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2019年6月20日木曜日

ヨーダのパダワン。


一体、チャンスなのか?ピンチなのか?全くわからない!そんな時はドラッカーの本を読んだり、マスター・ヨーダに頼ったり(笑)。“Many of the truths that we cling to depend on our point of view.”(真実は変わらず全ては見方による解釈しだい)とマスター・ヨーダ。目の前の事柄は変わらないのに変わってほしいと思っても時間の浪費、自分からアプローチを変えてみようと試みる。

頭でわかっていても難しい!知識や経験が浅ければサクッ!と変えられるものの、これまでの中途半端な知識と経験と費やしてきた時間による意識が邪魔をしてしょうがない!そんな時の“You must unclean what you have leaned.”「覚えたことを全て忘れるのも大切」は金言。中途半端な知識で考えすぎると複雑を高度と勘違いしてしまうけど、ドラッカーも言ってます「複雑なものは、うまくいかない」と。


“Patience you must have my young padawan.”「耐えよ、我慢せよ、最後まで頑張るのだ」とマスター・ヨーダ。耐えて踏ん張った後は何が見えるんでしょうか?と質問したくなるけど、そこは“Don't think... feel...”(考えるな、感じろ!)なんでしょうね・・・。偉大ですマスター・ヨーダ。写真は富士教材2階にある「舶来品プラモ」、ココ大事務所に行くにはココを通らなければなりません。

2019年6月7日金曜日

小商いのススメ

父のように一度入社したら定年まで、終身雇用が常識だった時代から見れば(理解できないだろうな)と思っていたら「いいんじゃないか、時代は違うんだから・・・」と意外とアッサリだったっけ。収入の柱が太い1本(例:終身雇用)もアリと思うし、細い柱が複数本(例:副業・複業)もアリとなった現在。最終的に手にする収入額に自分が満足すればいいんじゃないの?

小商いのススメ。仮に15万円/月の収入がある仕事だと年間180万円。3種類の掛け持ちで540万円/年。小商いのポイントは「安定した収入の有無」で、生活に必要な金額は安定収入で賄えたら安泰。フリーランスの場合、年によって収入に乱高下があるから、振り回されないように安定収入源の確保は大事(税金額に凸凹した経験あり)。気持ち的にも楽になる。

小商いで1000万円/年稼ぐには、15万円/月で年間180万円の仕事を6本掛け持ちで1080万円だから現実的には難しいよねと。だから1000万円稼ぎたいなら、小商いとは異なる稼ぎ方(ドーン!と1本とか)が別にあると結論。「日本では年収800万円を超えると幸福度が上昇しない=800万円説」があるけど、800万円まで稼いだことない!SNSで飛び込んできた「1200万円以上の転職特集」で大盛り上がり!

2019年5月30日木曜日

猛省。



グーグルがリーダーの評価に行う「従業員へ行う13の質問」を我が身で答える(「上司」と言う部分を自分に置き換える)。【1】泉谷はパフォーマンスの向上に、今すぐ実行できることを助言してくれるか?←すぐにできてない。【2】泉谷は「マイクロマネージ」するタイプだ(他の誰かが対応すべきことにまで口を出す)←いいえ、口出さない。【3】泉谷は人として配慮してくれる←したいと思ってる。

【4】泉谷の態度から、考えが違う場合でも私の意見を大切にしてくれていることが分かる←そのように努力してるつもり。【5】チームは泉谷のおかげで、常に優先すべき結果や成果物に集中できる←できてない!振り回されてる!振り回してる。【6】泉谷は知っておくべき情報を共有してくれる←提供してるつもり。【7】過去6カ月の間に、キャリアアップについて泉谷と有意義な話し合いをする機会があった←有意義かは不明だけどあった。

【8】泉谷はチームが掲げるべき目標を明確に示してくれる←ゴールを示したけど、過程や質までは示せていない。【9】泉谷には部下を統率するのに必要な専門知識がある。←ない。【10】チームメンバー以外に推薦できる泉谷だ←そう願う。【11】泉谷には全般的に満足している。←満足してない。【12】泉谷に続けてもらいたいことは?←NPOで稼ぐこと。13】泉谷に変えてもらいたいことは?←事業をちらかすこと。

