順調で、珍しい野菜を増やしたり「都市米」なんて言う米が作れたら面白い!
2019年11月28日木曜日
柑橘ジュースつれづれ
「新しい商品」って何だろうね?と・・・。既に世の中に新しいものなどなく、組み合わせなどで商品やサービスなどを「新しい価値を魅せる」ことが現代版の新しいモノ・コトかも。と、言うのも生産者がつくる100%の柑橘ジュースの場合、シンプルでもうこれ以上引き算ができず「伸びしろ」がないから。はではどうしたらいいのか?という質問には「消費者が求めるシーンに合わせるしかない」と答えるしかない。
価値と認知してもらえるシーンならたくさんありそうだ!県外から訪れた友人への手土産、結婚式の引き出物、イベントの景品、同僚への餞別、お世話になった方への贈答品、季節のごあいさつなど。それらのシーンに最適な形状や素材、大きさ、容量などが用意できれば完璧だけど、できない・・・。そこで「どのシーンにもおおよそ当てはまる商品」にする。ターゲットとは「人じゃなくてシーン」です。
それは「作品か?商品か?」も話題に。品質を高めるのはよいことだけど、高めた結果、消費者が手が出せない価格になってしまうのは本末転倒。購入にいたる納得度は生産者と消費者では必ずしも一致しない。消費者は価格と品質に折り合いをつけて購入していて芸術作品は望んでいない。その商品は「毎日売れてほしいのか?週1回売れて欲しいのか?月1回売れて欲しいのか?年1回でいいのか?」考えどころ!
2019年11月27日水曜日
講座つれづれ
11月に入り松山市、宇和島市、東温市、内子町での講座・研修が続き、今後も久万高原町、大洲市での講座が続く。受講者は学生、公務員、社会福祉関係者、企業、創業検討者など講座・研修ごとに多種多様。何を依頼されているかというと「考え方、発想法」が多く『私自身、答は持っていないけど答の出し方は知っている』つもりなので、その辺りを求めている方にはジャストフィットのよう。
ただ、問題は2つ!(1)答が出ると、答を出したことに満足感→参加者は受講の実感に達成感(受講した結果得たこと)が欲しい。気づきや答を得て満足なんだけど、得たことは自分だけで消化せず、教室の外で発揮して欲しい。(2)良い答が出ても「誰がするの?」となること多し→当事者意識が足りずアイデアと実践者が分離してしまう例、架空の誰かが解決することを想像してしまう自分ごと化されない例。
そして、自分自身の課題としては「講師は本業と思ってないジレンマ(特に何かの資格を持っているわけでもないし、肩書きを持っているわけでもナシ)」。そして、このジレンマは自分自身がTeach for learning(学ぶために教える)のつもりだから思ってる節あり。「自分で答を出すのではなく、求められていることを答にしたら?」という哲学的な問いから本日もスタート!
ただ、問題は2つ!(1)答が出ると、答を出したことに満足感→参加者は受講の実感に達成感(受講した結果得たこと)が欲しい。気づきや答を得て満足なんだけど、得たことは自分だけで消化せず、教室の外で発揮して欲しい。(2)良い答が出ても「誰がするの?」となること多し→当事者意識が足りずアイデアと実践者が分離してしまう例、架空の誰かが解決することを想像してしまう自分ごと化されない例。
そして、自分自身の課題としては「講師は本業と思ってないジレンマ(特に何かの資格を持っているわけでもないし、肩書きを持っているわけでもナシ)」。そして、このジレンマは自分自身がTeach for learning(学ぶために教える)のつもりだから思ってる節あり。「自分で答を出すのではなく、求められていることを答にしたら?」という哲学的な問いから本日もスタート!
2019年11月26日火曜日
ワーワーキャーキャー!
事務所で企画書を作成していると、キャーキャー!と声が響いていたので、屋上へ行ってみると保育園児がワーワー!だった件。何にワーワーキャーキャーと思ったら野菜じゃなくて「虫」に興奮状態。訪れたのは2歳〜3歳園児、「テントウムシだよ・・・」とオジさんに教えてくれる。チビっ子は無邪気です、感じたこと・思ったことを素直に表現する姿はヨレヨレカサカサの心の潤いでした。
園児たちが作っているのはダイコン、ソラマメ。自分たちが育てている野菜の他に周りのニンジン、ハクサイ、キャベツ、レタスを見ててもアオムシ、モンシロチョウ、テントウムシなどが目に入るとワーワーキャーキャー。(UrbanHarvestがなかったらこんな光景はなかったんだなぁ)と。そして雨粒がポツリと感じると、これまたワーワーキャーキャー、急いで退散!
