日記を検索

2018年2月24日土曜日

活かさない手はありませぬ。

今日学んだこと。「資金分配団体は愛媛県に一つとは限らないこと」「申請からお金を預かるまでに時間がかかると利用されないこと」「税金ではなくとも(成果は公益なので)行政は関われること」「NPOへは助成金、(公益事業を行う)企業へは出資、貸付可能なこと」「成果のモノサシに柔軟性があること」「当分は続くが未来永劫続かないこと」これまで3回学んできた「休眠預金」について4回目だった昨日、更に分かりました。

NPOや社団も株式会社も活用できる「休眠預金」。過去3年間の休眠預金平均が700億円、仮に47都道府県に年1億円ずつ活用されても47億円!その1億円を活用できる公益活動が県内にどれほどあるか?ちなみに愛媛県内で最も助成(補助)額が大きいのは300万円。事業に伴う人件費、管理費も対象になるとはいえ「成長なき依存」はNGなので、活用による自立運営が求められる。

今回、内閣府からお越しくださった中村さんと意見交換し、この休眠預金の活用を生かさない手はない!と思いつつも「超透明性」が求められること(やましいことは一切ありませんが)が事務局には求められ、こりゃ大変!と他人事←これではいけません。さらに良い制度へしてゆくために「パブリックコメント」が求められているので、早速記入!

0 件のコメント:

コメントを投稿