2019年5月25日土曜日

答を探す人、答を創る人

答がある(決まっている)職業もあります。始めればゴール(答)があって、答の存在を疑わない仕事、数字や数値を扱う職業はその筆頭格だし、事務仕事も一つ一つに求められる答(例:連絡には返信、受注には発送など)を出さないとモノゴトは進めない。(答ってフツーはあるよね?)と疑う余地もなく思い込んでると、突発的なことや想定外の事態に答えないといけない時、慌てる。

なぜなら、答がフツーにある世界では回答後に「答を正誤で判断(評価)」されて安心!?するけど、突発的なことや想定外への答は「そもそも答を出すコトにビクビクし、更に自分が出した答が正解か?不正解か?分からないコトにビクビク」という【二段ビクビク】に陥る(笑)。最悪なのは「答(正解)を探そうとするも見つからず思考停止」に陥ること(放置またはスルー)

そんな傍で「答がなかったら答を創ればいいんじゃない?」とバンバン創る人もいる。独断と偏見で記すと、答を探す人は「自分軸で既存の答」を求めるのに対し、答を創ろうとする人は「相手軸で求められる答」を意識することが多いかな。バレーボールやバスケットボールなどチームスポーツの場合、ボールは自分が持っていても常に相手を意識して瞬時瞬時に答(プレー)を出しているようなもの。

2019年5月17日金曜日

マネジメントとリーダーシップ。

私のバイブル「リーダーシップの旅(著:野田智義・金井壽宏)」p128に「マネジメントとリーダーシップは異なる」とあり「マネジメントは複雑性に対処し、組織の安定性と持続性を維持するために機能する」と続き「リーダーシップは創造と変革を扱う。見えないものを見て、その実現に向けて人々の価値観や感情に訴え、彼らの共感を得て自発的な協働を促す」と書かれている。その後は「創造と変革には事前の不確実性と事後の常識性という共通点があり、この非連続性をリーダーは飛び越える」とある。

また、p83には「リーダーシップとは?と尋ねるとリーダーはフォロワーを束ねベクトルを合わせて求められる方向性に導く」という【リーダーシップとマネジメントの混同】があり「ヒエラルキーの中ではリーダーシップよりマネジメントが日常的に機能する。マネジメントをあえて極端に概念化するならば、目標達成や問題解決のために手順を組み、経営資源を分配すると同時に人員を配置し進捗を監督すること。上位に位置する人が下位に位置する人を権限で統率し、組織を統制していくこと」と続く。

マネジメントを「権限で管理するコト」と思ってる人がいるけど大きな勘違いで「個々の能力を引き出し力量を高めるコト」がマネジメントの結果として求められる(質の良い)目標達成に繋がるはず。時代にそぐわないマネジメントを信じているようでは、個人も組織もいづれ退場かと。

2019年5月11日土曜日

固定概念をアップデート。

考えても行動しなければ変わらないことを多くの人は知っている。でも「できない理由(それも正論っぽい)」を並べては「口だけの人」にはなりたくないので行動に移す。(1)精算方法について。何も考えなければ重くて大きなレジを用意し、メニューを登録し、カード決済なら諸々の手続きが必要・・・が!息子のおさがりipad、カードリーダー、プリンターの3点セットで小さく軽く、これで従来と同じ、いやそれ以上なんだから驚き!