先日収穫したミックスリーフ、オイスターリーフに続き、葉が開いていたレタスも丸くなり重量感がでてきました。大根は首が地中から出てきました。小松菜は収穫の時期を迎えました。本当に不思議、ゴマ粒ほどのタネから芽が出たり、苗はニョキニョキ伸びて広がり縮んだり、ここから20分も車で走れば畑はあるけど、街中だからこそ得られる農業体験の価値を2歳〜3歳児から教わる。
園児たちが作っているのはダイコン、ソラマメ。自分たちが育てている野菜の他に周りのニンジン、ハクサイ、キャベツ、レタスを見ててもアオムシ、モンシロチョウ、テントウムシなどが目に入るとワーワーキャーキャー。(UrbanHarvestがなかったらこんな光景はなかったんだなぁ)と。そして雨粒がポツリと感じると、これまたワーワーキャーキャー、急いで退散!
先日収穫したミックスリーフ、オイスターリーフに続き、葉が開いていたレタスも丸くなり重量感がでてきました。大根は首が地中から出てきました。小松菜は収穫の時期を迎えました。本当に不思議、ゴマ粒ほどのタネから芽が出たり、苗はニョキニョキ伸びて広がり縮んだり、ここから20分も車で走れば畑はあるけど、街中だからこそ得られる農業体験の価値を2歳〜3歳児から教わる。
2019年11月25日月曜日
ありそうでなかったDIY。
常温保存できる野菜などを保管できる箱づくり=おいしく保存「やさい箱」授業。8月に行い今回は大好評だったので再登場!やさい箱の完成サイズは外寸縦約35cm×横約25cm×高さ約20cm。色々な野菜が入ります。今回は「組み立てのみ(1500円/個)」と「組み立て+漆喰塗り(2000円/個)」の2種類を用意。DIYを指導してくれるのは、Urban Harvestの囲いも製作してくれた槙野さん!
「やさい箱」はキット(部品が全て揃っている)ので、手ぶらでお越しください。部品を一つずつ組み立てネジで止めていきます。ポイントは素材が木なので乾燥と湿気が「呼吸」すること、また漆喰を使えば余分な湿気も吸収し箱内を湿度を安定させるとも(その分、箱自体は少し重くなります)。所要時間は90分〜120分程度、製作後はお持ち帰りいただけます。
前回、印象的だったのは夏休みでもだったせいもあって「親子や女性」の参加者が多かったこと。それだけニーズもあり作りやすかったということ。余談ですが、やさい箱は園芸の道具箱としても使える!と教えてもらう。狙いは野菜の保存ですが用途は利用者にお任せ!使えば使うほど味が出る【おいしく保存「やさい箱」】づくりにお誘いします。
「やさい箱」はキット(部品が全て揃っている)ので、手ぶらでお越しください。部品を一つずつ組み立てネジで止めていきます。ポイントは素材が木なので乾燥と湿気が「呼吸」すること、また漆喰を使えば余分な湿気も吸収し箱内を湿度を安定させるとも(その分、箱自体は少し重くなります)。所要時間は90分〜120分程度、製作後はお持ち帰りいただけます。
前回、印象的だったのは夏休みでもだったせいもあって「親子や女性」の参加者が多かったこと。それだけニーズもあり作りやすかったということ。余談ですが、やさい箱は園芸の道具箱としても使える!と教えてもらう。狙いは野菜の保存ですが用途は利用者にお任せ!使えば使うほど味が出る【おいしく保存「やさい箱」】づくりにお誘いします。
2019年11月24日日曜日
アテンド。
撮影隊を松山に案内するのと旅行者を松山に案内するのは、同じ案内でも似て非なり!撮影隊の場合は「ロケハン/シナハン」が多く、名所・名跡をお見せる場合は「技術的に撮影できるか?」だから、映える見るアングル、撮影ポイント、日差しの角度など、【点】の玄人話に対して、旅行者の場合は「撮影ポイント」は共通だけど「歴史、由来、言い伝え」など物語で、訪問地の全体を知りたいと今更ながら知る。
また旅行者の属性が異なることで紹介する場所も異なることも今回で再確認。外国人旅行者の場合は多言語情報のある観光地が良いだろうし、THE 日本!を体感できればいいかも。高齢者の場合は体力や足腰などを考慮すると平坦な観光地の方がいいかもしれない。外国人でも高齢者でも共通で満足していただけるのは「食べ物」で、ココでしか味わえないものは喜ばれる(今だったら温州みかん!蛇口からみかんジュース)
案内も歴史、由来では事足りず、やはり「撮影秘話」を持ち出す。特に「坂の上の雲ミュージアム」では「坂の上の雲」の撮影として登場した「松山城」や「二の丸史跡庭園」、火打ち石のCGや最終回では我が子が坊主になり鼻水代わりに水飴をペロペロ舐めながら出演したこととか(笑)。それだけ話題が多い松山、撮影隊も旅行者も次回もお越しくださいと!
