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2019年5月25日土曜日

答を探す人、答を創る人

答がある(決まっている)職業もあります。始めればゴール(答)があって、答の存在を疑わない仕事、数字や数値を扱う職業はその筆頭格だし、事務仕事も一つ一つに求められる答(例:連絡には返信、受注には発送など)を出さないとモノゴトは進めない。(答ってフツーはあるよね?)と疑う余地もなく思い込んでると、突発的なことや想定外の事態に答えないといけない時、慌てる。

なぜなら、答がフツーにある世界では回答後に「答を正誤で判断(評価)」されて安心!?するけど、突発的なことや想定外への答は「そもそも答を出すコトにビクビクし、更に自分が出した答が正解か?不正解か?分からないコトにビクビク」という【二段ビクビク】に陥る(笑)。最悪なのは「答(正解)を探そうとするも見つからず思考停止」に陥ること(放置またはスルー)

そんな傍で「答がなかったら答を創ればいいんじゃない?」とバンバン創る人もいる。独断と偏見で記すと、答を探す人は「自分軸で既存の答」を求めるのに対し、答を創ろうとする人は「相手軸で求められる答」を意識することが多いかな。バレーボールやバスケットボールなどチームスポーツの場合、ボールは自分が持っていても常に相手を意識して瞬時瞬時に答(プレー)を出しているようなもの。

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