(2)それぞれ違う所で暮らし、全員が揃うことはないけど情報共有や意見交換、ファイルやスケジュールの共有は必須ということでSNSとGoogleを活用しオンラインで可能な限りの「ペーパーレス」を試みる。意外と順調だけど、ペーパーレスは目的でなくて「手段」だから、それぞれには会うので、全員が揃わなくても「一人一人」と話しあい、その内容などをオンラインで共有すればいいのだ、と再確認。

(3)制限の中で最大限の効率化、利便性を追求するのが日本人は得意と何かで読んだけど「折りたたみ〇〇、ハンディ〇〇、簡易〇〇」などのアイデア品の存在は貴重!Thank you!。「初めてみました!」と驚く検査官。工夫次第でもっと快適な空間になればと「困りごと」を探す職業病(涙)。これまでの経験による固定概念にしがみつかず、アップデート。

2019年5月10日金曜日

会議の目的は。

会議について。「効率的な会議についての長時間会議が無駄」「儀式化(形骸化)した会議に出席しなければならない悲しさ」「会議のための事前会議の資料づくりが意味不明」など・・・。全ての会議とは言わないけど、意義を見出せない会議のナント多いことか。職業も所属も性別も経験も異なる人々が異口同音なのは本当に問題。「集まることを目的にしてるよね」と身も蓋もない意見。

誤解を恐れずにいうと「会議すれば合意形成だ!」のような、会議を都合の良い合意形成機会と捉え、交わされた議論じゃなくて集まったコトが合意したと見なされてるのでは?と問いを立てる。「そもそも異なった意見を一つにまとめるコト自体が無意味」という発言に頷く。頭数を揃えたことが合意形成と勘違いしている乱暴な組織がすくなからず存在している事実。

集まった方々の意見に「地域づくりの現場でもあります」と吐露してしまう(涙)。大勢で合意形成を取ろうとすると、つい「第三者に責任などを押し付けてしまう」傾向あり。合意を図ろうとする内容には面倒なこともあるから気持ち的に分からないでもないけど、自分たちごと化しないと何の解決にもならないんだけどな。「会議のない組織が理想」と言ったのはドラッガー。

2019年5月7日火曜日

なんで、そんな働き方。

「でもな、人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいにもできないからね」は『耳をすませば』で父、靖也から娘、雫への言葉。側から見ると「面白く」見えるのは「隣の芝は青い」と同じ。学生から「目標です!」と言われても丁重に諭します。ホント、靖也と同じで、誰のせいにもできず、言い訳してもブーメラン、毎日の保障も一切なし、明日、仕事がなくなるかもしれない。給料も不安定です、休みも固定ではなく、24時間体制です。

じゃあ「なんでそんな働き方、人生なの?」という表情に対して「コレだったら楽しめるかも・・」という職業を知ったからで、会社に残っていれば社会保険完備、渋谷で働き、自由な勤務時間、毎週セッションが行われ、IPO間近だったから少しばかりのお金も入ったかもしれない(笑)。だけど、それ以上に「(根拠のない)可能性」を感じたのは事実で、そして厄介にソレは「NPO(非営利)」でしなければならないと知る・・・。

何の約束もない領域へ自らの決断で入ったから、自身が面白く感じないと何のために安泰な環境を手放したのか分からなくなってしまう。なので「いくら考えても先が分からないなら、先を意識しつつも目の前の仕事を楽しむ」ことをオススメ。で、説明は自分の言葉だから、喋りながら自分を振り返っていたり・・・。仕事を面白くできるか否かは自分次第。写真は初めてでも面白がって次々と作品を仕上げる小さな画伯。

2019年5月5日日曜日

内省真っ最中。

ハムレットは内省ばかりしている間に友人は去り、恋人は自殺し、決断も行動もできなかった。ドン・キホーテは想像力豊富で行動の連続だけで内省が足りなかった。愛読書「リフレクティブ・マネジャー(中原淳・金井壽宏:光文社新書)」p15。行動して内省(振り返り)して学習結果を行動に繋げるべきで、能書き(うわば、建て前)ではない。私の言葉で表すなら「正論っぽい言葉」と解釈。

従来のマネジャー像は部下が判断できない事柄への対処に限定され、それ以外は部下に任せて回すことが良いマネジャーと信じられてきたが、昨今は組織のフラット化によりマネジャー自身もプレイヤー的な目標や課題が与えられている。p55。かつては「一人一任役」で明確だった役割が、今では「一人複数役」も多く「権限の範囲(≒責任の所在)」が曖昧で「場当たり的な問題解決者」となるのは時代の流れか?