また旅行者の属性が異なることで紹介する場所も異なることも今回で再確認。外国人旅行者の場合は多言語情報のある観光地が良いだろうし、THE 日本!を体感できればいいかも。高齢者の場合は体力や足腰などを考慮すると平坦な観光地の方がいいかもしれない。外国人でも高齢者でも共通で満足していただけるのは「食べ物」で、ココでしか味わえないものは喜ばれる(今だったら温州みかん!蛇口からみかんジュース)
案内も歴史、由来では事足りず、やはり「撮影秘話」を持ち出す。特に「坂の上の雲ミュージアム」では「坂の上の雲」の撮影として登場した「松山城」や「二の丸史跡庭園」、火打ち石のCGや最終回では我が子が坊主になり鼻水代わりに水飴をペロペロ舐めながら出演したこととか(笑)。それだけ話題が多い松山、撮影隊も旅行者も次回もお越しくださいと!
2019年11月23日土曜日
コメント力!
プレゼンテーションその1。私のことも、事業のことも全く知らない方々へ行う。なおかつ百戦錬磨の強者へ全くの新しい提案だから予定調和ナシ!プレゼン後にどんな質問が出てるかも分からずヒヤヒヤしたけど終始和やかで終了。これは「協力者が自分ごと化」してくださり、導いてくださった賜物。結果はともかく、誰も知らない大勢の方の記憶に残ったと思うとそれだけでも成果!
プレゼンテーションその2。大学卒業してないのに大学から講演依頼、関係者約150名を前に「学びとは?」的なチャレンジングな内容(笑)。学びの本質は成長と思っているけど(それは当然でしょ?)と思われて当然だから手法論か?それとも成果論が求められているのか?ここでも誰も知らない大勢へのプレゼンだから予定調和ナシ!プロに対して発表内容は通じるのか?出稽古!
プレゼンテーションその3。短い発表時間なのでパンチのある内容で聞き手の心を掴まないといけない。短時間で最大限に発揮するにはどうしたらいいか?思案中。短いと言えば最近は、プレゼンとは異なるけどコメントや発言を求められる機会も多くなり、コメント(返信)を「要点を的確に端的に」言うのって本当に大変!前後の文脈が切り取られる可能性もあるからプレゼンとは違う「コメント力」の精進も必要と・・・。
2019年11月22日金曜日
印象のメカニズム
お世話になった方々が次々と一区切りをつけられてゆく。どこの馬の骨か素性も分からぬ世間知らずの輩だったのに引き受けてくださり、面白がってくれて以来「恩返し」と勝手に思い、自分なりにやってきたつもり。鮮明に覚えているのは、週末、長澤まさみが向こうで演技しているのを、ソフトボールの帰り道とのことでバイクにユニフォーム姿で立ち寄ってくださり気にかけてくれたこと。
ホント、今思えばとても些細なことです。デカイことなら印象は鮮明とは限らず「不意をつかれた(≒思ってもみなかった)」時に印象は刺さりやすい、大小関係ないです。雨降らしで脚立に乗っていた制作部が足を滑らせて倒れ撮影が中断した時、見学者の中からたまたま撮休で通りがかった別の撮影隊が代打で登場した時(私はツイてる!)と思ったのも他人から見れば些細なこと。←ホントの出来事。
些細なことが印象に影響するなら、自分でも気づかない些細な振る舞いが相手への印象に繋がっていると思うと怖い!「印象が良かったというのは、景色や料理の感動より、やっぱり人の振る舞い(おもてなし)から受けるのが大きいよね」と。当然と言えばその通りなんだけど、些細なことだからつい軽視してしまう「印象のメカニズム」。写真の仙台、良い印象しかない!
