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2019年4月8日月曜日

作戦なのか?改悪か?

教えて欲しい。仮にDV被害で着の身着のまま飛び出してきた母娘に対して、シェルターの管理者は「はい、シェルター利用料は1人1000円/日です」と言うのか?自宅でネグレクト、満足に食事ができず子供食堂を利用する子供へ対し「はい、利用料は300円/回です」と徴収するのか?山間部で年金暮らし高齢者へ移動販売車は食料や生活必需品を遠いからといって2倍-3倍のコストを乗せて販売するのか?

受益者からお金を徴収できない場合「寄付金を募ればいいじゃないか?」は常套手段だけど、民間企業こそ「費用対効果」を求める場合が多く選ぶのは当たり前、また寄付できる(中小)企業が地方にどれだけあるのか?そもそも、そういう企業を探したり調整や交渉したりする際の「知識や労力、手間、時間、お金などの資源消費」コストはどこに反映させたらいいのか?反映できないとしたら責任のないボランティアになるのか?

お金を投じて改善しようとしているのは「既に健在化された課題」で、潜在的なニーズや課題は社会の下でグラグラと沸き、それらを見つけたり、先取りで取り組むために助成金などの手段があるのではないか?映画の世界でも初稿の台本から手直しが何度もされた結果、つまらない内容になる「改悪」は知ってるけど、ウルトラCの作戦なのか?単なる改悪なのか?ちょっとヤバい。

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