と現場に納得しても事態は改善しないので「どうすれば改善するか?」と問いを立てると、「自分ごと化」が最適だけど「場当たり的(目の前)な対応」に囚われると大きな目標(ビジョン)は見えずモチベーションもあがらない。ココで登場すべきは「リーダー(マネジャーとリーダーは異なる)」なんだけど、リーダーも昨今はプレイヤー的な目標や課題が与えられるから、手一杯なわけで・・・。続く

2019年4月12日金曜日

ラーニングBarみたい!

4/25(木)18:30からサイボウズ松山オフィスにて【松山版働き方改革】と称し「あるある対策アイデアソン」を行う際の進行役をつとめます。実は「働き方改革」と言われて(残業を減らすこと?仕事を上手に振ること?パワハラ・モラハラの撲滅?)程度と考えていた浅い私でした。これらのコトも大切ですが「結果」に過ぎず、そもそも「働く」について対話を通して学ぶひと時、ラーニングBarみたい!と思い引き受ける。

「働く意義は何だろう?」と問うと「自己の存在意義」と答える・・・かな。働いて感じる凸凹に「働いてる感」を感じるし、働いた成果は自己表現の一つになる。その成果には金銭的価値などが得られる。働いている感はプロセス(過程)、成果はアウトプット、金銭的価値はアウトカム?うーん、金銭的価値の意味は「社会から求められる、認められる」という証か。

と理屈で分かろうとしても実際は摩擦や軋轢もあって難しいもの。多様性という表現でサラッ!と流すことも可能だけど流さない!個人事業主でも組織に属しても「職場環境」はあって、快適であれば仕事もしやすいはず。ソコを目指すに障壁となる課題はナニで、なぜその課題は発生するのか?その課題は「本当に課題なのか?」という深掘りまでを90分1本勝負でできるか私!

2019年4月9日火曜日

やっぱり「愛」か。

お待たせしました!【Urban Harvest】と名付けた屋上交流農園へのクラウドファンディングの返礼品が揃いました(写真は本物セット+今治タオル)。近々発送しますので「愛媛の本物」をご堪能ください。今回ご用意したセットは全3種類あったのですが計40セットの注文がありました。ご自宅や職場、贈り先などで箱を開けて「わぉ!これがアノ品々ね!」と話題になりますように!

現在、リーダーが育っている過程を見守っています。失敗し叱責を受けながらも改善して1歩ずつ進みメキメキと頭角を表す姿はRPGの主人公の成長のよう(笑)。凹みながらも頑張る姿に思うのは「叱責が一方的でなく愛があること」「自分に問いを立てていること」「暗中模索でも行動していること」が大きいと。あっ、これらの大前提は「職場(上司)との信頼関係が成立していること」です。

叱責されたら凹み、嫌な気分になるのが普通だけど「叱責に愛」とは時代錯誤の勘違いではなくて「叱責の理由が明確なこと」「個人批判にならないこと」そして「考えさせる表現などで明日に繋がること」とメモ。すると叱責された側も自戒するし、言われた方へ逆恨みもないし、明日へのモチベーションに繋がるかと。リーダーとして尊敬を集める方を見て学ぶ!

2019年4月8日月曜日

作戦なのか?改悪か?

教えて欲しい。仮にDV被害で着の身着のまま飛び出してきた母娘に対して、シェルターの管理者は「はい、シェルター利用料は1人1000円/日です」と言うのか?自宅でネグレクト、満足に食事ができず子供食堂を利用する子供へ対し「はい、利用料は300円/回です」と徴収するのか?山間部で年金暮らし高齢者へ移動販売車は食料や生活必需品を遠いからといって2倍-3倍のコストを乗せて販売するのか?