ホント、今思えばとても些細なことです。デカイことなら印象は鮮明とは限らず「不意をつかれた(≒思ってもみなかった)」時に印象は刺さりやすい、大小関係ないです。雨降らしで脚立に乗っていた制作部が足を滑らせて倒れ撮影が中断した時、見学者の中からたまたま撮休で通りがかった別の撮影隊が代打で登場した時(私はツイてる!)と思ったのも他人から見れば些細なこと。←ホントの出来事。
些細なことが印象に影響するなら、自分でも気づかない些細な振る舞いが相手への印象に繋がっていると思うと怖い!「印象が良かったというのは、景色や料理の感動より、やっぱり人の振る舞い(おもてなし)から受けるのが大きいよね」と。当然と言えばその通りなんだけど、些細なことだからつい軽視してしまう「印象のメカニズム」。写真の仙台、良い印象しかない!
2019年11月21日木曜日
アイデアの勝利!
打ち合わせて外に出ると、暗闇の向こうに怪しげな鈍い光が見えたので行ってみたらライトアップされてた件。ココは愛媛大学、聞けば1週間だけのライトアップでカラフルに色が変わっている。TV中継なのかスタンバイのカメラがあったり近所の人なのか?大学生ではない方も(私もでした)。大学の魅力発信と思われるライトアップ。そう言えば魅力発信を話題に話した所だった・・・ことを思い出す。
地域の魅力を発信する。どこの地域でも行われていること。「魅力はコレだ!」と設定して、誰へどんな手法で届けるか?届けたい人へのプレゼンテーション。だけど実際は様々な理由で届かない多し。時流に乗ると届くけど一過性になる可能性大だし、コツコツ届けても浸透までに時間を要したり。まして奇をてらったコトをすると届けたい人にドン引きされたり(涙)思う通りにいかないですねと。
「新しい魅力を創る」もアリだけど「今あるものを演出する」が今の時代にフィットでライトアップはすごく良かった(手間も照明機具、電気代程度かな)。やっぱりアイデアなのだ!大学は学びや研究の場所だから、用事のある人だけしか入ってはいけないと思う人もいると思うけど、学びこそ広く解放すべきと思う一人だから、愛大いいねと。でも何だか気忙しくなったのは私だけか・・・。
地域の魅力を発信する。どこの地域でも行われていること。「魅力はコレだ!」と設定して、誰へどんな手法で届けるか?届けたい人へのプレゼンテーション。だけど実際は様々な理由で届かない多し。時流に乗ると届くけど一過性になる可能性大だし、コツコツ届けても浸透までに時間を要したり。まして奇をてらったコトをすると届けたい人にドン引きされたり(涙)思う通りにいかないですねと。
「新しい魅力を創る」もアリだけど「今あるものを演出する」が今の時代にフィットでライトアップはすごく良かった(手間も照明機具、電気代程度かな)。やっぱりアイデアなのだ!大学は学びや研究の場所だから、用事のある人だけしか入ってはいけないと思う人もいると思うけど、学びこそ広く解放すべきと思う一人だから、愛大いいねと。でも何だか気忙しくなったのは私だけか・・・。
2019年11月20日水曜日
横道つれづれ
それっぽくPEST分析、3P戦略、4C戦略、SWOT分析などをして多面的にモノゴトをとらえてみる。いつもは頭の中だけなので改めて書き出してみると相関図ができて面白い!うーむ、モノゴトに因果関係はあるとハッキリわかる。そこで見える感じるワナは2つ!(1)色々見えたことに満足して、調べたことを生かさないこと。(2)調べたことを共有するメンバーの知識、技術、経験などの次元は一緒か?ということ。
(1)はアンケート調査でよく陥るワナで、回答を集め視覚化し(被験者の気持ちはこうだったんだ〜)とその場で納得してしまい、関係者間の自己満足で次の行動に繋がらない事例多し。(2)は「経験値の質の高さ」が根本にあり、理解の深度や次の一手に影響するので、単に経験を重ねているだけでは物足りなさを感じる時あり。井の中の蛙にならぬよう仕事の受発注だけない「出稽古」は必要。
調べていたら自分たちのこと以外に色々と考えさせられてしまったから厄介。バブル!?多民族国家?など本質でない所で盛り上がる(エリジウム、スノーピアサー、マトリックスなど格差で荒廃した近未来映画にたどり着く・・・)。想像だけであって欲しいと思うのは「不都合な真実」だよねと・・で、どうする?と話が別方向に逸れたことを思い出し、本題に戻す。話し合うレベル感大切!
