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2019年11月22日金曜日

印象のメカニズム

お世話になった方々が次々と一区切りをつけられてゆく。どこの馬の骨か素性も分からぬ世間知らずの輩だったのに引き受けてくださり、面白がってくれて以来「恩返し」と勝手に思い、自分なりにやってきたつもり。鮮明に覚えているのは、週末、長澤まさみが向こうで演技しているのを、ソフトボールの帰り道とのことでバイクにユニフォーム姿で立ち寄ってくださり気にかけてくれたこと。

ホント、今思えばとても些細なことです。デカイことなら印象は鮮明とは限らず「不意をつかれた(≒思ってもみなかった)」時に印象は刺さりやすい、大小関係ないです。雨降らしで脚立に乗っていた制作部が足を滑らせて倒れ撮影が中断した時、見学者の中からたまたま撮休で通りがかった別の撮影隊が代打で登場した時(私はツイてる!)と思ったのも他人から見れば些細なこと。←ホントの出来事。

些細なことが印象に影響するなら、自分でも気づかない些細な振る舞いが相手への印象に繋がっていると思うと怖い!「印象が良かったというのは、景色や料理の感動より、やっぱり人の振る舞い(おもてなし)から受けるのが大きいよね」と。当然と言えばその通りなんだけど、些細なことだからつい軽視してしまう「印象のメカニズム」。写真の仙台、良い印象しかない!

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