受益者からお金を徴収できない場合「寄付金を募ればいいじゃないか?」は常套手段だけど、民間企業こそ「費用対効果」を求める場合が多く選ぶのは当たり前、また寄付できる(中小)企業が地方にどれだけあるのか?そもそも、そういう企業を探したり調整や交渉したりする際の「知識や労力、手間、時間、お金などの資源消費」コストはどこに反映させたらいいのか?反映できないとしたら責任のないボランティアになるのか?

お金を投じて改善しようとしているのは「既に健在化された課題」で、潜在的なニーズや課題は社会の下でグラグラと沸き、それらを見つけたり、先取りで取り組むために助成金などの手段があるのではないか?映画の世界でも初稿の台本から手直しが何度もされた結果、つまらない内容になる「改悪」は知ってるけど、ウルトラCの作戦なのか?単なる改悪なのか?ちょっとヤバい。

2019年2月19日火曜日

なんらか便秘

納得したから書き留めたんだろうけど、誰が書いたかは不明。PCを整理したら出てきた。私は便秘なのか?と自問したり(ちなみに本当の?便秘は1回だけ、その時は大病の前兆だった)。 追い込みの30年度、期待したい31年度を控え、色々な意味でデトックス(解毒)が必要だ!と思ったり。意識して毎日を過ごす(乗り切る)って意外と大変!

情報過多などによる脳内便秘、咀嚼されないから脳に溜まるんだ。もう寝るしかない(私は8時間寝るようにしてます)。心配などによる意識便秘や思考停止。笑って吹っ飛ばすのが手っ取り早いかと、心配事は意外と自身が思う以上に深刻ではないことも多い。仕事過多による意欲便秘。一言でいえばストレス。仕事量の多さもあるけど、適切な仕事量を考えない上司、不満を感じる同僚など職場の人間関係がストレスに繋がっているかも。話して解毒が一番!

日常過多による人生便秘は厄介かも。毎日はどうしても「良いことも悪いことも積み重ね」なので、過多は当たり前。良いコトは積み重ねできても、積み重ねたくないコトはどうしたらいいか?感動で粉砕もあるし、時間の経過で思い出の一つに変換や中和もできる。積み重ねたコトを放すことも一考。要は【便秘はなくらない】から便秘とどう付き合っていくのか?という教えみたいな一枚。

2019年2月9日土曜日

フリーランス奮闘記!

何一つ保障のない身です。「愛媛国際映画祭、屋上交流農園、休眠預金口座、NICECREAM、フィルム・コミッション(FC:撮影誘致・支援)、JFC(全国のFCネットワークの世話人)、ココ大授業、愛顔の食卓、講座・研修」など、10種以上の仕事を同時に動かしています。「多動力」を提唱した堀江さんを目指しているわけではありませんが、こうなってしまった。断れない性格なのか。

もっと上手に駆け引きや工夫ができればと思いますが、できません・・・。一つ一つに全てを注ぎます宣言中!一見、一つ一つは関係ないように見えても実は「どこかで繋がって」いて、閉塞感や行き詰まった時は別の案件で考えたコトが突破口になることもあります。そして蓄えた知識や技術、経験などはノウハウとして次の案件に応用・転用もできますからね。

一つだけルールがあるとすれば「損得よりも面白いかどうか?」で決めてること。始める前から正論や損得、評論する人がいるけど、冷静に考えたら始められないでしょ(笑)。始めるかは「ワクワク感」でしょ!実は3年間も携わっていながら未だ1円も収入になっていないコトもある。けど、他では絶対に味わえないワクワク感があるから参画してたり。それを許してくれるスタッフと環境に感謝。写真はSFのような建築現場。

2019年2月2日土曜日

質や成果は作品。

8年目の学長日記、閲覧回数が800,000回を超えてました、自分の振り返りが誰かの気づきになっていれば嬉しいです。毎日、自分の頭をリセット&再起動しないと容量の少ない自分の脳みそは漏電&ショートします(笑)。そんな不具合を防ぐために溜まったコトを書き出してるつもり。飽きもせずに毎日続くと自分でも思ってます、目指せ!文筆家(いつか、人気の日記をまとめて自費出版!)