(1)はアンケート調査でよく陥るワナで、回答を集め視覚化し(被験者の気持ちはこうだったんだ〜)とその場で納得してしまい、関係者間の自己満足で次の行動に繋がらない事例多し。(2)は「経験値の質の高さ」が根本にあり、理解の深度や次の一手に影響するので、単に経験を重ねているだけでは物足りなさを感じる時あり。井の中の蛙にならぬよう仕事の受発注だけない「出稽古」は必要。
調べていたら自分たちのこと以外に色々と考えさせられてしまったから厄介。バブル!?多民族国家?など本質でない所で盛り上がる(エリジウム、スノーピアサー、マトリックスなど格差で荒廃した近未来映画にたどり着く・・・)。想像だけであって欲しいと思うのは「不都合な真実」だよねと・・で、どうする?と話が別方向に逸れたことを思い出し、本題に戻す。話し合うレベル感大切!
2019年11月19日火曜日
精進です。
「ソレが我が社にとって何のメリットですか?」と、久しぶりのフレーズを聞く。平たく言えば「意義だけじゃダメだよ、そんな霞のような話に我が社のリソースを割くわけにはいかない」ということ。企業の返答に(そうだよなー)としばし呆然。熾烈な競争を強いられている最前線は意義とか理念とかキレイごとじゃなくて利益最優先なんだよな。真正面から入り手応えあったものの撃沈。
「理念じゃ飯は喰えません」とピシャリ!と言われた経験あり。その通りで理念だけで売上はあがらない。何故か?は「実感」がないから。「いきがい」「やりがい」など心や気持ちを満たすものも貨幣価値に代わる貴重なものだけど、多くの人は「わかりやすい」モノコトが好き。不安定で不確か暗中模索・五里霧中の中では5年後10年後はおろか1年後だって見えない・・・と妙に納得。
儲ける中で意義や理念を見出していくのか?意義や理念を追求した先に儲けがあるのか?(どっちでもいいんじゃない?)と思いたくなるけど、思考停止に近いのでちゃんと整理しておく。NPOである以上、利益よりも理念が上位と思うから伝わらないなら、伝わるように精進するのみ。でも精進は端から見ると修行のように見える時があるから、笑いと楽しさ、面白みをまとうべしー!
「理念じゃ飯は喰えません」とピシャリ!と言われた経験あり。その通りで理念だけで売上はあがらない。何故か?は「実感」がないから。「いきがい」「やりがい」など心や気持ちを満たすものも貨幣価値に代わる貴重なものだけど、多くの人は「わかりやすい」モノコトが好き。不安定で不確か暗中模索・五里霧中の中では5年後10年後はおろか1年後だって見えない・・・と妙に納得。
儲ける中で意義や理念を見出していくのか?意義や理念を追求した先に儲けがあるのか?(どっちでもいいんじゃない?)と思いたくなるけど、思考停止に近いのでちゃんと整理しておく。NPOである以上、利益よりも理念が上位と思うから伝わらないなら、伝わるように精進するのみ。でも精進は端から見ると修行のように見える時があるから、笑いと楽しさ、面白みをまとうべしー!
