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2019年12月2日月曜日

渦の中

「映画業界の未来を想像して!」と言われても、端から見てる一人(現状を知る一人)だと、ぶっ飛んだイメージを描けないのは世の常。とは言いつつ、今後は「映画鑑賞の専用時間の確保は難しくなる」と予想。1日24時間、寝る時間(仮に7時間)以外の17時間は食事、仕事(残業)、家事、移動、育児、学業などで予定パンパンな上、スマホなど「ながら」のマルチタスクで過ごしていると・・・と思いきや

あれ、愛媛県は3次活動時間(自由に使える時間)が6時間/日あるのか!本当は6時間も自由時間があるのに、現実は仕事に注いでいるということか(涙)!閑話休題。ネットで好きな作品を見れる環境が整い、自宅や外出先、移動時間でさえも映画を見れるようになった中で「わざわざ映画館で過ごす時間は貴重」に間違いない。大画面と音響だけは映画館に勝る場所ナシ。

2018年に613本という劇場公開された邦画数は1998年の249本と比べたら2.4倍と勢いを感じるものの、妥当な本数かは不明。これは映倫に通った作品だから制作本数だともっと多いだろし、今後は映倫を通さずに公開できる「ネット作品」も増えて内容に論議を呼びそう。上映時間だって変わるかも、制作資金の調達方も変わる、メガネ不要の3Dなんて当たり前かも・・・。

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