日中はシャレオツなテラスカフェで打ち合わせ。高層ビルならではの眺め。夜はオシャレなオフィス街で商談。帰路を急ぐ会社員などに混ざって駅へ向かう。リモートワークも10日目、そろそろ愛媛欠乏症で近所のスーパーで「愛媛探し」。宇和島産のポンカンを見つけ約500円/袋だったけど即買い。宇和島産の美味しさ(質の高さ)に「学長、質は大切です」と打ち合わせで出た言葉を思い出す。

「仕事をしても質(成果)が悪かったら意味がない」的な意見に頷くも「振り回される質や成果、相手の機嫌を取るための質や成果は避けたいよね」と意見。「働き方に憧れます」と、上場超大手企業の敏腕マネジャー。(NO!無理難題な仕事が多いし給料は桁が違うし、暗中模索、五里霧中、七転八倒な日々はオススメしません)と心の中で呟く。良い点といえば「質や成果は自分を表した作品のよう」かな。

2019年1月28日月曜日

リモートワーク、多拠点活動中。

仮事務所を構えて5日目。リモートワークに挑戦!と意気込むも、松山とは物理的、気持ち的に色々と異なり一向に進まず。でも良いこともあって「打ち合わせがしやすい」のは良し!メールもいいけど直接あった方が話が早い!ことは多く、先日のロケ地フェアでは2件の撮影が決定!(でも帰ったら先発隊の制作部に合流して即メインロケハン!というスケジュール)

ワンルーム生活は四半世紀ぶり!NY時代はEast 6th St,Ave A&B、通称「アルファベット通り」という、喧嘩や銃声が聞こえたにぎやかな通り。臨場感の隣で寝起きしてたっけ。
閑話休題。リモートワーク、多拠点活動、複業時代に、それらを実践できる立場にいるなら「やってみよう!」という今回。まず(距離なんて関係ない!)と思ったり。松山で近所の喫茶店で作業するのも、県外で作業するのも事務所から離れればどこも同じ。

離れると物理的に「会う」ことはできないけど、そこはSkypeで顔を見ながらの意見交換も可能。で、リモートワークで一つ思ったのが、平時の連絡はチャットかメールなど履歴が残るものとし、緊急時は電話がいいかな。電話はその場で判断ができるけど「間違えて言ったり、言った言わない」につながることもあり、メールはデータベースだから確認できる。今の価値観で柔軟に対応しようと実践中。

2019年1月13日日曜日

動き出した!

すんごいな・・・が率直な感想。年700億円といわれる「休眠預金口座」の活用議論」に参加したり経緯を見守ったりすること早5年目。愛媛でも「あんな」「こんな」「そんな」場面で話題にあがったり。内閣府からスケジュールが発表されるも、最初の難問「指定活用団体(休眠預金口座を預かる総元締め)」がそう簡単に決まるわけがなく2ヶ月ほど遅れて1月11日に内閣府発表。

1団体の枠に4団体が応募。たぶん4団体全てが「指定活用団体」を目指すために新規に設立された一般財団法人。で、すんごいなと思ったのが各団体の構成員。財界人、経済人、芸能人、NPO関係者、ジャーナリスト、アスリート、金融人、作家、メディア関係者など多種多様でいかに休眠預金口座の活用が今後のよりよい社会創造に求められているかがわかる(全資料公開されてます)

結果、指定活用団体に指定されたのは「一般財団法人日本民間公益活動連携機構」という団体。そして評議員の中に私が尊敬する3人の心の師匠の一人の名前を見つける(なぜか安堵)。次は指定活用団体から資金分配団体への助成業務など、これが2019年秋。指定分配団体は全国にいくつ存在させるのだろう?(内閣府は以前10カ所といっていたけど、その後撤回)。愛媛・四国ではどうなるのか!?