2019年11月18日月曜日
超新鮮野菜。
手前は栄養素が濃いスーパーフードと言われる「ウィートグラス(ジュース、スムージーに絞って飲む)」、奥で抜いているのは「大根」。11月中旬なのに暖かい日が続き、野菜たちはモリモリ育ちすぎて、9月下旬に植えたのにはや収穫となってしまう。他にも「牡蠣」の味がするオイスターリーフ(葉を食べると風味が牡蠣!)、ホテルなどのサラダバーによくあるミックスリーフ、そしてレタス、ホウレンソウ。
「野菜の健康診断」として専門家に育成状態をチェックしてもらい、間引き方法や盛り土、収穫タイミングなどを個々に教えてもらったUrbanFarmersは自分の畑を入念に手入れ「手間をかけた方が美味しく野菜は育ちます」とのこと。育ち過ぎて収穫したプランターには、これからでも間に合う葉物を育てようとなる(寒くなるこのタイミングで育つ野菜があるのか!)と驚く。
夜。夕食時に数時間前に収穫した野菜たちが食卓に並ぶ。そこで気づく!買ってきた野菜では会話は弾まないが、自ら育て自ら収穫した野菜の場合は会話がメチャメチャ弾む(笑)。そして野菜本来の味を楽しみたいので「ドレッシングなど」が最小限になる。言わずもがな超新鮮で安心な野菜は美味しく感じる。最初は知らない同士のUrbanFarmersも今ではフツーに情報交換してるから実りって不思議。
「野菜の健康診断」として専門家に育成状態をチェックしてもらい、間引き方法や盛り土、収穫タイミングなどを個々に教えてもらったUrbanFarmersは自分の畑を入念に手入れ「手間をかけた方が美味しく野菜は育ちます」とのこと。育ち過ぎて収穫したプランターには、これからでも間に合う葉物を育てようとなる(寒くなるこのタイミングで育つ野菜があるのか!)と驚く。
夜。夕食時に数時間前に収穫した野菜たちが食卓に並ぶ。そこで気づく!買ってきた野菜では会話は弾まないが、自ら育て自ら収穫した野菜の場合は会話がメチャメチャ弾む(笑)。そして野菜本来の味を楽しみたいので「ドレッシングなど」が最小限になる。言わずもがな超新鮮で安心な野菜は美味しく感じる。最初は知らない同士のUrbanFarmersも今ではフツーに情報交換してるから実りって不思議。
2019年11月17日日曜日
見える化
往復約1000kmの仙台出張。宮城県、福島県、秋田県、山形県などのフィルム・コミッション担当者らと会う。これまでも何度も顔を合わせていたけど役職が「理事長」になって初めの出張だったので、みんなにイジられる(笑)。そうなのだ!組織の求心力である理事長ってヌケてた方がちょうどいいと、再確認。初対面の方からは、全くオーラがない姿に「親しみを感じます・・・」のコメント(爆)
でも「理事長として、この先のJFCをどう描くんですか?」と、宴席で聞かれてしまうのは定め。【見える化】を宣言しているので「2017年の国内興行収入BEST50から洋画を抜いた邦画38作品(実写28本、アニメ10本)のうち、実写28本はFC支援作=100%」「JFC加盟FCへの年間撮影問合せ件数は約20,000件」「支援作品の年間述べ撮影日数は10,000日」「海外からの撮影問合せは年間約1,000件」など・・・。
でも、対応しているスタッフに専任者が少ないのは現状でJFC加盟で調べると専任者は0.6人。更に映像業界に詳しい人、語学が堪能なスタッフとなると更に少ない現状。まったナシ!と言いたいのは劇場公開数が激増しているから(2000年282本→2018年613本は217%増)。その分、撮影日は短くなり、予算が少ない作品も出る。雪が積もった火口をみながらアクションプランを構想。
でも「理事長として、この先のJFCをどう描くんですか?」と、宴席で聞かれてしまうのは定め。【見える化】を宣言しているので「2017年の国内興行収入BEST50から洋画を抜いた邦画38作品(実写28本、アニメ10本)のうち、実写28本はFC支援作=100%」「JFC加盟FCへの年間撮影問合せ件数は約20,000件」「支援作品の年間述べ撮影日数は10,000日」「海外からの撮影問合せは年間約1,000件」など・・・。
でも、対応しているスタッフに専任者が少ないのは現状でJFC加盟で調べると専任者は0.6人。更に映像業界に詳しい人、語学が堪能なスタッフとなると更に少ない現状。まったナシ!と言いたいのは劇場公開数が激増しているから(2000年282本→2018年613本は217%増)。その分、撮影日は短くなり、予算が少ない作品も出る。雪が積もった火口をみながらアクションプランを構想。
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