2018年11月20日火曜日

自戒を込めて復習。

事業が成功するか否かは「人材と市場と取引」の相対的な関係で、ある程度は予測できるとのこと。この後に及んで「新規事業のつくり方」の本を漁る。ナニナニ?新規事業で狙うべきは「市場の創出、新商品・新サービスの多角化」なら、先ずは事業が創出する価値(アウトカム)を明確にしなければならない。あっ!そもそも手元の資源(リソース)に過不足あるか?

あ”ー!アイデアのPEST分析(P:政治的背景、E:経済同行、S:社会情勢、T:技術革新)してない!わっ!3C分析(C:市場、C:競合他社、C:自社)もしてない!どんな市場を形成している顧客をターゲットにして、競合他社の戦略への対応策を考え、自社はどんな差別化で市場に斬りこむか?そうしないと、いきなりSWOT分析(S:強み、W:弱み、O:機会、T:驚異)をしても描ききれないね。

商品は売ってナンボ派だから4P戦略(製品・サービス、価格、物流、販売)はよく妄想します。今まで「事業アイデア」という物流コストが発生しないコトを得意にしてきたので昨今の物流コストの増の負担に驚愕!【結論】どんなに素晴らしいアイデアでも共感がなければ価値はなく、共感して自分ごと化してくれる仲間がいて初めてアイデアは価値あるものになる。

2018年11月7日水曜日

丸くなるな

昨日の学び。売り手の(これはイケる!)は買い手にとっても(これはイケる!)と決して同じではないこと。プロダクトアウト&マーケットインの考え方。以前、容器がオシャレなジャムを購入した時、そもそも「厚底」で容量が少なかったこと(買う前に確かめろよ!)、少量になり、隅に陣取ったジャムが取り出せず、電子レンジで温め溶かして取った経験あり。あの瓶型は二度と買わない。

「自慢できる情報が3つ以上商品にあるか?」手づくり、丹精込めた、瀬戸内海など抽象的な情報ではなく、日本初、新発売、ココだけ!のような商品起点の特徴があれば「口コミ」に繋がるとのこと。美味しいは既にフツーな今、過剰な見栄え重視傾向もどうかと思うけど、売れてナンボの商売。特徴は一つでも多い方がいい。そして消費者の質問に答える「想定問答集」も必要と思ったり。

この時代、商品には「心地よさ、おもてなし感、環境への配慮、利便性、楽しさ、自然由良、ユニバーサルデザイン、適切な情報」が求められるとのこと。全部入れたら丸くなり、誰にとってもどこから見ても無難になるんだろうなと。「丸くなるな星になれ!」は某ビールメーカーの有名なコピー。天邪鬼だから逆張りで「トンガリ」を持たせたいとも。おー!

2018年7月28日土曜日

わずか8.7%。

印象的なプレゼンテーションについて調べていたら「スター・ウォーズ(SW)」にヒントを(勝手に)見出した。ナニナニ、SW三部作(4/5/6)の作品はそれぞれ2時間5分(EP4)、2時間7分(EP5)、2時間16分(EP6)=合計6時間28分。それに対しダース・ベイダーは8分6秒(EP4)、11分5秒(EP5)、13分44秒(EP6)=合計33分41秒。全体の8.7%しか登場していない!

EP4には8分間しか登場しなかったの?最初と最後のシーンで、後世に残る印象をどんだけ与えたかと思うと敬愛するジョージ・ルーカスの演出力にビックリ!全体の8%しか登場していないのに世界観を支配する強烈なインパクト。上映をプレゼンに置き換えるなら、このインパクトは何で表現できるのだろうと考えると、圧倒的な存在力と解釈に幅を与えない数字・数値だろうか?

と、誰も気にしないことを一人気にしていたら、先日プレゼンした企画が採択!との朗報。ダース・ベイダーのような存在感は出せなかったけど、聞き手に描きたい社会を想像させることはできたと思う。印象は聞き手が再現できたら伝わった証、これからも追求しよう。それにしても本当にビックリ、2時間の内、わずか8分とはね・・。